2026年3月14日土曜日

ラリー・ジョンソン&ダニエル・デイビス中佐:スリーパーセルとローンウルフ

https://www.youtube.com/watch?v=46Pn75dJ7aA&t=201s

ダニエル・デイビス/ディープダイブ

今日は、ここ国内で生まれつつある脅威について話すで。この戦争の予期せぬ潜在的な犠牲の一つは、俺らの故郷で何が起きるかということや。それをラリー・ジョンソンと話し合うで。でもまず、KC-135という飛行機でアメリカ人がさらに6人亡くなったことを追悼したいと思う。

墜落事故やと主張されとるけど、敵の攻撃やったかもしれんという意見もある。確かなことは分からんけど、イラクでイランの砲火が飛び交う地域の近くやったことは間違いない。

ラリー、これについて何か教えてくれへんか?昨日最初にニュースが入った時、あなたはいくらか情報を持っとったようやけど。

ラリー・ジョンソン: 撃墜されたんや。この任務、このイランとの戦争に実際に関わっとる米軍の人間は何が起きたか知っとる。トランプ政権はまた「ただの墜落事故や」と言い張っとる。説明してみいや。熟練したパイロットが、あんたらの言うところの争いのない空域を飛んどる。どうして飛行機が墜落するんや?何かにぶつかったんか?

墜落やないとしたら、壊滅的な機械的故障でも起きたんか?別の航空機に衝突したんか?「墜落した」と言えばみんな「ああそうか」と納得する。でも違う。撃墜されたんや。

CBSニュース、というかSNSでCBSの報道として出てきた話によると、KC-135が2機あって両方が攻撃を受けたそうや。1機は損傷を受けたが無事着陸でき、もう1機はそうできへんかったということや。

デイビス: その報告は正確やと思うか?

ジョンソン: 正確やと思うで。俺が聞いた話では、2機目の航空機が地対空ミサイルの発射を目撃して回避行動を取って逃げ切ったが、1機目はそれができへんかったということや。「墜落した、じゃあ次の話題」なんて言える話やない。どうしてそうなったか説明せえや。砂嵐の中に突っ込んで方向を失ったんか?本当に機械的な問題なら不時着を試みることもできたはずやのに、6人全員が死んでるんやぞ。話の辻褄が全然合わへん。

これもこの政権が言い続けてきた嘘の一つや。最初の1週間は死傷者を隠蔽しとった。ドイツのランシュトゥール地域医療センターが産婦人科サービスを全部停止したというサインが出てきた。「妊婦は受け入れられへん、戦闘による負傷者の治療に当たっとる」ということや。そして近くのカイザースラウテルン基地では「血液が足りへん、献血者が要る」という話が出てきた。そんなことをするのは、死傷者がちょっとではない、ぎょうさんおる時だけや。

ペルシャ湾地域からランシュトゥールへの医療後送フライトが最低6便あったことが昨日リークされた。国防総省が公式に認めとるのは戦死者13人、負傷者170人だけや。その負傷者がどれほど重傷か、何人が医療後送フライトで帰ってきとるかは話してへん。2週間の戦争でこれはかなりの死傷者数やで。

空の支配についても言うけど、F-15が少なくとも3機フレンドリーファイアで撃墜されたとされとる。イラクかイランの上空でもう1機。そしてこのKC-135。MQ-9リーパーも29?30機撃墜されたと言うてたな。これはイランの防空能力の実力について何を物語っとるか?

ジョンソン: 完全には制圧できてへんということや。「全部制圧した、もう何もできへん」と言うとったのは嘘やったということや。オンラインに出てきたアメリカが攻撃した場所の地図を見てみい。イランの真ん中に線が引いてある。なぜかというと、ほとんどの攻撃がジャズムやトマホークみたいなスタンドオフ兵器を使っとるからや。サウジアラビア領内から発射して、何百キロも飛んでイランの標的を叩く。つまりペルシャ湾の制空権は手中にない。それどころか逆のことが起きとる。

イランは最初にレーダーシステムを組織的に破壊した。安いレーダーやないで。10億ドルクラスのレーダーシステムや。簡単に替えが利かへん。軍人が基地に安全に留まれる能力も低下しとる。ある基地では防空システムが機能しなくなった。弾切れや。信じられへんな。

