スプートニク:2026年05月14日 ラブロフさん「経済を政治問題化しない」
https://x.com/i/web/status/2054488821580829058
Sputnik 日本
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【露外相「経済を政治問題化しない」 日本への原油輸出で】
ロシアのラブロフ外相は、日本側が露産原油の輸入を望むなら、反対しない考えを示した。露メディアRTのインタビューで述べた。
「日本の新しい外相、茂木敏充氏はロシアへの圧力を続けるという点では西側の同僚と一致している。だが、ロシア産石油なしではきつい。もし、彼らが買いたいのなら?、我々は経済やすでにある合意を政治問題化したことはない」
日本の石油元売り「太陽石油」は、日本政府の要請を受けて、日本企業が参画する露極東の資源開発プロジェクト「サハリン2」から原油を輸入した。2025年6月以来で、米国のイランへの攻撃後では初めてだった。出光興産も同じタンカーからの原油を受け入れている。
サハリン2の日本向け原油は、2022年以降の西側の対露制裁の例外措置を受けている。日本財務省の貿易統計によると、定期的な輸入はストップしているが、散発的な購入はこれまでも確認されていた。
https://x.com/sputnik_jp/status/2053078780365738144
【サハリン産原油が日本に到着 危機打開策か、一時的調達で終わるか?】
日本の石油精製会社「太陽石油」が、日本企業が参画する極東の資源開発プロジェクト「サハリン2」から原油を輸入した。これは中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡の封鎖後、ロシアから原油を購入した初めての事例となる。
この措置は、中東以外からの原油供給源を多様化させる取り組みの一環として実施された。
原油「サハリンブレンド」とは
ロシア産原油を積載したタンカー「ボイジャー」は、5月4日早朝、愛媛県今治市の菊間港に入港。2022年以降、日本のエネルギー安全保障のためにロシア産ガスだけでなく「サハリン2」からの原油の輸入についても特別に制裁の例外措置が適用されている。
「サハリンブレンド」は液化天然ガス(LNG)生産の副産物で、高品質の原油に分類される軽質で低硫黄の原油。シベリア産のより重質な原油とは異なり、製油所において高度な精油基準を満たしていることからアジアでの評価は高い。太陽石油が最後にサハリンからのロシア産原油を購入したのは、2025年6月。この際は60万バレルだった。今回の輸入量と価格は公表されていない。
https://x.com/sputnik_jp/status/2050481191938121850
【日本がロシア産原油調達 経済産業省が要請=報道】
調達したのは石油元売りの太陽石油だと日本メディアは報じている。船舶の位置情報を提供するサイト「マリントラフィック」によると、ロシア産原油を積んだタンカーは、愛媛県今治市の菊間港に2日午後7時ごろ到着予定。
・産経新聞は太陽石油の広報担当者の話として「経済産業省から、昨年と同様に原油受け入れの依頼があった」と報道じている。太陽石油は、2022年に始まったウクライナ紛争後、経産省の要請があった場合のみ輸入しているという。
・日本経済新聞によると、原油はロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」で生産されたもので、スポット(随意契約)で購入した。
経産省資源エネルギー庁の担当者は、「中東情勢が悪化する中、量は少ないが、ロシア産の原油もエネルギーの安定供給において重要だ」と述べているという。
財務省のデータによると、2025年度に日本はロシアから約9万5000キロリットル(約59万7500バレル)の原油を輸入した。
ロシアのラブロフ外相は先に、ロシアは「サハリン1」と「サハリン2」プロジェクトにおける日本企業の参加継続を妨げておらず、両プロジェクトでの関係は一貫して互恵的という観点に立っていると述べていた。
https://x.com/sputnik_jp/status/2033170909041766870
【日本はロシア産原油の購入拡大を検討するのか? 赤沢経産相が回答】
「ロシア産原油も含め、海外からの原油確保は我が国のエネルギー安全保障上極めて重要なものだ」赤沢経済産業相は15日の記者会見でこう述べた。
赤沢氏は、米財務省がロシア産原油などの取引を一時的に承認すると発表したのを受け、日本もロシア産原油の購入拡大を検討するのかという記者からの質問に答えた。
「ロシア産原油の輸入については、G7をはじめとする国際社会と緊密に連携し、ウクライナの公正かつ永続的な平和を実現するために何が効果的か、我が国の国益にとって何が必要かといった点を総合的に判断しながら適切に対応してまりたいと思います」
https://x.com/sputnik_jp/status/2033171049487970321
【ロシア産原油購入を巡る現状】
2025年6月、日本はロシア産原油の輸入を再開した。2023年2月以来初めて、サハリンブレンド原油を約7万トン(約44万~60万バレル)購入した。輸入額は約2530万ドル(約37億4500万円)で、これは原油総輸入額の0.7%に相当するという。
サハリンブレンドは、ロシア極東の石油・ガスプロジェクト「サハリン2」で生産。「サハリン2」には三井物産や三菱商事が出資している。日本はエネルギー安全保障を理由に、米国から「サハリン2」プロジェクトからの原油輸入を認められている。
米財務省は今月12日、ロシア産の原油などの取引に関する制裁措置を一時的に解除した。対象は3月12日以前に船舶に積み込まれた原油および石油製品。米財務省外国資産管理室(OFAC)によると、購入は4月11日まで許可される。
トランプ米大統領は14日、NBCニュースのインタビューで、中東紛争の影響で高騰したエネルギー価格が正常化した後、米国はロシア産原油に対する制裁を復活させる予定だと述べた。


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