ザ・クレードル:2026年05月14日 マイクロソフト・イスラエルの社長、クビ!他
パキスタン防衛大臣:サウジとの防衛協定にトルコ・カタールを組み込む交渉が「最終段階」
2026年5月13日
パキスタンのカワージャ・ムハンマド・アシフ防衛大臣は5月11日、地元メディア「Hum News」のインタビューで、サウジアラビアとパキスタンの相互防衛協定に、トルコとカタールを参加させる交渉が「最終段階(ファイナライズ)」にあると明かした。
アシフ大臣は「もしカタールとトルコが今の協定に加われば、この地域の経済と防衛の両面で大きな協力関係が生まれ、外部への依存を減らすことができる。これは歓迎すべき進展や」と語った。
パキスタンとサウジは、去年シェバズ・シャリフ首相がリヤドを訪問した際に「戦略的相互防衛協定」を結んどる。
核保有国であるパキスタンとサウジのこの契約には、「どっちかの国が攻撃されたら、両方の国への攻撃とみなして一緒に戦う」という強烈な条項が入っとるんや。
世界的な安全保障危機が加速する中で、この動きは「イスラム版NATO」のようなブロックを作る議論を再燃させとる。
特にアメリカがイランへの戦争を開始し、イランがサウジを含む湾岸地域の米・イスラエル施設に報復攻撃を始めてから、サウジとパキスタンの接触は急増しとる。
4月頭には、この協定に基づいてパキスタンの戦闘機がサウジの基地に展開。引き換えにサウジは、パキスタンの外貨準備を安定させるために50億ドル(約8000億円)を支払うと発表しとる。
これに対し、お隣のインドの外務省は「パキスタンとサウジの国防協定の報告は見ておる。わが国の安全保障や地域の安定にどう響くか、注視していく」と、警戒感をあらわにしとる。
ギリシャ、キプロス、イスラエル当局が会談。戦争による「経済的チャンス」を協議
2026年5月13日
5月12日にアテネで非公開の外交会議が開かれた。ギリシャ、キプロス、イスラエルが、イラン戦争後の状況を利用して、関係を「公式な戦略的同盟」に深める計画を立てとる。
出席したのは、イスラエルのシャレン・ハスケル外務副大臣やプニナ・ヤナイ駐ギリシャ大使、ギリシャの観光大臣や外務副大臣らや。
キプロスの有力議員で民主集会党の前党首、アベロフ・ネオフィトゥ氏はこう言うた。
「この協力関係を、エネルギー、インフラ、共同防衛、経済革新に焦点を当てた公式な戦略的同盟に深めなあかん。それが地域の安定の柱になる」
ネオフィトゥ氏はイスラエル大使に対し、「ところで、あんた。戦争を始めたんやから、きっちり最後まで片付けなあかんで。将来の安定のためには、今の犠牲はしゃあない。若い世代に安定を残す方が大事や」とも付け加えた。
この会議に出席したジャーナリストで弁護士のドミトリ・ラスカリス氏によると、3カ国はホルムズ海峡の封鎖を利用して、アメリカが支援する「インド・中東・欧州経済回廊(IMEC)」を強化しようとしとる。
「彼らのスピーチを聞く限り、3カ国政府はIMECに強くコミットしとる。ホルムズ海峡が閉まったことを、IMECにとっての『絶好のマーケティング機会』やと捉えとるな」とラスカリス氏は報じた。また、イスラエルの経済学者は「世界のエネルギー危機は手に負えんレベルになる。だからこそIMECが不可欠や」と主張したという。
3カ国の関係はここ数年で加速しとる。去年には東地中海で「即応」共同軍を編成することも検討された。2025年末には、トルコの影響力に対抗して防衛協力を強めるための「2026年軍事行動計画」にも署名しとる。
ギリシャとキプロスは、空軍基地の使用許可や兵站、情報の提供を通じて、イランに対する米・イスラエルの攻撃に積極的に協力しとる。キプロスにある英国のアクロティリ基地も、イスラエルがガザの偵察任務で使うとる。
一方で、キプロスの野党からは、イスラエル人が大量に流入しとることに不満が出とる。「イスラエルがキプロスを裏庭にしようとしとる」という警告もある。2021年以降、イスラエル人はキプロス全土で約4000軒の不動産を買うとって、その多くが外部の人間が入れん「ゲートコミュニティ」に変えられとるらしい。
https://thecradle.co/articles/iraq-pakistan-ink-hormuz-safe-passage-deals-with-iran-report
イラクとパキスタン、イランと「ホルムズ海峡・通行許可」を密約!
