ゼロヘッジ:2026年03月26日
イラン、「米国との交渉なし、戦争目標も失敗」と断言――島嶼作戦には「容赦なき」反撃を警告
2026年3月26日
全体の流れをざっくり言うと、外交やってるんかやってへんのかようわからへん状態が続いてるんやけど、ひとつひとつ整理するで。
イランの立場
アラグチー外相がはっきり言うてるわ――「米国との交渉は一切なし」。仲介国経由でメッセージが来てるのは認めてるけど、「それは交渉やない」とのことや。さらに米・イスラエルは「速攻勝利も政権交代も失敗した」と断言してるで。
イランが出してきた終戦の5条件はこれや――
攻撃と暗殺の完全停止
戦争が再び課されないための具体的メカニズム
戦争賠償の保証と明確な支払い
地域の全戦線・全抵抗勢力を含む全面終戦
ホルムズ海峡に対するイランの主権の国際的承認
アメリカの15項目については「過大な要求」「実現不可能な願望リスト」とバッサリ切り捨ててるわ。
水面下では少し違う顔も
WSJによると、アラブの仲介者たちは「イランは公の場より私的な場では柔軟やで」と言うてるらしいんや。完全に死んでへんっちゅうことやな。CNNも今週末パキスタンで会合を設定しようとトランプ政権が動いてると報じてるで。ただ「タイミングは流動的」って……要は全然固まってへんということやな
イランの本音としては「トランプには2回騙された、もう騙されたくない」と仲介者に伝えてるらしいわ。時間稼ぎしながら軍備増強してるんちゃうかと疑ってるんやな。
ホルムズの現状
イランが海峡の管理をどんどん締め上げてきてるで。船舶データの提出を求めて、場合によっては通行料まで取ってるんや。従わへん船は追い返されてて、アジア諸国への圧力がますます高まってるわ。
「非敵対的な船は安全通航できる」とは言うてるけど、条件付きやからな。実質的に「イランに逆らう国の船はアウト」ってことやで。
トランプが「イランから素晴らしいプレゼントの申し出があった」とか言うてるけど、詳細は一切なし。ホルムズ絡みやろうとは思うけど……なんやねんそれ、て感じやなあ
軍事面
米軍の負傷者は232人(うち死者13人)。エリート空挺部隊3,000人が今まさに現地に向かってるで。
ブシェール原発がまた攻撃されたんや。3月5日に続いて2回目やで。核施設への攻撃て……ほんまにシャレにならへん話やな
イスラエルはイランへの攻撃が15,000発を超えたと発表。テヘランへの空爆も継続中で、イランの潜水艦開発施設も狙われたらしいわ。
イランはイスラエルの最大の発電所(ハデラのオロット・ラビン)を再び標的にしてるとのことや。
注目人物:ガリバフ国会議長
これが面白いとこでな。表向きはめちゃくちゃ強硬派で「アメリカの動きは全部監視してるで、試してみいや」と吠えてる一方、WSJは「実はワシントンが最終的に取引できる相手かもしれへん」と分析してるんや。
革命防衛隊出身の筋金入りの強硬派やけど、テヘラン市長時代には近代化を推進して、2008年にはダボス会議にも出席してた人物やねん。「バリバリの強硬派やけどビジネスもわかる人」ていう、今の状況では実は使いやすいキャラかもしれへんな。
まとめ
結局のとこ「どっちがハンドル握ってるんや?」て話やけど、今のとこイランがペースを握ってるように見えるわなあ。ホルムズを押さえてる限り時間はイラン側に有利で、アメリカは焦れば焦るほど不利になる構造やからな。
ただイランも電気と水がない状態が2週間以上続いてるわけで、お互いしんどいのは確かやで。どっちが先に音を上げるか……というより、どっちが「体裁を保ちながら妥協できるか」の勝負になってきてるんちゃうかなあ
https://www.zerohedge.com/geopolitical/russia-launches-largest-one-day-drone-blitz-ukraine-war
ロシア、ウクライナ戦争史上最大の一日ドローン攻撃を実施
2026年3月25日
何があったんや
火曜日にロシアがウクライナに対してとんでもない規模のドローン・ミサイル攻撃を仕掛けてきたんや。ドローンとクルーズミサイル合わせて979発がウクライナ領空に飛び込んできたで。4年間の戦争で過去最大の一日攻撃やねん。
まず夜間に長距離ドローン約400機とクルーズミサイル23発の第一波。そして昼間に556機のドローンの第二波――昼間に大規模攻撃てのが異例やで。リビウ・テルノピル・ビンニツャ・イヴァーノ=フランキーウシク・ジトーミル・ザポリージャ・ドニプロと、西部の都市が軒並みやられてるわ。
少なくとも7人が死亡。集合住宅・病院・ユネスコ世界遺産も被害を受けてるんや。
リビウが狙われたのが衝撃的やで
これまでリビウはポーランド国境からわずか60キロという位置にありながら、他の都市に比べて比較的無傷やったんや。人口70万人の歴史都市が本格的に標的にされてきたっちゅうことで、地域の知事も「脅威は高いままや、シェルターから出るな!!!」と警告してるわ。
ゼレンスキーは「ロシアがイランのシャヘドドローンを改良したもんでリビウの教会を攻撃した――完全な倒錯や」と夜の演説で述べてたで。「今日の攻撃規模はロシアが本気で戦争を終わらせる気がないことをはっきり示してる」ともな。
世界の目がイランに向いてる隙に
これが一番えぐいとこやねんけど、世界中がイラン戦争に釘付けになってる間にロシアがやりたい放題やってるわけや。
ウクライナのゼレンスカ大統領夫人がSNSで「世界が毎日溺れるようなニュースの中で、ウクライナの悲しみが埋もれて、さらっと読み飛ばされる見出しになってしまわないようにする」と発信してたのが胸に刺さるわなあ
ロシアへの思わぬ恩恵
イラン戦争がウクライナ戦争に与える影響で見逃されてるのがこれやねん――エネルギー価格の高騰がロシアの軍事資金を直撃で潤してるんや。
フィナンシャル・タイムズの報道によると、ロシアは中国・インドへの石油輸出への増税で1日あたり最大1億5,000万ドルの追加収入を得てるらしいで。今月末までに数十億ドル規模になる可能性があるとのことや。
ゼロヘッジの結論
「トランプがイランに対して政権交代戦争を始めるという決断は、アメリカ史上最大の戦略的失策のひとつになりつつある」とバッサリ切り捨ててるで。
ウクライナを孤立させて、ロシアを潤わせて、世界経済を揺るがして……確かに「全部裏目」感はあるよなあ
イスラエル、カスピ海でロシア・イランの武器輸送ルートを叩く
2026年3月25日
何があったんや
イスラエルが先週、カスピ海の海軍拠点を攻撃したんや。イスラエルにとってカスピ海への攻撃は史上初やで。
カスピ海はロシアとイランの港を約1,000キロでつなぐ世界最大の内陸海で、両国がドローン・弾薬・その他の武器に加えて小麦や石油なんかもやり取りしてるルートやねん。米海軍の手が届かへん場所やから、これまで自由にやり取りできてたわけや。
特に重要なんがシャヘドドローンの輸送で、今やロシアとイランの両方で製造されてるこのドローンが、このルートを通じてロシアはウクライナに、イランはペルシャ湾岸の空港・エネルギー施設・米軍基地に使こてるんやな。
なんでこれが危険なんや
ゼロヘッジが「WW3と隣り合わせ」と表現してるのはこういうことやで――
ロシアからしたら自国の裏庭で正当な二国間取引をやってるわけで、それをイスラエルが突然ぶっ叩いてきたわけや。「クマの縄張りでクマをつつく」行為やな。
イスラエル海軍の元司令官マルムは「この攻撃の最大の目的はロシアの密輸を制限して、イランにカスピ海での海上防衛能力がないことを示すことやった」と語ってるで。
ロシアはどう出るか
ゼロヘッジはここをあえてぼかしてるけど、読み筋としては――
ロシアが公式に強く反発したら一気にエスカレートするし、黙って見てたらイスラエルにやりたい放題される。どっちに転んでも難しい判断やなあ。
今のところロシアは表立った反応をしてへんみたいやけど、水面下でどんな対応を取るかは要注意やで。
信憑性の問題
イスラエルと米国は「イラン海軍はカスピ海艦隊含めてほぼ壊滅した」と言うてるけど、ゼロヘッジが指摘してるように映像も画像も独立した確認もほとんどないんよな。イスラエル軍が出してる情報だけが頼りで、「たぶん相当やられてるやろ」くらいの話やで。
まとめ
イランを叩きながらロシアの裏庭まで手を伸ばすて、イスラエルの度胸というかムチャというか……
ウクライナ戦争・イラン戦争・そしてカスピ海と、どんどん戦線が広がっていく一方で収束する気配がまったく見えへんなあ。ほんまにどこまで転がっていくんやろ
https://www.zerohedge.com/commodities/goldman-sees-risk-food-price-spike-amid-fertilizer-disruption
肥料危機が農業ETFへの記録的資金流入を引き起こすかもしれへん
2026年3月26日
話の構造
ホルムズが詰まる→エネルギー危機→肥料危機→食料危機、という二次・三次の波及効果の話やねん。石油が上がるだけやなくて、じわじわと食卓まで影響が来るっていう、ある意味一番怖い話やで。
肥料とホルムズの関係
窒素肥料の原料は天然ガスなんや。で、カタールのLNG輸出設備が先週のIRGCのドローン・ミサイル攻撃で、完全復旧に数年かかるかもしれへんって話やで。
ゴールドマンのアナリストによると――
ホルムズ海峡は世界の肥料使用量の60%を占める窒素肥料の重要ルートやねん。肥料が詰まったら穀物の収量が落ちて、食料価格が上がる、という流れやな。穀物コストの約20%が肥料代やから、影響はでかいで。
どこが一番やられるんや
アメリカは「ちょうど作付けシーズン直前に紛争が始まったから比較的影響が少ない」とのことや。
一番やられそうなんがヨーロッパ・オーストラリア・南半球で、作付けカレンダーが遅いから肥料不足をもろに食らうんやな。
ただアメリカも「国内は大丈夫」とはならへんくて、世界の穀物価格が上がったら結局アメリカの価格も引っ張られるで。
追い打ちをかける話
ロシアが3月21日から4月21日まで硝酸アンモニウムの輸出を停止したんや。春の作付けシーズンに向けた国内備蓄確保が理由やけど、タイミングが最悪やなあ。
オーストラリアでは最大の肥料原料メーカーが2ヶ月間の操業停止というトラブルも重なってるで。
元中央銀行顧問は食料価格ショックが市場に現れるのは6?9ヶ月後と予測してるわ。つまり今年の秋から年末にかけてが山場やな。
市場の反応
ゴールドマンのアナリスト、シュナイダーが「2026年3月は農業ETFへの資金流入が過去最高を記録して、ウクライナ侵攻直後の2022年3月を超える可能性がある」と言うてるで。
まとめ
積み木の話の続きやけど、これはかなりじわじわくるタイプの崩れ方やなあ
石油価格の急騰は誰でもすぐわかるけど、「肥料が足りへん→半年後に収穫量が落ちる→食料価格が上がる」てのは、気づいた時にはもう手遅れっていうパターンやで。
2022年のウクライナ侵攻の時も食料危機が叫ばれたけど、あの時はホルムズは無事やったわけで、今回はそれより条件が悪いんよなあ。
【AI解説】
農業ETFって何やねん
ETFっちゅうのは「上場投資信託」で、株みたいに売り買いできるファンドやねん。農業ETFは小麦・トウモロコシ・大豆とか肥料とか農業関連の商品や株をまとめてパッケージにしたもんやで。
資金流入って何が起きてるんや
要は「食料価格が上がりそうやから、今のうちに農業関連に投資しとこ」て世界中の機関投資家や個人投資家が金を突っ込んでくるっちゅうことやねん。
流れとしてはこうやで――
肥料が足りへん→食料生産が落ちる→食料価格が上がる→農業関連企業や商品の価値が上がる→今のうちに買っとけ、てなるわけや。
つまりどういうことやねん
ぶっちゃけた話をすると――
世界で食料危機が起きそうな時に、それで儲けようとする金が動くっちゅうことやねん。
戦争で人が死んで、肥料が止まって、食料が足りへんようになりそうな状況を「投資チャンス」として捉える人たちがおるわけや。
ある意味これが資本主義の一番えぐいとこで、人類の不幸がそのまま誰かの利益になる構造やなあ
ゴールドマンが「記録的な資金流入」と予測してるっちゅうのは、要は「これはでかい儲けのチャンスやで」て顧客に囁いてるわけや。
プーチンの大勝利:インドがロシア産石油6,000万バレル購入、決済も元・ディルハムへ
2026年3月26日
表の話:インドがロシア産石油を爆買い
内容はさっき関西弁変換した記事とほぼ同じやけど、ゼロヘッジは**「プーチンの勝利」**というフレームで切り取ってるのが特徴やな。
アメリカがインドに制裁免除を与えたつもりが、結果的にロシアを大儲けさせてるっていう皮肉な構造を強調してるわけや。
ロシアの原油輸出収入は2022年3月以来最高水準になってるらしいで。あの時はウクライナ侵攻直後の価格急騰期やから、それに並ぶっちゅうのはえげつないわなあ。
本題:ペトロダラーが揺らいでるで
ゼロヘッジが一番言いたいのはここやねん。
インドの製油会社がロシア産石油の決済にルピー→ディルハム or 人民元という迂回ルートを使い始めてるんや。ドルを使わへんということやで。
ドイツ銀行も「この紛争はペトロダラーの地位を試してる。長期的には人民元へのシフトにつながる可能性がある」と警告してるわ。
なんでこれが大事なんや
ペトロダラーっちゅうのは「石油はドルで取引する」という1970年代からの世界の常識やねん。これがあるからアメリカはドルを刷り続けても世界中から需要があって、事実上タダで借金できる構造になってたわけや。
それが崩れ始めるっちゅうのは――
アメリカの経済的覇権の根幹が揺らぐっちゅうことやで。
軍事的に勝てへんかっただけやなくて、金融的な支配力まで削られていくっていう、トランプにとっては最悪のシナリオやなあ。
インドのしたたかさ
インドはアメリカの制裁免除を使いながら、同時にドル離れも進めてるわけやな。
さらにベネズエラ産原油も4月向けに800万バレル購入予定で、2020年10月以来最高水準やて。要は「調達先を全方位に広げて、どこにも依存しすぎへん」という戦略やね。
モディ政権のしたたかさが光るわ
まとめ
イラン戦争の副産物として――
ロシアが潤う・ペトロダラーが揺らぐ・インドが脱ドルを加速する、というアメリカにとって三重の敗北が静かに進行してるっちゅうことやなあ
ゼロヘッジが「プーチンの勝利」と見出しに付けたのは、軍事的な話やなくてこの金融・経済的な話を指してるわけやで。
https://www.zerohedge.com/markets/taco-vs-taw-fade-equity-rally
TACO対TAW:この株価ラリーは売りや
2026年3月25日
ピーター・チル(アカデミー・セキュリティーズ)
TACOとTAWって何やねん
TACO=「トランプはいつも腰砕けになる」(Trump Always Chickens Out)
TAW=「トランプはいつも勝つ」(Trump Always Wins)
この筆者が言いたいのは、トランプは結果がどうあれ「俺の勝ちや」てフレームに持ち込む天才やっちゅうことやねん。解放の日もグリーンランドも、どんな結末でも「勝利」として売り込んでくるわけや。
今回の停戦提案も「イランの指導部が大量に死んで政権が変わった、つまり政権交代や」て言い始めてるんやな。ブーツ・オン・ザ・グラウンドなしに政権交代とか無理やろ、て筆者は当初から言うてたけど、「それっぽく見えたら勝ちでええやん」て路線に切り替えてきたっちゅうことやで。
NFLの「スクリプト作戦」比較
筆者のGIG(地政学情報グループ)の元将軍の分析が面白いんや。
アメフトで試合開始前にコーチが「最初の15プレーはこれでいく」て決めておく「スクリプト作戦」があるんやけど、この戦争もそれに似てるっちゅうんやな。アメリカもイランも何年もかけてシミュレーションして、優先ターゲットリストを作って、「相手がこう動いたらこうする」て決めてたわけや。
今はそのスクリプトが終わりかけてる段階で、GIGのコンセンサスはあと2?4週間で海峡開通の可能性が高いとのことや。
ただそれまでの間に米軍の増援が続々到着するんやな。日本からの海兵隊・ボクサー艦・空挺部隊……全部がまだ現地に向かってる最中やから、30日の停戦が成立したら「その間に全部揃えられる」っていう計算もあるで。
イランの立場でレッドチーム分析
ここが一番読み応えあるとこやで。
イランが停戦を受け入れにくい理由――
過去に2回「交渉中」に攻撃されてるから信用でけへんわけや。停戦したら世界が一斉に石油・ガス・LNG・尿素を備蓄しまくるから、イランの経済的な切り札がどんどん薄れていく。アメリカ軍はさらに増強されて、より準備万端な状態で再攻撃してくる可能性がある。
IRGC幹部の個人的な計算も重要で――ざっくり言うと「権力を失ったら殺される」わけやから、降伏するくらいなら戦い続ける方がマシっていう合理的判断があるんやな。これが交渉を難しくしてる根本的な理由のひとつやで。
イランが停戦を受け入れる理由はあるんか
一方でイランも消耗してるのは確かやねん。
30日間電気と水なし、石油輸出はほぼゼロ、国内の民衆がどっちに向いてるかもようわからへん。「時間が経てばアジア・ヨーロッパの経済苦境がアメリカにより良い条件を出させる」て計算もあるかもしれへんけど、その前に体力が尽きる可能性もあるわけや。
結論:株価ラリーは売りや
筆者の見立てはシンプルで――
イランが停戦に合意する可能性は低い→市場が期待してるほどの解決はない→今の株価ラリーは「フェード」(売り向かえ)や、っちゅうことやねん。
仮に合意が成立してラリーが続いてもそれも限界があるで。なぜなら――
世界経済へのダメージはすでに起きてて、物価高が消費者マインドを傷つけてて、雇用・民間クレジットその他の問題はイランが表舞台に出てる間も水面下でじわじわ悪化してるからやな。
まとめ
軍事的には「あと一押し」かもしれへんけど、外交的には「双方が停戦を信じられへん」という根本的な問題があって、経済的にはダメージがすでに蓄積されてる。
「大勝利」て言えるかどうかは、結局トランプが国民をどこまで説得できるかにかかってるっていう……ほんまにPR戦争やなあ
アメリカ、イラク親イラン民兵組織に大規模空爆
2026年3月26日
何があったんや
火曜日にアメリカがイラク西部アンバール州で人民動員隊(PMF)を空爆して、上級司令官を含む15人を殺したんや。
PMFは「臆病で卑劣な攻撃」と声明を出して、イラク政府に「繰り返されるアメリカの主権侵害に対して明確かつ断固たる立場を取れ」と要求してるで。
イラク政府が重大な一歩を踏み出したで
ここが今回の一番のポイントやねん。
アメリカの支援を受けてきたスダーニー首相率いる国家安全保障会議が、PMFに対して攻撃への反撃を容認したんや。これは相当大きな転換点やで。
アメリカの傀儡やと思われてたイラク政府が「やられたらやり返してええで」て言い出したわけやから、イラク国内での衝突がさらにエスカレートするのはほぼ確実やな。
イラクの現状
2月28日の開戦以来、アメリカはPMFへの大規模空爆を続けてきてて、すでに数十人を殺してるんや。
一方でアメリカの基地や外交施設もイラク・イスラム抵抗運動(IRI)からのミサイル・ドローン攻撃を受け続けてるで。攻撃が激しすぎてアメリカはイラクにいる全米国市民に退避命令を出して、NATOも部隊を撤退させてるわ。
バグダッド近郊の米軍基地から撤退?
IRIが「アメリカとNATOがバグダッド空港近くのキャンプ・ビクトリーから完全撤退した」と発表してるんや。ただアメリカ側はまだ確認してへんで。
カタイブ・ヒズボラは「バグダッドの米大使館への攻撃を一時停止して避難する時間を与えてる」と言うてるわ。ただし条件は「イラク全土からの外国軍の完全撤退」やねん。
イラク・クルディスタンにはまだ米軍が残ってるらしいけどな。
まとめ
イランだけやなくてイラクでも戦線が広がってきてるわけや。
「エピック・フューリー作戦は計画通り」て言うてる間に、イラクからも追い出されかけてるっていう……
2003年に血を流してやっと手に入れた「イラクへの影響力」を、20年以上経って自らの行動で全部吐き出してしもてるっていう皮肉やなあ。


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