2026年4月13日月曜日

Deep Dive Perspective:元イスラエル軍兵士、元イスラエル人のジラード・アツモンが語るイスラエルのジェノサイドロジック

https://www.youtube.com/watch?v=lrnildu2j4M

Ex-IDF, Ex-Israeli: Gilad Atzmon on What's Really Driving Israel's Genocidal Logic

第1章:イントロ

司会:

元IDF、元イスラエル人:ギラッド・アツモンが語る、イスラエルの「ジェノサイドの論理」の正体Deep Dive Perspective第1章:はじめに ― ギラッド・アツモン:元IDF、元イスラエル人、元ユダヤ人(音楽)Deep Dive Perspectiveへようこそ。プリム、過越祭、イスラエル、イランへの戦争。今日は話すこと山盛りやで。ギラッド・アツモンが今日のゲストや。めっちゃええ人やねん。インタビューはほとんどせえへん人やけど、国際的なジャズミュージシャンとして、ベストセラー作家として、ほんまにカラフルなキャリアの持ち主や。かつてはイスラエルのIDFに徴兵兵として服役したこともある。でもイスラエルという概念、そしてイスラエルにまつわる宗教的な意味合いについて、めちゃくちゃ強い意見を持ってはるんや。これは非常にデリケートな話題で、多くの人が怖くて手が出せへん。「反ユダヤ主義」って言葉が出てきてまうからな。でも今日話してるのはイスラエル人、そしておそらくユダヤ人やろと思う人や。それがどういう意味を持つのか、今の状況でそのアイデンティティを持つことの結果はどうなるのか?世界はイスラエルがここ数年でやってきたことによって、どこへ向かってるんやろか?ギラッド、番組へようこそ。 ― そしてなぜ今なのか来てくれてほんまに嬉しい。

第2章:なぜインタビューをほとんどせえへんのか。

アツモン:

言うてくれたように、インタビューをめったにせえへんっていうより、実は全くせえへんねん。なんで今これをやってるんか、自分でもよう分からへん。でもあんたの書き物を見て、何か惹かれるもんがあってん。「ほんまに深く潜る気があるな」って感じたんや。それで同意したんや。ずっとインタビューを断り続けてきた。理由のひとつは、この大惨事を、今みんなが直面してるこの大災害を、ずっと予測してきたからや。

第3章:「ユダヤ国家」としてのイスラエル

アツモン:

そして最も熱心な植民地、アメリカこれが哲学的・形而上学的に将来の話として分析できる間は、語るのがおもろかった。でも今は基本的にメインストリームのニュースや。ユダヤ国家が何をしてるか、その最も熱心な植民地であるアメリカが何をしてるか、みんなが見てる。今日ちょっと考えてたんやけど、「ユダヤ・キリスト教」って概念の話をしてる人の話を聞いてんねん。わしはずっとそれをバカバカしいと思ってた。実際に起きてることは、ユダヤ的な世界支配的なセグメントが、キリスト教世界、いわゆるクリスチャン・ザイオニストとか何とかと呼ばれるものを奴隷にしてるってことや。これは悲劇やし、めちゃくちゃ危険や。でも目の前で起きてることとして語るのは、わしにとってはあまりおもろなかった。だから公の場から退いて、音楽に集中してたんや。美しさを広めることが好きやねん。そっちの方がずっと楽しいからな。

司会:

いや、ほんま面白いな。もう何個もデリケートな神経に触れてるやん。アメリカをイスラエルの植民地って呼んだけど、それは多くの人がすぐに警戒するやろな。「パクス・アメリカーナ」なのか「パクス・ユダイカ」なのか、まだ「パクス・モンタナ」の時代なのかって大きな議論があるからな。

第4章:AIPAC、政治的影響力、そして「尻尾が犬を振る」問題

アツモン:犬が尻尾を振るのか、尻尾が犬を振るのかって大論争があるんや。この混乱に一役買ってる人物のひとりがチョムスキーや。ノーム・チョムスキー、エプスタインとは大の仲良しやな。わしは分析家として成長し始めた初期の頃から、そんな議論には乗らへんかった。イスラエルがアメリカ政治の中でどんどん力を買い取っていってること、AIPACの役割を理解してたんや。トランプから始まったことやない。バイデンでもない、オバマでもない。実際には60年代後半にまで遡るんや。AIPACの台頭、ジョナサン・ポラードのスパイ事件、そしてエプスタイン・スキャンダル。あれは基本的に、性的なブラックメール作戦を専門とするスパイネットワークやったんや。わしは政治的な事柄よりも、そういう事柄を生み出す文化的・形而上学的・精神的なものに興味があるんや。第5章:ユダヤ教の文書、形而上学、そして暴力の背後にある精神わしはユダヤ教のテキストに興味があるんや。たとえば旧約聖書において、約束として、そしてジェノサイド的な出来事として描かれているカナン征服の話。そして、どんどん宗教的・ユダヤ的になっていくイスラエルが、その残虐性を反響させるシステムになっていることを理解することがな。これはほんまに壊滅的やな。紹介のときに「イスラエル人でユダヤ人」って言うたけど、そこは明確にせなあかん。わしはイスラエルが実はパレスチナやったと気づく前、ずっと前にイスラエルで生まれた。でも25歳か26歳のときにそれを理解して、もうそこには住み続けられへんと思った。さらに4年かかったけど、30歳のときに出て行って、一度も戻ってない。もし戻るとしたら、それがパレスチナになったときや。征服者としてやない。ただ訪れて、音楽を演奏して、幸せになるために行くんや。