デイビス: メディアではあまり注目されとらんけど、国内のスリーパーセルの問題について話したいんや。まずテッド・クルーズ上院議員がフォックスニュースで言うてたことを紹介するで。

「テロ攻撃の脅威は数十年ぶりに高まっとる。二つの原因がある。一つはバイデン政権の4年間のオープンボーダーや。1200万人が国境を越えてきた。テロリスト全員への招待状やった。ハマス、ヒズボラ、IRGC(イラン革命防衛隊)のテロリストがアメリカに来いと言うとるも同然や。先週だけでテロ攻撃が2件起きた。テキサス州オースティンで、『アラーの所有物』と書いたスウェットシャツの下にイランの国旗のTシャツを着た狂った殺人犯がバーで銃を撃ち、テキサス州民数人を殺し、10人以上を負傷させた」

ラリー、これについてどう思う?バイデンのオープンボーダーは実際にあった。誰が入ってきたかは不明やけど、中国人、ロシア人、イラン人、アフガン人などの可能性はある。でもクルーズが言いたいのは、何か起きたら第一に責任はバイデンにあり、自分たちの政策には責任がない、ということやろ。

ジョンソン: テロ行為は実は3件あった。最初のテロ行為は2月28日のアメリカとイスラエルによるものや。民間人への攻撃、民間人殺害や。テロリズムとは政治的目的のために民間人に対して暴力を使うことやから。俺らがこれを始めたんや。

「なぜ狂ったイスラム過激派が俺らの自由を憎んで攻撃してくるのか」という物語に俺らはずっと慣らされてきたけど、なぜ彼らが俺らを嫌うのか考えたことあるか?俺らが彼らに何をしてきたか?サダム・フセインが30万人のイラン人を殺すのを俺らが支援したことから始まってる。1983年9月にはレバノン沖の戦艦からシーア派の女性や子どもを殺した。そして1983年10月に彼らが海兵隊基地を攻撃して反撃したら、それは軍事目標への攻撃やのに「残虐なテロリストを見ろ」となる。

残念ながら残虐なテロリストは俺ら、アメリカ合衆国やで。民間人を殺しとるのは俺らや。イランがこれを始めたんやない。

それに9.11の攻撃者の多くは、俺の古巣のCIAが支援して国内に入れてきた。CIAは彼らがここにいることも、何をしとるかも知っとって、止めるための行動を取らへんかった。

デイビス: 慰めにならん話やな。でも事実として確立されとることや。オープンボーダーの問題がイラン人のスリーパーセルの観点から俺らを脆弱にしとると思うか?

ジョンソン: いや、思わへん。イランには中東にぎょうさん標的がある。そっちが戦場や。俺らはずっとイランのテロリスト細胞というものを使ってきたけど、アメリカ国内で実際に活動してアメリカを攻撃したイランのテロリスト細胞は記録上一件もない。起きてへん。

あるのはスンニ派過激派の記録で、その多くはCIAが支援した組織から出てきた者たちや。国内テロは世論操作に使われとる。非常に偽善的なやり方やで。イランからのテロの脅威は俺らには存在せえへん。存在せえへんのや。

でも俺らがイランを攻撃した後でイランが反撃したら、アメリカ人は「俺らが何をしたというんや?」と言う。1980年9月に遡って見てみい。ジミー・カーター大統領とブレジンスキー安全保障補佐官がサダム・フセインにゴーサインを出した。「いいぞ、イランを攻撃して戦争を始めろ」と。そして3年後の1983年8月、イラクはロナルド・レーガン政権が提供した化学物質でイランに最初の化学兵器攻撃を仕掛けた。ドン・ラムズフェルドがサダム・フセインと握手しとる当時の写真がある。俺らはイランを攻撃するためにイラクに情報を提供しとった。その結果30万人のイラン人が死んで、「なんでアメリカに死を」と叫んでいるのか不思議がってるんか?

