ペペ・エスコバル:UAEの「自殺行為」と1.4兆ドルの正体
https://www.youtube.com/watch?v=luDhqQiGUP8
"DESPERATE”: Pepe Escobar Slams Israel & UAE in Iran War
「絶望的」:イラン戦争におけるイスラエルとUAEをぶった斬る
ええか、UAEのオタイバ大使がウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿したあの意見広告(Op-ed)、あれはもう「わしらもイスラエル・アメリカ連合と一緒に戦争に参加しますわ」と宣言したも同然や。これ、完全な自殺行為やし、自分らの手の内を自分らでバラしてもうとる。ほんまにアホやわ。
イラン側はそれを読んで「ああ、そうか。ほな遠慮せんでええな」と冷めたもんや。イランはもうとっくにシミュレーション済みやからな。UAEの主張は「イランの核、ミサイル、ドローン、プロキシ、海路封鎖、全部まとめて片付ける決定的な結果が必要や」っちゅうもんやけど、これ、アメリカとイスラエルの戦争目的を全部丸呑みしとるだけや。
なんでUAEは、イランから目と鼻の先にあって、イスラエルよりずっとボコボコにされやすい立場におりながら、こんなに前線に出たがるんか? アーロン、答えはたった一つの数字や。「1.4兆ドル」。
これや。これがUAEがアメリカ経済に投資すると約束した、AIやら半導体やら貿易やら、ありとあらゆるディールの総額や。要は「金(カネ)」を追えば全部説明がつく。単純な話やわ。
それに、あいつらはジェベル・アリ港がこれ以上機能せんようになるのを死ぬほど恐れとる。あそこは巨大な貨物港やけど、アメリカの利権も入り込んどる。すでにイランに叩かれて、以前のようには動いてへん。アブダビもドバイも、いわば「ミニ港湾帝国」や。戦争で自分らが脇に追いやられるんが怖いんや。シリアのタルトゥースやジョーダンのアカバにも利権持っとるからな。
でもな、あいつらの理屈は無茶苦茶や。「イスラエル側で参戦すれば、ビジネスモデルが元通りになる」と本気で信じとる。イランが何をしてくるか、これっぽっちも考えてへん。イランはもう、UAEが戦争に加担したりアメリカに基地や島(アブ・ムーサ島など)を貸したりした瞬間に叩き潰す「エネルギー・インフラのターゲットリスト」を公開しとるんやぞ。
UAEは自ら手の内を晒して、自殺へ突っ込んどる。ドバイの「ブリンブリン(キラキラ)」したマネーロンダリング・マシンはもう死んだわ。元には戻らへん。南アジア(パキスタン、インド、ネパール、バングラデシュ)から来とる大量の労働者は職を失って帰らなあかんようになるし、観光も、駐在員も、空港も、全部爆撃されて終わりや。ビジネスモデル自体が崩壊したんや。
【サウジとUAEの「足の引っ張り合い」】
そこで残ったんはアブダビの石油やけど、サウジはサウジで別の計画を持っとる。サウジはUAEを蹴落としたいんや。もしサウジが(表向き)戦争に加わらへんかったら、石油を運ぶ「優先的な接続ルート」はサウジになる。中国もUAEよりサウジを貿易相手に選ぶようになるわな。サウジとUAEは利権がぶつかり合っとる。サウジの方がずっと狡猾(こうかつ)に立ち回っとるわ。UAEは意見広告一本で全部台無しにしよった。
アメリカのメディアは「サウジもトランプに『イランを爆撃して仕事を終わらせろ』と焚き付けとる」と報じとるけど、わしはそれを信じるで。ペルシャ湾のトレーダーらと飯を食うとるとな、あいつらプライド高いから、酒が入ったらペラペラしゃべるんや。「MBS(ムハンマド・ビン・サルマン)は開戦前から『イランを徹底的に叩け』と言うてた」とな。
UAEと違うんは、MBSとジャレッド・クシュナーの個人的な太いパイプや。クシュナーの「アフィニティ・パートナーズ」とかいう怪しい事業に、サウジはさらに50億ドルの出資をしようとしとる。MBSはこれを通じて、トランプの耳元で直接ささやける権力を持っとるんや。MBZ(UAE大統領)にはそれができへん。ここが決定的な違いや。
【レバノンの現状:ヘズボラの再生】
レバノンについても言わなあかん。100万人以上が避難し、イスラエルはいつも通り民間人を狙うとる。でもな、ヘズボラが永久に負けたなんて大嘘や。わしは去年、ナスララ師の葬儀でレバノンにおって、ヘズボラの高官らと話した。あいつらは「リーダーを失ったんは痛いし、再生には時間がかかる。でも、新世代は最高に教育され、準備されとる。死んだ奴らと同じレベルの戦士や」と言うてた。
見てみろ。あれから1年経って、今のレバノンは「メルカバ(イスラエルの戦車)祭り」状態や。すでに100台以上のメルカバが鉄屑にされとる。「リタニ川まで占領する」なんて寝言や。ヘズボラは社会福祉組織としても地域に深く根付いとるし、軍事マシンとしても再生しとる。
昨日、ベイルートとテヘランを行き来しとる情報筋から聞いたんやけど、今イスラエルに飛んでいっとるミサイルの大半は、ヘズボラの在庫やなくて「イランのミサイル」そのものや。シリアのルートは体制が変わって使いにくくなったかもしれんけど、イランからの補給ラインは今も生きて、有機的に動いとる。
シリアもな、今ダムス(ダマスカス)におる「喉切り野郎」どもの天下がいつまでも続くと思うたら大間違いや。事態は確実に、ゆっくりと動き出しとるわ。


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