第6章:「ユダヤ人」というラベルの拒絶

アツモン:

個人的・政治的な旅わしはもともと宗教的なユダヤ人やなかったから気づいたんや。ユダヤ人として定義されるということは、基本的に人種に関連したアイデンティティやと。そして25年前に気づいたんや。わしは元イスラエル人なだけやなくて、元ユダヤ人やって。このアイデンティティとは何の関係も持ちたくない。それは彼らの政治に同意せえへんからだけやない。宗教的やったことが一度もないわしにとって、ユダヤ人であることは、あらゆる道徳的・普遍主義的な自分の理解に反することになるんや。つまり政治・文化を自分の生物学的特性と同一視せなあかんことになる。それはわしがやりたくないことやねん。

司会:

これは面白いな。イスラエル人はユダヤ人なのか、世俗主義者なのか、信仰としてのユダヤ教に従ってるのか、民族なのか、っていう大きな議論があるからな。これは意図的にぼかされてきたし、今でも地雷原や。ユダヤ人とかユダヤ人という概念について、少し否定的なことを言うと、非ユダヤ人は反ユダヤ主義の指摘や人種差別の非難を受ける可能性が高い。ある意味、みんなが何も言わないようにするための賢いやり方やって言う人もいるけど、あんたはユダヤ教をジェノサイドと結びつけることに非常に勇気があるな。

ほとんどの人はそれをせえへん。わしはこのショーに、ネトゥレイ・カルタのラビを招いたことがあって、ユダヤ教とトーラーとタルムードはジェノサイドとは無関係やって断言してくれた。一方でアマレクについての報告、ベンヤミン・ネタニヤフ、ガラントがそれについて語るのも聞いた。

真実はどこにあるんか?これらの聖典の中に本当にジェノサイド的な傾向があるんか?

第7章:ユダヤ教、トーラー、タルムードにはジェノサイド的な要素があるのか?

アツモン:

まず、ジェノサイド的な傾向は事実やと言わなあかん。疑問の余地がないことや。それは地上の事実として見えてる。そして今、イランへどんどん広がってるのも見えてる。

イランの人々を体制から解放する解放戦争のはずやったのに、今や体制を受け入れながらイランの人々に対する戦争になってる。

ジェノサイド的な行為・熱狂は地上の事実や。

さてな、正統派ユダヤ教のセグメントで、サトマールと呼ばれるものがある。トーラー・ジュースとネトゥレイ・カルタはそのセグメントの一部や。確かにシオニズムに反対してる。それは明確にしておかなあかん。彼らはユダヤ教宗教的カルトへの理解によって動かされてる。彼らについて特に悪いことは言うつもりはない。

わしは常に自分の文章の中で、ユダヤ教を理解する方法があると書いてきた。わし自身はその宗派の一員やないけど、必ずしも倫理的とは言えないが、非暴力的な分離主義的見方として理解できると。

第8章:例外:反シオニスト正統派ユダヤ人(サトマールとネトゥレイ・カルタ)

アツモン:

彼らは素晴らしい例やな。ネトゥレイ・カルタ、トーラー・ジュース、サトマール。これは一つの宗派で、1500万人のユダヤ人のうち約10万人や。割合として何を意味するか、自分で計算してみ。

第9章:イスラエルが世俗的シオニズムから宗教国家へと変貌した経緯

アツモン:

さて、その一方でイスラエルはどんどん宗教的になってる。それを理解せなあかん。シオニズムは世俗的な運動として始まった。実際、初期のシオニストたちはユダヤ人を変革しようとしてたんや。これが彼らの自己認識やった。

彼らはいくつかの問題を認識して、当時の反ユダヤ主義者と言わば同意してたんや。ユダヤ人問題があると。ユダヤ人はエリートや金の権力と結びつく傾向がある、などと。

初期のシオニストの中に有名な人物がいて、すべての社会はピラミッド型に構成されてると言うてた。労働者階級が多く、中産階級が少なく、学者や医者がいて、ブルジョワや資本家はごく少数と。彼はユダヤ人のディアスポラ社会はそれが逆さまのピラミッドになってると言った。底辺に一人か二人の労働者階級がいて、上層部に資本家やブルジョワがたくさんいると。

目標はプロレタリア的で労働に関係した社会を作り、ユダヤ人を農民や工場労働者にすることやった。これがキブツを生み出した考え方で、わしも人生の一部をキブツで過ごした。この哲学は1948年まで、そして1977年にリクード党が選挙に勝つまで、公式にシオニズムを支配してたんや。

リクード党には違うビジョンがあったから。ユダヤ人が他のすべての人々のようになるんやなくて、ユダヤ人がユダヤ人であり続けるというビジョンや。それはちゃんとした資本主義社会、金志向になることを意味してた。そして90年代、96年か97年やと思うけど、ネタニヤフが初めてイスラエルの首相になろうとしたとき、アメリカで選挙アドバイザーをしてたアーサー・フィンケルスタインのサービスを利用したんや。

第10章:ネタニヤフの1996年の選挙での発見 ― 宗教的再編成

アツモン:

アーサー・フィンケルスタインは彼に言うた。当選するために、形而上学的に何がユダヤ社会を動かしてるかを研究せなあかんって。そしてフィンケルスタインが96年か97年に発見したのは、ユダヤ人の圧倒的多数がイスラエル人としてやなく、ユダヤ人として自己認識してるということやった。

これがネタニヤフに明確な決断をさせた。イスラエル社会をそのユダヤ的なセグメントと強い政治的・精神的な提携へと向かわせることや。そして国家がユダヤ的になればなるほど、より暴力的になってきた。ガザでのジェノサイドはその壊滅的な変化の明白な例やな。

わしは62歳の老人やけど、このジェノサイドの間にイスラエルからの映像やライブ放送を見たとき、イスラエル軍、戦闘部隊を見たとき、その大多数、ほんまに大多数が、驚くほど(ユダヤ教徒の男性がつける)頭蓋骨帽をつけて、タリット(宗教的に纏うもの)など非常に明確な宗教的正統派のシンボルを身につけてるのが分かった。

わしが兵士だった頃、そういう人たちは軍にいなかった。わしが兵士だったとき、父が空軍にいたとき、エリート部隊は人口統計的にキブツニキムに支配されてた。

第11章:1948年のナクバ ― 世俗的なイデオロギーであり、宗教的憎悪やなかった

キブツで暮らす若者たち、労働シオニズムの産物で、ユダヤ人が何か別のものになるという考えに従っていた。

そしてナクバ、1948年のパレスチナ民族浄化、これは膨大な戦争犯罪やけど、この世俗的で非宗教的なユダヤ人たちによって行われたんや。

彼らがそれをしたのはアラブ人を憎んでいたからやないと気づくのに長い年月がかかった。彼らはディアスポラのユダヤ人を憎んでいたからやねん。詳しく説明しよか。

1948年のナクバはアウシュビッツ解放の3年後に起きた。アウシュビッツは若いイスラエルで、若いユダヤ国家で、ユダヤ人の歴史における屈辱的な出来事として認識されてた。

「我々は違うユダヤ人になろうとしてる。ヘブライ人になろうとしてる。屠殺場に羊のように行くポーランドのユダヤ人みたいになりたくない」ってな感じで。「我々は若いユダヤ人で、ヒップな方法で戦う」という感じやった。

ディアスポラのユダヤ人のアイデンティティへのこの拒絶が、イスラエルの残虐さの第一段階をもたらした。彼らは残虐やったのは、ディアスポラのユダヤ人になりたくなかったからや。

そして面白いのは、ガザのジェノサイドで見えてることはその正反対やってこと。彼らが残虐なのは、これがユダヤ人の存在をどう解釈するかやからや。

この流れは今まで聞いたことがなかったな。もちろん聞いたことがなかったやろ、ユダヤ系左翼とユダヤ系知識人の全任務が「J」要素を隠すことやからな。

第12章:「J要素」 ― ユダヤ人知識人が言わないこと

だからいつも「シオニズム」について話すんや。でも面白いことを教えてやる。数日前、タッカー・カールソンがアブラム・バークにインタビューしてたんや。見たか?

