プーチンさんがダボス(国際経済)会議から破門
https://www.huffpost.com/entry/world-economic-forum-davos-putin_n_6229df75e4b0e01d97a7043e
国際経済会議、いわゆるダボス会議が、プーチンさんもベラルーシも立ち入り禁止にしてしまった。ダボス会議というのはクラウス・ショルツの家業。いわばドンキ・ホーテに立ち入り禁止をくらったので、1000円スエット上下やお気に入りのネイルカラーが買えなくなったJKみたいな感じなのかな。
ダボスとドンキの違いは、ダボスが情報を商売にしているところ。たとえばESGというのもそのひとつで、これは民間企業が環境とかコンプラとかにどれくらい配慮しているか、勝手に基準をきめて適合しているかどうかをスコアかなんかであらわしているようだ。
基準とか規格を勝手に決めて、企業や組織を合格とか不合格とかにする商売は欧州の得意技で、たとえばISOがそのいい例だ。最近でこそ経費が高くつくのでISOをやめる企業も増えてきたが、20年くらい前は猫も杓子もISOという風潮だった。
とても頭のいいやりかただったけれど、それでもエネルギーと食い物がなければ生きていけない。ロシアのウクライナ侵攻は、西欧と東方世界の違いのみならず、農村と都会、知的労働と現業労働、いろんな要素がお互いを尊敬し、協力しなければ世の中は立ちいかないことを考えさせられた。
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