2025年7月28日月曜日

Zerohedge:2025年7月25日 要約

https://www.zerohedge.com/political/no-one-real-world-acts-hilarious-bbc-microaggressions-video-goes-viral

 2025年7月24日(木)午後10時発行
スティーブ・ワトソン(Modernity.news経由)著

BBCが制作した「職場におけるマイクロアグレッションへの対処法」を指南するDEI(多様性・公平性・包括性)研修動画が、あまりにもバカバカしくて爆笑ものだとしてネットで拡散中。

この動画は、現実離れした左派の妄想がどんなものかを完璧に示している。実際の世界では、出演者のような振る舞いをする人間なんて誰もおらん。
まるでリッキー・ジャーヴェイスの『The Office』の一話みたいや。ステレオタイプを誇張して笑いに変えるあの手法そのもの。

ジェームズ・エセスが取り上げた場面では、黒人女性が白人の同僚たちに囲まれて「ビヨンセ」と呼ばれたり、黒人のアクセントを真似されたりする。
誕生日を祝う場面では、白人たちがその黒人女性に「一人で歌え」としつこく迫る。彼らの人種的偏見によれば、黒人はみんなゴスペル歌手らしい…そんなノリ。

彼女が下手くそに「ハッピーバースデー」を歌うと、白人女性の一人が「すごく素敵だった!」と褒める。動画制作者は、白人はみんな“白人としての罪悪感”と人種差別意識を過剰に補おうとする存在だと伝えたいらしい。

その後、まるで『The Office』のデイヴィッド・ブレントそっくりな男性キャラが、下手なジャマイカ訛りを披露。

BBC(税金で運営されてる)は、この男の“白人無知”に満ちた頭の中では、それが黒人との効果的なコミュニケーション手段だと信じてるらしい。つまり「現実でもこういうことが起きてる」と言いたいわけや。

黒人女性はカメラに向かってこう語る:
「どんな場面でも少数派でいるのは簡単じゃない。でも職場で唯一の黒人女性でいることは、ほんまにストレスフルでイライラする環境やねん。」
あまりに気まずくて、目をそらせへん。

エセスによれば、この動画は地方自治体の“反人種差別”研修プログラムで偶然見つけたとのこと。
「もっとあるんか?頼むから続きがあってくれ!」
あるで。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/watch-iranian-helicopter-confronts-us-destroyer-approaching-territorial-waters

イラン海軍ヘリ vs 米駆逐艦:緊迫の対峙劇、湾岸の火種再燃か?
2025年7月23日、オマーン湾でイラン海軍のヘリコプターが米海軍の駆逐艦USSフィッツジェラルドに接近・警告を発したと、イラン国営メディアが報道。この出来事は、6月のイラン・イスラエル戦争以来、初の米イラン間の直接的な軍事遭遇とされている。

何が起きたのか?
- イラン側:
・IRGC(革命防衛隊)所属のヘリが米艦に接近し、英語で「進路変更せよ」と警告
・米艦が「退去しなければ攻撃する」と応答したと主張
・最終的にフィッツジェラルドは南方へ退却したと報道
- 米側(CENTCOM):
・「任務に影響なし」「国際水域での安全かつプロフェッショナルなやり取り」と説明
・イランの主張は「誤情報」として否定

核問題と外交の余波
- イラン大統領は「平和的な核エネルギー計画は継続」と宣言し、米・イスラエルの攻撃に備える姿勢
- トランプ大統領は「イランが核施設を再建しようとすれば再攻撃する」と警告
- イラン外務副大臣は「NPT(核不拡散条約)に基づく権利が尊重されるなら米国との交渉再開に応じる」と発言

https://www.zerohedge.com/geopolitical/australia-japan-are-seemingly-having-second-thoughts-about-de-facto-asian-nato

アジア版NATO構想に揺れる豪日両国
アンドリュー・コリブコによるこの論考は、米国主導の「アジア版NATO」構想に対するオーストラリアと日本の消極姿勢を鋭く描いてる。以下、忠実かつ丁寧に訳してみたで:

背景:トランプ政権の東アジア回帰
米国防次官エルブリッジ・コルビーが豪日両国に対し、「台湾有事の際にどう対応するか」「防衛費を増やす意思はあるか」を問いかけた。これは、トランプ2期目が「東アジアへの再ピボット」を本気で進めている証左や。
この戦略には2つの柱がある:
- ウクライナ戦争の凍結
- アジア版NATO(AUKUS+)の構築
しかし、どちらも不確実で、特に豪日両国が“米国任せ”の姿勢を崩さないことが障壁になっている。

AUKUS+構想の実態と豪日の立場
AUKUS(豪・英・米)に加え、名誉メンバーとして日本・フィリピン・韓国・台湾が想定されているが、豪日両国は軍事的役割を果たすことに消極的。
コルビーの問いに対しても、「後方支援すらする気がない」ような反応だったという。
その背景には、中国からの報復への恐れがある。
- 日本は人口密度が高く、ミサイル攻撃に脆弱
- 豪州はサボタージュなどの非対称戦に晒されやすい
- 両国とも中国が最大の貿易相手国であり、経済的報復のリスクも高い

台湾とTSMCのジレンマ
豪日両国は、中国が台湾の半導体企業TSMCを掌握することには反対している。
しかし、それを阻止するために戦争に巻き込まれる覚悟はないという、複雑な立場にある。

米国の圧力と今後の展望
トランプ政権は、豪日両国に対して関税やその他の圧力をかけてでも、防衛費増額と軍事的関与を引き出そうとする可能性が高い。
同様の圧力は、韓国・フィリピン・台湾にも及ぶと見られる。
結局のところ、**「米国は中国との戦争に備えて同盟国を集めている」**という構図が浮かび上がるが、実際に戦争を起こすかどうかは不透明。

https://www.zerohedge.com/political/bullsht-vance-slams-microsoft-firing-americans-while-applying-h-1b-visas

JDヴァンス副大統領、Microsoftの人員削減とH-1Bビザ申請に「Bullshit(牛糞)」と痛烈批判
2025年7月、JDヴァンス副大統領が米国企業による雇用の海外依存とH-1Bビザ制度の乱用に対し、強烈な非難を展開。特にMicrosoftが9,000人の従業員を解雇した直後に数千件のH-1Bビザ申請を行ったことに対し、「それはBullshit(牛糞)や」と断言した。

 Microsoftの状況:
- 2025年に入ってから、Microsoftは約16,000人の従業員を削減
- 同時期に、6,000件以上のH-1Bビザ申請を行ったとSNSで指摘されている(公式には前年度に9,491件申請し、すべて承認)
- H-1Bは米国企業が専門職の外国人を雇用するための制度だが、**「米国人を解雇して外国人を雇う口実に使われている」**との批判が高まっている

ヴァンス副大統領の発言:
「9,000人を解雇しておいて『米国には人材がいない』なんて言うのは、牛糞話や」

彼は、企業が「最優秀の人材をアメリカに呼びたい」と言う一方で、国内の労働者を切り捨てている矛盾を指摘。

MAGA-Tech内部の対立:
- イーロン・マスクとヴィヴェック・ラマスワミは「優秀な外国人技術者が必要」と主張
- 一方、MAGA支持層は「米国人の雇用を守れ」と反発
- ラマスワミは「プロムクイーンを称える文化では優秀な技術者は育たない」と投稿し、物議を醸した

トランプの立場:
トランプ大統領はH-1B制度を「素晴らしい制度」と評価し、自身の事業でも活用してきたと発言。
つまり、ホワイトハウス内部でも意見が割れているという構図。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/russian-pacific-fleet-launches-huge-july-storm-defense-drills

ロシア太平洋艦隊「7月の嵐」演習:多方面で展開される大規模防衛訓練
2025年7月23日、ロシア国防省は「July Storm(7月の嵐)」と名付けられた海軍演習を開始。太平洋艦隊を中心に、北方艦隊、バルト艦隊、カスピ艦隊の4大艦隊が参加する過去最大級の統合演習となっている。

演習の規模と目的:
- 参加兵力:15,000人以上
- 艦艇・支援船:150隻超
- 航空機:120機
- 沿岸ミサイルシステム:10基
- 軍用装備:約1,000台
- 期間:7月23日?27日
- 海域:太平洋、北極海、バルト海、カスピ海
目的は、非標準的な脅威への対応能力の強化。長距離精密兵器や無人システムの運用、海上・沿岸インフラの防衛、敵艦隊への攻撃など、現代戦に即したシナリオが組まれている。