司会:

見てない。

アツモン:

見る価値があるで。同意するからやないけど、タッカー・カールソンは知ってるな、アブラム・バークはイスラエルの主要な知識人や。クネセットのスポークスマン、ユダヤエージェンシーのCEOを務めた人物で、イスラエルへの移民を管轄する組織や。強いシオニスト的背景を持ちながらも、イスラエル内では非常に強力な反体制的な声を持ってる。

そのインタビュー全体を通じて、2時間ほどあって非常に批判的やったけど、彼は「シオニズム」という言葉を一度も使わなかった。

イスラエル人にとって、シオニズムなんてものはなかった。わしはイスラエルで育ったけど、シオニズムはじいちゃんの時代のもんやった。わしの他のじいちゃんはパレスチナのユダヤ人、つまりパレスチナ系ユダヤ人やった。父方の家族はパレスチナにいたんや。本質的にパレスチナ人やった。

でも一方のじいちゃんは本物のシオニストで、変革の夢を抱いて1936年にパレスチナにやってきた。

わしが1963年に生まれたとき、シオニズムはすでに古めかしいものに見えた。そしてほとんどのイスラエル人が同じように見てたやろ。あんたがシオニズムについて語るとき、左派なら「J」ワードを言うのを恐れてるからや。

第13章:ユダヤ人至上主義 ― それはどこから来るのか?

反シオニスト・ユダヤ人なら、「J」ワードから注目をそらしたいからや。だからわしはこの言説全体にかなり嫌気が差して、もうその一部になりたくないんや。なぜなら、本当の問題に取り組んでいないからな。

これが問題になるだけならまだしも、ジェノサイドが続いて続いて続いてるのに。今や間違いなくユダヤ国家によって引き起こされた第三次世界大戦の真っ只中にいる。

フィンケルスタインなどがユダヤ人至上主義という言葉を使い始めてるな。ネタニヤフはユダヤ人至上主義的な言葉で語ってる。ベングビルも、スモトリッチも。何らかのパクス・ユダイカやユダヤ人至上主義的なアジェンダを持ってると否定するのは難しい。

司会:

失礼やけど割り込んでええか。でもまだユダヤ人至上主義についての議論は「シオニズム」という言葉でかき消されてしまう。「ユダヤ人至上主義という言葉を使いたいのに、なぜシオニズムが問題ではないのか」ってな感じでな。

ネタニヤフのような至上主義はどこに根ざしてるのか?タルムードを使ってユダヤ人至上主義やイスラエル至上主義を正当化できるんか?ラビたちもそれを正当化してるのを聞いたことがある。それは聖典のどこかに書いてあるんか?それともこいつらが作り上げたもんか?違う、間違いやない。

第14章:選民としての義務 vs. 選民としての至上主義

アツモン:

彼らの立場を説明してるだけで、わし自身が受け入れてるわけやないけど、彼らは神によって選ばれ、模範的な道徳的行動の事例を示す義務があると考えてる。これが彼らの立場や。

このような選民思想の解釈については、わしは特に問題を感じへん。

でも世俗的なユダヤ人の場合、ただユダヤ人として生まれた、母親がユダヤ人だからユダヤ人というとき、この選民思想にどんな中身を込めるんか?

「わしはユダヤ人として生まれたけど、それは何も意味しない」と言えばええ。でも自らユダヤ人と名乗るなら、すぐにこの選民思想は別の種類の至上主義へとシフトしていく。

第15章:不処罰の文化:マドフ、クシュナー、エプスタイン、ネタニヤフ

そしてこれがわしたちが目にすることで、世界には不処罰感として現れてる。マドフやクシュナー、ウィトコフ、ダーショウィッツ、エプスタイン、そしてベンヤミン・ネタニヤフらは、まさにそれや。

もう一つの思想の流派があって、理解すべきことがある。早期シオニストの学派を紹介したが、彼らはユダヤ人問題を解決し、ユダヤ人を他のすべての人々のような人間にするという素晴らしい夢を持ってた。わし自身もそれに非常に興奮してたことは認める。実際、うまくいかないと気づいたからイスラエルを去ったんやけど、若い頃はこのアイデアを信じてたんや。

シオニストは19世紀の最後の数年間に第一波、第二波、第三波とパレスチナへのアリーヤー(移住)を行った。そして1930年代に当時のパレスチナの主席ラビだったラビ・クック(K-O-O-K)という人物が現れた。

彼はシオニズムの概念を継承しなかった。世俗主義運動は好きやなかったけど、素晴らしいチャンスがあると気づいた。そして彼はユダヤ教の宗教哲学を発展させ始めた。

第16章:ラビ・クックの哲学と「大イスラエル」の根源

それが大イスラエルの考えと宗教的指向の国家建設へと発展した。

そして興味深いことに、ベングビル、スモトリッチ、入植者運動、西岸でそして以前はガザで見られたすべての急進的でジェノサイド的で残虐な問題は、彼の哲学によって動かされてるんや。

ある意味でシオニズムは、わしの見方によれば、ユダヤ世界における偉大な反省の瞬間やった。そしてそれはユダヤ教に敗北させられた。ネトゥレイ・カルタやサトマールのユダヤ教やなく、ラビ・クックのユダヤ教によってな。