2026年5月13日
イラクとパキスタンがそれぞれイランと手を握りよった。米軍の海上封鎖で干上がりかけてる中、イランが勝手に作った「ホルムズ海峡・通行管理システム」に従うことで、石油やLNGを運ばせてもらう約束を取り付けたらしい。ロイターが報じとる。
1. ホルムズ海峡が「イランの私道」になった
専門家曰く、「イランは海峡を『封鎖』するんやなくて、『管理』するステージに移った」んやて。
中立の海からの転換: 今まで誰でも通れた海が、今はイランの顔色を伺わんと通れん「有料道路(あるいは検問所)」に変わってしもた。
書類提出が必須: イランは「どこへ運ぶんや?」「荷主は誰や?」と、タンカーの書類を全部出せと要求しとる。これ、世界の物流の首根っこを完全に掴んだっちゅうことやな。
2. イラクの悲鳴「予算の95%が油やねん!」
イラクは日曜日に、200万バレル積んだ大型タンカー2隻を通してもらった。
イラクからすれば、石油が売れんと国が潰れる。イランにとっても、隣のイラクが経済崩壊したら困るから、「仲間だけは通したる」という「身内びいき」を発動したわけや。
3. パキスタンは「二股外交」で必死
パキスタンも、カタール産のLNGを積んだタンカー2隻を通してもらう約束を取り付けた。
「陸路」も開放: パキスタンはさらに、海がアカンなら陸から運べと、イラン行きの荷物のために「6つの陸上ルート」を開放しよった。
3,000個のコンテナ: カラチの港で止まってたイラン行きのコンテナ3,000個を陸路で送る作戦や。アメリカには「これ、ただの商売ですから!喧嘩売ってるわけやないですよ!」と必死で言い訳しながらな。
4. 現場は「イラン革命防衛隊(IRGC)」に振り回されとる
パキスタンの関係者は「IRGC(革命防衛隊)がちょいちょいゴールポストを動かしよる(急にルールを変える)から、全然スムーズにいかへん!」とボヤいとる。現場の苦労が目に見えるようやな。
マイクロソフト・イスラエルの社長、クビ!パレスチナ人監視システムの「共犯」がバレて
2026年5月12日
マイクロソフト・イスラエルのカントリー・マネージャー、アロン・ハイモビッチが解任されよった。理由は、イスラエル国防省との「不適切な繋がり」について社内調査が入ったからや。後任が決まるまで、イスラエル拠点はなぜかフランス支社の管轄下に置かれるっていう、えらい屈辱的な扱いを受けとる。
ハイモビッチ社長だけやなく、ガバナンス(監視役)担当の幹部もまとめて数人辞めさせられた。要は「軍がうちのシステムをどう使ってるか、本社にちゃんと報告してへんかったやろ」と詰められたわけや。
1. サーバーの中に「数百万人の通話記録」
何がヤバかったかって、イスラエル軍の精鋭インテリジェンス部隊「8200部隊」が、パレスチナ人の電話を毎日片っ端から録音して、それをマイクロソフトのクラウド(Azure)にぶち込んでたことや。
欧州サーバーの罠: イスラエルは別のプロジェクト(Nimbus)でGoogleやAmazonと契約してたけど、マイクロソフトはその枠から漏れとった。そのせいで、一部のシステムが欧州のサーバーを経由してしもうたんや。
法律違反のオンパレード: 欧州はプライバシーにめちゃくちゃうるさい。そこで「大量監視(マス・サーベイランス)」なんてやってたのがバレたら、マイクロソフト本体が欧州で巨額の制裁金を食らって、下手したら商売できんようになる。本社はそれが怖くて、イスラエル支社を切り捨てにかかったんやな。
