2026年7月13日月曜日

ゼロヘッジ:2026年07月13日 メキシコで、光ファイバー誘導式の自爆ドローンが押収された他


https://www.zerohedge.com/political/sen-lindsey-graham-dead-71-following-brief-and-sudden-illness

「さらに奇妙なことがある…」:グラハム議員が亡くなる数時間前にトランプが明かした土曜夜の電話

アップデート(1815ET):

DC検視当局の予備調査によると、公式にはグラハムの死因は動脈硬化性心血管疾患による大動脈解離やった。大動脈解離は、大動脈壁が裂けることを指すんや。

アップデート(1135ET):

トランプ大統領がグラハムの死について言及し、『ミート・ザ・プレス』のインタビューで、グラハムから「夕方早い時間」に電話があったと明かしたで。電話の内容は「セーブ・アメリカ法案の準備は万端だ」というもので、これがグラハムからの最後の電話やった可能性があるという話や。

「さらに奇妙なのは、昨夜の夕方早い時間、たぶん7時頃やったと思うんやけど、電話があったことや。彼からかかってきて、『セーブ・アメリカ法案の準備は万端だ』と言うてたんや」とトランプはホストのクリステン・ウォーカーに語った。「彼はセーブ・アメリカ法案をめちゃくちゃ推し進めとった。キエフから戻ったばかりやと言ってたから、『長い旅やったな』とワシは言うたんや」

グラハムは亡くなる数日前、キエフにある極秘の『スカイフォール』ドローン工場を視察しとった。そこはウクライナの致命的な『ババ・ヤーガ』ヴァンパイア爆撃ドローンが製造されとる場所や。また、彼はロシアに対する新たな制裁パッケージを発表し、アメリカはウクライナのUAV(無人航空機)技術の進歩から多くを学べると語っとった。

「ドローン分野でアメリカがウクライナと協力しないのは大きな間違いやと思う。最も困難な時期に我々がウクライナを支援したように、彼らも我々を助ける準備ができとる」とグラハムは言うとった。

グラハムの後任について聞かれると、トランプは「素晴らしいと思う人物はおる。でも今は言いたくない。リンゼイのこともあるし、まだ早すぎるんや。誰について話すこともしたくない。でも、本当にいいと思う人間はおるんや」と答えた。

国際的な反応:

グラハムの死に対し、ゼレンスキーは哀悼の意を表し、「自由と、我々の世界をより安全にする価値観の真の守護者」と評したで。ゼレンスキーは、グラハムが戦争中に10回もウクライナを訪問し、常に緊密な対話を行っていたことを強調した。また、グラハムがここ数週間、ロシアに対する制裁強化など、和平を進めるための重要な取り組みをしていたと付け加えた。ウクライナのシビハ外相は、グラハムを「真の友人」であり、対ロシア戦争でウクライナを支持する「最も強力な声の一つ」やったと評した。彼は、ロシアへの制裁強化を後押しし、ウクライナが自衛する手段を提供するために尽力したグラハムを称賛した。

NATOのルッテ事務総長は、グラハムを「NATO同盟を強く信じた、アメリカの強力な擁護者」と評し、彼がロシアのウクライナ戦争を終わらせるために精力的に取り組んでいたと指摘した。

サウスカロライナ州選出の共和党外交タカ派、リンゼイ・グラハムは、Xへの投稿によると「短く突然の病気」の後、土曜日に急逝したで。

「7月11日土曜の夜、リンゼイ・グラハム上院議員が短く突然の病気により亡くなりました。グラハム議員の家族はこの時期の祈りに感謝し、この非常に困難な期間中のプライバシー保護をお願いします」とグラハムの事務所は声明を出した。

グラハムは2003年から上院議員を務め、5選を目指しとった。彼は金曜日にキエフで主要なドローン工場を視察し、日曜朝にNBCの『ミート・ザ・プレス』に出演する予定やったワシントンに戻っとった。

