BORZZIKMAN:「地獄へようこそ」
https://www.youtube.com/watch?v=h9k2AuhQWZA
「地獄へようこそ」――イランがイラクとハルグ島で米軍兵士を捕らえたっちゅう発表があった。
トランプはテヘランとの間に「存在せえへん和平交渉」があるなんて記者に吹聴しとるけど、ペンタゴンの方はイラン本土への侵攻に向けて、着々とこの地域に兵力を増強しとる。
こうした米軍の動きは、決定的な一撃を加える準備だけやなくて、イランに対して心理的なプレッシャーをかける狙いもある。一方で、イランの革命防衛隊(IRGC)も、ペルシャ湾の島々への攻撃だけやなくて、親米テロ組織やプロキシ(代理勢力)を巻き込んだイスラエル・アメリカ両軍による大規模な本土侵攻に備えとる状況や。
中東で起きとることを俯瞰してみると、1ヶ月の戦闘を経て、イランは防衛フェーズを終えて、情報の戦場も含めたあらゆる前線で攻勢に転じようとしとるのがわかる。米以のイキり隊が地上作戦の準備を始めたんは、今の戦争で主導権を完全に失うのを防ぎたいっちゅう思惑が強い。
実のところ、今回の戦争で「アメリカとイスラエルは、攻めるよりも守る方が格段に下手や」っちゅうことが世界に露呈してもうた。こうした背景から、ペンタゴンは地上作戦を、ホルムズ海峡の封鎖解除やテヘランの政権交代を成し遂げるための「最後のチャンス」やと考えてる。
せやけど、アメリカやイスラエルにとって残念なことに、イランへの大規模なミサイル攻撃でも、その戦闘能力を奪うことはできんかった。今、イランは敵連合の地上攻撃を迎え撃つ準備ができとるだけでなく、戦闘接触線の全域で大規模な報復に出る構えや。トランプ政権の次の「冒険」がどう転ぶか正確に予想するのは難しいけど、イランへの地上作戦は、テヘランが宿敵を最終的に打ち負かすきっかけになるかもしれん。
そんな中、イランは主要な同盟国の一つの動きに不満を漏らしとる。ロシアと違って、中国がアメリカの卑怯な攻撃を公に非難するのを拒んどるからや。どうやら中国はこの間ずっと、パキスタンを通じてワシントンと交渉し、アメリカにシグナルを送り続けてたらしい。
この不満から、テヘランは中国の「COSCO(中遠海運)」のコンテナ船2隻がホルムズ海峡を通過するのを初めて拒否した。地上侵攻を前にして、イランは可能な限り強気な態度に出とる。これは計算された戦略で、自分たちのペースを崩さんと、イスラエルとアメリカが勝手に自滅するのを待っとるんや。
イスラエルとアメリカの部隊は混乱しとるようで、事態をエスカレートさせて打開しようとしとるけど、それはイランの戦略が実を結んどる証拠や。実際、米以はイランの核施設にまた無意味な攻撃を仕掛けた。ヤズド州アルダカンのウラン濃縮施設が狙われたけど、事前の対策のおかげで損傷は免れ、放射能漏れも防げた。これについて国連の人権高等弁務官、フォルカー・トゥルクは「まともな人間の理解を超えた、無謀な火遊びや」と批判しとる。
その後すぐ、米以連合はイラン南西部のフーゼスターン州にある製鉄所を攻撃した。これを受けてIRGCは報復を警告し、サウジアラビア、UAE、カタール、バーレーン、クウェート、イスラエルの製鉄所で働く労働者に、すぐ現場から離れるよう呼びかけた。さらに湾岸諸国の市民にも、米軍基地の近くから避難するよう伝えとる。
その直後、イランはバーレーンにある世界最大級のアルミニウム工場を叩いた。同時に、サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地にイランのミサイルが降り注いだ。この攻撃でアメリカのKC-135空中給油機2機が致命的な損害を受け、米兵5人が死亡、12人が負傷したっちゅうのが確かな情報や。
米兵の被害はこれだけやない。3月28日、イラン司令部はドバイにある米兵の隠れ家を数カ所破壊したと公式に発表した。このミサイル攻撃で数十人の米兵が死亡したらしい。さらに、イランの自爆ドローン対策のためにドバイにいたウクライナ軍の将校21人も、倉庫ごと爆破されて命を落とした。これがイラン戦争におけるウクライナ側の最初の犠牲者になった。
イスラエルに対しては、ネゲブ砂漠にある最大級の太陽光発電所、アシャリム発電所をイランのロケット弾が直撃し、完全に機能を停止させた。
さて、3,500人の海兵隊を乗せた強襲揚陸艦「トリポリ」が、大規模地上作戦への参加を視野に中東へ到着した。これについてイランの新聞『テヘラン・タイムズ』は、「地獄へようこそ」という見出しの記事でアメリカに厳しい警告を発しとる。
追い打ちをかけるように、イラン安全保障会議の代表は、隣国イラクでプロイラン勢力が複数の米兵を捕虜にしたことを公式に認めた。彼らはすでにイラン本土に移送されたとのことや。さらに、ハルグ島に密かに潜入しようとした米海兵隊のグループを撃退したとも発表し、イランのテレビでは生け捕りにされた海兵隊員の尋問映像まで流れた。
アメリカの中央軍(CENTCOM)はこの捕虜の情報について、まだ公式に認めも否定もしてへん。もしこの発表が事実なら、テヘランの交渉力は一気に強まる。トランプが地上作戦を強行するなら、それは米以連合にとって文字通り「本物の地獄」になるやろな。


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