2. 本社のCEOも「知ってた」疑惑
ガーディアン紙によると、この「8200部隊」との契約は2021年、マイクロソフト本社のナデラCEOと当時の部隊指揮官が会談した時に決まったらしい。「現場の暴走」で済ませようとしとるけど、トップ同士で握ってたんちゃうか、という話やな。
3. 「民間技術」と「軍事」の境界線が消えた
去年、マイクロソフトのブラッド・スミス副会長は「うちは民間企業やから、誰に何を売るかは自由や」なんて抜かしてたけど、それが「アパルトヘイト(人種隔離)や虐殺の道具」に使われてるとなると、もう言い訳は通らん。
今の戦争は、爆弾やミサイルだけやない。クラウドやAI、データセンターそのものが「戦場」になって、民間企業のインフラが、誰を殺すか決めるための「殺害リスト」作成に使われとるんや。
アメリカの基地はもう戻ってこん:イランの攻撃が塗り替えた「中東の新しい常識」
2026年5月11日
ブルース・スプリングスティーンの歌を借りて言うなら、「テヘランはこう言うてる。『お前らの基地はもうおしまいや。二度とここには戻ってこられへんで』とな。」
5月6日のワシントン・ポストの記事は、イランが米軍に与えたダメージが想像以上にデカかったことを、国防総省(DOD)のリークをもとにようやく認めよった。でも、あれでもまだ「氷山の一角」や。
1. 「守りの盾」が粉々にされた
米軍には「フォース・プロテクション(軍防護)」っていう、兵士や施設を何が何でも守るっていうドクトリン(教義)がある。でも、イランはこれを根底から破壊しよった。
「ルームサービス」ドローン: 兵士が基地を離れてホテルに逃げても、イランのドローン「シャヘド136」がホテルの部屋まで「ピンポーン」と突っ込んできた。Telegramにはその動画が溢れとる。逃げ場なんかどこにもなかったんや。
2. 「目」を潰された米軍
イランの戦術は賢かった。まず最初に、米軍の「目」であるレーダー網をピンポイントで潰しよった。
10億ドルのレーダーが文鎮に: カタールにあった超高額な早期警戒レーダー(AN/FPS-132)を初日に粉砕。これがなくなると、自慢の迎撃ミサイル「THAAD」も、ただの「高い置物」や。
デコイ(おとり)を見破る技術: 米軍が用意した「偽物のレーダー」には目もくれず、カムフラージュされた本物のレーダーだけを正確にブチ抜いた。イランは衛星を使って、レーダーが出す微弱な電波(電子指紋)を完全に特定しとったんやな。
3. 「AWACS」への衝撃的な一撃
一番ビビらせたのは、サウジアラビアの奥深くに逃げとった空飛ぶ司令塔「E-3セントリー(AWACS)」への攻撃や。
着陸して移動中の飛行機を、イランのドローンが衛星からのリアルタイムデータを使って「鼻の先」に正確に体当たりした。これ、誤差が許されん神業や。アメリカのインテリが「おもちゃのウェブカメラ」と馬鹿にしてたイランの衛星が、実は「プロの仕事」をしてた証拠やな。
4. 建て直したくても、金も材料もない
16もの基地を直すには、数千億ドル、いやそれ以上の金がかかる。
しかも、レーダーを作るのに必要な「レアアース」は中国が握っとる。トランプが文句言うてるのはそこや。材料がなけりゃ、直すのに5?7年はかかる。
ホスト国(カタールやサウジ)も、「お前らの基地があるから狙われるんやんけ!」と気づき始めた。もう「米軍さん、戻ってきて」とは言わんやろう。


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