2026年7月11日土曜日

ゼロヘッジ:2026年07月10日 地中海ビーチにフグが進出して大騒ぎ他

https://www.zerohedge.com/geopolitical/return-war-iran-sends-ballistic-missiles-kuwait-bahrain-qatar-jordan-after-us-struck

戦争への回帰:アメリカがイランの170箇所の標的を攻撃した後、イランがクウェート、バーレーン、カタール、ヨルダンに弾道ミサイルを発射

2026年7月10日(金)午前0時10分

アメリカによる夜間の攻撃が6月の前回の攻撃よりも大幅に規模が大きかったのと同様に、イランの「報復」も、主に湾岸諸国やそこにある米軍基地に対して、より大規模なものとなった。

木曜日の夜間から日中にかけて、イランの弾道ミサイルとドローンがクウェート、カタール、バーレーン、さらには遠く離れたヨルダンを標的にした。ヨルダンは、アメリカ軍とヨルダン軍が共同で運用するムワファク・サルティ空軍基地を狙った数発のミサイルを迎撃したと報告しとる。原油価格は木曜日も戦前より高い水準を維持しとる。

「ヨルダン軍によると、国内各地で警報が鳴り響いた後、領空内で8発のイラン製ミサイルを迎撃した」とアルジャジーラが報じとる。「落下した破片による死傷者や物的被害はなかった」とのことや。

イラン軍がホルムズ海峡で独自の航路とプロトコルを強行しようとし、複数の国際船舶が攻撃されたことを受け、イスラム共和国に対するアメリカの爆撃は2夜連続となった。これに対しテヘランは、バーレーン、クウェート、カタールにある「米軍基地および戦略拠点」を攻撃したことを新たに認めたで。

特にイラン革命防衛隊(IRGC)は、クウェートの米軍基地2つとバーレーンの基地2つを攻撃したと主張しとるし、イランの精鋭部隊はさらなる攻撃をちらつかせとる。米中央軍(CENTCOM)は、攻撃のペースが6月下旬の戦闘激化時よりも約14倍に増えたと述べとる。

ニューヨーク・タイムズが引用した数字によると:

米中央軍によれば、米軍は過去2日間で、防空システム、ドローンやミサイルの貯蔵施設、軍用高速艇、ホルムズ海峡沿岸の物流インフラなど、170以上のイランの軍事目標を攻撃したとのことや。

米中央軍は、最近の攻撃の一部映像を公開しとる:

一部では鉄道線路や橋といった民間インフラも攻撃されたと報じられとって、これは「オペレーション・エピック・フューリー」開始当初の数ヶ月のような状態に逆戻りしとる。当時も国内全域で標的が損傷または壊滅させられたからな。

湾岸諸国からの被害状況については、現時点では確実な情報はほとんど出てへん:

クウェートは、木曜日の早朝に弾道ミサイル3発、巡航ミサイル1発、ドローン10機を迎撃し、落下した破片で1人が負傷し物的損害が出たと発表した。バーレーン軍も、木曜日にイランが攻撃を仕掛けた後、複数のドローンとミサイルを迎撃・破壊したと述べとる。

イランは、イランとアメリカの対話の重要な仲介役であるカタールでも攻撃を行ったと表明した。カタール当局は攻撃を確認しとらんけど、今朝早くに公共安全に関する警報を発し、後に解除しとる。

イランの国営情報源は、2日間にわたるアメリカの再攻撃で14人が死亡、78人が負傷したと発表しとる。事態の収束が見えにくい中で攻撃と反撃が長引けば、死傷者数はもっと増える可能性がある。ブーシェフル、チャバハール、バンダル・アッバース、シリクなど、イラン沿岸部で爆発が観測されとる。

出口戦略についてやが、トランプ大統領は依然としてテヘランが「喉から手が出るほど」取引をしたがっとると主張しとる。大統領専用機の中で記者団に対し、イランが「少し前に電話をかけてきた」と具体的に言及した。過去数ヶ月の間に文字通り何十回も同じセリフを聞かされてきた大方の専門家や記者は、懐疑的な見方しかしてへんのが現実や。

これがトランプの表向きの主張やが、木曜日のウォール・ストリート・ジャーナルの最新記事は対照的な内容を伝えとる。「攻撃に怒ったトランプは、イランが最終合意に本気かどうか信じているのかと側近たちを問い詰めた」とWSJは書いとる。「結局、高官らとの協議の末、大統領はイランにその気はないと結論付けた」そうや。

トランプはその後(水曜日に)、アンカラでのNATOサミットで「私としては、もう終わりだと思う」と述べとる。さらに「彼らとは取引したくない……嘘つきで、ペテン師で、病んだ連中だ」と強調した。

テヘランの立場としては、同じレポートによると「イランの外交官は水曜日、アメリカがテヘランと調整していない航路を設置することで和平合意に違反したと述べ、イスラム共和国が交通に対して発砲する決定を下したことを正当化した」とのことや。

そこからピート・ヘグセス国防長官はトランプとともに、アメリカはイランを「もっと激しく、さらに深く」攻撃すると警告しとる。国防総省はその後、「ホルムズ海峡における航行の自由を脅かす彼らの能力をさらに低下させる」と発表した。

WSJで引用された米当局者も、イランは「暴力の道」を選んだため、その報いを受けることになると語っとる。

夜間のその他の動き

ニュースホークより…

夜間の攻撃:

最高司令官の指示により、米中央軍はホルムズ海峡における航行の自由を脅かすイランの能力をさらに低下させるため、追加の攻撃を開始した。アメリカは、国際的な重要航路を自由に航行する商船や民間人乗組員に対する、最近の不当な攻撃の責任をイランに負わせるつもりや。

クウェートの米軍基地がイランの報復攻撃で被弾。バーレーンの米第5艦隊司令部でも爆発音が聞こえた。

ファルス通信によると、イランのミサイルがヨルダン東部のアズラック基地を標的にした。

カン・ニュースによると、イランの反体制派の情報源は、バンダル・アッバースの海事産業、造船所、革命防衛隊の海軍基地が攻撃を受けたと報告しとる。

アメリカの解説:

トランプ大統領は、少し前にイランから電話があり、取引をしたがっていると発言。

CNNが米当局者の話として報じたところによると、トランプ大統領のイランに対する苛立ちは、海峡がまだ完全には開放されておらず、イランが海峡を通過する船舶を攻撃したことに対する怒りも一因や。当局者は、トランプは交渉のペース、特に核交渉でイランがワシントンを出し抜こうとしているように見えることに我慢の限界がきていると付け加えた。

トランプ大統領は「これは昨日のイランによる船舶爆撃への報復だ。もしまた同じことが起きれば、事態はさらに悪化する!」と投稿。

トランプ大統領は、イランを叩いたばかりで、我々には勝つ手段がたくさんあると述べとる。イランが合意を守るかどうかはわからないが、イランは喉から手が出るほど取引をしたがっているとのこと。欧州はイラン問題で協力したがっとる。

CNNによると、米当局者はイランとの停戦は少なくとも一時的に停止されたと語った。

i24ニュースが米情報源として報じたところでは、「すべてはイランの反応次第だ。もし彼らが撃ち続ければ、昨夜の出来事が毎日、毎週のイベントになるかもしれない。我々は準備できている」。

アクシオスが米当局者の話として伝えたところによると、新たなキャンペーンの期間と深刻さは完全にテヘランの次の動き次第や。ホワイトハウスは、ホルムズ海峡をめぐってイランとの数日間から数週間にわたる銃撃戦を覚悟しとる。

アル・アラビーヤがイスラエル軍の情報源として報じたところでは、イスラエルは対イラン攻撃とは無関係や。イスラエルを標的にしようとする動きには、迅速かつ断固とした強力な対応をとるとのこと。

イランの解説:

イランのブーシェフル知事は、同地域の原子力発電所に対するアメリカの攻撃は事実ではないと述べた。

最高指導者の顧問であるレザーイーは「殉教者ホメイニは我々にアメリカを恐れないことを教え、虚偽は滅びることを示した。イラン人からの痛烈な一撃を待て」と発言。

アル・アラビーヤによると、革命防衛隊はアッカラの橋を狙った攻撃に反撃すると宣言しとる。

革命防衛隊は、クウェートの米軍基地2つとバーレーンの基地2つを攻撃したと発表し、アメリカが攻撃を繰り返せば地域の他の米軍基地にも反撃を拡大すると警告。

イラン国会のガリバフ議長は、アメリカはいじめや約束違反がただでは済まないことをまだ学んでいないと述べ、ホルムズ海峡はアメリカの脅迫ではなく、イランの取り決めによってのみ開かれると付け加えた。

ヌール・ニュースが情報源として報じたところでは、ブーシェフルへの攻撃で原子力発電所に被害はなかった。

レバノン:

アル・アラビーヤによると、「駐レバノン米国大使:レバノンとイスラエルの交渉は技術的な理由によりローマへ移行した」。試験運用エリアでの作業開始に向けた準備が進められとる。

イスラエルのカッツ国防相は、ヒズボラが武装解除されるまでレバノン安全保障地帯にとどまり、その中で活動を続けると発言。

その他

https://www.zerohedge.com/medical/state-ground-zero-explosive-diarrhea-parasite-cases-explode-400

「爆発的」下痢を引き起こす寄生虫、ミシガン州で感染が400%急増して震源地に

2026年7月10日(金)午前7時00分

胃腸に寄生する寄生虫の感染が全米で急速に拡大しとるんやが、ミシガン州が一番ひどい打撃を受けとる。感染者数は数日で4倍以上に急増したで。

保健当局によると、ミシガン州の感染者数は月曜までに170人から681人に跳ね上がった。これは全米で報告された中では最大の単一の増加数や。

ニューヨーク州では5月1日以降に120件が記録され、テキサス州では月曜時点で48件が確認されとる。イリノイ州でも6月中旬までに報告数が11件から80件へと急激に増えとるわ、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のデータがそう言うとる。

ミシガン州の保健当局は「大規模かつ拡大中のアウトブレイク」として調査を進めとるが、月曜時点での州内の感染者数は約700人に達した。これはミシガン州の通常の年間合計である40~50人の13~14倍にあたる数字や。州の最高医療責任者ナターシャ・バグダサリアン医師によると、感染はミシガン州南東部の8郡(モンロー、レナウェイ、ワシュテノー、ウェイン、シアワシー、ジャクソン、オークランド、リビングストン)に集中しとるそうや。

連邦当局は、各地の急増を関連付けることには慎重な姿勢を示しとる。CDCは、現在報告されている各地域の症例を関連付ける「単一の州をまたぐサイクロスポーラのアウトブレイクを示す証拠はない」としとる。食品医薬品局(FDA)も、調査が続いている現時点では「現在の数字を決定的に異常なものと断定する段階にはない」と発表した。全米で見ると、CDCは5月1日から6月16日までに17州で145人の感染(ミシガン州の急増分は除く)を確認しとる。この間、入院は20人、死者はゼロで、患者の年齢は5歳から86歳にわたる。なお、当初の報告には含まれていなかったオハイオ州でも、今年に入って少なくとも177件が別途確認されとるで。

「サイクロスポーラ症」と呼ばれるこの寄生虫に感染しても、症状が全く出ん人も多い。やが、症状が出る人にとっては地獄やで。感染者は水のような「爆発的」な下痢に見舞われて、一日に何度もトイレに駆け込むことになる。それに加えて、激しい腹部の痙攣、嘔吐、吐き気、疲労感、発熱にも苦しめられるんや。

この病気はサイクロスポーラ・カエタネンシスという顕微鏡サイズの寄生虫が原因や。糞便で汚染された食べ物や水、特に新鮮な農産物を介して広がる。人から人へ直接感染することは知られとらん。というのも、この寄生虫は体外に出てから感染力を持つまでに1~2週間かかるからや。治療には「バクトリム」という商品名で売られているトリメトプリム・スルファメトキサゾールという経口抗生物質が使われ、通常10日間の服用が必要や。治療せんと症状は数日から1ヶ月以上続くこともあって、再発する可能性もある。CDCは、果物や野菜を食べる前、切る前、あるいは料理する前には、流水でしっかりと洗うよう忠告しとるで。

クリスティ・クーパーは、この感染症と闘いながら病院のベッドからこう語っとる。

「今までかかったどんなインフルエンザよりもひどい。とにかく……惨めや。疲れ果ててしもうた。本当にそうやねん」

クーパーの悪夢は6月25日、「耐え難い」下痢から始まった。

数日のうちに強烈なガス、疲労、嘔吐、吐き気、痛みを伴う痙攣、そして37.9度(100.2華氏)の熱に襲われたそうや。医者はスルファ系の抗生物質で治療にあたっていて、今は回復に向かっとるらしい。

https://www.zerohedge.com/markets/tourist-nightmare-toxic-bone-cutting-fish-invades-mediterranean-beaches

