吉田成之 - 新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長:ロシアに燃料危機を起こしたゼレンスキーと惰性の攻撃続けるプーチン
https://toyokeizai.net/articles/-/951103
ロシアに燃料危機を起こしたゼレンスキーと惰性の攻撃続けるプーチン…戦争の行方は斬新な戦略の有無で決まりそうだ
公開日時:2026/07/11 06:00
1953年、東京生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒。1986年から1年間、サンクトペテルブルク大学に留学。1988~92年まで共同通信モスクワ支局。その後ワシントン支局を経て、1998年から2002年までモスクワ支局長。外信部長、共同通信常務理事などを経て現職。最初のモスクワ勤務でソ連崩壊に立ち会う。ワシントンでは米朝の核交渉を取材。2回目のモスクワではプーチン大統領誕生を取材。この間、「ソ連が計画経済制度を停止」「戦略核削減交渉(START)で米ソが基本合意」「ソ連が大統領制導入へ」「米が弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約からの脱退方針をロシアに表明」などの国際的スクープを書いた。また、2024年7月9日付の東洋経済オンライン「金正恩がロシアに工兵部隊の派遣を約束した!」で、北朝鮮がウクライナ侵攻への派兵を約束したことを世界で最初に報じた。
要約
ウクライナのドローン攻撃によりロシア国内で深刻な燃料危機が引き起こされとる。オムスク製油所など遠隔地の重要施設も標的となり、ロシアの精製能力は大幅に縮小した。これにより農業分野でのディーゼル不足や食料不足への懸念が強まっとる。
一方のプーチンは明確な対応戦略を示せず、怒りに任せた報復空爆に終始し、防衛力不足や軍上層部の権力闘争も露呈しとる。ウクライナのゼレンスキーが新戦略で優位性を確立する対比がくっきり見えてきとるで。


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