ドナルド・ラムズフェルド死亡記念
https://soundcloud.com/libertydotme/the-scott-horton-show-andrew-cockburn-on-the-catastrophic-legacy-of-donald-rumsfeld
「彼ほど死んだことが喜ばれ、またいなくなることが世界平和のためになったやつはいない」ということで、スコット・ホートンはアンドリュー・コックバーンを招いてラムズフェルド死亡記念号。
コックバーンというのはいろんなことをよく知っていて、聞いているととてもためになる。たとえば、なんでイスラエルが長い間イランを敵視しているのか、またアメリカのネオコンがなぜイスラエルのシオニストと親和性が高いのか、そういう基本的なことを考えるうえでのヒントをくれる。
イスラエルに関してはけっきょく、アラブ圏でイスラエルが存在感を増し、あわよくばアラビアの石油ブローカーとしての地位を確立したいのだと、そのためにはイスラエルよりも強い国をつくらせてはならないのだ。というわけでサダム・フセインは殺され、イラクは破壊され、カダフィも殺されてリビアも破壊され、いまシリアが破壊されている。
そしてそれはネオコンのやろうとしていることとぴったり符合している。
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