ユダヤ教において、倫理は訴訟文書、法律に置き換えられてる。これは非常に重要なことや。法律。倫理が道徳的判断の仕方を教えてくれるのに対して。

カントを引き合いに出して説明できる。自分の内部を見つめて、他の人々も普遍的な判断として見なすような判断を下す。

ユダヤ教では、「そういうのは全部忘れよう。すべてに法律を持とう」という。隣人の妻と寝るな。殺すな。盗むな。そしてどんどん法律が増えていく。タルムードはこの法律の書や。

ユダヤ教ではラビが法律や。だからサトマールのラビが「これがユダヤ教のわしらの解釈や」と言うとき、本当のことを言ってる。これがユダヤ教や。でもラビ・クックも法律であり、ジェノサイドがユダヤ法典の彼の解釈に従ってるから、はるかに人気があって、はるかに重要や。

第17章:ベングビル、スモトリッチと入植者たち ― クックのビジョンの子どもたち

ユダヤ教はこの法律体系で、倫理的行為を模倣するために存在してる。倫理的に行動したり考えたりする代わりに、非常に洗練された法律体系を構築することで、行為・結果・産物を模倣するんや。

人間の行動を模倣するシステムが今日わしたちがAIと呼んでるものや。

つまりわしが言ってるのは、ユダヤ人は過去3000年間AIをやってきたってことや。

司会:

めっちゃ面白いな。頭バグるけど。OK。模倣するシステムを構築した、と。

アツモン:

1985、86年頃、わしはテルアビブ大学の学生で哲学と数学を学んでた。ある日、「認知科学という学校を始めるから参加してみないか」と言われた。2年か3年生のときやったと思う。

面白かったのは、チョムスキーが講義に来たことや。その頃にはもう彼は大きな偽物やと気づいてたんやけど。

言語モデルの構築についてやった。言語学、コンピュータサイエンス、哲学を学んだ。この学校が何についてのものか、ずっと理解できなかった。わしは軍事戦略に興味があって、追加単位のためにIDFに密接に関連した学部で勉強することにした。

でもずっと「この学校は何のためにあるんやろ」と自問してた。そして20年後、イスラエルはAIの帝国になってた。つまり80年代にはもうこれに投資し始めてたんや。

第18章:シオニズムはユダヤ教に敗北した

司会:

戦争にとってそれは何を意味するのか

アツモン:

活動家になるよう求めてるんやな。わしは活動家が好きやない一般的に。でも質問を磨く人が好きやねん。もし答えに到達したいなら、根本的な質問を深く理解せなあかんと信じてるからや。

これはアイアディルから学んだことや。彼は決して答えへん。いつも問い続ける。考えることについて話したければ、思考とは何かを自分に問わなあかん。でも思考とは何かを問いたければ、まず「何とは何か」を問わなあかんかもしれへん。

司会:

答えの80%は良い質問の中にあるって言うな。まさに。

アツモン:

今や起きてることはすべて、最も壊滅的な言葉でわしが予測してたことや。それを言ったために、わしへの抗議活動があった。ロンドンのジャズライブに行くと、ユダヤ系アンティーファの一群がいて、「こいつはイランとの戦争があると言ってる」と。そしてここにいる。

わしはこれらの答えにたどり着いたのは、正しい質問をしたからや。この国家は自らを「ユダヤ設計の国家」と呼んでない。「ユダヤ国家」と呼んでる。飛行機にユダヤのシンボルがある。爆弾にも。

だからまず問わなあかんのは「J」ワードとは何か?ユダヤ人とは誰か?ユダヤ性とは?ユダヤ教とは?これらの要素はどう絡み合ってるのか?

司会:

ユダヤの歴史が教えてくれることは何か?

アツモン:

壊滅的なことやが、今見えてることで新しいものは何もない。イスラエルはユダヤ人が「わしたちは歴史を通じて苦しんできた」と言って生まれた。そして見てみ、新しい地域に来て、70年か100年以内に、周りのすべての人に嫌われることに成功してる。

もちろん「アラブ人がわしたちを攻撃した。アラブ人はわしたちをユダヤ人だから憎んでる」と言うやろ。でも違う。わしの家族はシオニズム以前からパレスチナに住んでた。ユダヤ人はいつもパレスチナに住んでいた、大きな数字やないけど、それでよかった。

あんたたちはアイデアを持ってパレスチナに来た。シオニズムは面白いアイデアや。でもすぐに他者の犠牲の上で、ヨーロッパでやったのと全く同じように、自分たちの症状を祝い始めた。

わしは本を書いたけど出版したことがない。そのモットーはシンプルやった。わしはシオニズムを非常に健全な自己認識の瞬間として見てる。

ナクバ、1948年の民族浄化は置いておいて、彼らはパレスチナに変容の夢を持ってやってきた。ユダヤ人が他のすべての人々のような人間になるという夢を。そしてナクバはアラブ人を憎んでいたからやなく、屠殺場に羊のように行くヨーロッパのユダヤ人みたいになりたくなかったからやった。だからアラブ人に癇癪を起こして、70%を追い出した。もちろんこれがイスラエルの原罪や。

