オイルプライス.com:2025年10月20日
https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/Multiple-Units-Go-Offline-at-BPs-Whiting-Refinery-in-US.html
BPホワイティング製油所、複数装置が停止!中西部燃料供給に大打撃やで
MICHAEL KERN - 2025年10月17日
中西部で一番デカい製油所、BPのホワイティング施設で、金曜日に複数の装置が止まってもうたらしいで。市場の筋がロイターに言うとる話や。ウッド・マッケンジーっちゅうエネルギーのコンサルタントのデータもそう示しとるらしいわ。
金曜日の早朝には、製油所が盛大にフレアリング(余分なガスを燃やすこと)をしとったっちゅう情報もあるで。
ガスバディの石油分析の責任者、パトリック・デ・ハーンは金曜日に、インディアナ州ホワイティングの製油所で「火事が起こって、消し止められたけど、フレアリングしとって、近所で警報が鳴り響いとった」っちゅうて言うとる。
この原因不明のトラブルは、ちょうど二ヶ月前の8月半ばに、この巨大な日量44万バレルの製油所が大雨による洪水でフレアリングせざるを得んくなってもうた件の後に起こったんや。製油所は一週間後の8月末には通常通りに戻っとったけどな。
シカゴのすぐ外、ミシガン湖の南端に位置するホワイティング製油所は、中西部の大部分にガソリン、ディーゼル、ジェット燃料を供給しとる、地域の燃料供給にとってめちゃくちゃ重要や。世界中のBPの製油所の中で一番デカいホワイティングのトラブルは、在庫が元々から薄いこの夏の地域燃料市場に、すぐさま波紋を広げるんや。
西海岸のトラブルに続く二発目
今回のトラブルは、10月の初めにカリフォルニア州のシェブロン・エル・セグンド製油所でデカい火事があって装置が止まり、西海岸の供給が危ういっちゅう事態の後に起こったで。
エル・セグンドの件について、ガスバディのデ・ハーンは当時、「週末にOPECが11月の増産に合意したけど、ドライバーにとってホンマの話は地域ごとの価格差、特にカリフォルニアの供給システムに頼っとる地域や」っちゅうてコメントしとった。
デ・ハーンはXで「火事の被害は限定的やと思うけど、西海岸は価格が上がるやろな。他のほとんどの地域は比較的安定するか、少し下がると予想でける」って書いとったわ。
アメリカの指標の原油(WTI)価格が先週、1バレル60ドルを割ったんで、全国平均のガソリン価格は1ガロン3ドルを切るところまで近づいとるっちゅうて、今週の初めにデ・ハーンは言うとるで。
https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/India-Rejects-US-Claims-of-Halving-Russian-Oil-Imports.html
インド、アメリカの「ロシア石油半減」主張を真っ向から否定!
CHARLES KENNEDY - 2025年10月17日
インドは製油所にロシア産原油の輸入を減らせなんて要求しとらへんし、11月積みの発注についても削減は見られへんで。インドの業界筋が金曜日にロイターに言うとる話や。これはアメリカが「製油所がロシアからの供給を減らし始めている」と主張した後のことや。
アメリカのホワイトハウスの役人は木曜日にロイターに、「今週のワシントンでの米印の話し合いは生産的やったし、インドの製油所はもうロシア産原油の輸入を半分に減らしとる」っちゅうて言うとったんや。
トランプ大統領は水曜日に、「インドがロシア産原油の輸入を減らすことに同意した」と発表しとる。
大統領によると、インドのナレンドラ・モディ首相は、「インドの製油所はごく短期間のうちにロシア産原油の購入をやめる」っちゅうて保証したらしいで。
インド側の「まだ先の話や」
アメリカが「インドの製油所はもう輸入を50%減らしとる」と主張しとるにもかかわらず、インドの名前の明かされてへん業界筋はロイターに、「11月積みの貨物はもう予約しとるし、12月積みの一部もそうやから、もし削減があるとしたら、12月か1月の原油輸入量に現れるやろ」っちゅうて言うとるんや。
ロシア産の石油は、この3年間で急増して、インドの全原油輸入の約3分の1を占めとる。
一部のインドの製油所はロシア産原油の購入を減らす準備を始めとるっちゅうて、ロイターは木曜日に情報筋の話として報じとるけど、削減は徐々になるらしいわ。
公式には、インドは木曜日にロシア産原油の輸入を減らすか止めるかを肯定も否定もせえへんかった。
外務省の公式な報道官、ランディール・ジャイスワルはインドのエネルギー調達に関するコメントに対して、「インドは石油とガスの重要な輸入国や。変動の激しいエネルギー状況の中で、インドの消費者の利益を守ることが一貫した最優先事項や。わいらの輸入政策はまるでこの目的に基づいとる」っちゅうて言うとる。
https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/CNPC-Defies-Niger-Junta-Continues-Oil-Exports.html
CNPC、ニジェール軍事政権の圧力にも屈せず石油輸出を継続!
TSVETANA PARASKOVA - 2025年10月17日
中国の国営の巨大石油会社、CNPCが、ニジェールの現地の当局と揉めとるにもかかわらず、新しく拡張した油田から石油の生産と輸出を続けとるらしいで。この状況に詳しい筋が金曜日にロイターに言うとるわ。
CNPCは2000年代初頭にニジェールに進出して、アガデム油田を開発し、南に製油所、ベナンの港までパイプラインを作った。これまで50億ドル(7500億円くらい)以上を投資しとる中国の巨大企業は、2011年に日量2万バレルでアガデム油田の生産を始めとる。
最近、この油田の能力は日量9万バレルに増えとるんや。
ロイターの筋によると、CNPCはベナンを通ってニジェール産の原油を輸出し続けとって、総売上は20億ドルに達しとるらしい。
軍事政権 vs. 中国の「カネの力」
この原油の生産と輸出は、2023年に選挙で選ばれたモハメド・バズーム大統領を追放した軍事政権と揉めとる最中にもかかわらず、続いとるんや。
軍事政権のリーダー、アブドゥラフマネ・チアニ将軍は、2025年3月に5年間の暫定大統領に就任しとる。
政権は、ニジェールの天然資源にもっと支配力を強めたいと思っとるんや。ニジェールにはかなりの石油の埋蔵量の他、ウラン、金、石炭もあると推定されとる。
せやけど、軍の指導部は今年の初めに中国人の駐在員を追放したり、CNPCがニジェールでのプロジェクトで現地の労働者をもっと雇って、全従業員の80%にするように要求しとる。今のところ、CNPCの施設でニジェール人の割合は30%を下回っとるらしい。
新しい政権はまた、現地の労働者と中国人の駐在員との賃金格差をCNPCに埋めるようにも要求しとる。
揉めとる最中で、話し合いも続いとるけど、アガデム油田からの原油は現地のソラズ製油所と、国際市場への輸出のためにベナンへ流れ続けとるっちゅうて、ロイターの筋は言うとるで。
https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/Russia-China-LNG-Trade-Unfazed-by-Sanctions-on-Chinese-Terminal.html
ロシア・中国のLNG取引、イギリスの制裁なんぞにビクともせぇへん!
TSVETANA PARASKOVA - 2025年10月17日
今週、イギリスがロシアの「アークティックLNG 2」プロジェクトからのLNGを輸入しとる唯一の中国のターミナルに制裁を課したっちゅうのに、この制裁下のロシアの工場から中国に新しい貨物が到着したで。
ブルームバーグが集めた船の追跡データによると、「アークティック・ムラン」っちゅうタンカーがアークティックLNG 2からの燃料を積んで、金曜日に中国の北海LNG輸入ターミナルに着いたんや。
この貨物は、水曜日にイギリスが7隻のLNGタンカーとこの中国の北海LNGターミナルに制裁を課した後、初めての輸入や。北海は、去年の2月にイギリス、同年にアメリカとEUからも制裁を受けとる、難航しとるロシアの目玉のLNGプロジェクト「アークティックLNG 2」からずっと輸入しとるんや。
ブルームバーグが監視しとるデータによると、もう一つのLNG貨物がこの中国のターミナルへ向こうとって、イギリスの制裁の猶予期間が終わる11月13日の後に到着する予定や。
この夏に始まったアークティックLNG 2からのロシアと中国の取引が続いとるっちゅうことは、両国がプロジェクトや輸入ターミナルへの制裁なんぞにビクともしとらへんっちゅうことを示唆しとる。
中国はアークティックLNG 2から少なくとも10隻のLNG貨物を受け取ったと推定されとるで。北京とモスクワは、ロシアのエネルギー輸出に対するアメリカや他の西側の制裁に対して、どんどん大胆になっとるみたいや。
ロシアのエネルギー企業「ノヴァテク」が運営するアークティックLNG 2は、去年の西側の制裁の後、1年以上も買い手を見つけるのに苦労しとった。
せやけど、このプロジェクトは8月に息を吹き返した。これはロシアがもう待つのをやめて、LNG貨物を積んで送り出し始めたっちゅうサインや。トランプ政権が中国のロシアLNG顧客に制裁を課すかどうか、試しとるんかもしれへんな。
アークティックLNG 2からの輸出は、米中の貿易摩擦で中国がアメリカのLNGを買うのをやめてから、全て中国へ運ばれとるんや。
https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/Indian-Refiners-Pivot-to-Guyanese-Oil.html
インドの製油所、ガイアナ産石油へシフト!ロシア離れへの現実的な一手や
IRINA SLAV - 2025年10月17日