観光客の悪夢:有毒な「骨を断つ」魚、地中海のビーチに侵入

2026年7月9日(木)午後3時45分

地中海に向かう観光客らは、ギリシャやその他の沿岸国の人気ビーチに広がっている侵略的な有毒フグに気をつけるよう呼びかけられとる。デイリー・メールが報じとる。

もともとインド洋に生息していたドクサバフグ(シルバーチーク・トードフィッシュ)は、海水温の上昇によって生息域が拡大し、スエズ運河を通って地中海に入り込んだと考えられとる。当局によると、この魚は今やロードス島を含むギリシャの一部で一般的になっており、イタリアやスペインにまで広がっとるそうや。

この魚はいくつもの危険をはらんどる。強力な神経毒テトロドトキシンを持っているため、肉や内臓を食べれば命に関わる危険性があるし、クチバシのような強力な歯は深い傷を負わせることができるんや。ギリシャ当局は最近、アテネ近郊で高齢の女性が襲われて縫合が必要になるなど、何件も遭遇事例が報告されていることを受け、噛まれたらすぐに医療機関へ行くようビーチの利用者に警告しとるで。

デイリー・メールの記事によれば、地元の漁師たちは、この魚が漁網を食い破って水揚げを台無しにする厄介者で、高くつく損害をもたらしとるっちゅう話や。ある漁師は、この魚種が海洋生物にとって破壊的やと説明し、噛まれれば指なんて簡単にちぎれてまうでと警告しとる。

これに対抗して、ギリシャはいくつかのビーチに浮遊式の防護バリアを設置し始めたで。エヴィア島沖ではすでに約2.5キロのネットが張られていて、さらに7キロを追加する予定や。このバリアは元々クラゲを防ぐために導入されたものやけど、今は泳いでいる人にこの侵略的な魚を近づけないためにも使われとる。

当局はまた、増え続ける個体数を減らすために経済的なインセンティブも導入しとる。キプロスは2024年に報奨金プログラムを開始して100トン以上のこの魚を駆除したし、ギリシャも最近、漁師が持ち込んだ分に対して1キロあたり約5.33ユーロ(6.25ドル)を支払う制度を導入した。EUが支援する駆除活動を支えるために、燃料補助金を出している地域もあるんや。

ただ、この駆除キャンペーンには異論も出とるで。一部の自然保護論者は駆除するより管理すべきやと主張しとるし、海洋生物学者たちは、この魚は基本的に脅かされたり触られたりした時にしか噛み付かんから、襲撃の報告は誇張されている可能性があると注意を促しとる。

https://www.zerohedge.com/markets/us-japan-and-south-korea-push-smr-exports-energy-security-needs

アメリカ、日本、韓国が「エネルギー安全保障」を掲げてSMR輸出を推進

2026年7月10日(金)午前5時40分

アメリカの原子力開発は、単に気候変動対策やデータセンターの電力確保のためだけやない。これはロシアや中国の原子力技術輸出に対抗する地政学的な戦いであり、国家のエネルギー安全保障に対する新たな需要が絡み合っとるんや。

アンカラでのNATOサミットの傍らで、アメリカ、日本、韓国の3カ国は、インド太平洋地域を初期の焦点とし、他国での小型モジュール炉(SMR)の展開を加速させることを目的とした3カ国協力覚書に署名したで。この合意は、3カ国の民生用原子力産業の補完的な強みを結集させることを狙いとしとる。

米国務省も「この覚書は我々の相互の安全保障上の利益を前進させ、パートナー国がエネルギー安全保障上のニーズを満たす道を切り開くものだ」と指摘しとる。

インド太平洋地域への原子炉展開に加え、このイニシアチブは、米国務省の「責任あるSMR技術利用のための基盤インフラ(FIRST)プログラム」に対して、アメリカが1,000万ドル以上の新たな資金提供を確約することで支えられとる。

最後にアメリカは、GEヴェルノーヴァとそのパートナーである日立、それにサムスン物産とSGEが協力して、ヨーロッパでBWRX-300 SMRを展開するという業界イニシアチブも発表したで。

アメリカは、昨年大統領令が署名されてから始まった、自国の原子力技術を外国に展開する流れを継続しとるんや。大統領令の中で、国務省は「123協定」とも呼ばれる民生用原子力協力協定を20件、更新あるいは新規開始するよう指示されたからな。

狙いは、同盟国や欧州・アジアの国々の国内エネルギー安全保障ニーズを支援することで、アメリカとの政治的な結びつきを強めることや。

原子炉輸出の話には燃料チェーンの側面もあるんや。同盟国でのSMR展開が増えれば、将来的には同盟国側での燃料供給が必要になる。そこでセントラス・エナジーやジェネラル・マターといった企業が重要になってくるんや。

セントラスはすでに韓国と直接的な繋がりがあるで。2025年、セントラスは韓国水力原子力およびPOSCOインターナショナルとの合意を拡大したと発表した。これには、オハイオ州のアメリカ遠心分離機工場における新たな濃縮能力に結びついた、より高水準の低濃縮ウラン供給量が含まれとる。

この供給の確約は、セントラスがその能力を構築するために必要な連邦政府の資金提供を受けられることが前提や。ただ、先週明らかにした通り、今の状況ならセントラスは連邦政府に求めるどんな財政支援でも受けられると期待してええやろ。

ジェネラル・マターは、このパズルのもう一つのピースを埋めるものや。3月、アメリカ輸出入銀行は、ジェネラル・マターによる日本と韓国の原子力事業者への核燃料販売に対し、最大42億ドルの融資を検討する意向表明書を発行した。

新しい米日韓の枠組みでは原子炉開発業者の名前は挙げられてへんが、3カ国すべてと繋がりのあるGEヴェルノーヴァ(GEV)が先頭に立つのは間違いないやろ。この枠組みは、アジアの産業パートナーと協力しようとする、他のアメリカ系先進原子炉開発業者にとっても好条件を整えるものになっとるで。

NANOはすでに韓国でその道を切り開き始めとる。1月に同社はDSダンスクとMOU(覚書)を締結し、韓国でのKRONOS MMRシステムの展開の可能性を探ることで合意した。この合意に基づき、DSダンスクは用地選定、サプライチェーンの現地化、規制対応、組織間のパートナーシップ構築を支援することが期待されとる。

https://www.zerohedge.com/markets/starbucks-using-ai-build-software-replacing-applications-it-buys-microsoft-ibm

スターバックス、マイクロソフトやIBMの製品に代わるソフトウェアをAIで自社開発へ

2026年7月10日(金)午前4時20分

アメリカの企業は、最新のエージェント型AIブームから生産性の向上(つまりコスト削減)を必死に絞り出そうとしていて、それがようやく形になり始めとる。もちろん、誰もが喜ぶ話やないけどな。

スターバックスは、現在マイクロソフトやIBMといった企業から購入しとるソフトウェアの一部を置き換えるために、AIを活用した自社ツールを開発中や。

ブルームバーグによると、株価が過去3年間低迷しとるこのコーヒーチェーンは、在庫を追跡するマイクロソフトのシステムや、メンテナンスを管理するIBMのツールの代替品を作っとるらしい。試験の結果次第やが、スターバックスが開発したソフトウェアの一部は来年末までに導入される可能性があるとのことや。

高度なAIモデルが登場する前は、企業は業務が止まる恐れや自社ツールの構築の複雑さを嫌って、何年も技術ベンダーに縛られとった。やが、AIはゼロからアプリケーションを作るのを簡単にしとるし、企業が従業員に技術の活用を押し付けるようになったこともあって、その計算式は変わりつつあるわ(特に、その従業員自身がAIモデルに自分の仕事を教え込ませとるっちゅう皮肉な状況やけどな)。

これは今に始まったことやない。2026年の初め、ウォール街が「AIによって容易に破壊されかねないビジネスモデルの最終価値」に疑問を投げかけたことで、ソフトウェア業界は暴落したで。それ以降、市場の雰囲気は落ち着いてきたけど、主要なソフトウェア企業は、新興企業や自社の顧客がAIを使って構築した製品との競争を跳ね返せるかどうかに依然として頭を悩ませとる。この現象が今年、ソフトウェア株の重荷になっていて、マイクロソフトもIBMもS&P 500指数を下回っとる。