イスラム系シャツを着た一人のキ○ガイが14人を殺したら俺らは激怒する。「あいつらをやっつけろ」となる。ちょっと待てや。俺らは自分自身を鏡で見る必要がある。俺の見方では、アメリカが20?21世紀のテロリズムの最大の原因や。

デイビス: 今問題になっとることについては立場によって見方が違うというのはあるな。でも今俺らが直面しとることについて、テキサスの上院議員が言うのと、大統領が言うのとでは話が違う。アメリカ国内のスリーパーセルを活性化させたという報告がある。少なくとも海外ではそのトリガーを押したと言われとる。

トランプ(録音): 「俺らはずっとそれに目を向けてきた。民主党のシャットダウンを止めてもらわんといかん。それを監視する装置をシューマーと民主党が停止させとる。彼らはたぶんこの国を嫌っとるんやろ。でも俺らには非常に優れた情報がある。バイデンのオープンボーダー期間中に入ってきた者も多いが、俺らは全員を監視しとる。民主党のシャットダウンが最大の問題や。俺らは多くを知っとるが、シャットダウンがやるべきことをできなくしとる」

デイビス: これには辻褄が合わへん部分がある。「情報は優れとる、細胞を知っとる」というなら、なぜ今すぐ行って捕まえへんのや?

ジョンソン: FBIはまだ仕事しとるで。もしイランが洗練された作戦を展開できるなら、本物のテロリスト細胞がこの国にあるとしたら、バーに行って銃を乱射するような真似はせえへん。俺やったら全国の主要な電力ノードを攻撃する。アメリカのデータセンターを狙う。爆弾、自動車爆弾を用意して特定の場所で爆発させ、さらなる恐怖と混乱を作り出す。

でもイランは今自国の生存に集中しとる。そしてアメリカが全く予想してへんかったことをやってのけた。ホルムズ海峡を閉鎖するとは計画してへんかったし、予測もしてへんかった。全主要レーダーシステムを破壊するとも予測してへんかった。ペルシャ湾の基地を軍事的に壊滅させることにも成功するとは全く予測してへんかった。

だからこの3点において、今イランが主導権を持っとる。俺らやない。俺らは何をすべきか考えとる。「爆撃で屈服させられる」と思っとるけど、それは機能せえへん。だからイランが積極的に動いてるとは思わへん。イランは高い道徳的立場を取ることを好んでいて、やられたらやり返すというやり方をしとる。

脱塩装置が攻撃された時を見てみい。イランはペルシャ湾の他の脱塩装置を攻撃することで報復しへんかった。なぜか?数百万人の死につながるからや。あの地域の国の中には真水の備蓄が1?2日分しかないところもある。

これはイラク・イラン戦争の頃に見たことと同じや。イラクはイランに化学兵器を使っとった。普通の国なら同じ手で報復する。イランはそうせえへんかった。イランは化学兵器を開発せず、イラクに対して戦場で化学兵器を使うことも一切なかった。なぜか?宗教的観点から、それは罪やと見なしとったからや。わしらの国にも何らかの道徳的羅針盤があればええのに。その代わりに俺らは2月28日に6歳から12歳の女の子175人を殺して、それを隠蔽しようとして、昨日ついに「ああ、俺らがやった」と認めた。そして責任を取るか?取らへん。

デイビス: 「誤標的や、古いデータベースや、まあいいか。俺のミスや、ごめんな」みたいな感じやったな。もしイランが俺らのどこかの基地で子どもたちを攻撃して「すまん、標的設定が古かった」と言うたとしたら、俺らは「心配すんな、戦争やし、そういうこともある」と言うたやろか。絶対に言わへんやろ。

ジョンソン: そやな。それに今回の計算違いは、モジュタバ・ハメネイや。彼はアリー・ハメネイの息子で、俺らが2月28日に彼の母親と、どうやら妻と赤ちゃんの娘も一緒に殺したんや。

モジュタバはトランプの息子たちとは違う。ドンジュニアやエリックやバロンみたいに強がるだけで軍隊には入らへんということはない。ハンター・バイデンも同じや。これは共和党・民主党を問わないエリートのほとんどに見られる臆病さや。モジュタバは17歳の時、今の最高指導者の息子として、イラン革命防衛隊に入隊して最前線の戦闘で命を張って戦い生き延びた。本物の戦士や。歴戦の兵士や。宗教学者であると同時に戦闘経験者や。非常に強力な組み合わせやで。

デイビス: ヘグセスは「イランのスリーパーセルに対して政府機関全体で対応しとる」と言うとったが…

ヘグセス(録音): 「もちろん、あらゆる可能性に注意を払っとる。これは自分たちのイデオロギーを輸出しテロを播こうとする旧体制や。俺らは準備できとる」

デイビス: 「準備できとる」とは思えへんな。この「テロ体制」という語り方には根拠が薄い。非対称的な能力を使っとるというだけで、テロリスト的な行動の証拠はあまり見えてこえへん。

ジョンソン: 国務省が1990年以来毎年「世界のテロのパターン」という報告書を発表しとる。36年分ある。その間、死者を出したテロ行為の圧倒的多数、80%は、シーア派やのうてスンニ派によるものやった。イランやのうてサウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦とつながりのある者たちによるものやった。これは紛れもない事実や。

10月7日を例に挙げる人もおるけど、ハマスとパレスチナ・イスラミック・ジハードが行ったのは事実上軍事的な奇襲や。民間人への暴力という意味でのテロ行為もあったことは否定せえへん。でも主要な標的はイスラエル軍やった。ガラニ旅団を攻撃して壊滅させた。俺らはいつもそれを「残虐なテロリスト」として片付けようとするけど、ハマスやヒズボラの人たちは自分たちの土地を守るために戦っとるんや。奪われた土地を取り戻すために。俺のご先祖も同じ理由でイギリスと戦った。現代の定義では全員テロリストやったかもしれんけど、制度的な権力に対して大義のために戦っとったんや。

アメリカはテロを非難しながら、そのテロリストを支援してきた記録がある。シリアのアル=シャダー、つまりアル=ジャウラニは今やISISの正式メンバーで、シーア派やキリスト教徒など「本物のムスリム」でない者の首を切り落としとった。俺らがその資金を出して権力の座につけた。そしてトランプは大統領執務室で彼と抱き合っとる。イランからのテロの脅威を語る前に、俺らが世界最大のテロ促進者やという明確な実績がある。

スリーパーセルが活性化されたというが、今週3週目に入ろうとしとる。全部スイッチが入ったとするなら、どこにおるんや?活動してへん。なぜなら存在せえへんからや。

デイビス: ヘグセスが今日の記者会見で「俺らの敵には慈悲を与えない」と言うたそうや。これは国際法への直接的な違反やで。もし相手方が同じことを言うたら、俺らはそれをテロリズムと呼ぶやろな。

ジョンソン: ヘグセスはプリンストン出身やけど、あの大学は彼をちゃんと教育できてへんかった。憲法を学ばへんかった、ジュネーブ条約も学ばへんかった。道徳的羅針盤を持っておらんし、イランの女性や子どもへの殺害を正当化しとる。軍事目標を叩くのは一つのことやけど、俺らが叩いとるのは民間の標的や。「イランを壊滅させる」と言うとる。もしあなたがイラン人でそれを聞いたら、座って運命を受け入れるか?絶対に受け入れへん。戦い返すやろ。そして戦い返してきたら「ほら、悪い奴らや」となる。

アメリカ国民よ、66年間もこんなことを続けてきた。ベトナム、中米、ソマリア、イラク、アフガニスタン、リビア。もうやめてくれ。これはトランプ政権だけやない。アメリカ国民がいつかは立ち上がって「もうやめなあかん」と言わなあかん。

デイビス: イランが実際に何を言うとるかも聞く必要がある。タッカー・カールソンがイランの指導者に直接インタビューして聞いたで。

「アメリカ在住のイラン国籍者の中にはスリーパーセルとして政府の命令で動いとる者もいると言われとる。アメリカ在住のイラン市民に対してアメリカで暴力行為を行わないよう今この場で声明を出してくれへんか?」

イラン指導者: 「あなたから、そして誰からも、今初めて聞く話や。イラン人は知識と礼儀正しさと文明的なあり方で知られとる。これは全くの嘘や」

ジョンソン: それは正直な答えや。最大の証拠を挙げたで。イラン・イラク戦争でイラクはイランに化学兵器を使ったが、イランは同じ手では報復せえへんかった。

デイビス: それにアメリカがムジャヒディン・ハルク(MEK)というテロリスト組織を支援してきたことがある。かつて米国のテロ組織指定リストに載っとった組織や。CIAがそれを採用して資金を出し、訓練して、アルバニアで安全な避難場所を提供して、イラン国内での暗殺に使った。そのMEKの最大の公開支持者が、マイク・ポンペオとジョン・ボルトンや。

ジョンソン: もしイランがアメリカに入り込んでイーロン・マスクやビル・ゲイツを暗殺しようとしたら、俺らはどう反応するか?そりゃもう戦争行為やと言うやろ。俺らはイランにそれをやってきた。それでもイランは宣戦布告もせず、テロ攻撃も仕掛けてこえへんかった。

2012年にアメリカがシリアでISISとアルカイダを支援し始めた時も、カットアウトを通してやったが、実質的に支援しとった。バシャール・アサドを排除したかったからや。アサドがマハトマ・ガンジーのような人物やったとは言わへんけど、少なくとも彼はキリスト教徒とシーア派をスンニ派過激主義から守っとった。そしてイランはそれと戦うためにシリアに行った。それは9.11の10?11年後やで。つまりイランは9.11で俺らを攻撃したと俺らが主張するまさにそのテロ組織と戦っとったんや。それでも俺らはイランと連携することを拒んで、イランがISISやアルカイダを殺すことをテロリズムやと非難した。

ソレイマニ暗殺はどう見るか?彼はイランでいえば統合参謀本部議長にあたる人物で、一部の紛争を終わらせる外交使節団でバグダッドにいたところを殺された。テロリズムやったか?古典的な意味では違う。彼は軍事官僚やから。でもジュネーブ条約の範囲外やとは思う。なぜ殺したか?9.11で俺らを攻撃したとされるイスラム過激主義者との戦いを指揮しとったソレイマニを、なぜ殺す必要があったんや?俺らは彼を支援したかったはずやのに。しかも彼は和平交渉の使節でもあったのに暗殺した。

実際のところ、いわゆる過激なシーア派がイラン発の世界的な暗殺・殺害キャンペーンを展開しとるとは思われへん。それはイスラエルやで。爆発する携帯電話を使うても、RPGや、ドローンや、通常爆弾を使うても、死体の数を数えたらイランやなくてイスラエルや。それは客観的な事実や。俺らはイスラエルがやることを正当化して、イスラエルがやってきたことをイランに投影して非難する。

デイビス: ソレイマニの話が出とったけど、俺らが自分自身を傷つけとることの一つとして、彼は実際にISISと戦っとったということを指摘したい。それが自己破壊的に見える理由やな。同じ敵を追いかけとった人間をなぜ排除したんや。

ジョンソン: シーア派イスラムの宗教的基盤を理解しようや。シーア派は「俺らのやり方でやらなきゃ死ね、俺らのやり方でやらへんなら本物のムスリムやない」という考えを持ってへん。スンニ派イスラムを受け入れとる。他のムスリムを受け入れとる。「本物のムスリムかどうか」という厳しい踏み絵は持ってへんのや。

ISISは逆や。ISISは非常に硬直したイスラム観を持っとって、「俺らが真実を持っとる、俺らが定義した通りに生きへんなら本物のムスリムやない、殺す」というわけや。だからISISは2005年頃、ザルカウィがISISの新しいトップとして現れた時にシーア派ムスリムを殺しとった。オサマ・ビン・ラディンとザワヒリでさえザルカウィに「他のムスリムを殺すのを少し控えめにせえ」と書き送ったほどや。でもザルカウィには「あいつらは異教徒や」ということで聞く耳を持たへんかった。

そういう違いがあるのに、俺らはイランのシーア派を不寛容なものとして描こうとしとる。全然違うで。

デイビス: ポンペオがMEKと手を組んどることはすでに触れたけど、彼はフォックスニュースに出てきて「イラン人やシーア派は自分たちと違う者を全員殺したがっとる」と繰り返し言うとった。リンジー・グラハムも同じ歌を歌っとった。でも事実の証拠はそれを裏付けてへんということやな。

