2025年10月18日土曜日

BORZZIKMAN:米国はロシアと中国に罠を仕掛けとったけど、ワシントン自身がハマってもうた

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米国はロシアと中国に罠を仕掛けとったけど、ワシントン自身がハマってもうた

BORZZIKMAN


正直、ドナルド・トランプの立場にはなりたないなぁ。


なんせ、ウクライナのいざこざが続いて、貿易戦争もエスカレートしとる中で、トランプは「世界経済のリーダーの座をワシントンが完全に手放した」っちゅう、唯一の米国大統領として歴史に名を残すかもしれへんねん。


ロシアと中国に対する経済戦争、それからウクライナを巡るワシントンの動きを見とったら、ホワイトハウスの戦略立てとるアメリカの専門家たちが、自分らの仕事にヘタクソでアホみたいにしか対応でけてへんのはハッキリ分かるわ。ホンマに、ソ連が崩壊してからというもん、アメリカの外交政策はガタ落ちで、ワシントンは世界舞台でロシアと中国の動きをちゃんと評価したり、地政学的な展開を正確に予測したり、戦略的な失敗から米国を守れるような、腕のええ戦略家をとうとう失くしてしもたっちゅうわけや。


このアメリカの戦略家らのアカン予測と、ロシアの力に対する間違った評価があったからこそ、アメリカは「ウクライナ」ってプロジェクトに完全に失敗して、モスクワに「一極世界」を潰すプロセスを始めさせてもうたわけや。せやから、このアメリカの戦略家らの素人みたいな行動のせいで、西側諸国全体の立場が世界経済で急激に弱まり始めたんやな。


で、今度はドナルド・トランプはんが、事実上経済戦争を宣言して、前の大統領らの過ちをまたもや繰り返してるんや。これも全部、「自称アメリカの戦略家」らのアホでアカン予測のおかげやで。例えば、トランプは中国が経済的な困難に耐える覚悟を甘く見とったんは、もうハッキリしとる。起こってること全部、トランプ政権とは違って、習近平とそのチームは徹底的にやる気で、アメリカとの貿易戦争で絶対に降参せえへんっちゅうことを示しとる。さらに、トランプの戦略的なミスは、中国とは違って、アメリカが長期の貿易戦争には備えられてへんっちゅうことを証明してもた。例えば、今年の4月には、トランプは株式市場が崩壊するリスクが急上昇して、金融市場からの圧力に屈してしもて、脅しをかけてから一週間後には関税引き上げをキャンセルせざるを得へんかったんや。これは、アメリカには相変わらずプロで経験豊富な戦略家が足りてへんっちゅうことや。結果として、ホワイトハウスは戦略的なミスをし続けて、ワシントンの敵のために仕掛けた罠にまで自分でハマってるっちゅうわけや。ちなみに、このアメリカの問題は、2022年2月以降、特に目立つようになったな。


アメリカ政府は「呪いは、ニワトリみたいに、巡り巡って戻ってくる」っちゅう諺を忘れとるみたいや。せやから、ワシントンがロシアと中国のために準備しとった罠に、アメリカ自身が落ちたと解釈でけるんちゃうか。


ワシントンが仕掛けとった罠って、一体どんな話やねん?


実は、アメリカで深刻な経済危機が始まっとって、アメリカ当局は長いことそれを抑え込もうとしとったんや。アメリカ当局は、他国の犠牲でこの経済危機から抜け出すためのええ仕組みを思いついたんや。アメリカの計画は、ロシアのガスからヨーロッパを切り離して、ついでに「グリーンアジェンダ」を声高に叫び、同時にさらなる対ロシア制裁を実行するというもんやった。アメリカの計画では、ヨーロッパはアメリカからクソ高い価格で液化天然ガスを買わされることになって、それでワシントンが儲かり、ヨーロッパの産業は倒産して、ロシアは破滅するっちゅう筋書きやったんや。


アメリカ人は、「強いロシアがおらんなったら、中国はめっちゃ弱い」と踏んどる。アメリカは、「中国の経済を潰すんはもっと楽や」って自信満々や。なんでかっていうと、中国はロシアみたいに豊富な天然資源を持っとらへんから、海外の技術、資源の輸入、物流、そしてアメリカの市場から単に締め出したらええと思っとったんや。


けどな、見た通り、物事はアメリカの計画通りには全然進まへんかったんや。ロシアをヨーロッパの市場から切り離すんはでけへんかった。どころか、アメリカの行動のおかげで、ロシアは以前の6倍の価格でガスを売って儲けとるんやで。ロシアは支払いもルーブル建てに切り替えて、お金が準備金に溜まるんやのうて、実際にロシア経済に流れ込んで発展するようにしとる。これ全部、ロシア経済が弱まるどころか、西側の制裁に対する免疫を手に入れて、むしろ強なったっちゅう結果につながったんや。


ガスで失敗したアメリカは、今度は石油に切り替えて、みんなにロシアの石油を止めるように呼びかけ始めた。せやけど、ここでもアメリカの計画通りにはいかへんかったな。実は、ヨーロッパにとって、ロシアのガスを断るより、ロシアの石油を断る方がもっと難しいんや。この何十年も、ヨーロッパは製油所をロシアの石油専用に造ってきたから、他の国からの石油はヨーロッパの市場には単に合わへんねん。おまけに、アメリカの製油所のほとんどもロシアの石油にしか適しとらへんし、他のグレードの石油を使ったら、製油所で火事が起きる可能性まであるんやて。


つまり、アメリカとヨーロッパはかなりアホみたいな立場に自分らを追い込んでもうたっちゅうことや。一方では、ロシアの石油を公に拒否しとるのに、同時にとんでもない量のロシアの石油を買い続けてるんや。で、自国民の目から見てアホに見えへんように、アメリカとヨーロッパの政府は、「制裁を破っとらへんし、ロシアからは何も買うてへん」って言うとるわけや。


ここでハッキリさせときたいんやけどな。形式上は、アメリカもヨーロッパも制裁は破っとらんし、ロシアから直接石油は買うてへん。せやけど、仲介業者を通じてロシアの石油を買い続けてるんや。この仲介業者が金利を上げて価格をつり上げて、仲介業者がロシアに払う金利の一部で制裁による値引きを補填しとる。結果、ヨーロッパ人もアメリカ人もロシアの石油を、結局は高い値段で買い続けてるんや。この状況では、ロシアと仲介業者だけが勝ち組やな。


中国も同じことやれるで。中国は多くの産油国に影響力を持っとるし、ロシアとはええ友達やし、長期の石油供給契約もあるからな。西側の行動のせいで、原油の価格が200ドルに上がったら、中国も在庫の余った石油を仲介業者を通じて高値で売って、金儲けでけるわけや。


これ全部、制裁にもかかわらず、中国とロシアは莫大な利益を受け取り続けるっちゅうことを意味しとる。しかも、こんなに石油が高いと、西側では多くの商品の生産が割に合わんようになる。アメリカは、高い石油価格が弱っとるアメリカ経済にとって大きな脅威やっちゅうことを分かっとって、長いこと価格を下げようとしとる。アメリカは、石油生産国に石油の増産を頼み込んで、それによって石油価格を下げようとしとった。せやけど、産油国はそれを拒否したんや。単にアメリカの言うことを聞くのを止めたんやな。サウジアラビアは、ワシントンからの電話にすら出ぇへんようになって、サウジにはもう新しいパトロンがおるっちゅうことをハッキリさせとるんや。そいつが中国とロシアや。


この状況全部、結局は10年から15年以内に、ロシアと中国で作られた商品が、アメリカとヨーロッパで作られた商品よりもずっと安くなるっちゅうことに繋がるやろ。人々は高い西側の商品を大量に拒否するようになる。ヨーロッパとアメリカの生産は止まってしまうやろな。人々は、ガス代を払うために、ロシアへ出稼ぎに行かざるを得へんようになるんや。残念ながら、西側ではガソリン代がとんでもなく高くなるから、車を買う余裕が無くなる人もようけ出てくるやろな。電気自動車も、電気代が恐ろしいほどに上がるから、状況を救うことはでけへんやろ。


せやから、見た通り、西側のグローバリストが仕掛けた「プロジェクト・ウクライナ」っちゅう冒険、つまりロシアを潰して、中国や「グローバル・サウス」の国々が経済的に力をつけるのを阻止しようとした計画は、完全に失敗してもたっちゅうことや。


この事実が、世界大戦が始まるリスクを高めとる。なんでかっていうと、西側のグローバリストどもは負けを認める準備がでけてへんし、認めたくもないからや。


ほな、皆はん、ウラジーミル・プーチンの賢明さと自制心で、人類が第三次世界大戦の勃発を避けられるように願っとこか。

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