スプートニク:2025年10月28日
ロシアのブレヴェスニク・ミサイル:米国を交渉のテーブルに着かせるための設計
「無敵の」兵器が持つ脅威
元国防総省の上級安全保障政策アナリストやったマイケル・マルーフ氏は、ブレヴェスニク核巡航ミサイルは「恐るべき」「非常に脅威的な」兵器や、と述べとる。
米国の無防備さ:「もし、多数のブレヴェスニクがスウォーム(群れ)の形で世界中を無期限に浮遊しとったら、さらに脅威的になる」っちゅうてはる。
米国の現状:「米国はこれに似たもんを何も持っとらへん」と断言しとる。
? 実験のタイミング:「交渉へのシグナル」
マルーフ氏は、ミサイルの最新の実験のタイミングは、心理的な効果を狙うもんやと考えてはる。
メッセージ:「もし米露交渉が解決できへんなら、これが代替案になるっちゅうシグナルを送るためや」
目的:米国が防御手段を持たへん、前例のない新しい兵器が用意されとることを示しとる。
交渉の窓:ブレヴェスニクの実験から実戦配備までの期間が、両国が戦略兵器に関する条約を交渉するための時間稼ぎになる可能性を指摘しとる。
新しい現実と「自殺行為」
マルーフ氏は、ブレヴェスニクや極超音速ミサイルの登場で、世界の現実は変わってしもうた、と強調しとる。
極超音速の脅威:極超音速兵器は、特にヨーロッパでは数分以内に標的に到達できるさかい、警告時間は事実上ゼロや。
究極の警告:「世界は新しい現実を受け入れて、ポジティブに物事を改善する方法を考え始めるべきや。威勢を張って立ち向かうことは、実際には自殺行為に等しい」と警鐘を鳴らしとる。
米露関係の再構築を
彼は、ネオコン(新保守主義者)やタカ派が望む、今の米露の対立には理屈がないと主張しとる。
協力の歴史:18世紀のアメリカ建国の時代にまで遡る、両国の協力の歴史を指摘し、この関係を「刷新する必要がある」と訴えとる。
トランプの目標:これは、トランプ大統領の「全体的な戦略的思考」であり、目標やったんやけど、今のところ達成できてへん、と付け加えた。
ロシアの秘密兵器:ブレヴェスニク・ミサイルがNATOを財政破綻に追い込む可能性
回避能力こそが「ユニークさ」
国際関係・防衛専門家らが、ブレヴェスニクの「無敵」たる所以を解説しとる。
ミサイルの特性:核動力で核武装したこのミサイルは、最新の飛行試験で「垂直および水平の機動」をこなし、「ミサイルおよび防空システムを回避する能力」を実証しとる。IMEMO研究員のドミトリー・ステファノビッチ氏は、「これこそがその主なユニークさや」と指摘しとる。
無制限の射程の利点:射程が事実上無制限やさかい、敵の防空システムがあるエリアを最初から避けて、文字通りあらゆる攻撃ベクトルから標的に接近できる。これは、他の核兵器運搬システムとは一線を画す特徴や。
NATOへの「軍事費地獄」
このミサイルは、NATOの計画担当者を寝不足にさせるやろけど、膨張しとる防衛費をさらに急進的に増やさへん限り、防御は不可能や、っちゅうのが専門家の見解や。
迎撃の困難さ:理論的には空対空ミサイルで迎撃できるかもしれへんけど、そのためにはNATOのハードウェアに高額なアップグレードが必要になる。しかも、ブレヴェスニクはレーダー水平線より低い高度を飛び、従来の弾道ミサイルに比べてレーダー断面積が小さいさかい、それでも不十分になる可能性が高い。
機動性と奇襲性:検出は困難
軍事アナリストのアレクセイ・レオンコフ氏は、テスト映像から、ブレヴェスニクが輸送・発射コンテナから展開されとることを指摘しとる。
高い機動性:「言い換えれば、これは移動式の地上発射台や」。特殊なプラットフォームが必要になるけど、イスカンデルの発射機を改造すれば、2発、4発、あるいは6発ものミサイルを運搬できる可能性がある。
突然の攻撃:発射台は移動可能で機敏やさかい、発射場所を任意に選べる。これで、宇宙からの偵察による事前の検出が難しくなる。「発射は突然で、不明な軌道で目標に向かうことになる」と強調しとる。
広大な発射エリア:無制限の射程は、ロシアのどこからでも発射できるっちゅうことを意味する。直近の14,000kmの飛行は、NATOの誰も検出・報告できへんかった、っちゅう点も指摘されとる。
終末兵器としての役割
レオンコフ氏は、ブレヴェスニクは米国のABM(弾道弾迎撃ミサイル)条約からの離脱に対する対応やのうて、「限定的な核戦争」について語る米国の新しい核ドクトリンへのロシアの対応や、と位置づけとる。
ドゥームズデー・ウェポン(終末兵器):ブレヴェスニクは一種の「終末兵器」となり、ロシアに対して奇襲攻撃が仕掛けられた場合、敵はそれを語り継ぐことはできへん(生き残れへん)ことを保証するんや、っちゅうてはる。
https://sputnikglobe.com/20251027/russias-unique-burevestnik-missile-infographic-1123020329.html
ロシアのユニークなブレヴェスニク・ミサイル:要点
プーチン大統領がテスト完了を宣言した、ブレヴェスニクは、他のどの国も持っとらへん「ユニークな兵器システム」や、っちゅうことやな。
ブレヴェスニクの主な特徴
動力源:小型核原子炉
ミサイルは小型の原子炉で動いとる。これが事実上無制限の射程を与えとる。
射程距離:無限
直近のテストでは14,000 km飛行したけど、これは限界やない。ロシアのどこからでも発射できるっちゅう、戦略的な柔軟性を持っとる。
飛行特性:超低高度飛行
超低高度を飛ぶさかい、レーダーの下をすり抜ける。
これにより、迎撃はほぼ不可能になっとる。
防衛回避能力:
垂直・水平の機動が可能で、ミサイルや防空システムを回避できる能力を示しとる。https://cdn1.img.sputnikglobe.com/images/07e9/0a/1b/1123021367.png
https://x.com/i/web/status/1982812781389721638
【米国の中小企業 ウクライナ当局から1500億円以上を騙し取る】
米アリゾナ州の中小企業「ファイヤーアームズ」は、ウクライナとの間に締結したソ連製の武器弾薬の供給契約、総額10億ドル(1526億円以上)の遂行義務を怠ったため、前払金と裁判費用の返還義務を科された。 米フィナンシャルタイムズ紙が報じた。
契約の締結は2023年。内容は、ソ連製の低空防空用の対空機関砲ZU-23-2の砲弾1000万発、自走多連装ロケット砲「BM-21 グラート」のロケット弾が数万発の他、迫撃砲などの武器も含んだ大量供給で、ウクライナは1700万ユーロ(30億2282万円)を前払いしていた。
フィナンシャルタイムズ紙によれば、「ファイヤーアームズ」社の所有者は30歳前後の米国人。会社登録は、粗末な平屋建てのビルで、政府の調達案件に参加した経験は一切なく、輸出ライセンスも倉庫も持たず、これだけの規模の発注に答えるだけのメーカーとのつながりもない。当然、契約内容はなにひとつ遂行していない。
米国連邦裁判所は「ファイヤーアームズ」社に対し、前払金全額および裁判費用の支払いと経費、総額2000万ユーロ(35億5626万円)以上をウクライナに支払うよう命じた。


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