ブルームバーグの報道を受けて、木曜のニューヨーク市場では両社の株価が下落し、午前9時半時点でマイクロソフトが2.4%、IBMが5.2%値を下げたで。

スターバックスの最高技術責任者(CTO)アナンド・ヴァラダラジャンは今年初め、社内のフォーラムで従業員に対し、スタバがソフトウェアだけで年間約4億ドルを費やしていると明かした。「ソフトウェア支出を減らす機会ははっきりしとる」とヴァラダラジャンは言うとる。自社開発のソフトウェアは安上がりになる可能性があるから、広範な経営立て直しの一環として20億ドルのコスト削減を狙うスターバックスには魅力的なんやろな。まあ、長期的に見れば、自社構築はメンテナンス費用や人件費の高騰を招くリスクもあるんやが。

ブルームバーグが確認したプレゼン資料によると、スターバックスは技術面で「すべての契約とサービス」を見直しとる。中には、エンジニアが結局のところ大幅なカスタマイズをせなあかんようなソフトウェアを、自社製品に置き換える動きも含まれとる。一例として、同社は数年前からオラクル・シンフォニーを置き換える販売時点管理(POS)システムの構築に取り組んどる。同社は今年初めのブログ投稿で、AIやその他の技術進歩が長期的な成長を支え、バリスタがより顧客サービスに集中できるようになると説明しとる。

IBMのツールを置き換えるプラットフォームの開発においても、AIによるコーディング支援が鍵やった。スターバックスは技術職の従業員にAIの使用を強く推奨しとって、ボーナスにまで反映させとるんやが、皮肉なことにモデルが優秀になればなるほど、それを作った人間が必要なくなるから、そのボーナスが最後になる可能性が高いわな。

とはいえ、AIがどれだけ、あるいはどれだけ速く業務を加速・自動化できるかについては懐疑的な見方もある。スターバックスは最近、店舗の在庫を追跡するAIシステムを撤去して、手動でのカウントに戻したばかりや。ロイターによると、そのツールはブライアン・ニッコル最高経営責任者(CEO)が、売上悪化の原因と認めた慢性的な商品不足を解消するための取り組みの一環やった。しかし、店舗の在庫状況を把握するために設計されたそのアプリは、似た種類の牛乳を混同したり、まったく認識しなかったりと、頻繁にカウントミスやラベルの誤表示を起こしとったんや。同社は今後もマイクロソフトなどのサードパーティベンダーのソフトウェアを使い続ける方針やで。

社内プレゼンによると、スターバックスの企業技術チームは、9月末に終わる会計年度で予算を約3,000万ドル削減する見込みや。これにはソフトウェア支出の約1,000万ドルの削減が含まれとる。さらに1,300万ドルは、主に専門サービス企業の契約社員を削減し、一部の役割を自社スタッフで穴埋めすることで捻出される。スターバックスはナッシュビルとインドに技術職のための拠点を設置しとる一方で、一部の職員は引き続きシアトルの本社に残る予定や。同社は昨年2月以降、技術部門の多くの人員を含む約2,300人の雇用を削減しとるで。

https://www.zerohedge.com/markets/results-were-tempered-pepsi-blames-us-snack-slump-cash-strapped-consumers

「結果は抑制的やった」:ペプシ、北米でのスナック菓子不振は消費者の財布の紐が固いせいだと主張

2026年7月10日(金)午前3時00分

ペプシコは、北米食品部門における第2四半期の減速は、消費者が節約を強いられたことが原因やと説明しとる。この期間は米イラン戦争の影響でガソリン価格が高騰し、低所得層が特に直撃を受けたことが、スナック菓子や飲料といった嗜好品への支出を押し下げた形や。

同社の北米食品部門の売上高は2%減少、販売数量も横ばいとなった。今年初めには、労働者階級の客を呼び戻そうとして一部のブランドで価格を最大15%も値下げしたにもかかわらず、や。

ラモン・ラグアルタCEOはプレスリリースで「米国の飲食料品カテゴリーのパフォーマンスは、インフレ圧力の増大で消費者の予算が厳しくなり、第2四半期は抑制的な結果となった」と述べとる。

スティーブ・シュミットCFOも、「北米事業は第2四半期、我々の予想よりも軟調やった。今年の残りの期間についても、業績の改善傾向はより緩やかなものになると見込んどる」とコメントしとる。

