2026年4月27日月曜日

ザ・クレードル:2026年04月27日

https://thecradle.co/articles/israel-steps-up-violent-bombardment-of-south-lebanon-during-ceasefire

イスラエル、「停戦中」にもかかわらずレバノン南部への激しい爆撃を強化

ヘズボラは南部での占領に対する抵抗を続け、イスラエル側の違反行為への報復として北部入植地へのロケット弾攻撃を再開しとる

2026年4月26日 News Desk

イスラエル軍は4月26日、ネタニヤフ首相が軍に「武力」でヘズボラを叩けと命じた数時間後、レバノン南部への激しく無差別な攻撃をエスカレートさせた。日曜の午後、イスラエルの空爆とドローン攻撃が、デイル・アンタルやナバティエ・アル・フォカといった南部のあちこちを直撃した。

ブルジュ・カラウィヤへの攻撃では1人が死に、3人が怪我を負った。さらに、クファル・テブニット近くのカフェも爆撃され、少なくとも10人の負傷者が病院へ運ばれた。

イスラエル軍のアラビア語報道官は日曜早朝、さらなる脅しをかけた。南部にある7つの村(メイファドゥン、ヨモール、クファル・テブニットなど)の住民に対し、強制的な立ち退きを命じたんや。報道官は「テロ組織ヘズボラが停戦合意を破った。軍は断固とした行動をせなあかん。住民を傷つけるつもりはないから、すぐに家を出て1,000メートル以上離れろ。ヘズボラの近くにおる奴は命の保証はないぞ」と主張しとる。

この声明と時を同じくして、イスラエルはタイベやビント・ジュベイルで民間インフラの組織的な破壊を続けとる。ヘズボラもこれらの違反行為に対し、南部での占領軍への作戦や、国境付近の入植地へのロケット弾・ドローン攻撃で応戦しとる状況や。

ヘズボラは日曜、タイベの町でイスラエル占領軍をドローンで叩き、「確実な損害」を与えたと発表した。その直後、死傷者を回収しに来た救助チームも標的にしたと宣言。イスラエルメディアも南部で「深刻な」安全保障上の事態が起きたと報じとる。救助ヘリがハイファの病院へ負傷者を運ぶ姿も目撃された。

ヘズボラの発表(イスラエル軍の情報を引用)によれば、4月16日に「停戦」が始まってから、少なくとも131人のイスラエル兵が南部で負傷しとる。また、3月初めに地上作戦が始まって以来、少なくとも13人のイスラエル兵がレバノン抵抗勢力に殺されとる。

日曜には、ヘズボラのドローン侵入で北部各地の入植地にサイレンが鳴り響いた。土曜にロケット弾の斉射が行われた後、ネタニヤフは「レバノンのヘズボラ目標を武力で叩け」と命じとる。イスラエルは、4月8日の「暗黒の水曜日(10分間に100回以上の爆撃で300人以上が死亡した惨劇)」以来、ベイルートへの空爆は控えとるけど、南部では占領地を大幅に広げ、インフラを徹底的に破壊して毎日停戦を破っとるのが現状や。

3月2日以来、レバノンでは約2,500人がイスラエルに殺された。その中には100人以上の医療従事者も含まれとる。イスラエル軍は南部に、ガザと同じような「イエローライン(前方防衛線)」を引いて、領土を分捕り、インフラを壊して「緩衝地帯」を作ろうとしとる。壊された住宅はすでに6万戸を超えた。

金曜日、ヘズボラはトランプ大統領が提案した「3週間の停戦延長」を拒絶した。トランプは停戦を延長すると言いながら、同時に「イスラエルには停戦中も限定的な攻撃(サージカル・ストライク)を行う権利がある」なんて言うたんや。

ヘズボラのモハンマド・ラアド議員団長は24日、「敵にレバノン国内での発砲や移動、軍事行動の『特例』を認めるような停戦は、停戦とは呼ばへん」とはねつけとる。

https://thecradle.co/articles/iranian-f-5-breached-air-defenses-bombed-us-base-in-first-such-strike-since-korean-war-report

イランのF-5が防空網を突破、米軍基地を爆撃。朝鮮戦争以来の快挙か:リポート

米当局者曰く、開戦当初のイランによる報復攻撃は、ホワイトハウスが認めとるよりはるかに甚大な被害を湾岸地域の米軍基地に与えとる

2026年4月26日 News Desk

NBCニュースが4月26日に報じたところによれば、ペルシャ湾地域の米軍基地がイランから受けた被害~これにはイランの戦闘機による爆撃成功も含まれる~は、ホワイトハウスが公に認めとるよりもはるかにひどい状況や。

NBCは、3人の米当局者や議会補佐官らの話として、基地が「広範囲にわたる損傷」を受けており、その修理費用には数十億ドル(数千億円以上)かかる見込みやと伝えた。

アメリカとイスラエルが2月28日にイランへの爆撃を開始した後、イラン軍は「即座に報復」に出た。西アジア7カ国にある米軍基地の数十もの標的を叩いたんや。米当局者がNBCに語ったところでは、攻撃を受けたんは倉庫、司令部、格納庫、衛星通信インフラ、滑走路、高級レーダーシステム、それに数十機の航空機にまで及んどる。ワシントンの保守系シンクタンク、アメリカ企業研究所(AEI)も似たような結論を出した。

特筆すべきは、イランのF-5戦闘機が、アメリカの重層的な防空網をすり抜けて、クウェートにあるキャンプ・ビューリング(米軍基地)の爆撃に成功したことや。これは米イラン戦争の初期段階で起きたことやとNBCは報じとる。

この基地は、パトリオット・ミサイル、短距離迎撃システム、高度なレーダー網、それに地域全体の監視ネットワークで守られとったはずやった。それやのに、イランのF-5は低空飛行で接近し、いわゆる「無誘導爆弾(ダム爆弾)」による攻撃をぶちかましたんや。パトリオットも短距離防空網も、本来なら何重にも迎撃できるはずやったのに、全部素通りされた。

「旧式のイラン製F-5がその隙を突けたという事実は、レーダーの水平線の限界、指揮統制の反応時間、それに戦時下で低空を高速で飛ぶ侵入者を日常のノイズと見分ける難しさについて、深刻な疑問を投げかけとる」と、『Defence Security Asia』は分析しとる。

この爆撃成功は、トランプ大統領が繰り返し言うとった「イラン空軍は完全に壊滅させた」っちゅう主張を真っ向からひっくり返すもんや。しかも、敵の固定翼機(普通の飛行機のことやな)が米軍基地を叩いたんは、ここ数十年で初めてのことやと当局者は言うとる。

敵の軍用機が米軍の主要基地を攻撃した最後の事件は、1953年の朝鮮戦争まで遡る。その年の4月、北朝鮮空軍が低空夜間奇襲を行って、チョド島で2人の米兵を殺害した事件や。それ以来70年以上、アメリカは自軍の基地周辺で絶対的な制空権を維持しとったんやけど、それがついに破られたわけや。

今回使われたんは、アメリカのF-5タイガーIIをイランが自国でコピー生産した「コウサル(Kowsar)」やろうと言われとる。第3世代戦闘機に分類される古い設計で、1950年代後半に生まれて60年代に量産されたやつや。イランは革命前にアメリカから供与されたF-5をリバースエンジニアリング(分解して解析)して、自分らで作れるようにしたんやな。

開戦当初、イランのドローン攻撃もアメリカの防空網の脆弱さをさらけ出した。3月1日にはクウェートのシュアイバ港近くの作戦センターが攻撃され、米兵6人が死亡、60人以上が負傷した。4月4日には、バーレーンの海軍基地がミサイルとドローンで攻撃され、1,500人の水兵がアメリカへ撤退させられた。バーレーンは米海軍第5艦隊の本拠地で、アメリカの中東支配の要や。

アナリストによれば、「ドローンで防空網を飽和(パンク)させる戦術」と「有人機による限定的な攻撃」を組み合わせたことで、アメリカの防空システムはあちこち手薄になってしもた。前線に展開しとる軍の脆弱さや、兵站の脆さが浮き彫りになった形やな。

https://thecradle.co/articles/irans-president-says-no-talks-without-end-to-us-naval-blockade-hostile-actions

イラン大統領、米軍の海上封鎖と「敵対的」な行動が終わらん限り交渉はせんと明言

ロシアは最近、ワシントンが交渉を隠れ蓑にして戦争を拡大し、地上作戦を開始する可能性があると警告しとる

2026年4月26日 News Desk

イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は4月26日、パキスタン首相との電話会談の中で、アメリカがイランの港に対して行っとる不法な封鎖を解除せん限り、交渉には応じられへんと述べた。

ペゼシュキアン大統領はパキスタンのシャバズ・シャリフ首相に対し、「アメリカによる敵対的な行動や軍事的な圧力が続く限り、信頼を築き直して対話を進めるんは、どえらい困難に直面することになるわ」と語った。

さらに大統領はこう付け加えた。「最近のアメリカの動き、特にイランに対する海上制限の強化は、信頼構築と外交にとって大きな障害になっとる。交渉に関するメッセージは送られてくるけど、その一方で海上封鎖や圧力をエスカレートさせとるんは、相互信頼に必要な環境をぶち壊すもんや」。また、アメリカのこうしたやり方は「政治的解決を望む」という口先だけの言葉と矛盾しとって、イランの国民や当局者の不信感を増大させとる、と強調した。

ペゼシュキアン大統領は「相手側が脅しや圧力、押し付けを捨てて、信頼構築と相互尊重に舵を切らん限り、交渉で目に見える成果は出えへん」と断言した。その数時間前には、イランの国連大使も「封鎖が終わらん限り会談は行わん」と念を押しとる。

交渉が止まっとる原因は、アメリカによるイランの港への封鎖と、最近のアメリカによる船舶の拿捕、そしてそれに対するイラン側の報復措置や。

イランのアバズ・アラクチ外相は、地域情勢や米イスラエルによる戦争を終わらせるための話し合いでオマーンを訪問した後、今週末2度目となるパキスタン入りをする予定や。アラクチ外相はイスラマバードの次に、モスクワを訪れることになっとる。

4月25日のロイターの報道によれば、テヘラン(イラン政府)はワシントンとの直接交渉を拒否しとって、パキスタンを介してメッセージを伝えることに固執しとる。これを受けて、ドナルド・トランプはスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーのイスラマバード訪問をキャンセルしよった。

トランプは土曜の夜、「『あかん、18時間もかけて飛んで行かせへん。こっちが全てのカードを握っとるんや。中身のない話をするために座っとるだけのために、これ以上18時間も飛ばすような真似はさせん』と言うてやったわ」と語った。

アラクチ外相はその晩、「パキスタン訪問は非常に実りあるもんやった。我々の地域に平和を取り戻そうとする彼らの厚意と兄弟のような努力を、高く評価しとる。イランに対する戦争を恒久的に終わらせるための、実行可能な枠組みに関するイランの立場を共有した。アメリカが外交に対してホンマに真剣なんかどうか、見極めるんはこれからや」という声明を出した。

ただ、NPRの報道によると、アラクチ外相はシャリフ首相との会談で具体的な進展を得られへんままイスラマバードを後にしたようだ。テヘラン側は、アメリカも当初は「実行可能な基礎」として受け入れとったはずの「10項目プラン」の条項を、今も譲らずに主張しとる。アメリカはその後、前言を翻して封鎖を強行したわけやけどな。

このプランの条件には、賠償金の支払いやホルムズ海峡におけるイランの主権、そしてレバノンでの完全な停戦が含まれとる。イランは、濃縮ウランを全て引き渡せというアメリカの要求もはねつけとる。

西アジア一帯での米軍の増強は過去最高レベルに達しとる。ロシア安全保障会議は最近、「ワシントンは地上作戦を開始するための隠れ蓑として外交を利用しとる可能性がある」と警告した。

今月初め、トランプは「合意ができへんかったら、ぎょうさんの爆弾が爆発し始めることになるぞ」と脅した。イスラエルも、イランへの再攻撃を開始するための承認を待っとると言うとる。

この週末、イラン軍は「アメリカやイスラエルが再び侵略してくるんなら、今までよりさらに重い損失を味わわせることになるぞ」と警告を発した。

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