2026年6月13日土曜日

ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:2026年06月12日 トランプのオイル詐欺 アパッチの茶番劇 他

https://sonar21.com/donald-whiplash-trump-tacos-again/

Donald “Whiplash” Trump Tacos Again

12 June 2026 by Larry C. Johnson 

ドナルド「ムチウチ」トランプ、またもや掌返し

俺には人身傷害専門の弁護士が必要や。ドナルド・トランプをムチウチで訴えたる。

朝の9時やで、トランプは前の晩に言うた「イランを爆撃してやる」っていう脅しを強化して、さらにデカくてハードな攻撃をイランにぶちかますって宣言したんや。それが午後1時33分になったらどうや。急ブレーキを踏みやがって、俺の頭はキーボードに激突や。今度は「取引がまとまりそうやから暴力はなしや」だとよ。痛てて……首が痛くてしゃあない。これで過去3ヶ月で39回目や。トランプがイランとの交渉成功を匂わせては、約束を反故にするっていう茶番はよ。

トランプの言い分 vs. イランの現実

トランプが主張したことと、イランが実際に言うとることを並べて比較してみようや。

朝っぱらからトランプはTruth Socialで「アメリカは今夜、イランをめちゃくちゃハードに叩く」と投稿し、ハルク島を含むイランの石油インフラを接収すると脅しとった。

ところが5時間後や。オリンピックの金メダル級の口先バックフリップ(後方宙返り)を披露しよった。オーバルオフィスで「イランとの戦争について素晴らしい合意に達した。数日中に書類を完成させて、たぶんヨーロッパで署名する」やと。

その後の投稿もひどいもんや。

「イラン指導部との話し合いが最高レベルまで達し、承認された。ゆえに大統領として、今夜予定されていた攻撃をキャンセルする」

さらに「この取引が完了するまで海上封鎖は維持する。署名の場所と日時は追って発表する」と付け加えとる。

トランプは、合意が署名された瞬間にホルムズ海峡は「公式に開通」して、取引の一環として海上封鎖も解くと言うとる。署名には自分は行かんと、J.D.バンス副大統領たちを行かせるらしい。

せやけど、テヘランはトランプが描く「合意」のシナリオに、冷や水をぶっかけるのに時間はかけへんかったな。イランの外務省報道官、エスマイール・バガーイーは、合意がまとまったっていう報道を「憶測」と切り捨て、「何も確定していない」「最終的な結論には達していない」と強調したんや。

バガーイーによれば、ドラフトの大部分は完成しとるが、「アメリカ側が何度も立場をコロコロ変えてくる」とのことや。そしてイランは、「レッドライン」には一切妥協せえへんという姿勢を崩しとらん。そのレッドラインっちゅうのは以下の5つや:

制裁の解除

凍結資産の解放

海上封鎖の解除

ホルムズ海峡に対するイランの管轄権の承認

イスラエルのレバノン・ガザ攻撃の停止

イランはこれらについては一歩も引く気がない。2月28日の戦争開始以来、イランの姿勢は一貫しとる。パキスタンみたいな仲介者を挟んで交渉しとる裏で、先週には「もうアメリカとのやり取りはやめて、ホルムズ海峡を完全に閉鎖するぞ」とまで警告しとったんや。条件はイスラエルの撤退と攻撃停止だけや。

結論:平和の鍵はトランプの掌の中にある

木曜が終わり、イランで金曜が始まる中で唯一の希望と言えるのは、ホルムズ海峡周辺で米軍の攻撃が一旦止んだことくらいか。これが明日も続くか見ものやな。

ドナルド・トランプには、イスラエルへの支援をすべて断ち切って、レバノンから撤退するよう要求するだけで、この暴力を終わらせる力がある。もしイスラエルが爆撃と殺戮をやめたら、ヒズボラが停戦を受け入れる可能性は極めて高いはずや。

https://sonar21.com/trumps-covert-oil-scam-setting-the-record-straight/

トランプの秘密オイル詐欺:ええ加減にせえ、事実をハッキリさせたるわ

トランプのせいでイランとの戦争が再燃しよった。これから泥沼のえぐい展開になるぞ。「BORZZIKMAN」の報道によると、イランとロシアの情報筋が、昨夜ヨルダンの航空基地に格納されとってた米軍のF-35戦闘機12機をイランが破壊したと言うとる。この件については、今日のポッドキャストでも耳にタコができるほど喋り倒したから、下に動画を貼っとく。

さて、俺が今回噛みつきたいのは、トランプが今日ペルシャ湾の石油に関してドヤ顔で主張した中身についてや。まず最初に、一番核心となる疑問をぶつけさせてくれ。

「もしお前が30日以上も極秘作戦を成功させとるんやとしたら、なんでそれをわざわざ公にバラすんや?」

答えは簡単や。本当に成功しとる極秘プログラムなら、絶対に公表なんかするわけがない。

トランプは水曜にオーバルオフィス(大統領執務室)で、「アメリカはホルムズ海峡を通じて、何百万バレルもの石油を秘密裏に運んできたんや」とほざきよった。さらにTruth Socialでも詳しく自慢げに発表しとる。

