2026年4月27日月曜日

リアル・スコット・リッター:中東の新たな権力パラダイム:イランは戦争に勝利した

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2026年4月27日 公開

湾岸諸国にとって、今は最悪の時や。

2月28日にアメリカとイスラエルがイランへ奇襲攻撃を仕掛けた際、彼ら(湾岸諸国)も共謀しとった。だが、彼らは負けたんや。

1. アメリカの無能とイランの完全勝利

今回の戦争で、レジーム・チェンジも、ミサイル抑制も、ホルムズ海峡の制圧も、何一つ達成されへんかった。逆に、アメリカ側は停戦を乞う羽目になり、イランはホルムズ海峡の完全な支配権を握ったままや。世界経済の動脈を握られ、イラン軍は無傷で、いつでも敵の拠点を壊滅させる準備ができとる。

40日間にわたるこの戦争が証明したんは、「アメリカの中東への投射能力は、今や無能に近いレベルまで衰退した」という現実や。数十年にわたってアメリカが築いてきた「安全保障体制」は、イランがエネルギーの急所を握るのを防げんかった。もうアメリカ中心の軍事的抑止力なんてものは通用せん。これからはロシア、中国、BRICSといった、経済的現実に根ざした多極的な枠組みへ移行せざるを得んのや。

2. インドと湾岸諸国の「お花畑」

アメリカの軍事支配に戦略を丸投げしとった湾岸諸国やインドにとって、この現実は受け入れがたいやろう。

インドのモディ首相は開戦前夜にイスラエルを訪問して、一貫してアメリカやイスラエルの側につき、中国やイランを敵視してきた。だが、かつての現状復帰を望むのは「ネバー・ネバー・ランド(おとぎの国)」の住人の妄想や。もう手遅れなんや。

3. 湾岸諸国に残された「破滅」か「服従」か

湾岸諸国は今さら被害者面しとるけど、イランはそんなもん信じへん。2月28日の奇襲攻撃に基地や領土を貸したのは誰や? 湾岸諸国は共謀者やった。

彼らが生き残る唯一の道は、「アメリカ主導の反イラン同盟が戦略的に敗北した」ことを認め、イスラム共和国(イラン)の永続性と卓越性を認めることや。

もし戦争が再開されたら、湾岸諸国は生き残れん。イランはすでに、攻撃された際に破壊するエネルギー拠点のリストを公開しとる。それを実行されたら、彼らの経済は永久に機能不全に陥り、近代国家としての死を迎えることになる。

結論:アメリカは解決策ではなく「問題」そのもの

外交こそが唯一の道やが、トランプが何と言おうと、カードはすべてイランが握っとる。外交解決の絶対条件は、「アメリカ軍の中東からの撤収」や。

新しい中東のパラダイムに、アメリカの居場所はない。アメリカに頼り続ける国は、悲しみと絶望を見ることになるやろう。

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