ラリー・C・ジョンソン:ロシア、オレシュニクをまた解禁
https://sonar21.com/russia-goes-oreshnik-again/
2026年1月8日
これが、2025年12月28日に失敗に終わった91機のドローン攻撃に対するロシア側の報復なんかは分からん。けど、2024年のデビュー以来、ついに「オレシュニク」が放たれた。その威力は凄まじいもんやった。速報によれば、オレシュニクはビルチェ・ボリツコ・ウヘルスケの地下ガス貯蔵施設を直撃したらしい。ここは170.5億立方メートルの容量を誇る、ウクライナ全体の半分以上の備蓄を担う要所や。
リヴィウのイゴール・ジンケビッチ議員の報告やと、リヴィウ州では台所のコンロの火は消えかけ、ボイラーも止まって火がつかん状態や。ガス圧がまるでないんや。
ここに、2024年11月にドニプロのピブデンマシュ(ユージュマシュ)ミサイル工場をロシアが叩いた時と同じ、独特の「稲妻のような着弾」を見せる動画がある。
8日の夜にはドニプロペトロウシクとザポリージャの変電所もやられた。両方の街は完全に停電しとる。あと、キーウも忘れたらあかん。
キーウのエネルギーインフラに対して大規模なミサイルとドローンの攻撃があって、第4、第5、第6発電所(TPP)の3つがダメージを食うた。
地元のモニタリングチャンネルによると、最大12発の弾道ミサイル、25発のカリブル巡航ミサイル、約200機のドローンがこの攻撃に参加したらしい。
ミサイル攻撃の波の後、キーウでは電気、水、暖房に深刻な問題が出とる。通信障害も起きとる。鉄道も昨日からおかしかったけど、今さらに悪化したわ。
モスクワでは、これより前の時間にロシア外務省が、ロシア旗を掲げた船「マリネラ号」へのアメリカによる襲撃について、激しい声明を出した。一切の手加減なしに、これがロシアに対する戦争行為やと断じとる。
ロシア外務省は、1月7日に米軍が石油タンカー「マリネラ」に対して行った不法な軍事行動に深刻な懸念を表明する。
国際法とロシアの法律に則って12月24日にロシア旗での航行を一時的に認められた「マリネラ号」は、北大西洋の公海をロシアの港に向けて平和に航行しとった。アメリカ当局は、この船がロシア所有で市民による平和的なもんやという確かな情報を、ロシア外務省を通じて公式レベルでも何度も受け取っとったはずや。疑う余地も、旗がないとか偽装しとるとかいう憶測の余地もなかった。
国際海洋法では、公海上の船舶については旗を掲げとる国(旗国)に専属的な裁判管轄権があるとはっきり決まっとる。公海上で船を止めて検査できるんは、海賊行為や奴隷貿易みたいな、今回のケースには全く当てはまらん限定的な理由がある時だけや。それ以外は、旗国(この場合はロシア)の同意がないと許されん。
ところがロシアは、同意どころか、米沿岸警備隊が数週間にわたってマリネラ号を追跡しとることに公式に抗議して、即刻中止と船長への不当な要求の撤回を求めとったんや。
こんな状況で、米軍が公海上で民間船に乗り込んで事実上押収し、乗組員を捕まえたんは、国際海洋法の根本原則と航行の自由に対する重大な違反以外の何物でもない。これは船主の正当な権利を著しく侵害しとる。数カ国の市民である乗組員の命と健康が危険にさらされとるんや。アメリカが「法律で裁く」とか抜かしとる不条理な脅しは断固拒否する。悪天候の中で危険な追跡をして、石油タンカーを武力で奪った米軍は、北大西洋の環境を壊すリスクすら無視したんや。
アメリカが持ち出しとる国内の「制裁法」なんて無効や。アメリカや西側諸国が勝手に決めた一方的な制限は不法であって、公海で船を奪う正当化にはならん。一部のアメリカ政府関係者が、この拿捕をベネズエラの天然資源をワシントンが好き勝手にするための戦略の一部やと示唆しとるんは、特に厚顔無恥や。そんな新植民地主義的な傾向は強く拒絶する。
ワシントンが国際航行の「ルールの域」を無視しとることも、ロシアとアメリカの張り詰めた関係をさらに危機に陥れようとしとることも、遺憾の極みや。このマリネラ号の件は、ユーロ・アトランティック地域の軍事的・政治的緊張をさらに高めて、平和的な航行に対する「武力行使のしきい値」を著しく下げることになる。ワシントンのこの危険で無責任な例に触発されて、他の国や組織も同じような手口を使いかねん。特に、海賊の長い歴史を持つイギリス当局は、虎視眈々と狙っとるようやな。ロンドンは既に、北大西洋での米軍の行動に参加したと報告しとる。
我々はワシントンに対し、国際航行の根本ルールに戻り、マリネラ号や他の合法な船への不法行為を即刻やめるよう求める。乗組員のロシア市民を人道的に、尊厳を持って扱い、権利を尊重して、一刻も早く帰国させることを改めて要求する。
ちなみに、マリネラ号の乗組員はロシア人2名、ジョージア人8名、ウクライナ人20名や。パム・ボンディ司法長官は木曜、「乗組員は米沿岸警備隊の命令に従わんかった件で本格的な捜査を受けとる。責任のある者全員を刑事告訴する」と発表して、この火に油を注いだ。
誰がトランプに「ロシア旗の船を奪うんがええ案や」って言うたんか知らんけど、その行動は単に無意味でアホなだけやなくて、危険や。
12月28日からのアメリカの動きをモスクワから見とったらどうや? プチン大統領の公邸へのドローン攻撃失敗、ベネズエラのマドゥロ大統領の不当な連行、コロンビアやグリーンランドへの攻撃を示唆するトランプの脅し、そして昨日のロシア船への海賊行為。これを見れば、トランプはロシアとの関係正常化なんてこれっぽっちも考えてへんし、対決を望んどるんやなと結論づけるやろ。
不機嫌な熊を棒で突っつくのは愚かや。動物をさらに刺激して、自分を食わせようとしとるようなもんやからな。


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