ペプシコは通期の見通しを維持し、第2四半期の調整後1株当たり利益は2.20ドルと、ブルームバーグの市場予想をわずかに上回った。

同社は一部の小袋製品で値上げを実施しとる一方、消費者の健康志向の変化に合わせて、タンパク質や食物繊維を多く含む製品ラインの拡充も進めとるで。

以下は、JPモルガンのアナリスト、アンドレア・テシェイラによるペプシコ決算の第一報や:

今回の利益上振れは質が低く、主に営業外項目に押し上げられたものや。北米の不振を海外部門の好調さで補ったものの、OSG(オーガニック売上成長)は予想をわずかに下回った。2026年第1四半期の好調な滑り出しから一転、PFNA(北米ペプシコ食品)は再びマイナスに転じ、第1四半期のプラス2%に対して、販売数量は横ばいまで減速した。経営陣も、インフレ圧力の強まりの中で米国の飲食料品カテゴリーのパフォーマンスが鈍化したと指摘しとる。通期ガイダンスは維持されたものの、北米の改善傾向はより緩やかになると予想されとる。また、ガイダンスには関税還付によるEPS(1株当たり利益)への約1ポイントの寄与が盛り込まれとる(大部分は第3四半期に発生し、PBNAに割り当てられる)。同社はこの関税還付を売上原価の上昇の相殺や、数量回復に向けた広告宣伝費への再投資に充てる可能性が高いな。第4四半期偏重のEPS成長を見込んどる。ペプシの立て直しは根深く、消費財セクターの構造改革の常として、一本道で上手くいくとは投資家も思わん方がええ。ただ、成分の配合見直しやブランドの再構築、価格戦略が本当に機能していると確信するには、今後の消費データでさらに裏付けが必要になるやろう。

UBSのピーター・グロムによる第一報:

初期反応はネガティブや。決算発表を前に、北米での追跡データが軟調やったことを受け、市場の多くはオーガニック売上が圧力にさらされると予想しとった。議論の焦点は、会社側が通期見通しをどう位置付けるかやったな。その背景を考えると、決算内容は予想通りではあったが、オーガニック売上が未達で、粗利益・営業利益率も下回ったため、表面上は期待外れやったと言える。会社側はEPSで予想を上回ったが、それは好調な営業外項目のおかげや。ガイダンスに関しては見通しを維持し、レンジの下限を示唆することもなかったが、成長は第4四半期に偏重すると説明しとる。外部環境やコスト圧力のタイミングを考えれば驚くことやないが、単純にレンジの下限を達成しようとしても、ハードルの高い第4四半期に「一桁台後半(HSD)」のEPS成長が必要になる。これは楽観的すぎると見る投資家も多そうや。今回の決算で投資判断を変える必要はないが、ポジション調整で株価が上がる可能性がゼロとは言わんまでも、決算の質や見通しだけを考えれば、株価は朝方から売られるやろう(現在はプレマーケットでマイナス1.2%)。

それとは別に、ジェフリーズの食品小売担当エクイティアナリスト、スコット・マークスによるチャートが注目されとる。SNAP(低所得者向け食料支援プログラム)受給者あたりの平均給付額が急激に減少していることを示しとる…

ペプシの株価は木曜のプレマーケットで2%近く下落した。年初来では約1%安で、S&P 500指数全体にも引き離されとる。

https://www.zerohedge.com/energy/canada-just-admitted-justin-trudeaus-climate-agenda-was-scam

カナダ、ジャスティン・トルドーの気候変動アジェンダが詐欺やったと認める

2026年7月9日(木)午後9時40分

リバティ・ネーション(LibertyNation.com)のアンドリュー・モランによる寄稿。

元首相のジャスティン・トルドーは、カナダに「失われた10年」をもたらした。カナダの停滞の大きな原因は、リベラル政権が気候変動に執着し、天然資源が豊富なこの国にとって破滅的なグリーンエネルギー政策を押し付けたことや。カナダを再び偉大な国にするために、マーク・カーニー首相は気候変動の煽動を捨てて、元々この国を豊かにした原動力である「原油」に立ち返ろうとしとる。

カナダは再び石油を愛し始めた

6月30日、首相は17分間のYouTube動画を公開し、前任者の気候変動アジェンダに焦点を当てた。彼はトルドーの環境政策を説明するのに「金がかかる」「分断を生む」といった言葉を使いよった。カーニーは事実上、ピエール・ポリエヴルと保守党が正しかったことを認めたんや。

保守的な政治評論家たちにとって、これは現職首相にとっては珍しい勝利やな。実際、カーニーは病んだカナダ経済を蘇生させるため、長年の気候変動への恐怖を煽る姿勢を捨てて、カナダ国民に再び化石燃料を愛させ、アルバータ州をなだめようとしとるんや。

オタワは今月初め、アルバータ州からアジア市場へ1日最大100万バレルの原油を輸送する新しい西海岸パイプラインを発表した。連邦政府は、アルバータ州からオンタリオ州まで通る新しい東西原油パイプラインにも承認を与えたで。これはカーニー率いる自由党が液化天然ガス(LNG)の輸出拡大に着手し、消費者向け炭素税を廃止し、石油・ガス部門の汚染排出上限を撤廃し始めたことと一致しとる。

カーニーは、カナダの排出量が今後数年間で増加することは避けられへん事実やと受け入れとる。さまざまなモデルによれば、この「グレート・ホワイト・ノース(カナダ)」は、現政権の改革以前から排出削減目標を達成できてへんかったんや。カナダの排出削減は他のG7諸国に遅れをとっており、アメリカでさえカナダより良い成果を出している状態や。

「2015年当時の世界の確信はとうに消え失せた。カナダが建国されて以来、これほど周囲が敵対的だったことはない」と首相は語っとる。「第二次世界大戦終結以来、地政学的にこれほど不安定な世界もなかった」とな。

もちろん、カーニーは在任期間の大半を口先だけで過ごしてきたから、懐疑的な見方は当然や。住宅からパイプラインに至るまで、すべて口先だけで行動が伴っとらんかったからな。ロシアのキエフ侵攻の後、ドイツは驚くべき行動力を発揮して、海上からの液化天然ガスを輸入するために浮体式貯蔵・再ガス化設備(FSRU)を200日以内に建設したんやで。

首相は就任して15ヶ月経つが、これといった成果は出せとらん。それでも、過去11年間カナダ国内のさまざまなプロジェクトへの投資をためらってきた資本は、カナダのエネルギー政策に対して今後は楽観的になれるかもしれへんな。

アメリカはどうなる?

先週アメリカがUSMCA(米・メキシコ・カナダ協定)を更新しないと決定したことは、カナダ経済にとって大きな打撃になりかねへん。NAFTA後の貿易協定は、生産割当、供給管理、原産地規則などの条項をめぐってアメリカが不満を抱いとるため、今後は毎年レビューの対象になる。

オタワはインドからの留学生を増やしたり、アジアへの石油輸出を増やしたりして貿易の多角化に努めとるが、それでもカナダは南の隣国が必要なんや。エネルギーの90%以上がアメリカに出荷されとる現状では、カナダがエネルギー大国を目指すにしても、アメリカに代わる市場を見つけるのは極めて困難やで。

数字が正しければ、アメリカは裏庭(ベネズエラ)に約3,000億バレルの重質原油を抱えとる。さらに1日約1,400万バレルの石油を生産しとる。現政権はOPEC(石油輸出国機構)を脱退し、原油生産を拡大しようとしているアラブ首長国連邦の親密な同盟国や。おまけにマラッカ海峡の支配権まで加われば、アメリカはエネルギー大国としての地位をさらに盤石にするやろうな。

公平に見て、カーニーは「イグルー(氷の家)」と「トランプ主義」の間に挟まれとるんや。ホワイトハウスをなだめ(そしてトランプ大統領のせいで全てがうまくいかないと考える年配のカナダ人有権者に対して強く見せ)つつ、どこか他の場所で経済的チャンスを見つけなあかん。簡単な仕事やないで。

非常時には非常手段を

世界中で何兆ドルもの資金がグリーンエネルギーに投資されてきた。しかし、ここ数年のあらゆる危機は、こうした見栄だけのプロジェクトが全くあてにならんことを証明してしもうた。各国はエネルギー需要を満たすために、結局は原油、天然ガス、石炭、原子力発電に頼らざるを得んのや。アメリカはそれに気づいた。欧州もその重要性に気づき始めとる。アジアはずっと前から知っとった。カナダは、風車やなくて石油とガスこそが答えやと、ようやく理解した最後の国になったということや。

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