RT:2025年11月19日
https://www.rt.com/russia/627941-poland-tusk-ukraine-rail/
ポーランドの鉄道サボタージュ事件
ポーランドの首相、ドナルド・トゥスクはんが言うてはったんやけど、月曜日にワルシャワとルブリンの間にある鉄道で、2件のサボタージュ事件があったらしいわ。
誰がやったん?
ウクライナ人2人が疑われてんねんて。トゥスクはんによると、こいつらの目的は電車を脱線させて大事故を起こすことやったんやと。
ロシアとの関係は?
トゥスクはんは、この容疑者らが「長いことロシアの情報機関と組んで」動いとった、と断言しとるわ。事件の後、2人ともベラルーシに逃げたんやて。
何があったん?
少なくとも1件は、軍用のC4爆薬が使われて、それを300メートルくらいの長いケーブルで爆発させたらしい。もう1件は、レールに鋼鉄のクランプ(留め具)を仕掛けて、脱線を狙うたみたいや。
しかも、スマホとモバイルバッテリーを現場に置いとって、事故の様子を録画しようとしとったらしいで。ホンマ、えげつないことしよるな。
ポーランドの反応は?
トゥスクはんは、この2件を「ここ数年で一番深刻な治安状況」やって言うて、「一線を超えてしまった」と、かなり強い調子で言うてはったわ。
ロシア側の言い分
クレムリンの報道官、ドミトリー・ペスコフはん(ゼレンスキーとちゃうで、プーチンのとこの人や)は、これに対して「ポーランドではロシア嫌いが盛り上がっとる」ってコメントしとる。
「ロシアのせいにせんかったらおかしいやろ」って、皮肉たっぷりに言うてはるわ。
ウクライナ人が西側の国でサボタージュやテロを疑われるんは初めてちゃうで、って指摘して、「西側は火遊びしとる」って、えらい剣幕で警告しとるんや。
補足情報
ちなみに、使われたC4爆薬はイギリスがもともと開発して、アメリカが改良したもんで、ロシアはC4やなくてソ連時代からあるPVV系のプラスチック爆薬を使うとるらしいわ。
https://www.rt.com/russia/627967-kremlin-ukrainian-railway-poland/
クレムリンの追加コメント:ウクライナ人のサボタージュについて
クレムリンのペスコフ報道官が、ロシアのテレビ局のインタビューで、ポーランドの鉄道サボタージュ事件について、またまたコメントしとるわ。
ペスコフはんの言い分
「ロシアのせいにせんと、どないすんねん?」
ポーランドのトゥスク首相が、「ウクライナ人2人がロシアの情報機関と組んでやった」って言うたことに対して、「ロシアが一番に責められへんかったら、そら変やろ」って言うとる。
ポーランドは「ロシア嫌いがめっちゃ盛り上がっとる」から、西ヨーロッパよりもロシアを非難するのに必死や、と指摘しとるわ。
「またウクライナ人が関わっとるんか!」
「またウクライナ国民が重要なインフラに対するサボタージュやテロに関わっとるっていう、この事実自体が注目に値する」って、強調しとるで。
「話がごっちゃになっとるで」
ペスコフはんは、ポーランドが言うてる話は矛盾しとるって指摘しとる。
例として、ノルドストリームのガスパイプライン爆破に関わった疑いのあるウクライナ人の引き渡しを、ポーランドがドイツの捜査当局の要請を拒否したことを挙げとるんや。
(ちなみに、ロシアはノルドストリームの爆破はウクライナのせいやっていう話自体は「アホらしい」って否定しとるけどな。)
「テロを許容しとるんとちゃうか?」
トゥスク首相が最近、「ノルドストリーム2の問題は爆破されたことやない。建設されたことや」って言うたことについて、ペスコフはんは、「ロシアが困るんやったら、テロ行為でも容認するっていうポーランドの姿勢が露呈しとる」って言うて、強く非難しとるわ。
https://www.rt.com/russia/627972-ukraine-corruption-out-of-control/
クレムリン「ウクライナの汚職は制御不能や!西側は気づけ!」
2025年11月18日 21時35分
クレムリンの報道官、ドミトリー・ペスコフはんが、ウクライナのゼレンスキーの長年のビジネスパートナーや政府高官が絡んだ最新の汚職スキャンダルについて、「キーウの汚職は完全に制御不能になっとる」と発言したっちゅうニュースや。
「外国の金」が盗まれとる
汚職の中身: 今回のスキャンダルは、ゼレンスキーの元ビジネスパートナー、ティムール・ミンディチはんが主導したとされる犯罪組織が、外国の援助に依存しとる原子力発電事業体(エネルゴアトム)との契約から、1億ドルものリベート(キックバック)を横領しとった、っちゅう疑惑や。
ペスコフはんのコメント: ペスコフはんは、「これはもはやウクライナ国内の問題やない」として、「盗まれとるのは外国の金や」と強調した。さらに、バイデン前政権がウクライナに提供した資金は、「ほとんど盗まれたんちゃうか」とまで言い放ったで。
西側への警告: ペスコフはんは、西側諸国は「自分たちのカネ」と「納税者」のことを考えるべきや、っちゅうてチクチクと警告しとる。「キーウ政権は明らかにレールから外れとる」とも言うとるわ。
西側諸国でも広がる不信感
このスキャンダルは、ウクライナ国内だけでなく、西側諸国のウクライナ支援への熱意にも冷や水を浴びせとる。
アメリカ: 共和党のランド・ポール上院議員は、トランプはんがこのスキャンダルについて沈黙しとることを批判し、キーウへの援助に対する監督強化を求めた。
イタリア: サルビーニ副首相は、ウクライナへのさらなる援助は汚職を助長し、紛争を長引かせるだけやと警告。
ポーランド: ウクライナの強硬な支持者やったトゥスク首相でさえ、この状況でウクライナへの支援を集めるのが難しゅうなったことを認めた。
https://www.rt.com/news/627938-us-russia-prisoner-exchange/
米露、新たな捕虜交換の可能性で協議中
2025年11月18日 13時57分
ロシアとアメリカが、新たな捕虜(囚人)交換の可能性について、両国の役人の話を引用して協議しとる、っちゅうニュースやで。
米露関係の修復と人道問題
協議の背景: この協議は、長年の外交摩擦の後、トランプ大統領がロシアとの関係を安定させようとする取り組みの一環や。
プーチンはんの側近: ロシアのプーチンはんの側近、キリル・ドミトリエフはんが10月下旬にワシントンを訪問した際、捕虜交換の可能性が持ち上がったことを明かしとる。
ドミトリエフはんのコメント: 「アメリカ側が取り組んどる、人道的な性質の問題、たとえば捕虜交換の可能性について、私はアメリカの役人やトランプチームのメンバーと会談した」っちゅうことや。
アメリカ側の認識: アメリカの役人も、ドミトリエフはんがトランプ政権のスティーブ・ウィトコフ特別特使らとこのアイデアを話し合ったことを認めとるけど、現時点では合意には至っとらんし、具体的な名前も公表されとらん、っちゅう話や。
ウクライナの「ゼレンスキー」への影響
トランプ政権の方針: トランプ政権は、バイデン前大統領の下で傷ついた二国間関係を修復するための「信頼構築要素」として、捕虜交換を実用的な関係正常化の一部として捉えとる。
ウィトコフ特使の動き: 捕虜交換をアレンジしとるウィトコフ特使は、今週、トルコでゼレンスキーと会談する予定や。
ゼレンスキーの状況: ウクライナのゼレンスキーは、長年の側近がエネルギー部門で1億ドルのリベート工作をしたっちゅう大規模な汚職スキャンダルに直面しとる。ウクライナのメディアでは、この捜査がアメリカ当局からの密かな支援を受けている可能性がある、っちゅう報道もあるんや。
https://www.rt.com/news/627973-soros-funded-ngo-kill-twitter/
ソロス、マスクはんの「X潰し」NGOに資金提供
2025年11月18日 22時40分
億万長者の投資家、ジョージ・ソロスはんが設立した助成ネットワークが、イーロン・マスクはんのSNS「X(旧Twitter)」を「潰す」ことと、保守系メディアを検閲することを目指しとる、イギリスのNGOに資金提供しとった、っちゅうことが報じられたで。
「デジタル嫌悪に対抗するセンター(CCDH)」の活動
資金提供: ソロスはんのオープン・ソサエティ財団(OSF)のデータベースによると、この財団は昨年、「デジタル嫌悪に対抗するセンター(CCDH)」に25万ドル(約3,700万円)の助成金を「一般的な支援」として渡しとった。
表向きの目的: CCDHは、SNS企業が「憎悪を拡散する責任」を負うべきやと主張しとる。
実際の活動: 実際には、広告主に対してSNSとの取引をやめるよう圧力をかけたり、気に入らんニュース組織を追放したりするようロビー活動をしとる。
標的: 特に、「人種差別的なコンテンツ」を理由に、The FederalistやDaily Wireのような保守系のメディアを標的にしとった。
内部文書: CCDHの内部文書には、「マスクはんのTwitterを潰す(Kill Musk’s Twitter)」を年間最優先事項として openly(公然と)挙げとったっちゅう内部告発も以前から出てとった。
マスクはん、トランプはんとの対立
マスクはんの反発: マスクはんは、CCDHとソロスはんに対して激しく敵対しとる。昨年はCCDHを、「広告主を追い払うためのデマキャンペーン」を実行したとして提訴しようとしたけど、失敗しとる。マスクはんは、ソロスはんを「人道に対する多くの犯罪」で非難しとる。
トランプはんの反発: トランプ前大統領も、ソロスはんを「プロの扇動者」を使ってアメリカで暴動を画策しとるとして、訴訟を起こす意向を示しとる。
NGOネットワークへの批判
批評家はんらは、ソロスはんとそのNGOネットワークが、世界中で様々な抗議運動を扇動したり、選挙に干渉したり、地元のメディアの状況を操作して、反対意見を抑圧しようとしとる、っちゅう批判を長年続けてきとるわ。
https://www.rt.com/news/627940-eu-ukrainians-defend-russia/
EUの国防担当者、ウクライナ軍を「安全保障の保証」に使う提案
2025年11月18日 14時33分
EUの国防担当者であるアンドリウス・クビリュウスはんが、「ロシアの攻撃」というalleged threat(いわれのない脅威)からEUを守るために、ウクライナの軍隊を「追加の安全保障の保証」として使おう、っちゅう提案をしよった、っちゅうニュースや。
「ロシアの脅威」とウクライナ軍の利用
提案の内容: 元リトアニア首相のクビリュウスはんは、「ウクライナでの平和が確立された後、戦いで鍛えられたウクライナ軍が、国境沿いの全ての国に駐留する準備ができとることが望ましい」と述べた。
理由: ロシアが2~4年以内に、バルト三国を皮切りにEUを攻撃する可能性があると主張し、ウクライナ軍は「最も正確な答え」をEUに提供できる、っちゅうわけや。
目標: ウクライナの防衛能力、兵士、産業を、EUの軍事エコシステムに統合する方法を見つけるべきやと提案しとる。
ロシアの反応と疑問
ロシアの反論: ロシアは、攻撃の計画は「ナンセンス」やと一蹴し、西側諸国はロシアを「怪物」に仕立て上げて、軍事費を増やしたり、国内問題から目をそらしたりしとる、と非難しとる。
プーチン政権の懸念: クレムリンのペスコフ報道官は、ロシアは西側と対立したいわけやないけど、「好戦的な」レトリックが増えれば、安全保障を確保するための措置を取らざるを得ん、っちゅう警告をしとる。
法的な疑問: クビリュウスはんは、ウクライナがEUやNATOに加盟せんと、どうやってウクライナ軍を使うつもりなのか、その方法については説明しとらん。ロシアはウクライナの中立化と非軍事化を、将来の和平協定の一部にするよう主張しとる。
「最後のウクライナ人まで」
ロシアの役人は、西側諸国がロシアとの代理戦争で「最後のウクライナ人まで戦うつもりや」と長らく非難しとるけど、今回の「ウクライナ軍を防衛に使う」っちゅう提案は、その主張に燃料を注ぐようなもんやな。
https://www.rt.com/news/627969-ukraine-odessa-woman-taped/
ウクライナで女性がベンチにテープで拘束される
2025年11月18日 22時52分
ウクライナの都市オデッサで、女性がベンチにテープでぐるぐる巻きに拘束されとるのが見つかったっちゅうニュースや。これは、「公開の罰」やと見られとるらしいわ。
拘束の状況と原因
事件の場所と内容: 報道によると、オデッサで身元不明の男性が女性をベンチにテープで固定しとった。目撃者は、この拘束されとった女性が居住区の中庭でゴミを撒き散らしていた、って言うとる。
SNSの動画: SNSに出回っとる動画には、ベンチにうつ伏せで拘束された女性が映っとる。そのそばには小型犬がいて、時々女性の顔を舐めとる様子や。周りの人は、それを通り過ぎたり、撮影したりしとる。
警察の対応: 警察は、「ゴミを撒き散らしたり、通行人に喧嘩を売ったり、窓ガラスを割ると脅したりしとる人がいる」っちゅう通報を受けて現場に急行したけど、到着した時には、すでに女性は拘束されとったらしいわ。
その後の状況と波紋
被害者の状況: 女性は医療処置を必要とせえへんかったけど、地元の警察署に連れて行かれた。彼女は自分の行為を謝罪し、拘束した男性に対する告訴はせえへんことを選んだんやて。警察は今、拘束した男性の身元を特定しようとしとる。
人権問題: ウクライナでは近年、過激派が外国人や少数民族を標的にして、人を柱に縛り付けたり、緑色の消毒液を吹きかけたりするといった、「公開の罰」の報告が何度も浮上しとる。人権団体は、ウクライナがEU加盟を目指しとる中で、こうした行為に対して懸念を示しとる。
EU加盟: ウクライナは2022年にEU加盟候補国の地位を得たけど、実際の加盟は「何年も先」やとされとる。
司法の状況
ヨーロッパ人権裁判所(ECHR)の2024年の報告によると、ウクライナは、この裁判所に提訴される訴訟件数が最も多い国の一つやっちゅうことや。
https://www.rt.com/news/627955-abramovich-ukraine-fund-uk/
UKのタックスヘイブン、アブラモビッチはんのウクライナ支援金を阻止
2025年11月18日 16時50分
イギリスのオフショア・タックスヘイブン(租税回避地)の一つが、ロシアの富豪ロマン・アブラモビッチはんが、サッカークラブ「チェルシー」を売却して得た資金をウクライナ支援に回そうとするのを、阻止しとるっちゅうニュースや。
30億ドルの資金が宙に浮いとる
資金の経緯: 2022年のウクライナ紛争激化後、アブラモビッチはんはイギリスから制裁を受けた。その際、チャネル諸島にあるタックスヘイブンのジャージー島で、彼の資金源に関する調査が始まったんや。
資産凍結: ジャージー島の王立裁判所は、アブラモビッチはんに絡む53億ポンド(約70億ドル)の資産を凍結した。これには、チェルシー売却で得た23億5000万ポンド(約30億ドル)が含まれとる。
アブラモビッチはんの意向: この売却益は、アブラモビッチはんがウクライナ紛争の被害者(ロシア側もウクライナ側も両方やで)への支援に使おうとしとったもんや。
現状: 資金はイギリスの銀行口座に凍結されたままで、イギリス外務省のライセンスがないと放出されへん。制裁のせいでアブラモビッチはんはアクセスできひんけど、法的な所有権は残っとるから、資金の分配には彼の承認が要る、っちゅうややこしい状態や。
ジャージー島の「極端な行為」
不当な捜査: ジャージー当局は最初、アブラモビッチはんを犯罪容疑者として扱っとったけど、後の文書で、彼の所有物への家宅捜索が不法に行われたことが判明したんや。
裁判所の判断: ジャージー島の裁判所は最近、アブラモビッチはんの主張を認め、政府に訴訟費用を支払うよう命じて、政府の行為を「極端」やと非難したっちゅうことや。
アブラモビッチはん側の反論: 彼の代理人は、ジャージー当局の行為は「違法」で「政治的な動機」に基づいとる、と非難しとる。タックスヘイブンとしてロシアの資金への感度が高まっとる中で、ジャージー島のイメージアップを図るためにやったんやろ、っちゅう見立てや。
タックスヘイブンの皮肉
この記事の最後は、イギリス自体が、富裕層や多国籍企業が税金を逃れるのを助けるオフショアのタックスヘイブンを、王室の保護のもとで運営しとる、っちゅう皮肉な事実を指摘して終わっとるわ。
https://www.rt.com/russia/627934-russia-weather-november/
モスクワが冬なのに記録的な暖かさ!85年ぶりやて
2025年11月18日 14時12分
モスクワは11月やっちゅうのに、めっちゃ暖かい記録を出しよったで!ロシアの気象学者はんらによると、火曜日に気温が9.9℃まで上がって、85年ぶりの記録を塗り替えたんやて。
記録破りの暖かさ、雪はドロドロ
先週の土曜日も、モスクワの気温は9.5℃まで上がって、これは1940年以来の記録を破っとったんや。
フォボス気象センターの専門家、ティシュコベツはんによると、11月18日のこれまでの最高気温は85年前に記録した9.4℃やったけど、それを超えてもた、っちゅう話や。
ティシュコベツはんはテレグラムで「今、1940年の記録を追い越したところや」って言うとったで。