NBCニュースによると、救急隊員が土曜夜、心停止の通報を受けてワシントンの自宅へ出動した。

トランプ大統領は日曜早朝、トゥルース・ソーシャルでこの議員の死についてコメントし、「真のアメリカの愛国者」と呼んだ。

トランプは「リンゼイ・グラハム上院議員、私が知る中で最も偉大な人物の一人であり、上院議員が亡くなった!彼はいつも働いており、真のアメリカの愛国者やった。リンゼイがいなくなって本当に寂しくなる!!!」と述べた。

留意点として、グラハムはイランの暗殺対象リストに載っとった。つい数日前、トランプはもし彼が暗殺されたら、「今まで見たこともないレベルで彼らを爆撃する」と語っとった。

グラハムはかつてトランプを激しく批判し、2016年の大統領選当時は彼を非難しとったが、その後最も忠実な支持者の一人に変貌したんや。彼はまた、対イラン強硬路線を主張し、一貫して海外での強固な米軍の姿勢を支持しとった。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ukrainian-expert-dismisses-trump-pledge-patriot-missile-license-empty-pr

トルコのNATOサミットでトランプが、キエフにパトリオット防空システムの製造ライセンスを与える言うた件やけど、現地でも国際的にも冷ややかな目で見られとる。

トランプは「パトリオットを作る権利をやる。やり方も教える。すぐにでも生産できるはずや」と息巻いとった。ゼレンスキーもこれに飛びついて「アメリカはウクライナを製造準備が整った国と認めた」と大げさに言うて、作業を急ぐよう関係者に迫っとるわ。

せやけど、専門家らの見方は厳しい。Fly Group Ukraineの幹部は、トランプの発言が抽象的すぎることを指摘しとる。パトリオットて言うてもミサイル、発射機、レーダーと複雑やし、ミサイル一つとっても何百社ものサプライチェーンが関わる代物や。

防衛産業に詳しい経済学者のアレクセイ・クシチは、これを「ただの空疎な宣伝」と切り捨てとる。彼の見解はこうや。

ウクライナで可能なのは、輸入部品を組み立てる程度の半製品(SKD)生産が限界。

国内全域が敵の火線に晒されとる状態で、ザカルパッチャ地域ですら攻撃が届く。製造拠点を守る手立てがない。

敵対行為が終わるまで、パトリオットの現地化は不可能。

現状、バイラクタルもラインメタルの工場も国内には存在せん。

トランプは国内に4つの工場を新設して「2、3ヶ月で全社が稼働する」とも宣伝しとるが、イラン戦争の影響で世界的にパトリオットの在庫が枯渇し、積圧が深刻化しとる現実を無視した楽観論やで。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/congressman-outraged-after-brief-detention-gun-wielding-israeli-settlers-west-bank

アメリカの民主党下院議員ロー・カンナが、今週ヨルダン川西岸地区を訪問した際、アメリカ製のM4ライフルで武装したイスラエルの過激派入植者グループによって拘束されたことが明らかになったで。

今回の件について、カンナ議員が明かした主な内容は以下の通りや。

状況: カンナ議員の一行は、イスラエル人入植者によって学校や村が破壊された跡地である「キルベット・ザヌタ(Khirbet Zanuta)」を視察しとったんや。そこへ武装した入植者らが現れ、彼らの車両を包囲して道路を封鎖し、拘束したとのことや。

軍の対応: カンナ議員は、入植者がイスラエル国防軍(IDF)を呼び、駆けつけたIDF兵士らが議員側ではなく入植者の側に立って拘束を続けたと訴えとる。「アメリカの納税者の金で活動している兵士たちが、アメリカの議員を拘束することに対して敬意を払わん姿を目の当たりにした」と憤りをあらわにしとるわ。

