ロシアの兵器メーカーがマクロン大統領をおちょくる
https://www.rt.com/russia/557694-french-guns-allegedly-captured/
2022年6月23日 14:59
フランスのCAESAR自走榴弾砲がロシアに鹵獲され、ロシアの戦車工場に送られた
ロシアの大手武器メーカーが、ウクライナで捕獲したフランスの自走砲を研究し、欠けているところを発見したという。このあざといコメントは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がキエフにシーザー榴弾砲をもっと送るべきで、そうすればもっとロシアへの道が開けると示唆したものである。装甲品メーカーのウラルバゴンザボド(Uralvagonzavod)は24日、ソーシャルメディアにこう述べた。
フランスは、ロシアに対抗するウクライナ軍を強化するために、トラック搭載の155mm砲CAESARを何基か送った。フランスの政治評論家は今週、そのうちの2つがそのまま捕獲され、おそらくリバースエンジニアリングのためにロシアに送られたと主張した。「マクロン、ありがとう」レジス・ド・カステルナウは月曜日のツイートでそう述べた。
木曜日の回答で、ロシアの武器製造会社はこれを認めたか、コメント付きだった。ド・カステルノー氏が自身のテレグラムアカウントに返信したのだ。
ウラルバゴンザボドのアカウントはロシア語で、「自走砲を贈ってくれたマクロン大統領に感謝の気持ちを伝えてください」と述べた。フランスの兵器は、ロシア工場の製品とは違って「まあまあ」だが、それでも外国のハードウェアを使用する方法を見つけることができると、冗談めかして付け加えました。「もっと持ってくれば、解体してやる。」
この発言は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領に言及したものだが、その根拠は示されていない。実際にロシアの手に渡ったCAESAR銃の公式確認も、それが事実であるという証拠もなかった。
ウクライナを武装している西側諸国は、ロシアがそれを捕獲してリバースエンジニアリングすることを懸念して、より高度な兵器システムの出荷に消極的だった。
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