第19章:イランとの戦争 ― イスラエルの宗教的変容の終着点として

国は政治的に発展していった。キブツは…わしと同じくらいの年齢やな、少し若いかも。おそらくキブツに行ったヨーロッパ人を知ってるんちゃうか。多くのドイツ人、スウェーデン人、イギリス人、アメリカ人がキブツで働くために来てた。

わしたちは彼らを「奴隷」(アバディム)と呼んでた。コミュニティの一部やなかったからな。西洋人からは奇跡として見られてた。ユダヤ人が自分たちを変革することに成功した、戦士になったと。

そして1967年の戦争がある。イスラエルの目には、そしてそれには理由があるんやが、5つのアラブ国家に対して4時間で制空権を破壊するという重大な軍事的勝利を収めた壮大な非現実的な勝利として見られた。6日間で済んだから六日間戦争と呼ぶ。

ブリッツクリーグを採用した、ドイツの戦術から。まずイスラエル空軍でアラブ空軍を破壊して、その後素早い機甲作戦を行う。

そして1967年にイスラエルで起きたのは、一部のイスラエル人がそれを奇跡、神の介入として見たことや。多くのディアスポラのユダヤ人も同様に見た。

突然イスラエルが世界中のユダヤ人が自己同一化できる選択肢になった。でもディアスポラのユダヤ人から新しいヘブライ人民へとシフトする動きの中にいたシオニスト的なイスラエル人にとって、これは革命が達成されたことを意味した。

これがイスラエルが革命的な社会であることをやめる瞬間や。1967年のことや。そしてその後の10年、67年から77年、77年にリクードが政権を取るまでを見てみ。それ以来ほとんどリクードが支配してる。

司会:

歴史的・哲学的な概観から、今はユダヤ教の神権政治的なプロジェクトや社会やと考えてるか?解決策はあるか?アラブ諸国と共存できるか?和平を作れるか?それとも終わりのゲームは何か?

第20章:平和のために本当に必要なこととは?アツモンの評価

アツモン:

また活動家になるよう求めてるな。でも明らかやな。どこにも行けへん。

今、耐え難い状況の中に生きてる。

フェイスブックやツイッターやSNSで「ああ、イランがイスラエルを破壊してる。ハイファの製油所を破壊した、シュトドットボートを破壊した、リクードとテルアビブはガザみたいや」と言ってる人たちを見る。そんなアホな。わしはそれを密接に追跡してる。

イランにはできると思うけど、今のところイスラエルへのダメージはコスメティックや。本当にコスメティック。このクラスター爆弾が彼らをシェルターに追い込んでるが、シェルターから出て「ああ、わしたちの街はどこへ行った?」とはなってない。そこに至るかもしれへんけど。

イランがそれをやらへん理由はたくさんある。部分的には、彼らが300から400の核爆弾を持つジェノサイド的で自殺的な実体を相手にしてるからや。これらの人々はガザでジェノサイドを犯した。イランで同じことをすることをためらわへんやろ。

なぜ300から400の核兵器が必要なのか?ジェノサイド的やからや。そして彼らは自殺的でもある。サムソンの物語とマサダの物語は、イスラエルの新しいブリット文化における主要な物語やから。

戦車大隊では、マサダで軍に誓いを立てる。マサダは自殺的な出来事や。マサダを知らへん人のために言うと、ローマ人に最後まで抵抗した歴史的な出来事や。サムソンにちなんだIDFの部隊もある。これらが主要な物語で自殺的な物語や。

わしは哲学者で、哲学者は問いを磨く。活動家が答えを出す。あんたは活動家になれと求めた。わしはそれを望まへん。

でも基礎を詳しく説明する必要がある。そんな質問の理解に形を与える基礎をな。

ヨーロッパのユダヤ人ゲットーを見てみよう。それはヨーロッパ人が押し付けたものか?それは大きな歴史的問いや。多くの学者が、実際にはユダヤ人自身が好んで住んでいたものやったと言う。

最初期のシオニストの一人でさえ、第一回シオニスト会議での演説でゲットーについて語った。ゲットーはユダヤ人にとって、終わりに向かう者に怖がらせられることなく症状を祝うことができる非常に安全な環境やと。

そしてここに来た。シオニスト国家でユダヤ人が他のすべての人々のようになるはずやった。イスラエル、ユダヤ国家になった。そして20年か30年以内に、どんどん大きな壁を築き始めて、ゲットーになった。中東最大のゲットーや。まさに彼らが根絶しようとしていた症状を示してる。それが素晴らしいことや。

