2024年5月13日月曜日

カラチ、日本人へのテロ攻撃は不発、テロリスト2名死亡、ガードマン1名死亡、外国人5名は全員無事

http://www.el.tufs.ac.jp/media/src/read.php?ID=1153

2024年04月20日付 The daily Jang紙

カラチ(ジャン特派員):ラーンディー地域内マーンセヘラー・コロニーで外国人(日本国籍)の乗った車両に対する襲撃は不首尾に終わった。爆弾の爆破によりテロリスト2名が死亡、この事件でガードマン1名が死亡、ガードマン1名と一般人1名が負傷したが、外国人5名は全員無事であった。詳細によると、ムルタザー・チョウランギーC1停留所の近くで金曜日午前6時50分にクリフトン・ザムザマ地区から輸出加工ゾーンに向かっていた日本人に対しテロリストたちはテロ攻撃を敢行し、テロリスト1名は車両に近づいて自爆し、外国人に同行したガードマンはその犯人に応戦した。その間、近くを巡回中のパトロールカーも現場に駆け付け、銃の発砲を続けていたテロリストもう1名は警官とガードマンによって射殺された。テロリストの発砲によりガードマン2名と一般人1名が負傷した。マリール地区担当ターリク・マストーイー警視正によると、車両への自爆テロがなされ、攻撃対象の車は前方部に激しい損傷を受けたが、同車に同乗していた日本人は全員無事で、安全な場所への移されたという。自爆攻撃者1名は自爆で死亡し、その仲間は警察官が射殺。爆破の現場近くに停めてあった乗用車1台とオートバイにも被害が及んだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム