ゼロヘッジ:2025年12月26日
アラブの非営利団体が、キリスト教の最も神聖な日にタイムズスクエアの広告で波紋を広げとる
2025年12月25日(木)
キリスト教のカレンダーで一番大事な日に、アラブ系アメリカ人差別反対委員会(ADC)っちゅう団体が、ニューヨークのタイムズスクエアにバカでかい広告を出しよった。「イエスはパレスチナ人や」って書いとるんや。この扇動的で対立を煽るような言い草は、自分らのナラティブ(物語)を押し付けてキリスト教国を揺さぶろうっちゅう、アラブ系団体の試みにすぎへんわな。
ADCの全国執行役員、アデブ・アユーブはニューヨーク・ポスト紙に、今年はタイムズスクエアの広告枠を借りて、メッセージを週替わりで回しとるんや、と語ったわ。
アユーブはこう言うてる。「この国におるアラブ人、イスラム教徒、キリスト教徒の間には、世間が思わせようとしてるよりもずっと多くの共通点があるんや。共通の文化や宗教への恐れっちゅうもんがあるんやな」
ニューヨーク・ポストの報道はこう続く。
「この国のアメリカ人の大半はキリスト教徒やけど、キリスト教の生誕地はパレスチナや。もしこれについて議論したいっちゅうんなら、大いに結構。この看板が議論のきっかけになったんやから。少なくとも会話は生まれるやろ。そうやなきゃ、わしらの声や立場は封じ込められたままやからな」
「イエスがユダヤ人やったことを否定するんか?」と聞かれたアユーブは、「イエスはわしらみんなの中に生きてる」とか言うて、解釈次第やとはぐらかしたわ。
彼はさらに、今年の春からデジタル上で自分に攻撃を仕掛けてきとるユダヤ人グループに対して、「イエスについて自分らの見解を広めるんは勝手や」とも付け加えたんや。
公開されてる記録によると、このアデブ・アユーブっちゅう男は、パレスチナに重点を置いてる「救済開発連合任務(UMR)」に関わっとるみたいやな。「リバレーション・リーガル(解放法務)」とも繋がりがあるわ。
今年の初め、ADCはミシガン州ディアボーンで、全米最大のアラブ系アメリカ人の大会「ArabCon 2025」を主催した。そこには反イスラエル活動家のリンダ・サルスールや、中国との繋がりがあるコード・ピンクのメデア・ベンジャミンなんかも参加しとったんや。
ADCは大会に先駆けてウェブサイトにこう書いとった。「最近、わしらの組織や大会を中傷しようとする動きがあるけど、それはアラブやイスラムの場を脅して恥をかかせようとする、いつもの人種差別的で使い古された手口や。ArabConに『テロ支持』とか『反ユダヤ主義』なんてレッテルを貼るんやからな」
アユーブがニューヨーク・ポストに語ったところによると、大晦日にはまた新しい看板がタイムズスクエアに登場するらしい。
ホワイトハウスがベネズエラ石油の「検疫」を命令。砲艦外交で「シャドウ・フリート(闇の艦隊)」のタンカーは大西洋へ追い散らされる
2025年12月25日(木)
トランプ政権は米軍に対し、ベネズエラ石油の2ヶ月間にわたる「検疫」を強制するよう命じたわ。これは、カラカス(ベネズエラ政府)を不安定にさせるための「砲艦外交」を一段と強めるサインやな。この影響はカリブ海を越えて、キューバにまで波及する可能性があるわ。
「軍事的な選択肢もまだ残っとるけど、今の焦点は、まずは制裁を徹底させることで経済的な圧力をかけて、ホワイトハウスが望む結果を引き出すことや」 水曜日の午後、匿名を条件に米当局者がロイター通信にこう語ったわ。
アメリカ沿岸警備隊は、今月すでにベネズエラの原油タンカー2隻を拿捕しとる。さらに別の「シャドウ・フリート」のタンカーも押収する準備を整えとったんやけど、例の「ベラ1(Bella-1)」号には逃げられてもうた。
制裁対象の「ベラ1」に詳しい情報筋がブルームバーグに語ったところによると、このタンカーはアメリカ沿岸警備隊に追いかけ回された末、大西洋へと退却したらしいわ。立ち入り検査のために波の穏やかな海域へ移動せよ、っちゅう命令も無視して逃げよったんやな。
「ベラ1」が、厳重に監視されとるベネズエラ領海から逃げ出したっちゅう事実は、トランプ政権による海上封鎖(世間からは「砲艦外交」やって見られてるけどな)が、ベネズエラ・キューバ・中国間の石油の流れをすでにブチ壊しとることを裏付けとるわ。この封鎖で、マドゥロ政権にとって命綱の石油収入を絞り上げて、経済的なプレッシャーをさらに強めるつもりやな。北京(中国)はすでに、トランプのこのやり方を批判しとるわ。
分析会社ケプラーによると、カラカスは今年、日量およそ90万バレルを出荷しとる。その輸送には400隻もの「シャドウ・フリート(闇の艦隊)」を頼り切っとるんやけど、その多くが中国行きや。
「これまでの取り組みでマドゥロには相当な圧力がかかっとる。1月末までには、もしアメリカに対して大幅な譲歩をせんかったら、ベネズエラは経済的な破滅に直面するやろ、っちゅうのがわしらの見立てや」 米当局者はロイターにこう豪語しとる。
今週の報告によると、トランプ政権はカリブ海での軍事プレゼンスを拡大し続けてて、1万5000人以上の兵士、空母、数隻の軍艦、それにステルス戦闘機までこの地域に配置しとるわ。
これまで何度も言うてきた通り、これは米軍が「西半球の防衛」に舵を切ったことを示しとる。言うなれば「モンロー主義 2.0」やな。
緊迫の国連会合:ロシアと中国が、ベネズエラに対するアメリカの「カウボーイ的な振る舞い」を猛烈に批判
2025年12月25日(木)
火曜日の国連安全保障理事会は、一気に緊迫した空気になったわ。ベネズエラ沖でアメリカが軍事作戦の準備を整えとる状況をめぐって、理事国メンバーが真っ向から対立したんや。
ロシアと中国は共同でワシントンを非難。「国連の原則に反し、『カウボーイ的な振る舞い』に基づいたベネズエラへの恫喝キャンペーンや」とぶちまけたわ。
今回の安保理の緊急会合は、ベネズエラが正式に要請して、中国とロシアが即座に支持して実現したもんや。
さらに中国側は、「アメリカは他国の主権や安全、正当な権利と利益を侵害しとる。これは国連憲章と国際法への重大な違反やし、ラテンアメリカとカリブ海の平和と安全を脅かすもんや」と不満を爆発させたんやな。
ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、すでに国連全193加盟国とカリブ海の指導者たちに正式な訴えを出しとる。「アメリカによる極めて深刻な侵略の激化」を告発して、国連に動くよう促したわけや。
けど、アメリカ側も黙ってへん。マイク・ウォルツ国連大使はこう応戦したわ。 「アメリカは、我々の半球、国境、そしてアメリカ国民を守るために、持てる力のすべてを注ぐつもりや」
「マドゥロがベネズエラの石油を売れることが、あいつの不正な権力維持と麻薬テロ活動を可能にしとるんや」と、15の理事国を前にウォルツは言い放った。「率直に言うて、ベネズエラの国民はもっとええ扱いを受ける権利があるわ」
アメリカ政権の言い方は、最終的な目標が「政権交代(レジーム・チェンジ)」にあるんを隠さんようになってきた。これは、トランプが以前に宣言した、制裁対象の石油タンカーに対する「完全かつ徹底的な封鎖」とも繋がっとるわけや。
アメリカ大統領は、マドゥロが石油マネーを「薬物テロ、人身売買、殺人、誘拐」の資金源にしとるって主張して、「(マドゥロが)退陣するんが賢明や(スマートや)」とまで言い切っとる。
特殊部隊を含むアメリカの軍事資産は、今この瞬間も「待機状態(ホールディング・パターン)」にあって、最高司令官からの命令を待っとる状況や。この兵力増強は、もう長いこと続いてるからな。