解放の経緯: 在エルサレムのアメリカ大使館とイスラエル警察への連絡を経て、最終的に約90分後に解放されたで。

この訪問は、カンナ議員が公式なイスラエル側のプログラムを避け、パレスチナ側の案内で現地を視察し、占領下の厳しい現実を直接見ることが目的やった。カンナ議員は今回の体験を通じて、パレスチナの人々が日常的に感じている無力感を深く理解し、この問題が民主党にとっての重要な「道徳的試金石」であると改めて強調しとるわ。

なお、ヨルダン川西岸地区では2026年に入り、入植者の暴力やイスラエル政府の支援を受けた入植地拡大が深刻化しとる。国連等の報告によると、今年の上半期だけでも入植者による攻撃は1,200件以上記録され、多くのパレスチナ人が避難を余儀なくされるなど、システム化された「民族浄化」や土地の収奪が行われとると指摘されとる状況やで。

https://www.zerohedge.com/technology/economics-surveillance-state

旧ソ連のベリヤは「人さえ見つかれば罪は捏造できる」言うてたけど、現代のアメリカはそれをカメラやコンピュータで高度化させて、さらに利益まで生む仕組みを作り上げたわ。

監視カメラ網: Flock社のカメラが全米の道路を網羅しとる。10万台以上のカメラがナンバープレートを24時間体制でスキャンし、市民の移動記録を半永久的に蓄積しとる。警察はこれを使って元妻のストーカー行為までやっとる始末や。

民間デバイスの悪用: Ring社のドアベルも本人の許可なく捜査に使われ、警察は令状でデータを根こそぎ回収する。パソコンも同じや。Microsoftの端末識別番号はハッカーの追跡に使われたし、Copilotの「Windows Recall」機能は作業画面を数秒おきに撮影して記録しとる。

ビッグテックと政府の癒着: インターネット上の行動はプロバイダーや大手テック企業にすべて筒抜けや。Snowdenが暴露した通り、政府機関と企業は結託しとる。都合の悪い情報はプラットフォームから消されるし、監視データは保険会社や広告業者に売り飛ばされて利益になっとる。

IoTの罠: 現代の車は移動記録やブレーキの履歴までメーカーに送信しとる。携帯電話に至っては、持ち主の行動、検索、視聴内容を絶えず報告する「雇った覚えのない最強の証人」や。

法律と監視の悪魔的融合: 連邦規制法は19万ページにも及び、普通に生活してても誰でも何かしらの法に触れる状態や。かつては人海戦術やった監視が、今は安価で効率的なアルゴリズムに置き換わった。罪の有無はどうでもええ。監視で証拠を拾い、曖昧な法を武器に起訴すること自体が目的化しとる。

監視国家は監視する側の利便性と、構築する側の利益で回り続けとるわ。全体主義的な共産主義と資本主義が、これほど見事に重なり合っとるんやで。

https://www.zerohedge.com/political/mcconnell-watch-cnn-duped-running-fake-x-post-mocking-its-own-analyst

CNNの親会社がパラマウント・スカイダンスに買収されてから左派色が強い局内はピリピリしとるが、今回やらかしたマコーネル上院議員の件が社内の大掃除のきっかけになりそうや。

発端は、マコーネルの安否が不明な中で、共和党関係者が相次いで「本人と話した」という投稿をしたことや。これに便乗した偽の風刺アカウント「ジャック・キンブル下院議員」が、「マコーネルと45分間話した。彼は鋭敏で、一緒に祈ってにらめっこして勝った」と投稿。CNNはこの明らかなデタラメを本物と勘違いして放送し、翌日謝罪に追い込まれた。

このキンブルのアカウントは昔からメディアを騙すので有名や。CNNがこんな古典的な釣り針に食いついたことで、局のチェック体制のずさんさと左派的な偏向ぶりが改めて浮き彫りになったで。

https://www.zerohedge.com/military/next-gen-ramjet-fuel-propulsion-system-future-offensive-defensive-missions-tested

L3Harrisが、将来の攻守ミッションに向けた次世代固体燃料ラムジェット推進システムのフルスケール地上試験に成功したで。

今回の試験の主なポイントは以下の通りや。

低コスト化と高性能化: 独自に開発した新しい固体燃料の配合により、従来の業界基準と比べて大幅なコストダウンを実現しつつ、高い推進性能を維持しとる。

実環境に近い検証: 飛行環境をシミュレートした直接接続試験を実施し、広い飛行包絡線にわたって性能データを取得。結果は期待通りで、戦術ミサイルシステムの実証に向けた重要なステップになったわ。

量産を見据えた設計: アメリカ国防省が求める「長射程」「高能力」「低コスト」「大量生産可能」という目標に応えるため、製造効率を重視した設計になっとる。

技術力の統合: エアロジェット・ロケットダインの買収で得た推進技術を現代の製造手法と組み合わせることで、次世代ミサイルシステムの配備を加速させようとしとるで。

ラムジェット技術は、敵の高度な防空網を突破するために必要な高速性と長射程を両立できるキーテクノロジーや。今後は地上試験を重ねて、早期の飛行実証試験を目指す流れやな。脱力雑職、これが最新の推進技術に関する動向やで。

https://www.zerohedge.com/military/russias-new-rifle-calibre-bullets-disintegrate-3-mid-flight-can-hit-high-speed-drones

ロシアの国営企業ロステックが、飛行中に3つに分裂する新型弾薬「ムノゴトチエ(Mnogotochie)」を開発し、すでに前線へ供給しとる。この弾薬の要点は以下の通りや。

仕組み: 5.45x39mmおよび7.62x39mmの標準的な薬莢と装薬を使用しとる。銃口を出た瞬間に弾頭が3つに分裂して拡散する設計で、1発撃つだけで3発分を散布できるんや。

対ドローン性能: 小型ドローンの迎撃に特化しとる。精密な照準が難しい高速移動や小型のドローンに対しても、面で捉えることで命中率を大幅に引き上げることが狙いや。

運用の手軽さ: 既存の自動小銃をそのまま使えるのが最大の強みや。銃側の改造や追加パーツは一切不要で、サイレンサーを付けても問題なく発射できる。有効射程は約300メートルや。

ミサイルを使った防空システムではコストが見合わんような小型・安価なドローンの脅威に対して、歩兵が標準装備の小銃で対抗できる手段として投入されたもんや。現代の戦場で氾濫するドローン対策の一環として、現場の防衛力を底上げする狙いやで。

https://www.zerohedge.com/military/fiber-optic-kamikaze-drone-found-mexico-signals-new-drone-threat-south-border

メキシコ北中部のドゥランゴ州で、光ファイバー誘導式の自爆ドローンがメキシコ連邦当局によって押収されたで。ウクライナや中東の戦場でおなじみのこの技術が、ついにアメリカ国境から約800キロの地点で見つかったという事実は、安全保障上の大きな警告や。

今回の件の要点は以下の通りや。

発見の経緯: 市民からの通報を受けてメキシコ司法長官事務所(FGR)がドゥランゴ市内の拠点を強制捜査したところ、ドローンや爆発物、銃器、弾薬などが発見された。

技術的脅威: 今回見つかったのは光ファイバー接続のドローンや。これまでの無線通信式と違って、電波妨害(ジャミング)が効かんのが特徴で、防衛側には厄介な相手や。

米国内への波及リスク: これまで戦場に限定されとった高度な自爆ドローン技術が、メキシコ国内にまで拡散しとることは、アメリカにとって新たな脅威や。軍事施設、空港、発電所、石油精製所、データセンターといった重要インフラが、安価なドローンによるテロや攻撃にさらされるリスクが現実味を帯びてきた。

ウクライナ紛争で証明された「安価なドローンで大損害を与える」という非対称戦の手法が、いよいよアメリカの裏庭まで迫ってきとる。高額な兵器システムやインフラをどう守るか、早急な対策が求められとる状態やな。

https://www.zerohedge.com/military/men-who-own-war-now-run-it

かつては武器商人が廊下で待機し、ロビー活動で政治家を動かしとった。だが今はその壁が消え、カネを出す側と政策を決める側が完全に融合しとる。合法的な利益相反が国家の仕組みそのものになっとるんや。

この記事で指摘されとる主な問題点は以下の通りや。

独・フリードリヒ・メルツの例: ブラックロック・ドイツの元会長でありながら政治に復帰し、憲法改正を強行してドイツの国防予算を大幅に引き上げた。その予算が流れる先には、彼がかつて所属しとったブラックロックが株を持つ防衛企業がある。

米海軍・ジョン・フェランの例: プライベート投資会社の経営者が海軍長官に就任。パランティア社などの防衛関連企業に多額の投資を抱えたまま、2,600億ドル規模の予算を運用しとる。

国防総省・スティーブン・ファインバーグの例: セルベラス・キャピタル・マネジメントの元経営者が国防副長官に座り、元同僚たちを「ディール・チーム・シックス」と名付けて省内に引き入れた。ペンタゴンは単なる調達機関から、特定の企業に投資するファンドへと変貌し、ミサイル防衛事業の勝者の多くはセルベラスの関連企業や。

腐敗の恒久化: ペンタゴンは銀行家たちを「経済防衛ユニット」として高額報酬で雇い入れ、公務を「特権情報にアクセスして私腹を肥やすための2年間の腰掛け」として売り込んどる。

アイゼンハワーがかつて懸念した「軍産複合体による不当な影響力」という時代は終わり、今は彼ら自身がデスクの主として、天井のないチェックブックを握りしめとる。欧州の再軍備がモスクワの警戒を呼び、それがさらなる軍備増強を正当化する。この終わりのないループの中で、公的利益と私的利益の境界は完全に消滅したんやで。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/record-high-53-gang-rape-suspects-were-foreigners-2025-germany

ドイツ政府が「ドイツのための選択肢(AfD)」の質問に対して回答した最新の統計によると、2025年の集団強姦事件において、容疑者の53%が外国人やったことが明らかになったで。

要点は以下の通りや。

統計の概況: 2025年に発生した集団強姦事件の被害者は751人。容疑者のうち574人(53%)がドイツ国籍を持たん外国人やった。国籍別ではシリア人が110人、アフガニスタン人が64人、イラク人が46人、トルコ人が44人などが続いとる。被害者の80%はドイツ国籍者や。

「ドイツ人」統計の罠: ドイツ国籍を取得した者や二重国籍者は、統計上は「ドイツ人」として扱われるため、実際の移民背景を持つ容疑者の割合はさらに高い可能性が指摘されとる。過去の氏名分析では、容疑者の75%が外国風の氏名やったというデータもある。

警察の把握状況: 解決済みの全事件のうち、72%の容疑者が犯行前から警察にマークされとった人物やった。これについてAfDは、司法と治安当局の明白な失敗やと強く批判しとる。

政治的対立: AfDのシュテファン・ブラントナーは、速やかな訴追、厳罰化、そして外国人容疑者に対する強制送還を求めた。一方で、連邦議会ではAfDの指導者が移民による犯罪の実態を訴えた際、左派政党の議員が嘲笑する一幕もあり、移民政策と治安を巡る分断が鮮明になっとるわ。

左派の一部からは「白人による犯行が目立つ」といった主張も出とるけど、統計はそれとは異なる現実を示しとる状況やな。

https://www.zerohedge.com/political/witness-list-expanding-seth-rich-scenario

証人リスト拡大中…:セス・リッチのシナリオ【フィクションのふりしてるけどな】

2026年7月13日 月曜 - 午前12時40分

ジェームズ・ハワード・カンストラー著

「フォートピアース発の多重陰謀捜査において、証人リストが拡大中…」

ポール・スペリー、リアル・クリア・インベスティゲーションズ

場面は2027年2月、フロリダ州フォートピアース(セントルーシー郡)の連邦裁判所、ロシアゲート事件の公判3日目や。

判事から見て右側に座る被告人はあまりに多くてテーブルが2つも必要や。そこにはジョン・ブレナン、ジェームズ・コミー、ジェームズ・クラッパー、アンドリュー・マケイブ、ロッド・ローゼンスタイン、ストルクとペイジ、ブルース・オールの面々、リサ・モナコ、メアリー・マッコード、クリストファー・レイ、マーク・エリアス、それに元連邦当局者がさらに7人並んどる。

元大統領バラク・オバマと元国務長官ヒラリー・クリントンは「起訴されていない共謀者」として名前が挙がっとるけど、品位を保つために法廷にはおらん。悪名高い「調査報告書」を広めた元MI6工作員のこすっからいクリストファー・スティールは逃亡中で、行方は知れん。彼らにかけられた容疑は、扇動的共謀、司法妨害の共謀、権利侵害の共謀、偽証、隠蔽や。

午前10時、1人の「サプライズ」証人が法廷に連れてこられた…。

そこら中からどよめきが起こる。

その証人は、真っ白な髪と髭ですぐにそれと分かった。全員が、ジュリアン・アサンジやと理解した。警備上の理由から、サプライズ証人として呼ばれたんや。彼はシドニーからニューデリー、フランクフルトを経由し、最後はアメリカ政府の飛行機でマイアミまで、たった一人の乗客として運ばれてきた。

思い出してほしいんやけど、2024年6月にアサンジは米司法省と司法取引に合意しとる。アメリカの国防に関する機密情報を入手し開示するために共謀した罪、1件について有罪を認めた。彼は62か月の刑を言い渡された(既決勾留日数を算入)。これはイギリスのベルマーシュ刑務所で身柄引き渡しを争って過ごした約5年を考慮したものやけど、それ以前にロンドンのエクアドル大使館に引きこもっていた6年10か月は含まれとらんかった。追加の投獄、保護観察、金銭的な罰則はなかったんや。

アサンジは宣誓して着席し、身元、居住地、ウィキリークスというニュースサービスを運営していたかつての職業など、予備的な質問に答えていく。連邦検察官はここで、ある人物の話題に切り替える。セス・リッチを覚えとるか? 27歳やった彼は、2016年に民主党全国委員会(DNC)で投票拡大データ担当ディレクターとして働いとった。2016年7月10日午前4時、リッチはワシントンD.C.のブルーミングデール地区、フラグラー・プレイスNWで背中を2発撃たれた状態で死んでいるのが見つかった。警察はこれを「強盗の失敗」と呼んだ。

警察の手続きの観点からして非常に不可解なことに、金が入った財布、時計、携帯電話はリッチの身に着けたまま残っとった。盗まれたのは「強盗」の割にラップトップだけやった。この事件は、長年未解決のままになっとる。

殺害前のどこかの時点で、遅くとも2016年春、民主党の指名大会よりずっと前に、アサンジのウィキリークスはヒラリー・クリントンの選対本部長ジョン・ポデスタのアカウントからハッキングされた5万8千通ものメールを含む大量の情報を入手しとった。メールには、その年DNC内部で起こった多くの奇妙な工作が詳細に記されとった。クリントンのライバルであるバーニー・サンダースを蹴落とすためのあやふやな取り組み、ゴールドマン・サックスなどでのクリントンの高額なプライベート講演の内容、クリントンの健康問題への言及、彼女の私用メールサーバーの問題、クリントン財団の様々な取引、そして「ピザ」やその他のありふれた食品に関する strangeな会話まであって、それが後にジョン・ポデスタとその兄弟トニーを中心とした子供の性的カルト活動を暗示する「ピザゲート」の話につながることになるんや。