ジョンソン: その通りや。アメリカのデータで見ると、テロによる死者数のランキングはタリバンが1位、ISISが2位、その後に続くグループは全部アル=ヌスラ、ハヤト・タハリール・アル=シャムみたいなISISの派生組織で、今シリアを仕切っとるアル=シャダーが率いとったものや。全部スンニ派や。ヒズボラやハマスは上位に全然出てけえへん。相対的に見て死者数が非常に少ない。

イランのせいにされとるコバール・タワーズ爆破もアルカイダの仕業や。USSコールもアルカイダ。東アフリカのタンザニアとケニアの大使館爆破もアルカイダや。イランは関係あらへん。でもイランのせいにされとる。

デイビス: ウォール・ストリート・ジャーナルが、ペンタゴンが中東に追加の海兵隊と軍艦を移動させとると報じとる。海兵隊遠征部隊付きの水陸両用即応グループの一部で、通常5000人の海兵隊で構成される。この件について懸念を伝えてくれた人が「嫌な予感がする」と言うとった。イランへの侵攻はできへんけど、ペルシャ湾の上部にあるカルク島を取れるんやないかという話が出とるらしい。それがもし本当やったら…なぜ笑うとるか教えてくれ。

ジョンソン: まず笑えてくる。その海兵隊の船がホルムズ海峡をどうやって通り抜けるか説明してくれるか?カルク島に行くにはそこを通らなあかんのに。仮に上陸できたとしても、砲撃やドローンやミサイルで爆撃される時に隠れる地下壕や安全な施設はあらへん。カルク島に上陸してそこからどうするんか、誰かが歩いて説明してくれ。

デイビス: カルク島はイランの海岸から15マイルやで。砲兵の射程内や、ロケット砲なら確実に届く。ホルムズ海峡の東岸に上陸するという選択肢もあるかもしれんけど、そこ全体がイランやで。イランはカルク島を支配したとしても周囲500マイルの海岸線に何でもできる。

ジョンソン: これは本物のビデオゲームや。現実生活がビデオゲームやと思っとる。イランには「ボガンマー」という艇がトンネルの中に大量にある。イランの「海軍」は本格的な外洋海軍というよりは沿岸警備隊に近いけど、他の船を攻撃できる艇は確実にある。これは狂気の沙汰や。

フォールスフラッグを仕掛けてアメリカ国民を煽ることもできる。でも結局どうするんや?俺らはすでにイランのミサイルの射程外に艦船を置いとる。地上作戦は巨大な兵站作業になる。海岸に5000人の海兵隊を上陸させたとして、どうやって補給するんや?補給船は攻撃されて沈められる。弾薬も食料も水もなくなった5000人の海兵隊が残る。それ以外はどれも完璧な作戦やな。

デイビス: トランプ大統領が「いつ戦争を終わらせるか分かる」と言うとるクリップがある。

トランプ(録音): 「終わった時には分かる、そんなに長くはかからんと思う。終わったらすぐに回復する。いつ終わるか?感じた時に分かる。骨の髄で感じる」

「誰かに聞くか?」

「人々と向き合う。素晴らしい人たちがいる」

デイビス: あの曲「フィーリング」みたいやな。「ただの感情」。これがあなたたちの最高司令官やで。

ホルムズ海峡について言えば、フォックスニュースのジェシー・ウォーターズが「何をやっとるにせよ、海峡を開けなあかん」と言うとった。「海峡は大統領の決意への大きな試練で、突き進む以外に道はない。海軍を壊滅させたとしても、彼らには高速小型ボートの蚊の艦隊がある。これらがタンカーを嫌がらせして損傷させてエネルギー市場に大問題を引き起こす。これらの港、移動式ミサイル砲台、沿岸沿いのドローン拠点を全部壊滅させなあかん。簡単やないけど、やらなあかん」

ジョンソン: 俺らは彼らを止めようとできるけど、止められへん。それが要点や。俺らが「彼らにやらせへん」のやなくて、彼らがやって、俺らに止められへんことを見せとるんや。

経済的影響は史上前例のないものや。ペルシャ湾からの石油の流れ、液化天然ガスの流れ、そして尿素(肥料)の流れが完全に遮断された。

この3つの中でも肥料が世界に最も潜在的に大きなダメージを与えると思う。なぜなら今は植え付けのシーズンやから。農家は土壌に肥料が必要や。世界の肥料の3分の1が今や利用不可能になっとる。世界の農業生産が減少して食料不足、最悪の場合は飢饉や飢餓が一部の地域で起きかねへん。