「先月、私は偉大なる米軍に対し、ホルムズ海峡を通過するタンカーやその他の商船を支援する秘密任務を実行するよう命じた。」

彼が言うには、この作戦のおかげで1億バレル以上の石油がオープンマーケットに無事届き、200隻以上の商船が安全に海峡を通過したらしい。トランプは記者団に向かって、「アメリカは真夜中に何百万バレルもの石油を連れ出しとる。イランは米軍の攻撃でレーダーシステムを破壊されたから、何も気づいとらんのや」とまで言うた。この作戦を早く言いたくてウズウズしとったが我慢しとった、今バラしたのはイランに薄々気づかれたからや、みたいなニュアンスやな。

トランプはTruth Socialで、この「大成功」をこう大自慢しとる。

「この大成功は、アメリカ合衆国がホルムズ海峡をコントロールしとるからや! イランやない! 彼らの軍隊は敗北し、経済は破綻した!」

――アホ抜かせ。こんなもん、ただのクソまみれのデタラメや。

数字を見れば一発で分かる

感情論は抜きにして、数字を見てみようや。

今年の2月28日にラマダン戦争が始まる前、ペルシャ湾の国々は毎日2,000万バレルの石油をホルムズ海峡経由で輸出しとったんや。超大型タンカー(VLCC)1隻で運べるのが約200万バレル。

つまり、トランプがドヤ顔で言うとる「200隻以上の商船で1億バレル運んだ」っていう数字は、かつての湾岸諸国のたった5日分の輸出量にしかならん。

もっと分かりやすく言うたる。1億バレルっちゅうのは、アメリカ国内のたった5日分の消費量や。世界的な文脈で見たら、これっぽっちの量、何のインパクトもない「ちんけな芋(スモールポテト)」やねん。

そこで最初の質問に戻る。

「なんでトランプは、成功したとされる極秘作戦のカバー(偽装)を自らぶち壊しとるんや?」

全く筋が通らん。この奇妙な行動の理由が分かる奴がおるなら、ぜひ教えてくれや。

皆、自分らの生活が忙しくて、俺のビデオを全部見てる時間なんか無いのは分かっとる。便利やからここに置いとくだけや。

今日はまず、ダニー・デイビスと一緒に「トランプがいかにしてイランとの交渉を叩き潰したか」についてディープダイブ(徹底討論)した動画からスタートや:

https://sonar21.com/battle-of-the-missiles-the-apache-scam/

アパッチの茶番劇:ペルシャ湾の「でっち上げ」

今回のペルシャ湾での出来事、ほんまに奇妙極まりない。俺の考えじゃ、あれは完全にアメリカが仕組んだ、もしくは完全に挑発して起こさせた「茶番」や。

まず、米陸軍のアパッチ・ヘリが撃ち落とされたって話やな。でもパイロット二人は無傷で脱出した?おいおい、一体アパッチが何をしとったんや。AH-64アパッチっちゅうのは、対戦車戦とか近接航空支援、武装偵察のために設計された重武装の戦闘ヘリや。それが偵察?ふざけるなよ。

撃ち落とされたっていう話そのものが胡散臭い。もしロケットや弾丸がコックピットを直撃したり、メインローターを破損させとったら、機体はそのまま海に沈んで、パイロットは生きてへんはずや。何が起きたんや?エンジンの一つが壊れたけど飛べたのか?テールローターがやられただけなのか?墜落しても壊滅的な衝突にならんかったシナリオなんて、それくらいのもんや。機体が海面に叩きつけられた時、メインローターが残ってたら、脱出しようとしたパイロットはミンチになっとる。

核交渉:トランプ側が描く「砂上の楼閣」

この「墜落事故」と同時進行で、NYタイムズのデビッド・サンガーが米イランの核交渉について記事を出しとる。トランプの側近たちがテヘランと4つの主要な合意項目について交渉しとるらしいが、米政府はそれでイランの核計画を15年くらい凍結できると吹聴しとる。

ウラン濃縮の長期停止: アメリカは20年停止を要求しとるが、イランは10年で反論。まあ、15年で妥協するんやろうな。

濃縮ウランの希釈: アメリカはIAEAと協力して「希釈」する気や。核物質の取り扱いにアメリカが直接関与する?イランがそれを許すはずがない。イランはアメリカを単なる「観察者」にするつもりや。

核施設の解体: アメリカはナタンズ、フォルド、イスファハンの3施設を解体しろと言っとる。去年の「ミッドナイト・ハンマー作戦」でボコボコにした上での要求やぞ。イランが「濃縮する権利」を放棄するわけがない。

「スナップ」査察: いつでもどこでも査察を受け入れろって?笑わせるな。イランの核科学者の情報をIAEAの査察官が西側やイスラエルに流して、それが去年の6月や今の戦争での暗殺に使われたんやぞ。イランがそんなもん受け入れるわけないやろ。

結論:交渉は破綻する

パキスタンの情報筋は合意できると楽観視しとるみたいやが、俺はめちゃくちゃ懐疑的や。イランはアメリカが封鎖を解いて、レバノンやガザを含めた真の停戦が実現するまで、核の交渉なんか受け入れへんと言っとる。制裁解除、資産凍結の解除、それにホルムズ海峡の共同管理。イランがこれらを妥協するとは思わん。

今日のアメリカの攻撃は、交渉をぶち壊すための動きや。イランはバーレーンやヨルダンに限定的な報復をしただけで、踏みとどまっとる。彼らはまだ戦争を終わらせる合意が可能やと信じとるんやろう。結局、トランプがイスラエルを抑え込めるかどうかにかかっとるんや。でもな、トランプがイランの要求を受け入れる度量があるとは思えん。

交渉は失敗する。俺の予想が外れることを願いたいがな。水曜の夕方には、どうなるかハッキリする。

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