注目のシナリオ:
- ウラジオストク沖:無人水上艇とドローンによる模擬攻撃に対し、哨戒艇が対応
- ルースキー橋(世界最長の斜張橋):敵ドローンによる攻撃を想定し、Mi-8・Ka-27PSヘリと対テロ部隊が防衛行動
- グレミャーシチー級コルベット:太平洋で潜水艦標的に対し対潜ミサイルを発射

米国との緊張も背景に?
演習直前、ロシア軍機がアラスカ沖の防空識別圏(ADIZ)に進入。米NORADは「脅威ではない」としつつも、実戦に近い活動が並行して進行中であることを示唆。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/istanbul-talks-russia-proposes-brief-truces-another-pow-swap-achieved

イスタンブール和平交渉:捕虜交換は進展、停戦は依然難航

2025年7月23日に行われたロシア・ウクライナ間の第3回和平交渉では、1,200人ずつの捕虜交換が合意され、ウクライナ側は1,000人以上の兵士が帰還したとゼレンスキー大統領が発表。多くは3年以上拘束されていた兵士で、家族にとっては「再会の歓喜」やと語られとる。

交渉の主な内容:
- 捕虜交換:双方1,200人ずつ、加えてロシア側がウクライナに戦死した兵士3,000人の遺体を引き渡す提案
- 短期停戦案:ロシア側が24?48時間の限定的停戦を提案。負傷者の搬送や遺体の回収を目的とする
- 長期停戦案:ウクライナ側は全面的な長期停戦を要求するも、ロシアは「再編の口実になる」として拒否

交渉担当者の発言:
- ウクライナ代表ウメロフ氏:「最優先は首脳会談の実現。トランプとエルドアンの参加も希望」
- ロシア代表メディンスキー氏:「立場は依然として大きく隔たっている。接触は継続する」

トランプの“50日”期限:
- トランプ大統領は「50日以内に和平合意がなければ、ロシアに対して厳しい制裁を科す」と警告
- クレムリンは「期限を設けるのは誤ったアプローチ」と反発し、「複雑な要因が絡むため、突破口は簡単に開けない」と主張

https://www.zerohedge.com/markets/russiagate-explained-sins-2017-intelligence-community-assessment

Greg CollardによるRacket Newsの長編調査記:2017年の米情報機関評価(ICA)に潜む構造的欠陥と政治的偏向

ロシアゲートの核心:2017年ICAの“罪”とは?
米下院情報特別委員会(HPSCI)の調査によると、当時のCIA長官ジョン・ブレナンが「プーチンはトランプの勝利を望んでいた」とする評価を下す根拠に使ったのは、曖昧な一文を含む未加工の人的情報(HUMINT)報告書だった。
その断片にはこうある:
「プーチンはDNCのメールをリークする決断を下した。なぜなら、民主党候補の方が勝つ可能性が高いと考え、トランプ候補の勝利は難しいと見ていたからだ。」

この文の解釈について、ICA作成に関わった5人のうち5人全員が異なる解釈をしたという。にもかかわらず、ICAでは唯一の解釈だけを採用し、他の可能性を排除していた。

CIAの構造的問題点:
- HUMINT報告15件のうち3件は「不明瞭・偏向・信頼性低い」とCIAベテランが判断していたにもかかわらず、ブレナンの命令で採用された
- 「プーチンがトランプを支援した」という主張は、曖昧な断片に基づく一つの解釈だけで構築されていた
- 「クリントン敗北への希望を捨てなかった」という評価も、元の情報には“希望”という語句すら存在しない
- ロシア側がトランプ政権に懸念を抱いていた情報はICAから除外されていた

漏洩されなかった“クリントンに不利な情報”の例:
- 健康状態に関するDNC内部情報(糖尿病・心疾患・精神的不安定など)
- 「プーチンとトランプを結びつけることでメール問題から世論を逸らす」計画
- 国務省が宗教団体に資金提供と“後援”を約束し、クリントン支持を促したとするFSB情報

スティール文書の扱い:
- ICAはスティール文書を「ロシアの計画と意図」として引用
- CIA内部では「基本的な分析基準を満たしていない」として除外を求める声があったが、ブレナンは“でも真実っぽいやろ?”と拒否



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