2025年12月30日火曜日

ヤニス・ヴァルファキス:フランスの静かなる銀行危機

https://www.youtube.com/watch?v=VOSPxJTRXIw

手遅れになる前に全部ぶちまけるで!

ええか、イサヴぉ。2025年末の今、フランスでとんでもない事態が起きてんねん。金融アナリストたちはな、もう顔真っ青にして「これアカンやつや」って見張っとる。でもな、なぜか普通のニュースにはなれへんねん。専門的な経済誌の隅っこに載るくらいや。この「沈黙」が一番危ないんやで。普通のニュースになる頃には、もう崖っぷちを通り越して真っ逆さまやからな。

フランスの銀行が抱えてる「時限爆弾」

フランスの銀行がな、自分とこの政府の借金、つまりフランス国債をアホみたいに抱え込んどるんや。その額、推計で**5,000億ドル(約75兆円)**以上や! ええか、5,000億ドルやぞ? フランスのGDPの約20%に相当する額が、銀行のバランスシートに「安全な資産」として居座っとる。

ところが、肝心のフランス政府の財政がもうメチャクチャなんや。EUのルールではな、「赤字はGDPの3%以内に抑えなさい」って決まっとる。それやのにフランスはな、平気で5%から6%の赤字を垂れ流しとる。ルール無視の常習犯やな。

借金の総額は2025年末でGDPの110%を超えとるし、今も右肩上がりや。減る兆しなんて微塵もない。政治も機能不全やから、財政改革なんて夢のまた夢。フランスはな、数学的に見て「債務危機の直滑降」に向かっとるんや。

「死のループ(Doom Loop)」の恐怖

これがなんでヤバいか、その仕組みを教えたる。国債が危機に陥って、価格が暴落して利回りが跳ね上がったらどうなるか? その国債を大量に持ってる銀行の資本が一瞬で蒸発してまうんや。つまり、銀行が債務超過(倒産)や。

国が弱ると、国債を持ってる銀行が死ぬ。

銀行が死ぬと、国が救済せなあかんから、国がもっと弱る。

これが2010年?2012年の欧州債務危機の時に、ギリシャやスペインを地獄に突き落とした「死のループ」や。フランスは今、全く同じ道を進んどる。それやのに、誰も公の場でこのことを話そうとせえへん。

なんでかって? 認めた瞬間にパニックが起きて、銀行取付け騒ぎが始まって、利回りが暴騰して、危機が「現実」になってまうからや。だからみんな、口にチャックしとんねん。フランスの役人も、EUの幹部も、メディアもな。沈黙を守ることで、「いつか奇跡が起きて、手遅れになる前に解決しますように」って祈っとるだけなんや。

なんでこんなに国債が貯まったんや?

おかしいと思わんか? なんで5,000億ドルも溜め込んだんやろな。それには4つのカラクリがあるんや。

ルールの抜け穴: EUの銀行規制では、加盟国の国債は「リスクゼロ」扱い。銀行は自己資本を積まんでも、国債をいくらでも買い込める「チート」ができるんや。

外国人が逃げた: 最近、外国の投資家がフランスの借金を敬遠し始めとる。だから、国内の銀行が自分らで買うしかなくなっとんねん。

安全神話の皮肉: 財政が悪化しとるのに、なぜか「国債は安全な逃避先」やと思われてる節がある。

無言の圧力: 「フランスの銀行やったら、自国の資金繰りを支えるのが当たり前やろ?」っていう政治的な空気やな。

政治が「詰んでる」理由

「ほな、さっさと支出削って借金返せばええやん」って思うやろ。でもな、フランスではそれが一番難しいんや。フランス人はな、緊縮財政(ケチケチ作戦)が死ぬほど嫌いやねん。 年金改革のデモで街が燃えたの見たやろ?

マクロン政権は議会で多数派を持ってへん。左派は「削るな」、右派は「増税すな」。もう誰にも改革なんてできへんねん。経済も弱くて成長率は1%以下やから、下手に削ったら速攻で大不況(リセッション)や。 つまり、「危機を避けるには改革が必要やけど、改革は政治的に100%不可能」。これが今のフランスや。

爆発した時のシナリオ

もし危機が表面化したらどうなるか? まず、市場がフランスを信用せんくなって、国債の利回りが3%から5?6%に跳ね上がる。そうすると、国債の価格は30?40%も暴落するんや。

5,000億ドルのうち、1,500億?2,000億ドルがパーや! これ、フランスの銀行システムが持ってる全資本よりデカいんやで。銀行は一瞬で全滅や。 政府はどうする? 銀行を救うには1兆ドル近い金が必要かもしれん。でもフランス政府にそんな金はない。ドイツが助けてくれるか? いや、ドイツや北欧の国々が「浪費したフランスの尻拭いなんて死んでも嫌や」って言うのは目に見えとる。

フランスはギリシャやスペインとは規模が違う。EU第2位の経済大国がコケたら、ユーロそのものがバラバラになって、世界同時恐慌や。

2025年末の予兆(フラッシング)

誰も大声では言わんけど、警告灯はもうチカチカしとるんや。

利回りの上昇: 2020年に0.5%やったのが、今は3%や。6倍やで。

ドイツとの差: 安全なドイツ国債との差(スプレッド)がどんどん開いとる。

買い手不足: 国債のオークションで、買い手を見つけるのが難しくなっとる。

結論

誰もフランスの銀行危機のことを話さんのは、問題が小さいからやない。問題がデカすぎて、口に出した瞬間に全てが終わるからや。 みんな「下を見るな」って言いながら綱渡りしとるけど、数学的にはもう無理なところまで来とる。

2026年か、2028年か、あるいは2030年か。いつか沈黙が破られる時が来る。それは「改革が成功した時」やなくて、「誰かが『王様は裸やんけ!』と叫んだ時」や。

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