モスクワの路上でまた爆破事件、警察官2人を含む3人が死亡
2025年12月25日(木)
モスクワで起きたロシア軍最高幹部の暗殺事件に絡んで、事態はさらに不気味で、警戒が必要な展開になってきたわ。今週月曜日、ファニル・サルバロフ中将が車爆弾で殺されたばっかりやけど、水曜日にはまた別の謎の爆発が起きたんや。ロシア当局は、警察官2人を含む3人が死亡したことを認めたわ。この爆発、なんと週の初めに将軍がやられた場所のすぐ近くで起きたんや。
当局が出した数少ない情報によると、市内のエレツカヤ通りで、2人の交通警察官がパトカーの近くにおる「不審な人物」を調べ始めたらしい。警察官が身柄を確保しようと近づいた瞬間、爆発物がドカンといった、っちゅうわけや。
クレムリン側からは、犯行の性質や動機についての公式声明はほとんど出てへん。けど、ロシア捜査委員会の広報担当スベトラーナ・ペトレンコはテレグラムで、「交通警察官の生命を狙った試み」として正式に刑事事件を立件した、と発表したわ。
BBCの報道は、これが反クレムリンのテロかサボタージュ(破壊工作)の可能性が高いと指摘しとる。
ウクライナ軍参謀本部情報総局(HUR)の情報筋がBBCに語ったところによると、地元の住民が「クレムリンの侵略政策に対する抗議のしるし」としてロシアの法執行機関の代表2人を排除したんやて。その男は「爆発物のパッケージを車の窓から投げ込んで爆発させた」らしいわ。
HURの情報筋によれば、他にも2人が重傷を負って病院に運ばれたらしい。
さらにウクライナの軍事筋が水曜日にBBCに明かしたところでは、殺された2人の警察官は「対ウクライナの戦闘に参加した経験」があって、「ウクライナ人捕虜の拷問に関与した証拠」もあった、っちゅうことや。
もしこの話がほんまやとしたら、これもまたウクライナが絡んだ、ロシア関係者を狙った暗殺事件の一つかもしれん。
ガーディアン紙もこんなシナリオを提案しとるわ。 ロシアの治安当局に近いテレグラムチャンネルによると、亡くなった3人目の人物は、爆発物を仕掛けようとしとった張本人やと見られとる。
また、GUR(ウクライナ情報総局)の匿名当局者はAP通信に対し、この攻撃は自分らの作戦の一環として実行されたもんや、と語ったわ。
戦争が始まってから、ロシア領内では車爆弾やらカフェでの爆発やらで、大物狙いの暗殺が相次いどる。けど、地元の警察官が狙われるんは、どうやら今回が初めてみたいやな。
これでウクライナ戦争絡みの暗殺リストにまた一つ名前が加わったわ。ちょっと振り返ってみよか。
ダリア・ドゥギナ: 2022年、車爆弾で死亡。ほんまは父親の思想家アレクサンドル・ドゥギンを狙ったもんやったんやろうな。
イーゴリ・キリロフ将軍: 2024年12月、自宅近くに停めてあったスクーターの爆弾で死亡。
ヤロスラフ・モスカリク将軍: 今年4月、住宅街でフォルクスワーゲン・ゴルフの下に仕掛けられた「自家製」爆破装置で死亡。
今週: ファニル・サルバロフ中将が車爆弾で暗殺。
他にも、2023年4月にはサンクトペテルブルクのカフェで、有名な親クレムリン派ブロガーのヴラドレン・タタルスキーが、講演中に爆破されて死んどる。この時は周りにおった24人以上が巻き添えを食うて怪我したわ。
アメリカのCIAやイギリスのMI6が、こういう暗殺に関わっとるんちゃうか、少なくともウクライナの作戦を裏で手助けしとるんちゃうか、っちゅう疑いはずっとある。けど結局、この「汚い戦争(ダーティ・ウォー)」の裏で西側の「隠れた手」がどない動いとるかについては、決定的な証拠は見つかってへんのが現状や。


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