ペペ・エスコバル:トランプの石油の夢、ベネズエラの暗黒に沈む ――
2026年1月8日
トランプ(ネオ・カリギュラ)がベネズエラのデルシー・ロドリゲス暫定大統領に突きつけた要求は、もはや「帝国」の脅迫や。
1. 「ペーパー作法」の無謀な計画
トランプは18ヶ月以内にベネズエラの石油産業を再生させるとイキっとるが、現場のリアリティはゼロや。
コストと時間の壁: ライスタッド・エナジーの分析によれば、日量300万バレルまで戻すには16年の歳月と1,830億ドル(約27兆円)が必要。トランプが言う「18ヶ月」なんて、お笑い草や。
強奪のロジック: 米エネルギー長官クリス・ライトは、PDVSA(ベネズエラ国営石油)の売上を米国のオフショア口座にぶち込み、米国が管理すると宣言した。これはただの「盗み」や。
2. 中国という「実地」の壁
米国は中国への石油供給を断てると踏んどるが、中国はすでに織り込み済みや。
エネルギー自給: 中国は80%がエネルギー自給。ベネズエラからの輸入は全体のわずか2%に過ぎず、イランやロシアで代用可能や。
システムの支配: 過去20年、中国はベネズエラの石油インフラの「脳」を構築してきた。ソフトウェア、精製技術、スペアパーツ……。中国の技術者が引き揚げれば、残るのは動かん「抜け殻」だけや。
3. ハゲタカたちの宴
この混乱に乗じて、ポール・シンガーのようなヘッジファンド(イサヴぉが嫌うシオニスト系の資本家)が、ベネズエラの死肉を漁ろうとしとる。CITGOを市場価値の3分の1以下で買い叩き、債務市場でボロ儲けを狙っとるわけや。
結論
マルコ・ルビオ(ベネズエラ総督気取り)が上海への石油を止めようとしても、そこにあるんは「中国が仕掛けた法的な、そして技術的な罠」だけや。トランプの「50ドルの石油」という夢は、ベネズエラの泥沼に沈む可能性が高い。


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