そしてアンネ・フランクを見てみよう。屋根裏に閉じ込められてナチスから隠れてる少女の話。若いイスラエル人としてアンネ・フランクに出会ったとき、どう思っていいかよく分からなかったけど、わしたちの過去の苦しみの出来事のはずやった。

今の彼らを見ると、それはアンネ・フランクの国や。常に家族でシェルターに隠れてる。そして彼らはそれに抗議せえへん。彼らはそれが好きやねん。

数日前、戦争に反対するデモがあって、1000万人の国に300人やった。アメリカでは900万人が「国王はいらない」でデモした。比例的には、イスラエルでは30万人が期待できるやろ。300人や。アメリカが街に出した数の1000分の1や。

つまり意味するのは、彼らは否定によって維持されてるということや。否定が彼らを一つにする。

そしてユダヤの世界、ユダヤの宇宙、ユダヤの形而上学について理解した最も壊滅的なことのひとつは、彼らが文化的に自分たちに災害をもたらすように設計されてるということや。

100か107の国から追放されたことは偶然やない。近代史を見ると、ヨーロッパで、東ヨーロッパで、そして今やアメリカで多くのトラブルに巻き込まれてる。

でも彼らはそれを反ユダヤ主義、ユダヤ人に対するヨーロッパの迫害と説明する。

わしはそれで大きなトラブルに巻き込まれてきた。人々は他の人々を何であるかのために憎むんやなく、何をするかのために憎むと信じてる。

誰も、真剣やけど、ヒトラーでさえも、ユダヤ人を彼らがユダヤ人であるがゆえに憎んでいたとは思わへん。

初期のシオニスト運動はヒトラーと協力したと言われてる。ヒトラーはユダヤ人には別の場所が必要だという意見で、理想的にはドイツから追い出したかった。だからシオニストは「ドイツのユダヤ人を新しい場所、パレスチナに移送しよう」と言ってヒトラーと喜んで協力したやろな。

シオニスト運動の中には確かにヒトラーと協力したがったセグメントがあった。バラード運動についても知ってる。バルフォアもこの選択肢を支持したと言われてる。彼もユダヤ人を追い出したかったから。

だからこの種のヨーロッパ植民地主義的な「ユダヤ人をどこか別の場所に追い出してこの問題を片付けよう」という考えがあって、実際うまくいった。

だから反ユダヤ主義は共生的な出来事として見るべきやと信じてる。ユダヤ人にも役立ち、彼らを一つにして文化的な結束を維持するものとしてな。

司会:

プリムについて少し話したいんやけど、エスターの物語やな。今回のイランへの攻撃は象徴的にプリムの頃に始まった。イラン人は…

アツモン:

象徴的やとは思わへん。アメリカは、愚かな場所やから、この浄化的なユダヤ的瞬間であるはずのこの日付に、この犯罪的な戦争を実行することに引きずり込まれたと思う。

わしはヨーロッパのどこかをツアーしてて、最初の速報を受け取ってからずっと眠れてない。常に何が起きてるかを報告してた。朝6時か7時に話してる。最初の攻撃は朝だった。

15分以内にコーヒーを飲みながら、プリムについての記事を書いた。プリムの2日前にやった。「これを書くのは非常に勇気があるな」と思った。そして2時間後、ユダヤ系の報道機関やニューヨーク・タイムズのユダヤ系ライターが「これはプリム?いや、プリムのためにやった」と。

プリムとは何か?プリムは最も喜ばしいユダヤの祭日で、ほぼすべてのユダヤ人が祝う、宗教的な人だけやなく。

アマンという反ユダヤ主義的な人物の話や。彼はユダヤ人が好きやなくて、ペルシャの王(アハシュエロス)の顧問やった。ユダヤ人はそれを心配して、若いユダヤ人女性エスターを王の新しい妻にすることに成功した。エプスタイン的な話で、エスターが王を説得してアマンに対抗させた。最終的にアマンと約7万人の仲間が虐殺された。基本的にジェノサイドで、これが最も喜ばしい祭りや。

イランとの戦争はその出来事の1日半後に始まった。それはペルシャに対する戦争で、現代のペルシャ、イランや。だから最高指導者を標的にすることが非常に重要だった。彼はシーア派の最高位のアイデンティティや。ローマ法王を殺すようなものや。

これはこの戦争を宗教的戦争の文脈に置き、プリムに先立ってユダヤ人が勝利するためのものだったんや。

司会:

らプリムは…

アツモン:

そういうことや。

彼らが本当に神殿のこのメシア的な現実を信じてるとすると、そしてもちろんもう一方、イラン人もマフディに関するハバルマソニック的な哲学の一部で、両者が存在的な戦争に向かってる。

これはアメリカにとって存在的やない。でもイラン人はこの戦争を止めたくないかもしれへん。「イスラエルとアメリカによるわしたちへの攻撃に最終的な終止符を打ちたい」と言ってるから。イスラエルは「イランを排除せんとわしたちは安全でいられへん、そしてシオニスト的なアラブの独裁政権(サルマンやビン・サルマンみたいな人々)を支配できへん」と言ってる。

だから衝突が避けられないと考える宗教的・精神的・メシア的なイデオロギーを持つ、引き下がらない二つの力がある。そして両側に抑圧の物語がある。イスラエル人は「わしたちは抑圧されてる、常に攻撃されてる、脅威にさらされてる、生き残るためにこれをしなければならない」と確信させられてる。イランも同様に「わしたちの統治システム、独立、主権のために攻撃されてる、最後までやり遂げなければならない」と言ってる。

司会:

アルマゲドンに向かってるんか?

アツモン:

また問題を与えようとしてるな。わしに水晶玉を出させようとし続けてる。

わしたちはジェノサイド的で自殺的な実体を相手にしてる。そしてそれだけやなく、この社会またはこの集団にはゴグ・マゴグの戦争という非常に固い概念がある。

聞いたことはあるか?

司会:

あるで。イスラム教の伝統ではヤジュージュ・マジュージュと呼ばれるけど、ゴグ・マゴグは馴染みがある。

ゴグ・マゴグは世界の最終的な壊滅的な大破壊で、聖書的な物語において、ユダヤ人が宇宙の残りの部分を支配する。

彼らは核の死の灰でも幸せやと思うってことか。つまり、西アジア全体が汚染されても、もしかするとイスラエル自身さえも。イランへの潜在的な核攻撃について懸念はないと思うか?

アツモン:

心配してる。本当のことを言う。彼らの周辺の電力の完全な破壊、そしてスペインやアイルランドのような一部のヨーロッパ諸国、反シーウェイドな国々が彼らの視野に入ってることが彼らの不快な世界観の中に十分入っていることが見える。

だから彼らの中に何もない。

わし自身を引用するけど、わしはいつも「ユダヤ人の陰謀はない」と言ってる。彼らはすべてを公開でやる。ただあんたがそれについて話すことを許さへん。そしてわしはそれについて話してる。

司会:

あんたはこの非常に難しいトピックについて素晴らしい旅を与えてくれた。反論したい点もたくさんあるけど、実際のところドナルド・トランプは自分が望んでたことと正反対のことを達成したように見える。

イランは核能力を持ち続ける。弾道ミサイルを諦めへん。今は制裁されてたのに石油を売れてる。ロシアも石油を売れてる。この結果、イランはより強固に一致団結した。そして世界中でイスラエルとアメリカについての広報災害が起きてる。みんなが彼らを悪の帝国のように見てる。

それが核のアルマゲドンに向かうなら、それはわしたち全員を吹き飛ばす。

確かなのは経済的アルマゲドンが来てるということや。ホルムズが封鎖されて、マンデブも閉鎖されたら、わしたち全員が影響を感じる本当の経済的災害が起きる。

また来てもらってこれらのトピックに取り組んでほしい。今日は本当にありがとう。そしてCOVID以来、公の場から退いてたんやな。

フェイスブックであんたの投稿を見て、「この人は考えられる人や」と感じた。わしは興味を引く何かが必要で、今の社会では…そう、ファストフードとファスト情報と偽ニュースや。みんなが同じことを言ってる。わしの理解は少し違う。より深いとは言わへんけど。

いや、まさにDeep Diveが求めてるものやと思う。わしたちは二つの非常に異なる分析を持っていて、どちらも真実を本当に知りたい人々に多くの知識をもたらしたと思う。もちろんわしたちは戦争が終わることを祈る。解決策があることを祈る。世界に平和があることを祈る。みんなが共存できることを祈る。

でも非常に大きな機関、強力な機関を支配しているように見える、わしたちが知っている世界を破壊しようとしているこれらの力があるように見える。

視聴者の皆さん、見てくれてありがとう。

ギラッドをフォローしてください。いつも面白い考えやアイデアをまとめてくれるから。

アイデンティティ、アイデンタリアン・ポリティクス(アイデンティティ政治)について人々が考える上でも面白い質問がある。これは意図的なネオリベラルのアジェンダを通じて世界の思考に浸透して、男性と女性、民族と民族、国籍対国籍を分断しようとしてる。

ちなみに、アイデンタリアン・ポリティクスの批判的な本を最初に書いた人物が、まさにわしやねん。それを別の議論のテーマにしよか。

視聴してくれた全員に感謝します。この特定の回にいいね、シェア、チャンネル登録してください。それなしには、メインストリームによってよく抑圧されている、こうした魅力的な反主流文化的な声を届け続けることができへん。ギラッド、またご参加いただけることを楽しみにしています。Deep Dive Perspectiveの次回もお楽しみに。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム