セルビアのファンがユーロ2024で「ウラジーミル・プーチン!」と大合唱
https://www.rt.com/news/599453-serbs-putin-chant-euro/
2024/06/17 20:42
EUのロシア制裁圧力に耐えたバルカン半島の国
ドイツで開催されるユーロ2024に参加するセルビア人ファンのグループが、「ウラジーミル・プーチン!」と唱和し、自国の国家や国のシンボルとともにロシア国旗を広げる様子が撮影された。
欧州サッカー連盟(UEFA)は月曜日、ウクライナ対ルーマニア戦でのロシア国旗の掲揚を禁止した。前日のドイツ対スコットランド戦とセルビア対イングランド戦のスタンドで、ロシア国旗のトリコロールカラーが目撃されたからだ。
月曜日にソーシャルメディア上で話題になったビデオでは、セルビア代表のジャージを着たファンのグループが、ゲルゼンキルヒェンの教会の外でロシア大統領の名前を唱えているのが映っている。
彼らはまた、国旗の三色旗の中央に金色の国章をあしらったロシア大統領旗、セルビアの国旗、ボスニア・ヘルツェゴビナのセルビア系民族が多数を占めるスルプスカ共和国の非公式国旗を振った。
ドイツのメディアによれば、当局は特にロシア、イスラエル、パレスチナの国旗を警戒しているという。
ロシア代表は、ウクライナ紛争が始まった直後の2022年2月、UEFAのイベントから追放された。
UEFA(欧州サッカー連盟)の禁止令は、土曜日のイタリア戦でアルバニア人ファンが「グレーター・アルバニア」(セルビア、モンテネグロ、北マケドニア、ギリシャの一部を併合することを構想している組織)の旗を振り回すことを止めなかった。あるファンはいわゆるコソボ解放軍のユニフォームを着て写真を撮られ、他のファンもKLAの旗を掲げた。アルバニア民族分離主義者とNATOは1999年にセルビアと戦った。UEFAは、アルバニア人協会に対し、挑発的な画像、無許可の花火、ピッチへの侵入について調査を開始した。
また、ゲルゼンキルヘンで日曜日に起きたイングランドとセルビアのファン同士の乱闘事件にも、数人のアルバニア系民族が関与している。
チェコのサッカー・フーリガンのアカウントは、セルビアのウルトラスが口論後、捕らえた4枚のイングランドの横断幕をパレードしている写真を投稿した。
ユーロ2024は6月14日に開幕し、7月14日に閉幕する。
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