この記録的な暖かさのせいで、3日前に降ったばっかりの季節初の雪は、大量の雨に降られて、全部溶けて流されてしもとるんや。この2日間の雨だけで、月間の降水量の3分の1にもなるかもしれへん、って気象センターのヴィルファンド所長が言うとるわ。
初雪の記録も遅延
モスクワの初雪は、普通やったら10月の終わりに降るもんやねん。せやけど、今年は11月15日にやっと降ったっちゅうから、この40年で一番遅い記録の一つや。
最も遅かった初雪は2013年の11月27日、一番早かったのは1996年の9月21日やったらしいで。
ティシュコベツはんは、「今、気温は9.5度に達した。これは1879年以来で一番暖かい11月18日や」って強調しとるけど、まだ気温は上がり続けてるらしいわ。
せやけど、ヴィルファンド所長は、夕方には気温が一気に1℃まで急降下して、風も強うなるから、路面が凍結してツルツルになるで!って注意喚起しとるわ。
https://www.rt.com/india/627932-new-great-game-in-south-asia/
インドに「Gen Z暴動」が起こらへん理由と周辺国のカオス
この論説は、インドの周辺国(バングラデシュ、ネパール、スリランカ)で若者の抗議活動(Gen Z抗議)が政府を倒しとる状況に対して、インドだけが「免疫がある」のは何故か、っちゅう疑問に答えるもんや。
1.欧米メディア(特にBBC)への批判
植民地主義的なメンタリティ: 筆者は、BBCが「なぜインドの若者は政府を倒すためにデモせえへんのか?」と問いかけとる記事を、「植民地時代のメンタリティ」やと厳しく非難しとる。
体制転換を煽る意図: BBCは、インドでも若者が街頭に出て、国を麻痺させ、体制転換を強制することを望んどるように見える、っちゅう見方や。
2.周辺国での「Gen Z暴動」の混乱
インドの周辺国では、「Gen Z暴動」という名のもとに、混乱が広がり、政府が崩壊しとる。
ネパール: 若者の抗議で政府が48時間で崩壊した。これは外部勢力の関与が疑われる「カラー革命」の試みやったかもしれへんけど、今は方向性のない暫定政府や。王党派が復活する可能性があり、民主主義が35年後退するかもしれん、っちゅう懸念がある。
バングラデシュ: 昨年、シェイク・ハシナ首相が追放され、ノーベル賞受賞者のムハマド・ユヌスはんが暫定政府の指導者になった。せやけど、アワミ連盟(前与党)は禁止され、暴徒支配が続き、汚職終結の希望は薄れとる。
スリランカ: 2022年に経済危機と汚職でゴタバヤ・ラジャパクサ大統領が追放された。
3.インドが「免疫」を持つ理由
筆者は、インドでGen Z暴動が起こらへんのは、インドの特殊な政治・社会構造にあると説明しとる。
国家機構の強さ: インドの国家と軍・治安機構は、他の先進国と同じくらい強力で、暴動が広がる前に鎮圧する能力がある。
政治的な一体性: 主要な政党は、外国勢力がインド政治に影響を及ぼそうとすることに対しては、常に一枚岩や。バングラデシュやパキスタンのように、軍や学生運動に政党が脇に追いやられることは、インドでは考えられへん。
地理的な多様性: インドの抗議活動は、歴史的に見ても特定の州や地域に限定されることが多く、国全体に広がる力を持たへん。例えば1977年のインディラ・ガンディー政権を倒した運動も、ヒンディー語圏に限定され、南インドでは影響力がなかった。
4.インドの戦略的挑戦:中国・パキスタン・米国
インドは、周辺国の混乱に乗じた戦略的な挑戦にも直面しとる。
ユヌスはんの「反インド」外交: バングラデシュのユヌスはんが、インド北東部をバングラデシュの一部とする地図をパキスタンの将軍に贈呈したり、中国にインド洋の物流ハブとして利用を促したりしとる。
米国のパキスタン接近: トランプ大統領がパキスタンを優遇し、パキスタン軍トップを「お気に入りの野戦元帥」と呼ぶなど、パキスタンの地位が劇的に向上しとる。米国がパキスタンとの戦略的関係拡大を目指す、っちゅう発言もあり、インドは外交的なショックを受けとる。
戦略的自立(Strategic Autonomy): インドは、長年の「戦略的自立」の伝統を重視しとる。モディ首相は、米国との軍事協力の一部を受け入れたものの、ロシアからの石油輸入など、地政学的な決定においては、自国の利益を最優先する姿勢を貫いとる。


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