RT:2026年03月26日
https://www.rt.com/news/636173-trump-iran-peace-proposal/
Published 25 Mar, 2026 14:59 | Updated 25 Mar, 2026 17:30
イランがトランプの15項目の最後通牒に反発 - メディア報道
テヘランはこの工程表をバッサリ拒否して、米大統領に条件を押しつけさせるつもりはないって言うてるわ
2026年3月25日 14:59公開 | 17:30更新
イランがアメリカの提示した15項目の和平工程表をまるっと蹴っ飛ばしたんや。
イランの国営プレスTVが水曜日に情報筋を引用して報じたところによると、テヘランはこの工程表を拒否して、戦争は「イラン自身が選んだタイミング」で終わらせると言うてるんやて。また、トランプ大統領に条件を押しつけさせるつもりはないとも述べて、和解には「具体的な保証」が必要やと主張してる。
アメリカがイランに送った和平案には、核プログラムの解体、ミサイルへの制限、地域の同盟勢力への支援停止なんかが盛り込まれてたと、米・イスラエルのメディアが報じてるで。イランの当局者はこの工程表を拒否して、戦争の終結はテヘランの条件でやると言うてるらしい。
この計画はまずニューヨーク・タイムズが火曜日に報じて、情報筋によるとパキスタン経由で届けられたんやて。その後、イスラエルのチャンネル12が15項目のうち14項目を明らかにしたんや。
この枠組みによると、イランはナタンズ・イスファハン・フォルドウの核施設を完全に解体して、自国内でのウラン濃縮を永久に禁止して、濃縮済みの備蓄をIAEAに合意したスケジュールで引き渡さなあかんねんて。
さらにテヘランは地域の武装組織ネットワークを手放して、弾道ミサイルプログラムに厳しい上限を設けて、ホルムズ海峡を自由な海上交通路として開放せなあかんらしい。
その代わりにアメリカ側は、核関連の制裁を全部解除して、ロシア人スタッフ約500人が従事するブシェール原子力発電所を含むイランの民間核プログラムを支援するって話やねん。
テヘランはワシントンとの協議自体を否定してるで。イラン軍司令部のエブラヒム・ゾルファガリ中佐は「アメリカは自分自身と交渉してる」とバカにしてた。
複数のメディアによると、イランは戦争終結のためにアメリカに大きな譲歩を求めてるんやて。ウォール・ストリート・ジャーナルの報道では、テヘランはアメリカにペルシャ湾の全基地閉鎖・追加軍事行動しない保証・全制裁解除・ホルムズ海峡通航船への通行料徴収権・弾道ミサイルプログラムの協議除外を要求してるらしい。
ロイターによると、イランはアメリカに対して戦時損害の補償と海峡の正式な管理権も求めてるんやて。
トランプの提案についてイスラエルのニル・バルカット経済相は「紙の上では美しい」と言いながらも、イランが受け入れる可能性は低いやろなとコメントしてたで。
https://www.rt.com/news/636215-test-us-cannot-afford-to-fail/
イラン:アメリカが失敗するわけにいかへんテスト
なんでイランがアメリカにとって決定的な試練になってるんか
2026年3月25日 22:38公開
フョードル・ルキヤノフ
イランとの戦争の結末が、これから何年にもわたって世界の舞台でのアメリカの実力を決めることになるんや。それこそが今の西アジアの紛争が、地域を超えてこんなにも重大な意味を持つ理由やねん。
イランに対するアメリカの政策は、どんどんブレまくってる。大統領の言うことがコロコロ変わるのに振り回されるより、この対立の根っこにある論理を見た方がためになる。ワシントンはどうやら、テヘランに対して今こそ決定的な行動を起こすべき時やと思い込んで、イランが脆弱やと見た隙を突こうとしてるみたいやな。
その目的だけ見たら、ある種の冷徹な合理性はあるんや。うまくやった一撃で、理論上は長年の懸案を一気に片づけられるかもしれへん――1979年の大使館占拠事件という歴史的な恨みを晴らして、イスラエルの敵とみなされてる政権を潰して、重要なエネルギー資源と輸送路を押さえて、ユーラシア統合プロジェクトを弱体化させる、ってなことが全部できるかもしれへんわけや。側近らはこれを滅多にない好機やと大統領に説いて、大統領もその話を受け入れたみたいやな。
でもそんな野望は根本的な読み違えの上に成り立ってるんや。イランは2003年のイラクでも2001年のアフガニスタンでもないで。アメリカがここ数十年で直接ぶつかってきたどの相手よりも、軍事力がずっと強いんや。国土が広くて粘り強い国家で、奥深い戦略的な縦深があって、世界の貿易とエネルギーの流れに深刻な混乱を引き起こす力も持ってるんやで。
この最後の点が肝心なんや。イランの地理的な位置は、ほとんどの国が持ってへんほどの影響力をもたらしてる。ちょっと衝突が激化するだけで、中東をはるかに超えた範囲の海上輸送ルートと経済の安定が脅かされて、アメリカとその同盟国の利益に直接響いてくるんや。その現実だけでも、手短でクリーンな勝利なんて夢のまた夢やということがよーわかる。
おまけに、今の政治的な文脈は過去のアメリカの軍事介入とはまるで違う。今回の武力行使は、以前の作戦に伴ってたような建前すら満足にないままで、ワシントンのパートナー国を動揺させてしもてる。かつてはアメリカを支持せざるを得なかった同盟国も、今は二の足を踏んで、不透明な結果に対して関わるリスクを慎重に見極めようとしてる。
最初の想定はイランがすぐに降参するってことやったみたいやな。その降参がどんな形になるかは最後までよーわからへんかったけど――政権崩壊なんか、ベネズエラみたいに強制的に従わせるんか、テヘランの力を大幅に制限する交渉による和解なんか。どっちにしても、長引く紛争なんてプランに入ってへんかったんや。
いざ紛争が長引いてみると、もっと根本的な疑問が浮かび上がってきた――結局、成功ってどういう状態なんや?
このジレンマは、アメリカの外交政策の大きな転換を映し出してる。「アメリカ・ファースト」はよく孤立主義とか抑制路線として解釈されるけど、実際にやってることは全然ちゃうねん――責任を負わずに、できれば代償も払わずに、アメリカの目的を追求するってことやねん。根本的な原則はシンプルや:コミットメントを最小限に抑えながら最大の利益を得る、ってことやな。
一時期はこのやり方がうまく機能してるように見えた。トランプは就任1年目に、圧倒的な経済力を梃子にしてパートナー国にアメリカの条件を飲ませることに成功したんや。でもその戦略が成り立つんは、まともな抵抗がない場合だけなんや。コントロールできへん状況に当てはめたら、はるかに危険なもんになる。
大きな地政学的危機を作り出して、ワシントンが利益を抜き取りながら他の国に結果を丸投げするってのは、まったく別次元の話やねん。それは敵対国だけやなくて、アメリカ自身が動いてるシステム全体を不安定にするリスクがあるんや。
かつてのアメリカのリーダーシップは「リベラルな世界秩序」という言葉で語られてて、アメリカの利益を追求することは皆にとって有益やと説明されてたんや。この時代から「善意の覇権国」という概念が生まれたわけや。トランプの世界観はその前提をキッパリ拒否してる。代わりに、アメリカの繁栄は他者の犠牲の上に成り立たなあかんて考えて、古いバランスを逆転させる時やと思うてるんや。
この転換は深刻な意味を持つ。もはや安定を提供しようとせえへん覇権国は、強制力にもっと頼らなあかんようになる。でも強制力が効くためには、信頼性が要るんや。支配的な大国は、いざとなれば自分の意志を貫き通せることをはっきり示さなあかん。
イランがそのテストケースになってしもたんや。
アメリカは事実上、この挑戦を自分で選んだわけや。せやから賭けてるものが極めて高い。決定的な結果を出せへんかったら、単なる一度の挫折では済まへんねん――新しいルールを打ち立てようとしてる中で、ワシントンがグローバルな大国として動ける能力そのものが問われることになるんやで。
これが今の紛争を過去の作戦と一線画するところやねん。イラクもアフガニスタンも明確な勝利なしに終わったけど、それは違う戦略的パラダイムの下での戦いやった。今の対立はもっと露骨に取引的で、もっとあからさまな力の誇示で、法的・イデオロギー的な制約もずっと少ないんや。
そのせいで、勝利を定義することがより急務で、かつより難しくなってる。自ら選んで始めた戦争では、成功の基準は最初から決まってへんねん。それでも明らかに不十分な結末はあるわな。たとえばイランが世界的に重要な咽喉部であるホルムズ海峡を実効支配したままやったら、どんな作戦も成功とは言いにくいやろな。
明確な解決策のないまま紛争が長引けば長引くほど、ワシントンへの圧力は高まり続ける。国際システムの中での自分の役割を再定義しようとしてる大国に、曖昧さなんてありえへんねん。
結論は厳しいもんや。アメリカは今や決定的な勝利を必要としてるんや。代替案――明確な結末のない長期化した紛争――は、中東だけやなく世界全体でのアメリカの立場を掘り崩すことになるんやで。
同時に、交渉による和解の見込みは低そうやな。双方の要求がかけ離れすぎてる。そうなると、もっとも可能性が高い道は、エスカレーションしかないってことになる。
リスクは明らかやねん。でもワシントンにとって、失敗のコストはそれよりもっと大きいかもしれへんで。
※この記事はロシースカヤ・ガゼータに初掲載されたもんを、RTチームが翻訳・編集したもんやで
https://www.rt.com/news/636210-us-israel-war-iran/
イランが「地域の国」に対してアメリカの奇襲作戦への加担を警告
ホワイトハウスはテヘランがトランプ大統領の取引に応じへんかったら「地獄を解き放つ」と脅してるで
2026年3月25日 21:44公開 | 23:17更新
テヘランは、名指しされてへん地域の国に支援された敵がイランの島のひとつを占領しようとしてると表明した。国防総省がエリート空挺部隊数千人を地域に派遣しようとしてるという報道の中でのことやで。
「わが軍はすべての敵の動きを監視してる。一線を越えたら、その地域の国の重要インフラが全部、容赦なく休みなき攻撃の標的になるで」と国会議長のモハンマド・バゲル・ガリバフが言うたんや。
この警告は、アメリカ軍がイランの主要石油輸出拠点でペルシャ湾北部にあるハルク島――イランの石油輸出の90%を処理してる――を標的にするかもしれへんという憶測が高まる中で出てきたもんやねん。国防総省が空挺突撃部隊から2,000人の追加兵力を地域に展開する準備をしてるという報道を受けて、地上作戦の可能性への懸念も強まってきてる。
それと同時に、ホワイトハウスはテヘランに対してワシントンと合意に達せえへんかったら「地獄を解き放つ」と脅してるんや。西側メディアはかつて、アメリカがイランと1ヶ月の停戦メカニズムを構築しようとしてて、トランプ大統領が戦争からの出口を探って15項目の和平案を送ったと報じてた。
テヘランは今の時点でワシントンとの対話は「非合理的」と言うて、以前に「裏切り」につながった一時的な停戦やなくて恒久的な解決を求めてると付け加えてるんや。
最新の動き:
アメリカ国防省は水曜日、約4週間続く「エピック・フューリー作戦」は「計画通りか計画より前倒し」で「非常に明確な軍事目標」を達成しつつあると主張した。ただ作戦の範囲と最終的な目標については解釈の余地が残ってるで。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、アメリカ・イスラエル・イランの間の敵対行為が制御不能になりつつあって、世界をより広い紛争とより深刻な経済危機に引きずり込む恐れがあると警告したんや。
トランプ大統領はアメリカがすでに「勝利した」と主張して、イランとの外交交渉が進行中やから5日間イランの発電所への軍事攻撃を延期したと語ったで。
テヘランはアメリカとの対話が行われてることを否定してて、イランの国会議長はそういった主張は「フェイクニュース」で「金融・石油市場の操作に使われてる」と言うてる。
2026年3月25日
23:12 GMT
イランの最高指導者の諮問機関・公益判断評議会のメンバーであるモフセン・レザイーによると、テヘランはアメリカ兵がイスラエルのために死ににくるのを「待ってる」んやて。
「強みである空軍で何の成果も出せへんかったのに、地上作戦に何を期待してるんや?アメリカ兵はイスラエルのために死にたいんか?待ってるで」とXへの投稿で書いてる。
革命防衛隊(IRGC)元司令官の退役少将であるレザイーは以前にも、今の紛争を終わらせるにはアメリカがペルシャ湾から軍を撤退させなあかんと言うてたで。またテヘランは被った損害の完全な賠償とワシントンからの鉄壁の安全保証を求めると述べてたんや。
23:04 GMT
ウォール・ストリート・ジャーナルが引用した情報筋によると、アメリカとイスラエルはイランのアッバース・アラグチー外相と国会議長のガリバフを一時的に標的リストから外したらしい。ただし、ワシントンの交渉推進が失敗に終わったら「4?5日後」に再び暗殺リストに戻るかもしれへんとのことや。
22:55 GMT
レバノンのNNA(国家通信社)によると、イスラエルによるレバノン南部への空爆でハルーフ・クーニーン・トゥーレン・デイル・アマスの各町が攻撃を受けて、少なくとも5人が死亡・19人が負傷したんやて。イスラエルがレバノン南部への地上侵攻と併合を引き続き脅かしている中での攻撃やで。
22:35 GMT
イラン国営通信IRNAの報道によると、南西部ファールス州のラメルド国際空港がアメリカ・イスラエルの空爆を受けたらしい。
22:19 GMT
ホワイトハウスはテヘランに対して、イランがトランプ大統領の戦争終結の取引条件に応じへんかったら「地獄を解き放つ」準備ができてると警告したで。
「イランが今この瞬間の現実を受け入れへんかったら、自分たちが軍事的に敗北しててこれからも敗北し続けるということを理解せえへんかったら、トランプ大統領はこれまで受けたことのない打撃をイランに与えることを確実にする」とカロリン・リービット報道官が記者団に語ったんや。
「トランプ大統領はブラフをかまさへん。地獄を解き放つ準備ができてる」とリービットは付け加えた。「イランは再び読み誤ったらあかん」
この警告は、政権が同時進行で紛争終結のための15項目提案を推進してる中で出てきたもんで、アメリカ当局者は外交的取り組みを戦争からの「出口」を見つけようとする努力やと説明してるで。テヘランはワシントンとのいかなる対話も行われてないと繰り返し否定してるんや。
21:52 GMT
イランは名指しせえへんある地域の国に対して警告を発して、テヘランの敵が地域の国の支援を受けてイランの島のひとつを占領しようとしてると主張したで。
「イランの敵が、ある地域の国の後ろ盾を得て、イランの島のひとつを占領しようとしてる」とガリバフ国会議長がXで投稿した。どの島か、どの国かは特定せえへんかった。「一線を越えたら、その地域の国の重要インフラが全部、容赦なく休みなき攻撃の標的になるで」
この警告は、アメリカ軍がイランの主要石油輸出拠点であるハルク島を標的にするかもしれへんという憶測が高まる中で出てきたもんや。先週、アメリカの爆撃機が同島の軍事施設を攻撃したけど、石油インフラへの攻撃は寸前で止まったんやて。国防総省が空挺突撃部隊から2,000人の追加兵力展開を準備してるという報道を受けて、地上作戦の可能性への懸念も強まってきてる。
21:45 GMT
米中央軍がエピック・フューリー作戦の5回目の状況報告を発表して、ブラッド・クーパー提督司令官が4週間の作戦は「非常に明確な軍事目標」の達成において「計画通りか計画より前倒し」やと主張したで。
クーパー提督は、アメリカ軍がイランの目標1万箇所以上を攻撃して、イラン海軍の大型艦艇の92%を撃破し、イランのミサイル・ドローン・海軍の生産施設の3分の2以上を損傷させたと発表したんや。ドローンとミサイルの発射頻度は90%以上減少したとも言うてた。
「われわれはイランの広範な軍事製造装置を完全に壊滅させる軌道に乗っている」とクーパーは述べて、アメリカ軍は1万回以上の戦闘飛行でイラン上空の制空権を維持してると付け加えたんや。
https://www.rt.com/business/636194-europe-fuel-shortages-iran-war/
ヨーロッパが燃料不足に直面する――シェルCEO
イランとの戦争が来月から軽油とガソリンの供給に打撃を与えると、ワエル・サワンが警告したで
2026年3月25日 18:49公開 | 19:50更新
シェルのCEOワエル・サワンが、アメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃の影響で、ヨーロッパ各国が早ければ来月にも燃料不足に直面するかもしれへんと警告したんや。
紛争でペルシャ湾岸の主要エネルギー施設が損傷を受けて、世界の石油流通量の約20%を担う重要な水路・ホルムズ海峡での海上輸送もほぼ止まってしもてる。
サワンは火曜日、ロイター通信が引用した発言の中で、戦争はすでにジェット燃料の供給に影響が出てると語ったんや。次は軽油、そして夏のドライブシーズンが始まる頃にはガソリンの番が来ると付け加えてたで。
「最初に直撃を受けたのは南アジアや。それが東南アジア、北東アジアへと広がって、4月に入るとヨーロッパへの影響がより大きくなってくる」とサワンはヒューストンで開かれたエネルギー会議で言うてた。
スリランカ・バングラデシュ・パキスタンは労働時間を短縮して燃料配給制を導入してるんや。日本と韓国は戦略備蓄から石油を放出したで。
ヨーロッパはアジアほどペルシャ湾岸の供給に依存してへんねん。原油の約4分の1を北アフリカから輸入してて、一部の石油製品も同様や。代替供給源にはアメリカ・ノルウェー・西アフリカなんかもある。ただそれでも供給は逼迫してて、アジアの買い手との激しい争奪戦が価格を押し上げてるんや。
この危機でEU内ではロシアからの供給に戻すべきやないかという議論が再燃してきたで。2022年以前はロシアがEUの石油輸入の約4分の1を占めてたんや。それ以降EUは輸入を大幅に減らして、2027年までにロシア産石油を完全に段階的廃止する計画を進めてる。
唯一残ってる主要ルートであるウクライナ経由のドルジバパイプラインも1月末から止まってしもてる。ハンガリーとスロバキアはキエフが政治的な理由で送油を止めてると非難してるんや。
この状況を受けて、供給不足を和らげてコスト上昇を抑えるためにモスクワへのエネルギー制裁を見直すべきやと訴える政治家も出てきてるで。ただ欧州委員会はロシアのエネルギーへの回帰は一切あり得へんと断言してて、フォン・デア・ライエン委員長は今月初めにそうすることは「戦略的な大失態」になると警告してた。
https://www.rt.com/news/636138-hungary-gas-supplies/
ハンガリーがウクライナへのガス供給を止める――オルバン
ウクライナがドルジバパイプライン経由のロシア産石油の流れを回復させるまでガスは渡さへん、とハンガリーの首相が発表したで
2026年3月25日 09:36公開 | 10:40更新
ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相が、キエフがドルジバパイプライン経由のロシア産石油の流れを回復させるまで、ウクライナへの天然ガス供給を段階的に止めると発表したんや。
水曜日にFacebookページに投稿した動画の中でオルバンは、ウクライナがソビエト時代のこのパイプラインの運用を30日間にわたって妨害し続けてると語ったで。「ウクライナが石油を供給せえへん限り、ハンガリーからガスは渡さへん」と言うてた。
オルバンはウクライナに送るはずやったガスをハンガリーの施設に貯蔵すると述べて、ウクライナが「ハンガリーに供給する南のガスパイプラインも攻撃してる」ことを考えたらこの措置は必要やと付け加えたんや。これはトルコとバルカン半島経由でロシアのガスをハンガリーに運ぶトルクストリームのルートを指してるで。
「ハンガリーのエネルギー安全保障、保護されたガソリン価格、値下げされたガス料金を守り抜く」とオルバンは宣言したんや。これまで保護価格制度のおかげでウクライナの「恫喝」に対して「うまく対抗できてきた」と述べて、ハンガリー人がヨーロッパ全体で最も安いガソリンスタンドの価格を払えてると付け加えてた。
オルバンのこの発表は、ウクライナが1月末にロシアのドローン攻撃による損傷を理由にドルジバパイプライン経由の石油輸送を止めたことで長引いてるブダペストとキエフのエネルギー紛争の中で出てきたもんやねん。
モスクワはその主張を否定してて、パイプラインに大きく依存してるハンガリーとスロバキアもキエフの説明に疑問を呈して、政治的恫喝として意図的に流れを止めてると非難してるで。
ハンガリーのペーテル・シーヤールトー外相は、衛星画像でパイプラインが完全に稼働してることが示されてて、キエフが合同検査を拒否してることがこの決定が政治的なもんやという証明やと語ったんや。
ブダペストはこれに対抗して、ウクライナへの900億ユーロ(1,040億ドル)のEUローンに拒否権を発動して、ロシアへの新たな制裁ラウンドを阻止して、キエフのEU加盟申請にも反対してるんや。オルバンはパイプラインが再開されるまでブダペストは引き下がらへんと言うてるで。
https://www.rt.com/news/636100-shock-and-awe-is-dead/
「ショック・アンド・オー」はもう死んだ:ロシアが理解してたこと――ワシントンがいまだに理解できてへんこと
数十年の軍事ドクトリンが崩壊する中、テヘランが湾岸を掌握してワシントンに残された時間は尽きかけてるで
2026年3月25日 10:54公開
セルゲイ・ポレタエフ
イランへの48時間最後通牒の期限切れの1日半前、トランプ大統領が突然交渉の開始、そしてイラン当局者との会談の可能性まで発表したんや。会談はパキスタンで行われて、アメリカ側はスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーが、イラン側は外相か国会議長が出席するという噂がすぐに広まったで。この発表を受けて原油価格は急落した。
その直後、イランの当局者がこの報道を退けて、中間者を通じてアメリカからいくつかの提案を受け取ったことだけは認めたんや。ただそれ以外はすべて金融・石油市場を操作しようとするフェイクニュースやとレッテルを貼ってたで。原油価格は再び上昇し始めた。
停戦でも開戦でもない
イランの紛争についての最初のコメントで、アメリカとイランが1ヶ月以内に和平を求めるかもしれへんと推測してたんや。
イランの声明はアメリカとの接触がないとか会談が計画されてへんということを意味するわけやないで。テヘランが単に自分の立場を強化しようとしてるだけって可能性もあるんや。
一方ではイランがトランプを苦境に追い込んで、条件を押しつけられる立場にある――少なくともそれを試みることはできるわけやねん。
でもその一方で、この戦争はイランにとっても楽やなかった。テヘランはもう2週間も電気と水がなくて、紛争開始以来、主要な輸出品である石油を2隻分のタンカーしか出荷できてへんねん。戦前は1日に1?2隻が平均やったのにな。せやからイランが利益を確保しようとするのは理にかなってて、早ければ早いほどええんや。
その利益もすでにかなりのもんになってるで。まずイランはペルシャ湾岸の海上輸送と湾岸君主国上空の制空権を事実上掌握したんや。次にイランはアメリカの石油制裁を事実上無効化してしもた。これが交渉のテーブルに持ち込めるカードやねん。
イランの条件もよく知られてるわ――損害賠償(実質的に戦争賠償)、自国領土への攻撃禁止の保証、そしてアメリカがイランの核プログラムに関する要求を取り下げること、この3つやねん。
トランプにとってこれらの条件はおそらく受け入れられへんやろな。彼はいまだに「力による平和」を信じてて、イランをさらなる攻撃で脅す可能性もあって、イランの主要な(事実上唯一の)石油ターミナルであるハルク島の占領も選択肢に入ってるやろな。
つまりイランの交渉チームが暗殺されへんとしても、すぐに合意に達する可能性はほとんどないってことや。過去に何度もそうやったように、アメリカとイランの交渉は進行中の、そして場合によっては激化した敵対行為の中で続いていくことになるかもしれへんで。
ただ、イランがホルムズ海峡を封鎖し続ける限り、時間はアメリカに不利に働くんや。毎日が世界を経済的な破滅に近づけてる。4月中旬までにアジア諸国はコロナ禍のようにリモートワーク移行を含む厳しい燃料配給制を実施せなあかんくなるかもしれへんねん。燃料と石油化学製品だけやなく、農業(肥料不足)・半導体産業(ヘリウム不足)・医療・大衆消費財生産(ポリエチレンとプラスチック不足)・冶金(アルミニウム不足)も全部リスクにさらされてるで――そしてこれはほんの一部に過ぎへんのや。
アメリカの同盟国・属国・クライアント国と、アメリカのエリート層のほとんどが、トランプに早急に戦争を終わらせるよう圧力をかけてくるやろな。恥ずべき敗北は最終的に彼の肩に全部のしかかってくるんや。潜在的な交渉を危うくしそうな唯一の勢力はイスラエルで、アメリカとイランの合意から得るもんが何もないからやな。
月曜日にバンス米副大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行ったで。ネタニヤフを交渉に口を挟まへんよう説得できたかどうかは、これから明らかになってくる。
ショックもオーもない
冷戦後、アメリカとNATOの軍事ドクトリンには根本的な欠陥が生じてきたんや――それは「ショック・アンド・オー」戦術だけに依存してるってことやねん。このアプローチはかつて「歴史の終わり」理論と完璧に合致してたんや。その理論によれば、西側諸国間の大規模な戦争は起こりにくいとされてた。それに応じてNATOの軍事介入は、本格的な軍事作戦やなくて警察行動として見られてたんや。実際の力を展開する能力よりも、力を誇示することの方が重要やったんやで。
「ショック・アンド・オー」戦略の発想はシンプルや――ある国が確立されたルールに基づく秩序を乱したら、世界の警察が乗り込んで決定的な一撃を与える。誰も法と秩序の体現者と衝突したくないから、その国に味方する者は現れへん。驚くことに、西側の軍事・政治理論家たちは、標的になった国が第三者の支援を得て大きな抵抗を示すシナリオ――本質的には反乱――を真剣に考慮したことが一度もなかったんや。
このドクトリンは1990年代のイラクとユーゴスラビアでの紛争を経て形成されたんやで。ソマリアでの一時的な挫折は、あくまで一般則を裏付ける例外として捉えられてた。
その後のイラクとアフガニスタンでの屈辱的な敗北もショック・アンド・オー・ドクトリンを揺るがすことはなかったんや。アメリカは軍事作戦そのものは完璧に遂行されたと考えてて、むしろイラクとアフガニスタンに長居しすぎたことと、「野蛮人」に民主主義を押しつけようとしたことが愚かやったと思い込んだんやな。
偶然にもNATOはリビアでの作戦を地上侵攻を避けたから成功やと判断したんや。かつて安定してたリビア国家の崩壊とその後の地域の混乱については、誰も気にせえへんかった。
ロシアもショック・アンド・オー・ドクトリンの考え方に引きずられてしもたんや。2008年のジョージアとの戦争の後、ロシア軍は迅速かつ破壊的な軍事介入を遂行できるよう再編された。ただしこのドクトリンに最初につまずいたのもロシアやったんや。2022年の春、ロシアは重大な選択に直面した――本格的で血みどろの消耗戦を戦うか、不名誉な和平に甘んじるかやねん。モスクワは戦争を選んで、ウクライナ紛争は今や5年目に突入してるで。
トランプも今や同じ岐路に立ってるんや――戦うか、敗北を認めるかやな。問題は、西側の軍産複合体全体が何十年もショック・アンド・オー・ドクトリンに適応してきたってことやねん。NATOとアメリカは比類なく莫大な費用のかかる航空打撃能力を持ってるけど、それ以外のリソースはあんまりないんや。標的にされた国が最初の空爆に耐え抜いたら、時間は標的側に有利に働く――ロシアと違って、西側は長期的な軍事作戦を続けるリソースを持ってへんのやで。
これがトランプが今イランに対してやってる「善意のジェスチャー」を説明してる。2022年春のプーチンと同じように、彼は時間を稼いで次の一手を考えなあかんねん――戦い続けるか、リスクの高い上陸作戦を仕掛けるか、屈辱的な和平で手を打つか。最初の選択肢は来る中間選挙でトランプに壊滅的な結果をもたらすかもしれへんし、2番目の選択肢はアメリカにベトナム以来最大の戦略的敗北をもたらすかもしれへんで。
トランプは傍観してる余裕はないんや――ホルムズ海峡の封鎖を解かなあかん。何事もないかのように振る舞い続けたら、アラブ諸国が直接イランと交渉し始めて、イランは財政的な譲歩だけやなくアメリカの地域からの撤退まで要求してくるやろなあ。
https://www.rt.com/news/636094-every-empire-learns-this-lesson/
どの帝国も同じ教訓を学んできた。パキスタンはそれをわかってへんかった
アフガニスタンは何世紀にもわたって支配に抵抗し続けてきた――イスラマバードも例外やなかったで
2026年3月25日 07:11公開 | 09:42更新
マリアム・ワルダク(元アフガニスタン大統領顧問)
40年以上にわたって、パキスタンのアフガニスタンに対するアプローチはシンプルな前提に基づいてきたんや――アフガニスタンの政治的な方向性はパキスタンの安全保障上の利益に沿ったものでなあかん、ってことやねん。1980年代のソ連との戦争から、1990年代のタリバン台頭、そしてカブール陥落後に至るまで、イスラマバードは西側の国境を越えて影響力を持とうとし続けてきた。
でも今、その長年の政策がほころび始めてるんや。
この皮肉は見逃せへんで。かつて地域的な影響力を行使するための便利な道具とみなされてた武装勢力ネットワークが、今やパキスタンにとって最も深刻な安全保障上の脅威のひとつに化けてしもたんやな。テフリク・イ・タリバン・パキスタンの戦闘員がパキスタン国内での攻撃を激化させて、イスラマバードがアフガニスタン領内から発生してると主張する危機を作り出してるんやで。
これに対してパキスタンはアフガニスタンへの越境攻撃・軍事活動の強化・アフガン難民の大量強制送還を含む、ますます攻撃的な姿勢を取るようになってきた。でもそういった措置は原因やなくて症状に対処してるだけなんや。
この対立の核心には、より深い構造的な問題があるんやで――パキスタンはアフガニスタンが独自の地政学的利益を追求する独立国家やという考えを、これまで完全に受け入れてきたことがなかったんや。何十年にもわたって、政治的立場を問わずアフガンの指導者たちはパキスタンが国内政治を形成しようとする試みに抵抗してきたんやな。その抵抗の根っこにあるのはナショナリズムだけやなくて、歴史でもあるんや。
デュランド・ラインをめぐる争いは、その歴史の象徴として今も強い影響力を持ってる。パキスタンはこの国境は確定済みやと考えてる一方で、多くのアフガン人はこれを大英帝国時代に押しつけられた植民地的な境界線やと見てるんやで。国境で引き裂かれたコミュニティにとって、フェンスと軍事化は怨恨を深めるだけやったんや。
パキスタンの戦略的なエスタブリッシュメントはインドに包囲されることを恐れてて、歴史的にアフガニスタンをその視点から見てきたんやな。「戦略的縦深」という発想がカブールはイスラマバードと政治的に連携してなあかんという信念を生み出してきたんやで。でもアフガン政治の現実はこの前提を繰り返し否定してきた。
アフガニスタンはいつの時代も外部からの支配に抵抗してきたんや――帝国やろうが、超大国やろうが、隣国やろうが関係なくな。
パキスタンが今直面してることは、長期的な地域の安定やなくて短期的な戦術的思考の上に構築された政策の、予測可能な結末なんやで。代理勢力を通じて得た影響力が持続可能な安全保障をもたらすことはほとんどないんや。代わりに依存・不信・しっぺ返しのサイクルを生み出すだけやねん。
前に進む道には根本的な発想の転換が必要なんや。安定したアフガニスタンは圧力や強制で作り出せるもんやない。相互の主権と地域協力に基づく関係からしか生まれへんのやで。
パキスタンの指導者たちは、歴史がすでに明らかにしてきた現実を認めなあかん――アフガニスタンはコントロールできへん、ってことやね。
その教訓を早く受け入れれば受け入れるほど、両国は対立やなくて共存によって定義される未来を築き始められるんやで。
https://www.rt.com/business/636171-india-russian-oil-purchases/
中東戦争でロシア産石油がプレミアム価格に――ブルームバーグ
インドの製油会社が4月納入分として約6,000万バレルをベンチマーク価格以上で購入したと報じられてるで
2026年3月25日 16:47公開 | 17:50更新
ブルームバーグの報道によると、インドの製油会社が来月納入分のロシア産石油の購入を急増させて、世界のベンチマーク価格を上回る値段で買い付けてるんやて。
アメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃で、世界の1日あたりの石油供給量の約5分の1を担うホルムズ海峡の海上輸送がほぼ止まってしもて、石油・ガス価格が急騰してロシア産石油への需要が高まってるんや。
世界第3位の石油輸入国であるインドの各社が4月向けにロシア産原油を約6,000万バレル分の取引を成立させたと、事情に詳しい関係者が水曜日にブルームバーグに語ったんやて。これらの貨物はブレント原油比でバレルあたり5?15ドルのプレミアムで購入されたらしく、紛争前にインドへのロシア産石油販売に特徴的やった大幅な値引きから大きく様変わりしてる。
クプラーのデータによると、4月の購入量は2月のインドのロシア産石油購入量の2倍以上やねん。この爆買いは、アメリカが3月5日以前にタンカーに積み込まれたロシア産石油をインドが受け取ることを認める制裁免除を発動したのを受けてのことやで。
今月初めにワシントンが紛争による供給不足を緩和するために発表したこの30日間の措置は、その後他の国にも拡大されて、3月12日以前に海上にあった貨物も対象になるよう更新されたんや。S&Pグローバル・コモディティーズ・アット・シーのデータによると、インドのロシア産石油の輸入はその後急増してるで。
インドは2022年以降ロシア産石油の主要な市場になってて、2024年には1日あたりほぼ200万バレルを購入してたんや。
同国はワシントンからの圧力を受けて昨年末に購入を縮小して、代わりにサウジアラビアとイラクに切り替えてたんやな。この中東産石油の多くがその後イランとの戦争勃発後にペルシャ湾内に閉じ込められてしもて、供給が逼迫して今月のブレント原油価格を最高1バレル120ドルまで押し上げてしもた。
インドは石油の85%、天然ガスの約半分を輸入に頼ってるんや。原油とLNGの輸送の約半分がホルムズ海峡経由なんやで。
ブルームバーグの情報筋によると、ニューデリーの当局者たちは海峡の混乱が続く限りアメリカの制裁免除が延長されると見込んでるらしい。


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