スタニスラフ・クラピヴニク:イランの教訓、ロシアはエストニアに報復するか?
https://www.youtube.com/watch?v=o2faaNCDvy4
Stanislav Krapivnik: Iran Lesson - Will Russia Retaliate Against Estonia?
Glenn Diesen
【西側に「NO」を突きつけたロシアとイラン】
ええか、アメリカは今、ロシアに対する代理戦争でも、イランに対する戦争でも、実質的に敗北した。これは多極化の決定的な瞬間や。かつてロシアは西側の一員になろうと努力してた時期もあったけど、西側はいつも鼻で笑って「お前らは仲間には入れん」と見下しとった。
その結果、今のロシアは「西側なんて知るか、勝手に崩壊してろ」っちゅうスタンスに180度転換した。かつては西側の救世主になれたかもしれんロシアを、あいつらは自ら敵に回したんや。キリスト教的な道徳なんてとうの昔に捨てて、あちこちでジェノサイドを支援しとる西側に、もう説教たれる資格はないわな。
イランにしてもそうや。もともとイラン政府には親欧米派もおった。トランプが「体制転換(レジームチェンジ)」をしたっちゅうんは、ある意味正しい。でもそれは、西側と妥協しようとしてた穏健な世代を皆殺しにして、代わりに「イラク戦争でアメリカの代理勢力と戦い、友達が死ぬのを見て育った」ガチガチの反米世代を権力の座に引きずり出したっちゅう意味や。
【40年間叩き続けとる「核武装の太鼓」】
面白い話がある。わしが見た中で一番古い記事は、1986年のエルサレム・ポストや。「イランはあと1ヶ月で核兵器を持つ」っちゅう見出しやった。驚きやろ? 「あと1ヶ月」やで。西側はそれから40年間、ずーーっと同じ太鼓を叩き続けとるんや。
西側と親しくなりたいと思てた連中は、もうみんな死んでもうた。西側が何らかの形で殺したんや。それだけやない。攻撃され、リーダーを暗殺され、民間人が惨殺され(あの学校や小さな女の子たちの事件や)、それに対してイランが反撃したら、西側の連中は聖人君子みたいな顔して「侵略行為だ」と非難しよった。
【「前線の兵士」が今の指導者になった】
今、権力を握っとるのは若い世代や。あいつらの精神(サイキ)は、アメリカのプロキシ(代理勢力)やったイラクがイランに侵攻してきた時の戦いで形作られたんや。みんな単なる境界紛争やと思とるけど、違う。イラクが不意打ちでイランを侵略したんや。
今の指導者(ハメネイ・ジュニアら)は、17歳の時に歩兵として2年間も最前線に志願して、目の前で友達が死んでいくのを見続けとった。これが今のあいつらの若き日の記憶であり、メンタリティや。西側は、ロシアでもイランでも、自分たちが最も相手にしたくない連中を自らの手で権力の座に引きずり出してしもたんや。皮肉なもんやな。
【トランプの狂気と「オフ・ザ・リザベーション」】
西側はもう手も足も出ん。と言っても、これで終わりやと喜ぶわけにはいかん。「死ぬまで終わらん」っちゅうアメリカの格言通り、これからも仰山死人が出るやろう。イランとの紛争は終わってへん。今の擬似的な停戦が来週末まで持つかどうか。
トランプにとって、この停戦は自分の「爆弾発言(Stupidity)」から逃げるための口実でしかない。ヴァンス(副大統領)は、狂ったようにトランプを制御しようと必死になっとる。トランプは今、完全に「オフ・ザ・リザベーション(Off the reservation)」の状態や。
この言葉の意味を知っとるか? かつてアメリカがインディアンを保留地(リザベーション)に閉じ込めた時、食料として腐った肉を渡すか、あるいは何も渡さんかった。飢え死にするか、狩りに出るかの二択や。でも狩りに出れば「ルールを破った(オフ・ザ・リザベーション)」と見なされて、アメリカ軍に虐殺される。
トランプの場合、これは「ララランド(妄想の世界)」に行ってしもて、絶望的で危険なほど正気を失っとるっちゅう意味や。この先どこへ向かうか分からんけど、もっと多くの血が流れることになる。ウクライナも同じや。たとえNATOが参戦しても、未来はもう閉ざされとる。
【トルコの反転:オデッサ封鎖へ】
面白いんはトルコや。トルコ海軍を動かしてオデッサを封鎖するっちゅう提案が出とるんや。「犬と一緒に寝ればノミがうつる」っちゅうけど、ウクライナを支援しすぎたせいで、トルコは「ウクライナのノミ」をうつされてしもた。
トルコはウクライナに武器を売り、船まで造ってやって支援してきた。それやのに、ウクライナはトルコ領海でトルコのタンカーをドローンで攻撃しよった。これはエルドアンの顔に泥を塗るどころか、目にツバを吐きかけるようなもんや。
トルコ人は激怒しとる。以前は人口の6割がウクライナ支持やったかもしれんけど、今は8割がロシア支持に傾いとるわ。トルコ海軍がオデッサを封鎖するっちゅう提案まで出とる始末や。ウクライナっちゅう「フランケンシュタインの怪物」を育てたツケを、今トルコもヨーロッパも払わされとるんや。
【エストニア:ロシアの「見せしめ」になる日】
ロシア国内では今、エストニアを「見せしめ」にしろっちゅう圧力が異常に高まっとる。カスピ海の石油リグを攻撃したウクライナのドローン(実際にはドローンに積める爆薬なんてたかが知れとるけど、象徴的な意味は大きい)は、ウクライナから飛んできたんやなくて、エストニアから飛び立った可能性が高いとわしは見てる。
エストニアの人口の半分はロシア人や。でもあいつらは市民権も権利もない「非市民」扱い。ソ連が勝手に地図を切り刻んで作った「エストニア」なんていう人工的な国家に、あいつらはロシア人を閉じ込めとる。
プーチンが「30時間の停戦」を宣言したのに、それを無視して攻撃を続けるウクライナと、それを支援するエストニア。ロシアは今、失われた「抑止力」を取り戻すためのテストグラウンドとしてエストニアを狙っとる。EUの連中がエストニアのために本気でロシアと戦争すると思うか? 答えはNOや。
【「1日1,000人の負傷者」という甘すぎる予測】
NATOはロシアとの大戦に備えて「1日1,000人の負傷者」を想定して訓練しとるらしいけど、あいつらクラックでも吸うとんちゃうか?
今の限定的な紛争であるウクライナですら、毎日1,200人から1,500人の死者、2,000人の負傷者が出とるんや。本気の全面戦争になったら、1日1万人の負傷者は下らん。ヨーロッパの医療システムなんて一瞬でパンクするわ。
【ヨーロッパの「ウクライナ化」と弾圧】
ドイツでは今、42歳以下の男性は国防省の許可なしに国外へ出られんようになっとる。これはヨーロッパの「ウクライナ化」の第一歩や。ジャーナリストへの弾圧も始まっとる。まだ射殺こそされてへんけど、ウクライナ人の「アドバイザー」が、不都合な声をどうやって消すかを教えにヨーロッパ中に潜り込んどる。
金を使わせない、食べ物を買わせない、国外へも出さない。中世の破門よりひどい弾圧が、自由を標榜するはずのドイツで行われとるんや。


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