同時に肥料の価格は上がっとる。さて、世界で他に誰が肥料を売ってるか?ロシアや。液化天然ガスの主要供給国は?ロシアや。石油の代替供給源は?ロシアや。ロシアに入ってくるお金はすごいことになっとる。「ロシア経済は崩壊寸前」と言うとった人たちよ、ロシアは今宝くじに当たったようなもんや。パワーボールとメガミリオンを両方当てた感じや。しかもイランにこの状況を続けさせる動機がある。「海峡を閉じ続けろ、最高やないか」と言うてるはずや。

デイビス: ロシアがトランプの助けになることを急ぐはずがない。

ジェシー・ウォーターズの番組ではスティーブン・ミラーも出てきて「これはアメリカの最後のチャンスやった」と正当化しようとした。でも彼の言う「今よりも弱いことはない」というイランが、今まさにアメリカの船をインド洋に追いやってるんやで。

ジョンソン: ゲーム理論分析を昨夜発表したけど、俺の予測ではイランは2か月以内に核兵器保有を宣言すると思う。なぜなら核兵器を持ってホルムズ海峡を支配していれば、46年の歴史の中で最強の交渉力を持つことになるからや。

デイビス: そしてイランが核を持てば、イスラエルがイランに核攻撃で脅す手が使えへんくなる。今はイランに核がないからイスラエルは核攻撃の脅しをかけられる。でも一度イランが「俺らはもうその道を歩まへん、核を持っとる」と言えば、その時点で複数の核弾頭を持っとることになる。テッド・ポスタルが正しいと思う。ゲーム理論的に見て、自国の安全保障を確保する唯一の方法は核を持つことやと認識した。テッド・ポスタルは昨年7月に、インセンティブがあればイランは秘密裏に核兵器への競争をできる能力があると言うとった。今まさにそれをやっとるかもしれへん。

ミアシャイマーの言葉を借りれば、「イスラエルがイランで負けたら、完全に負けたと分かる。イランの国民を怒らせたと分かる。核兵器を持ったイランはイスラエルにとって非常に危険やと分かる。それを防ごうと全力を尽くすやろ。通常兵器で防げへんなら、核兵器を使う可能性を考えるシナリオに至る」

もしあなたの言う通りになったら、イスラエルもそれを知っとるかもしれへん。そうなったら核兵器が実際に使われる状況になるかもしれん。ロシア・ウクライナ戦争でのリスクやと思っとったけど、俺らがやってしもたことのせいで、実はここかもしれんのや。

ジョンソン: 実際にかなり高いリスクやと思う。でも計算してみれば、仮に核を使ったとしても、日本に2発落としてもすべての日本を破壊できへんかった。日本は国家として存続して、何百万人もの人が生き残った。イスラエルがイラン人を1000万人殺したとして、それで何が達成できるんや?

イランはすでに通常兵器でデッドハンドを設置しとる。イスラエルは小さい。イランがテルアビブとハイファを破壊するだけで、イスラエルの人口の55%を消し去ることができる。たった2都市でいい。イランの人口の55%を消し去るのはイスラエルの能力では実際には難しい。そこに規模の差がある。しかもロシアと中国の動きを考えに入れるのを忘れとる。俺は彼らが何もせずに核戦争に発展するのを傍観するとは思えへん。

デイビス: sonar21.comでその分析を読むことを勧めるで。この状況は本当に制御不能になりかねへんし、トランプ大統領がどんな「感覚」を持っとるにせよ、良いものやない。この件が現実になる前に、できるだけ早くこの戦争を終わらせなあかん。

ラリー、今日もありがとう。俺らは臆することなく、妥協することなく真実を伝えるで。皆さんが不意を突かれへんように、前もって知っておく必要がある。ラリー、感謝するで。午後2時にまた会おう。ロバート・バーンズがトランプの決定的な遺産について話してくれる。今日の件についても聞いてみなあかんかもな。チャンネル登録、いいね、そして愛する人にシェアしてくれたら嬉しいで。


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