インドの二つの製油所が、ガイアナ産の原油を合計400万バレルも買うたらしいで。名前の明かされてへん取引筋がロイターに言うとる話で、今年の終わりか2026年の初めに届く予定らしいわ。
インド石油公社とヒンドゥスタン・ペトロリアムの二社が、それぞれ200万バレルずつ買うたんやけど、これはガイアナで今、唯一、生産されとる「スタブローク鉱区」からや。この鉱区はエクソンが主導しとって、中国のCNOOCと、ハス・コーポレーションを買収した後のシェブロンが組んどるで。
このニュースが出たのは、今週の初めにロイターが「ホワイトハウスの圧力で、インドの一部の製油所がロシア産の原油から離れつつある」っちゅうて報じた後や。これもまた、名前の明かされてへん情報筋の話やけど、インドの製油所はすでに来月の発注は済ませとるんで、12月からロシア産の購入を減らし始める準備をしとるらしいわ。
トランプの圧力とインドの言い分
今年の初めには、トランプ大統領がインドにロシア産の石油をやめさせるために、インドからの全輸入品に25%の追加関税をブチ込んどる。当時、モディ政権は「ロシア産の石油を止めたら、エネルギーの安全保障に影響が出る」っちゅうて激しく反発しとったな。
今週、トランプはんはモディ首相がロシア産の石油輸入を停止すると約束したっちゅうて主張し、「これはデカい一歩や。次は中国にも同じことをさせるつもりや」と言うた。これに対して、インド政府は「わが国の指導部は、地政学よりもエネルギー供給の安全保障を優先する」っちゅう公式な声明を出しとるんや。
インドの外務省の報道官、シュリ・ランディール・ジャイスワルは木曜日に、「インドは石油とガスの重要な輸入国や。変動の激しいエネルギー状況の中で、インドの消費者の利益を守ることが一貫した最優先事項や。わいらの輸入政策はまるでこの目的に基づいとる」っちゅうて言うとるで。
https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/EIA-North-Americas-LNG-Export-Capacity-Could-More-Than-Double-by-2029.html
EIA:北米のLNG輸出能力、2029年までに倍以上になる見込みやで!
TOM KOOL - 2025年10月16日
アメリカのエネルギー情報局(EIA)の話やと、アメリカ、カナダ、メキシコで新しいターミナルが完成に向かうにつれて、北米の液化天然ガス(LNG)輸出能力が2029年までに倍以上になる可能性があるらしいで。ロイターが報じた最新の予測では、2024年の約140億立方フィート/日(bcf/d)から2029年までに29bcf/dを超えるっちゅう大幅な増加を見込んどるんや。
EIAは、この増加の理由として、ゴールデンパスLNG、プラクミンズLNG、ドリフトウッドLNGを含む、建設中の七つのデカいアメリカの輸出ターミナルを挙げとる。これらのプロジェクトが稼働したら、北米は今の終わりまでに世界のLNG能力の約40%を供給できる立場になる計算や。
遅延のリスクとプロジェクトの現状
せやけど、遅延はやっぱりリスクとして残っとるわ。
ゴールデンパスLNG:カタールとエクソンモービルが出資しとるこのプロジェクトは、請負業者のザクリー・グループが今年の初めに破産して工事が一部中断せざるを得んくなって、期限を2029年まで延ばすよう求めてとる。イースト・デイリー・アナリティクスとRBNエネルギーによると、人手不足や機材のボトルネックで、テキサスの現場では一部の試運転作業は続いとるけど、LNGの生産開始は2025年を超えそうやっちゅうて、運営会社は規制当局に言うとる。
プラクミンズLNG:ルイジアナ州のベンチャー・グローバルのプロジェクトは、建設費と資材費の高騰で資本コストを約20億ドルも見直した後、フェーズ1が2026年の終わりごろ、完全な稼働が2027年の半ばを目指しとる。開発業者は年間2000万トンの能力のほとんどについて長期供給契約を確保しとって、プロジェクトのスケジュールを調整するために延長を連邦規制当局に求めたらしい。
ドリフトウッドLNG:今はルイジアナLNGインフラストラクチャーっちゅう名前で動いとるけど、所有者がウッドサイド・エナジーに変わった後、2025年9月に現場作業を始めたばかりや。ルイジアナ州のサルファーの近くにある175億ドルのこのプロジェクトは、州と連邦の新しい許可は得とるけど、KPLCニュースによると、まだ建設の初期段階で、稼働開始の確定した日付は決まっとらへん。
スケジュールが不確実やっちゅうのに、EIAはほとんどのメキシコ湾岸の施設が最終投資決定(FID)に達しとるっちゅうて言うとる。これはロシア産のガスへの依存を減らしたいヨーロッパやアジアの買い手との長期供給契約に裏打ちされとるからやで。


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