ザ・クレードル・ニュースデスク:2026年01月16日
https://thecradle.co/articles/pakistan-ksa-turkiye-draft-trilateral-defense-agreement-report
パキスタン、サウジアラビア、トルコが3カ国防衛協定を起草:報道
西アジア全域におけるイスラエルの無差別攻撃が、地域大国を新しい安全保障の枠組みへと駆り立てとる。
ニュースデスク記・2026年1月15日
ロイター通信が1月15日に報じたところによると、パキスタン、サウジアラビア、トルコの3カ国が数ヶ月にわたる交渉を経て、3カ国防衛協定の草案を作成した。これは地域の3大国の間で軍事的な連携が深まっとることを示唆しとる。
この提案された協定を明らかにしたんは、パキスタンのラザ・ハヤト・ハラジ国防生産相や。彼によれば、この草案は約10ヶ月前からイスラマバード、リヤド、アンカラの間で回っとるらしい。ハラジ大臣はロイターに対し、協定はまだ審議中であり、最終決定には完全な合意が必要やと語った。
ハラジ大臣は、この3カ国の枠組みは、昨年パキスタンとサウジアラビアの間で署名された既存の2国間防衛協定とは別もんやと強調した。
「パキスタン・サウジアラビア・トルコの3カ国協定は、すでに進行中のプロジェクトや」と彼は述べ、全く同じ草案がすでに3つの政府の手に渡っとることを付け加えた。
この協議が行われとる背景には、不安定さが増し、イスラエルの軍事行動が西アジア全域の緊張を繰り返し高めとる中で、周辺諸国が安全保障体制を再評価しとるっちゅう現状がある。
アメリカが支援したイスラエルによるカタールへの攻撃を受けて、地域の役者たちはこれまでの安全保障上の前提を見直さざるを得んようになった。それが、ますます信頼できんようになっとるワシントン(アメリカ)の安全保障の傘の外で、新しい防衛体制を構築する動きを加速させたわけやな。
パキスタンの大臣はこの協定を「防衛的なもん」やと説明しとるけど、そのタイミングは、外部からの介入や信頼できん西側の安全保障に対する不安を色濃く反映しとる。
翌日、イスタンブールで語ったトルコのハカン・フィダン外相は、協議は続いとるけどまだ合意には至ってへんと述べた。
「現時点では議論と協議が進んどるけど、まだ協定には署名してへん」と記者団に語り、アンカラ(トルコ)としては、狭い範囲の協定よりも、もっと広範な地域安全保障の枠組みを好むっちゅう考えを示した。
「今は会合や話し合いの段階や。署名はしてへん」とフィダン外相は言い、地域の不安定さは「外部の覇権主義(ヘゲモニー)」や戦争、テロによって煽られてきたっちゅう自説を展開した。
彼は、永続的な安全保障の基盤として、地域諸国が「お互いを信頼し合う」必要があると訴え、エルドアン大統領が狭い同盟よりも包括的な安全保障プラットフォームを好んどることを指摘した。
この3カ国協定の草案は、昨年9月に署名された、片方への攻撃を両方への攻撃と見なす「相互防衛条約」を含む、サウジアラビアとパキスタンの軍事協力の拡大に基づいとる。
パキスタンがサウジ、トルコの両国と長年築いてきた軍事的な絆に加えて、リヤド(サウジ)の資金力と、アンカラ(トルコ)の防衛産業の力が組み合わさることで、この枠組みは3カ国すべてにとって魅力的なもんになっとるんや。
当局者によれば、この協定は現時点ではまだ調整中(ワーク・イン・プログレス)であり、水面下での交渉が続いとるっちゅうことやな。
サウジアラビア、イエメンで最後のUAE系当局者を解任、南部支配を強化
サウジアラビアは、UAEが支援した南部独立の試みが失敗に終わったことを受けて、イエメンでの影響力を固めとる。
ニュースデスク記・2026年1月15日
サウジアラビアが任命したイエメンの「大統領指導評議会(PLC)」は、最後に残っとるUAE系のメンバー(南部分離独立派)を解任した。これで、イエメンの南部と東部を支配する意思決定機関を、サウジアラビアが完全に掌握することになった。
「ファラジュ・サルミーン・アル・バハサニの大統領指導評議会メンバーシップを終了することが決定された」と、評議会が出した決議案で発表されたんや。
バハサニは、UAEが支援する「南部移行評議会(STC)」の副議長で、最近までサウジ系のPLCと一緒に動いとった。彼は石油が豊富なハドラマウト州の知事でもある。
南部イエメンの独立を狙うUAE系のSTC軍は、12月にハドラマウト州とアル・マフラ州の広大な地域を占領したけど、これがサウジアラビアの怒りを買った。サウジ系の部隊は、空爆まで使って即座にSTCの進撃を押し戻したんや。
それ以来、サウジアラビアはUAEを脇に追いやり、イエメン南部と東部の支配を固めて、PLCからUAE系のメンバーを一人ずつ追い出しとるわけや。
一方、首都サナアを含むイエメン北部の人口密集地域のほとんどは、アンサール・アッラー(フーシ派)率いる政府が統治しとる。彼らは2014年の内戦中にサナアを制圧した。サウジとUAEは、自分たちの息のかかった指導者を据えようとしてアンサール・アッラーに対して戦争を仕掛けたけど、結局自分らで揉めだしたっちゅうわけやな。
STCのアイダルス・アル・ズバイディ議長は、UAEの助けを借りてソマリア経由でイエメンを脱出したけど、「国家反逆罪」で訴えられとる。ズバイディはサウジで開催される将来を話し合う会議に出るんを嫌がって、UAEに逃げ込んだんや。
PLCの決議によれば、バハサニが解任された理由は、ズバイディとSTCの軍事攻勢を支持したことや、「STCはサウジ主導の連合軍の下で統合されることには同意せえへん」といった公の場での発言が問題視されたからや。
バハサニはまた、イエメン南部の武装勢力同士の話し合いを、サウジ王国の外でやるようにサウジに求めとった。「サウジ当局は、リヤドで開催された場合に参加者に加えられる圧力から離れて、南部の人らがサウジ国外で会う機会を与えるべきや」とAFP通信に語っとったんや。
先週、STCの高級代表団がグループの解散を発表した。これは、ズバイディが逃げ出したリヤドの会議に到着した直後の発表やった。しかし、STCのスポークスマンはこの発表を否定して、「これはサウジの圧力の下で行われたもんで、リヤドにおるSTC当局者は拘束されとるんや」と主張しとる。
政治的支配を固めるだけでなく、サウジアラビアはイエメン南部での経済的影響力も強めようとしとる。木曜日、王国は約5億ドル相当のイエメン南部開発プロジェクト・パッケージを発表した。その中には、長年UAE系のSTCが支配しとった地域も含まれとる。
サウジの国防相は、10の州で病院、学校、道路の建設や、発電のための燃料提供といった支援プロジェクトを提示した。さらに、戦略的に重要なソコトラ島に「二聖母の守護者(サウジ国王の称号)」の名を冠したモスクを建設するとも宣言したんや。
ソコトラ島は2020年にUAE系のSTC軍が占領しとった場所や。サウジの国防相は、これらの措置が「王国の安全と安定を強化し、イエメンとその国民のより良い未来を築くことに貢献する熱意を体現しとる」と強調した。


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム