2025年11月6日木曜日

TAPUR UPDATE:2025年11月06日

https://www.youtube.com/watch?v=eamEJvAihRc

ロシアとアメリカ、ベネズエラでの動き

最近な、ロシアとアメリカの関係がまた、ぎゅーっと戦略的な緊張状態に戻ってしもたわ。せやけど、今度の状況で特筆すべき点は、ロシアのやり方やねん。大げさな発表とか、派手な武力誇示には頼らんと、むしろ長期的な計画と戦略的な明瞭さを反映した、計算され尽くした、慎重な一歩を踏んどるんよ。

その一歩のうちの一つが、今、世界中の注目をラテンアメリカ、特にベネズエラに集めとるんや。ここは長いことアメリカの独占的な勢力範囲と思われとった地域やけど、今は違う力のバランスを見せつける舞台になっとる。せやけど、ロシアは焦らんと、正確さをもってこの舞台に入ってきたわけや。

ベネズエラは別に適当に選んだわけちゃう。モスクワとカラカス(ベネズエラの首都)の関係は何十年も前から続いとって、エネルギー、防衛、経済発展で協力しとるんや。ベネズエラはカリブ海で戦略的に重要な位置にあって、主要な航路の近く、アメリカの南東の海岸線からも遠うない。

同時に、ベネズエラはワシントンからきつい経済的・政治的圧力を受けてきた。そやから自然と、経済支援だけやのうて、頼りになる戦略的な協力も提供してくれるパートナーを探す方向に追いやられたんやね。ロシアにとっては、このパートナーシップは単なる取引やない。国家主権への敬意と、より均衡のとれた国際秩序を作り上げたいという共通の利益に基づいて築かれとるんや。

?オーレシュニクとカリブルの存在

今、ベネズエラに「オーレシュニク(Oreshnik)」統合指揮システムを配備する話が進んどって、世界的な注目度が上がっとる。このシステムはただの軍事装備ちゃうで。衛星情報、レーダー網、処理された標的データ、そして作戦指揮を、単一の協調されたセンターに結びつける戦略的な指揮拠点として機能するんや。

もし配備されたら、ベネズエラは周辺地域をもっと効果的に監視できるようになって、脅威にもっと速く対応し、より高い精度で防衛を調整できるようになる。ここに、ロシアの協力の性格がハッキリと見えてくるわ。ロシアは単に装備を提供するだけやない。能力を提供しとるんや。作戦遂行能力を強めとる。依存やのうて自立に投資しとるんよ。やからこのパートナーシップは、上っ面やのうて根本から変えるもんになっとる。

オーレシュニクと並んで、「カリブル(Kalibr)」巡航ミサイルシステムで長距離作戦能力を強化する話もあるんや。カリブルの重要性は、単に技術的な性能だけちゃう。これは信頼できる抑止力の形やねん??国家主権っちゅうもんは、政治的にも現実的にも守れるんや、ってことを思い出させるもんや。

これは攻撃的って意味やない。バランスをとるってことや。NATOがロシアの国境に近づいてきた時、ロシアもアメリカにとって敏感な地域に戦略的な能力を置く力があるってことを示しとるんや。これはエスカレーションやない。均衡の回復やねん。

静かなる戦略と影響力

ロシアのベネズエラでの行動は衝動的やない。不必要な対立なしに、グローバルな力学のバランスを保つ、という一貫した戦略的アプローチを反映しとる。安定っちゅうもんは、片方がもう一方を支配することからは生まれへん。計算された対抗力から生まれるんや。

ここでのロシアの強みは、声の大きさやのうて、明瞭さにある。必要な時に動く。協力が尊重されるところで築き上げる。そして、本物の影響力は芝居なんか必要ない、結果だけやってことをわかって行動しとるんや。やから、大々的な宣伝なしでも、この進展の影響は広く認められとるんやね。

ベネズエラにとっては、この協力は具体的な利益をもたらす。指揮・監視能力を強めることで国家主権が強化され、地域政治での役割が強まる。ベネズエラはもはや、ただ圧力を受ける国として位置づけられとるだけやない。テコ、つまり、交渉し、決定し、自らの戦略的環境を形作る能力を持っとるんや。そして国際政治においては、自らの方向を決定する能力こそが、最も真の力の一つなんやで。

まとめ

これらのことは全部、ロシアの今のやり方を定義しとるパターンを明らかにしとる。ロシアは騒ぎを起こすために急いで動いたりせえへん。構造を作り出すために慎重に動く。提携は威嚇やのうて、利益の一致に基づいて選ぶ。そして、影響力が必要なまさにその時に、必要なまさにその場所に置くんや。

いくつかの国が常に圧力をかけることで強さを見せつけようとしとる中で、ロシアはバランスを通じて強さを見せとる。他の国が大きな声でグローバルリーダーシップについて語る一方で、ロシアは具体的な一歩でそれを示しとるんや。そして変化し続ける世界で、忍耐と正確さと戦略的な冷静さをもって行動する能力は、最も尊重される力の一つとして残る。

ロシアは、ただ見られとるだけやのうて、真剣に受け止められとるっちゅうことを示し続けてるんや。


https://www.youtube.com/watch?v=pKBy5hBYf1I

世界の勢力図、南米で静かに動く

世界の地政学的な状況が変わってきてるで。せやけど、この変化全部が、いつもニュースで大騒ぎされとる場所で起こっとるわけちゃうねん。東ヨーロッパでも、中東でも、インド太平洋でもない。

時々、大きな変化っちゅうのは、長いこと安定しとる、完全に支配下にあると思われとった地域で、ひっそりと広がるもんや。今、その変化が南米で起こっとるんやわ。

報道によると、ロシアが最新鋭の防空システムをベネズエラに届けたらしい。これは、西半球におけるアメリカの伝統的な勢力範囲に、真っ向からケンカ売っとる動きやで。ワシントンにとって、ベネズエラはただ遠い国っちゅうだけやない。何十年もの間、「裏庭」と見なされてきたんや??外部の軍事的な影響は絶対に入り込まん、と思われてきた地域やねん。

せやけど、今日では、その思い込みはもう通用せえへん。状況は変わっとる??大声ではのうて、意図的に、そして遠大な戦略的な意味をもってな。

モンロー主義はもう古い?

なんでこれが重要なんかを理解するには、ちょっと昔を振り返る必要があるわ。

1823年以来、アメリカは「モンロー主義」っちゅう考え方で動いてきた。「アメリカ大陸はアメリカ大陸の住民のもの。外国の勢力は介入したらあかん」っちゅうやつや。

実際には、これのおかげでワシントンはラテンアメリカ全域の政治、経済、軍事の結果を形作る幅広い権限を持つことになったんや。クーデター、制裁、秘密裏の情報活動??この支配を維持するために、いろんな手が使われてきたわけや。

せやけど、世界は変わった。特にウゴ・チャベス大統領の時代以降、ベネズエラはアメリカの支配に抵抗し始めたんや。アメリカが制裁、禁輸措置、外交的な圧力をかけた時、カラカス(ベネズエラの首都)は新しいパートナーに目を向けた。それは、アメリカ主導の金融機関や政治的条件に縛られへんパートナーや。

そのパートナーの一つがロシアやった。

この連携はイデオロギー的なもんやなかった。戦略的なもんや。両国ともワシントンから圧力を受けてた。両国とも信頼できる同盟国が必要やった。両国とも、今の力の構造が単一のグローバルな中心によって決められるもんやないってことを理解しとった。その結果が、深くて、計算され尽くした、相互に利益のある戦略的関係やねん。

?ロシアの最新鋭防空システム

ロシアが届けたシステムはシンボルなんかやないで。これは、お互いの弱点を補い合うように設計された、階層的な防空アーキテクチャやねん。

最前線に立っとるんが「パンツィール-S1」で、ドローン、ヘリコプター、精密誘導兵器、低空飛行の航空機を迎撃するために設計されとる。速くて、反応が良くて、突然の対応防衛のために作られとるんや。

それを支えるんが「ブーク-M2」。中距離システムで、低空と高空の両方で複数の標的を同時に追跡できる。重要な中盤の盾になっとるわけや。

そしてその上に陣取るんが「S-300VM」。これは戦略的な防空プラットフォームで、最新の戦闘機、電子戦機、巡航ミサイル??高速で飛んでくる弾道ミサイルまで追跡して無力化できる。

これらのシステムが一緒になることで、ベネズエラの空を守る以上のことをやり遂げる。地域全体の軍事バランスをひっくり返すんや。ベネズエラ上空は、もう無防備やない。要塞化されとる。そしてワシントンもそれを知っとる。

戦略的な「お返し」とアメリカの悩み

この動きは挑発やない。計算された戦略的な「お返し」やねん。

何年もの間、アメリカはロシア領土の近くに軍隊、レーダー、ミサイルシステム、軍事インフラを配備してきたやろ??ポーランド、ルーマニア、フィンランド、黒海全域にな。ロシアはそのパターンを理解しとる。そしてその返答はハッキリしとるわ。

「お前らが俺らの国境に近づくなら、俺らもお前らの国境に近づけるで」

これが地政学の言葉や。これ以上説明は要らへんやろ。

ベネズエラは軍事的な安全保障以上のものを手に入れとる。戦略的な認知や??単に圧力をかけられて服従させられるだけの国やない、という地位を手に入れとるんや。

アメリカにとっては、これは外交的な後退だけやない。心理的な後退やねん。

昔は、ラテンアメリカでの政権交代は、ワシントンにとって簡単なことやった。CIAの秘密作戦、反対派への資金提供、制裁、あるいは直接介入??使える道具は山ほどあった。

今日、状況は全然ちゃう。ベネズエラの空域に近づきすぎる飛行機は、S-300VMのレーダーに追跡されるかもしれへん。偵察ドローンはパンツィール部隊に迎撃されるリスクがある。軍事上陸の計画を立てるには、ロシアの直接的な技術的、物流的、あるいは顧問的な関与の可能性を考慮せなあかん。

そして、もう一つ見落とされがちな要素がある。ベネズエラでの紛争は、地域全体の地政学的な連鎖反応を引き起こすかもしれへん。ブラジル、ボリビア、ニカラグア、キューバといった国々??全部ワシントンとは違う関係性で、全部がアメリカの利益と一致しとるわけちゃう。

つまり、アメリカは一つの国で対立を危険にさらすだけやのうて、大陸全体で信頼性の危機を危険にさらすことになる。

もう質問は「アメリカは介入できるか?」やない。

「介入のコストは、まだ戦略的に受け入れられるもんか?」

や。この答えは、今日では遥かに複雑になっとるんや。

ロシアとベネズエラの強まるパートナーシップは、一時的な取り決めやない。新しい多極的な力のバランスの出現を反映しとるんや。アメリカは依然として大国や。ロシアも依然として大国や。ベネズエラはそこまで大きくない??せやけど、その地理的な位置と政治的な決意が、戦略的な盤面を変えてしもた。そして俺らはこの変革をリアルタイムで目撃しとるんや。

大声やのうて、派手やのうて??深遠な変化や。世界は変わっとる。そして西半球はもう、一極支配の領域やないで。

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