こりゃあ、かなり濃い内容やった。しかしウィキリークスは選挙直前までそれを寝かせとった。その春から夏にかけて、ヒラリーはすでにニューヨーク州チャパクアの郊外の自宅に設置した私用メールサーバーの不祥事に悩まされていた。彼女はどうやら国務長官時代に、公用の政府メールアドレスの代わりに、機密情報を含む公務をそのサーバーでカジュアルに行っていたようで、それ自体が違法やった。ポデスタのメールの山が暴露した内容とは別にしてもや。FBIはその春からサーバー事件を捜査しとったが、大会の数週間前、FBI長官ジム・コミーは、誤ってヒラリーを無罪放免にする公のパフォーマンスを打ち、起訴しないと宣言した。FBIの仕事は捜査であって、起訴するかどうかを決めるのは司法省やのにや。ただ彼は記録のために、彼女のやり方は「極めて不注意」やったと付け加えた。

いずれにせよ、コミーの失態はそれ自体が小規模なスキャンダルとなり、1か月前にビル・クリントンと当時の司法長官ロレッタ・リンチがフェニックス空港の駐機場に停まった彼女の公用機の中で行った怪しい会談によって色付けされた。二人とも孫の話をしただけだと主張したんや。だから7月にコミーがヒラリーを許したことには、出来レースの臭いがした。彼女は7月26日に無事指名された。

2016年10月、ウィキリークスは選挙に間に合うよう、その年初めに入手していたハッキング済みのポデスタ・メールを小出しにし始めた。話を複雑にしたのが、FBIとニューヨーク市警がその時ちょうど、クリントンの側近中の側近フーマ・アベディンの夫であるアンソニー・ウィーナー元下院議員を、未成年への性的なメッセージ送信の疑いで捜査していたことや。その過程で彼らはウィーナーのラップトップを押収したんやが、そこにはアベディン氏とヒラリーの間で交わされた14万通もの追加メールが詰め込まれとった。やれやれやで!

2016年10月28日(選挙の11日前)、コミーは議会に対し、FBIがこれら新たに発見されたメールを再調査し、機密情報が含まれていないか確認中である(含まれとったんや)と通知し、結果的にヒラリーの私用サーバー事件を再開させた。コミーは後に、選挙直前に隠蔽工作の非難を避けるために議会に通知せざるを得なかったと証言しとる。彼はそれを「どう転んでも負けの状況」と呼んだ。11月6日(投票日の2日前)、コミーは調査の結果、起訴を正当化する新たな証拠は見つからなかったと発表し、7月の結論を再確認した。

これら全ての陰謀は、一体誰がそのDNCメールをハッキングしたのかという問いに集約されとった。2016年6月、元FBIエージェントのショーン・ヘンリーが経営するサイバーセキュリティ企業クラウドストライクが、ロシアの情報機関とつながりのある2つのグループ、コージー・ベアとファンシー・ベアがDNCハッキングの責任者であると特定した。その時までに、スティール報告書はすでにCIA、FBI、ホワイトハウスの間で出回っとった。ロシア癒着の話(ロシアゲートというデマ)は、こうして生まれようとしていたんや。ロシア、ロシア、ロシア!!! トランプの最初の任期4年間、アメリカ国民はそればかり聞かされてきたんや。

そこで、2027年2月の法廷の場面に戻る。ジュリアン・アサンジが証言台におる。法廷にいた数人の若い主任連邦検事のうちの1人が、予備的な質問を終えてアサンジに尋ねた。「今ここで法廷に対して、DNCメールの情報源が正確には誰であったか、教えていただけるか?」 アサンジは長年それを秘密にしてきた。しかし、被告席に座っているまさにその連邦政府の職員たちの何人かから、酷い扱いを受けてきたんや。彼はロンドンのエクアドル大使館に隠れなければならなかった長年と、アメリカがイギリス当局を唆してベルマーシュ刑務所にさらに5年もぶち込ませたことについて、かなり根に持っとった。

「ええ」彼は穏やかに答える。

「セス・リッチという若者でした。彼がDNCから直接サムドライブにコピーしたんです」

こうして、ロシアゲートに関する全てのデタラメは、被告席で座り込む連中に降りかかる、腐敗した扇動の雲となって消え去るんや。

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