2026年2月3日火曜日

ラリー・C・ジョンソン:空母2隻でフーシに勝てんかったアメリカが

https://sonar21.com/the-us-failed-to-defeat-the-houthis-with-two-carriers-yet-it-thinks-it-can-regime-change-iran-with-one/

空母2隻でフーシに勝てんかったアメリカが、1隻でイランの体制変えられると思てんの?

(2026年2月2日)

今、米海軍の第3空母打撃群(空母エイブラハム・リンカーン)がアラビア海におる。主な任務はイランを叩くための先鋒やと見られとるけど、勝算なんかあんのか?その答えを知りたかったら、2025年3月の「ラフ・ライダー作戦」でトランプが紅海で大失敗した件と比較したら一発や。あの時は空母2隻も投入して、以下の3つの目標を掲げとった。

航行の自由を取り戻す: フーシによる商船や米軍艦、同盟国の船への攻撃を止めさせる。

フーシの軍事力をボコボコにして「解体」する: インフラ、司令部、レーダー、防空システム、ミサイル・ドローンの発射場、貯蔵庫、製造拠点(ドローン工場とか)をピンポイントで叩く。

抑止力を再構築する: フーシと、その後ろにおるイランに対して「これ以上やったら承知せえへんで」と圧力をかけて、イランに支援をやめさせる。

結果は……アメリカの惨敗や。F/A-18Eスーパーホーネット3機と、1機3500万ドルもするMQ-9リーパードローンを7機も失うて、トランプは「フーシは降参した!」って宣言して空母を撤退させた。けど、フーシは降参なんかしてへん。イスラエルに向かう船を今も攻撃し続けとる。

ここで、今のエイブラハム・リンカーン打撃群と、2025年3月に紅海におった「イキり隊」の戦力を比べてみよか。

項目 2025年3月の紅海艦隊 現在のエイブラハム・リンカーン打撃群

空母 2隻(アイゼンハワー、フォード) 1隻(エイブラハム・リンカーン)

F-18戦闘機 約90機                 約44機(F-35Cも混じっとるらしいけどな)

巡洋艦 1隻                         0隻

駆逐艦 8隻                         3隻

防空ミサイル 600発以上           350発から400発

これ、マジで衝撃的やで。去年の紅海には、今アラビア海におる艦隊よりももっと多くのF-18はおったし、駆逐艦も巡洋艦もおった。防空ミサイルに至っては200発以上も多かったんや。それでも「ラフ・ライダー作戦」はフーシを黙らせることに失敗した。フーシも相当手強い連中やけど、イランの軍事力はそれとは桁違いや。エイブラハム・リンカーン1隻の方が去年よりパンチ力があるなんて信じとる米軍の計画立案者は、完全にトチ狂っとる。

以下の点を考えてみ。

1月30日、イランが最新の偵察・攻撃ドローン「シャヘド149(ガザ)」の映像を公開した。このドローン、エイブラハム・リンカーンがアラビア海に近づいた途端に追いかけ回したらしい。テヘランが公開した映像には、いろんな角度から撮られた空母がバッチリ映っとった。一番面白いのは、米空母打撃群の防空システムが、このドローンに対して何一つ手出しできんかったことや。見つけられんかったんか、無視することに決めたんか、どっちやろな?

俺の親友で、1987年にペルシャ湾におった元海軍SEALsのやつが、「空母は動き回っとるから、普通のミサイルで当てるのは難しい。リンカーンはそんなに弱ない」って反論してきた。確かにそいつの言う通りや。けど、シャヘド149が頭上を飛んでて、イランのミサイルを標的に誘導しとる可能性をあいつは考えてへん。それに、もし米艦隊が巡航ミサイルを撃つためにイラン沿岸に近づいたら、イランは山ほどあるドローンで「群れ(スウォーム)攻撃」を仕掛けてくる。ドローンはミサイルと違って、標的に向かって操縦できるんや。

もう一つは航空戦力や。アメリカはF-35Cからミサイルを撃ってイランのミサイルを破壊しようとするやろう。イランのミサイルがどこにあるか完璧に把握できてりゃあ、それは素晴らしい計画や。けど、イランはミサイルを地下に隠しとるし、地上に出すときも移動式プラットフォームに乗せとる。イエメンで見た通り、アメリカはフーシのミサイルを素早く、正確に見つけることに失敗した。その結果、標的を探そうとしたMQ-9プレデタードローンが7機も撃ち落とされたんや。イエメンは小さな国やし、ロシアや中国の最新の防空システムも持ってへんかった。イランはイエメンの3倍以上の広さがあるし、去年の「12日間戦争」の後、ロシアと中国から強力な防空兵器をたんまり仕入れとる。

計算は簡単や。アメリカはイランの軍事力を本気で削ぐだけの火力を配備できてへん。トランプがイランとちゃんと交渉しようとしてるように見えるのも、これが理由かもな。スティーブ・ウィトコフが今週金曜にイスタンブールでイランの外相と会うことになっとるしな。

俺はいつもの月曜のスケジュールをこなした。まずはニマとマランディ教授、それからナポリターノ判事とご一緒した。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム