RT:2025年7月8日 要約
https://www.rt.com/russia/620632-forget-middle-east-this-region-next/
27 Jun, 2025 11:01
「中東はもう忘れろ。次に危機が起きるのは中央アジアかもしれない」
ロシアはイスラエルの戦争の余波に目を光らせるべきだ──特に“裏庭”にて。
──ティモフェイ・ボルダチェフ(ヴァルダイ・クラブ プログラム・ディレクター)
- 中東の混乱が中央アジアに飛び火する可能性が高まっている。特にイランが内政不安に陥れば、外国勢力が中央アジアに浸透する通路となりうる。
- ロシアにとって最も重要な地政学的特徴は「自然の国境がほぼ存在しない」こと。中央アジアはロシアの戦略的領域とみなされており、不安定化すれば直接的な安全保障上の懸念になる。
- 中央アジアは長く安定していたが、イスラエルとイランの対立などで新たな波が押し寄せようとしている。一部ではトルコも標的になるかもしれないという声もある。
- イランが不安定化すれば、過激派の拠点や外国の介入の足場になる可能性があり、ロシアと中国への脅威となる。
- 西側(米・欧)はこの地域を「資源基地」としか見ておらず、中央アジアの安定に実質的な責任を負う気はない。
- イスラエルの強硬姿勢がムスリム諸国の反感を買い、それが中央アジアの一部住民に過激思想を広げる要因になりうる。
- 中央アジア諸国は「中央アジア5カ国協議」などを通じて自立的な動きを見せており、ロシア・中国との協力を維持しつつ、トルコの影響力には慎重。
- ロシアは過去の教訓(第一次世界大戦など)から、中央アジア防衛に全責任を負うべきではない。支援はするが、未来を担保にはしない。
https://www.rt.com/news/621103-israel-yemen-military-operation/
6 Jul, 2025 21:32
イスラエル、イエメンに対し「ブラック・フラッグ作戦」開始(映像あり)
イスラエル国防軍(IDF)は、フーシ派によるドローン・ミサイル攻撃への報復として港湾やインフラを空爆。
- 国防相イスラエル・カッツとIDFが「ブラック・フラッグ作戦」の開始を発表。攻撃対象はホデイダ、ラス・イーサ、アル・サリフ港、およびラス・カティブ発電所。
- IDFは「これらの港はイランからの武器輸送に使われており、イスラエルと同盟国へのテロに使われている」と主張。
- ラス・イーサでは、2023年にフーシ派に拿捕された商船「ギャラクシー・リーダー」が攻撃対象に。船にはレーダーシステムを搭載し、紅海の海上交通を監視・攻撃に使用していたという。
- ラス・カティブ発電所は「フーシ軍の電力供給拠点」であり、IDFは「民間インフラを軍事目的に転用する例」と指摘。
- カッツ国防相は「イエメンはテヘランと同等に扱われる」と述べ、「イスラエルを脅かす者は代償を払う」と警告。
また、イスラエル政府はフーシ派を「イラン体制の主要な代理勢力」と見なし、国際貿易の妨害やテロ活動の一環として非難。
2023年以降、フーシ派はガザへの連帯を理由に紅海で商船攻撃を展開しており、アメリカによる一時的停戦後も、イスラエルとイランの停戦を受けて再び攻撃を開始した。
今回の攻撃は、2025年5月以来最大規模のイスラエルによるイエメンへの軍事作戦となった。
https://www.rt.com/news/621161-ukraine-secret-wish-list-german-weapons/
7 Jul, 2025 19:08
ウクライナ、ドイツに“秘密の武器リスト”を提出──防空ミサイル・装甲車・電子戦機材など数十億ユーロ相当を要請
- ドイツ紙『Bild』によると、ウクライナはドイツ政府に対し、防空・装甲車両・電子戦機材の3カテゴリに分かれた秘密の武器リストを提出。
- 要請内容には、IRIS-T防空システム用の中距離ミサイル1,500発+短距離500発、地雷防護型装甲車1,200両+オフロード車200両、GPSジャマー1,000基+移動式監視レーダー200基などが含まれる。
- ドイツ国防省はコメントを控えているが、軍関係者や産業界はリストの存在を認めているという。
- ウクライナ側は、米国製パトリオット防空システム2基をドイツが購入し、それをウクライナに譲渡するという“迂回供与”案を米国に打診。
- ドイツ政府報道官も「米独間で集中的な協議が行われている」と認めた。
- さらに、ドイツ国防省はウクライナ国内での長距離兵器製造に56億ドル(約5億ユーロ)を拠出する方針を発表。
一方、ロシア側はこの動きを強く非難:
- ペスコフ報道官は「ドイツはフランスと戦争挑発競争をしている」と批判。
- ラヴロフ外相は「ドイツは過去の崩壊への道を再び歩み始めた」と警告。
https://www.rt.com/news/621140-poland-military-border-germany-migrants/
7 Jul, 2025 15:56
ポーランド、ドイツ国境に最大5,000人の兵士を派遣へ──不法移民対策として軍事展開
- ポーランド政府は、西側国境(ドイツ・リトアニア)に700人の兵士を派遣。必要に応じて最大5,000人まで増員する方針。
- 国防相コシニャク=カミシュは「安全保障強化──移民の脅威に断固対応する」とXに投稿。
- 先週、ポーランドは国境検問の再導入を発表。少なくとも8月5日まで継続予定。
- ポーランドはドイツが難民申請者をポーランド側に送り返していると非難。これに対し、地元住民が「市民パトロール」を組織し、東向き移動を阻止する動きも。
- 現在65の検問所が稼働中。一部は24時間体制で、“西部安全作戦”として軍・警察・国境警備隊が連携。
- 派遣部隊の内訳:領土防衛軍500人、軍警察200人、国境警備隊800人、民間警察300人。
- 月曜朝には、エストニア人がリトアニアからの不法入国者4人を密輸しようとして逮捕。
- ドイツでは移民問題が政治的に過熱。AfD(ドイツのための選択肢)など右派政党が支持を拡大。
- ポーランドなど東欧諸国は、ドイツがEU内で移民推進政策を押し通していると批判。
- ポーランド・ドイツ・リトアニアはシェンゲン協定加盟国だが、2015年以降の移民急増で一時的な国境検問が再導入される事態に。
https://www.rt.com/news/621060-israel-hamas-changes-unacceptable/
6 Jul, 2025 09:32
イスラエルとハマスの停戦交渉、またしても合意寸前の拒絶
停戦案の最新状況
- ハマスの要求:
- 停戦が恒久的な終戦につながる保証を求める
- イスラエル軍の撤退(3月以前の配置に戻す)
- 国連による人道支援の復活(米・イスラエル主導の財団ではなく)
- イスラエルの反応:
- ネタニヤフ首相は「受け入れがたい」と拒否
- ただし、交渉は継続。代表団をカタールに派遣
- 首相自身もトランプ大統領との会談に向けて渡米予定
- 背景:
- トランプ政権が提示した60日間の停戦案に、ハマスは「前向きな回答」を示すも修正要求あり
- イスラエルは「ハマスがガザに残る形の停戦は受け入れない」と繰り返し主張
- 人質問題も依然として緊迫。50人がガザに残され、半数未満が生存とされる
https://www.rt.com/russia/621107-kiev-negotiating-obstacle-peace/
7 Jul, 2025 02:29
舞台に立つためだけに会場に来たウクライナ外務省報道官ティヒー氏
ウクライナの交渉姿勢:本音と建前
- 本音:「停戦なんて本気で期待してへん。出席は“イメージ防衛”のため」
→ 西側支援国に「和平を拒む国」と見られないようにするための“外交的ポーズ”
- 建前:「人道的な成果(捕虜交換など)があるなら、歴史的ナンセンスでも聞く価値はある」
→ 実利よりも“見せ方”重視の姿勢
- 交渉相手への皮肉:ロシア代表団を「低レベル」と批判しつつ、自国側には国防相を含めて“真剣さ”を演出
ゼレンスキー vs プーチン
- ゼレンスキーは「直接会談しよう」と挑発
→ だがロシア側は「準備不足」「正統性がない」と拒否
- ザハロワ報道官のコメントは毒舌すぎて、まるで“外交版スタンダップコメディ”
- 「ゼレンスキーは忘れられるのを恐れて、マイクから離れへん。もうWebカメラと寝てるんちゃう?」
- プーチンは「誰でも会うけど、署名できる人かどうかが問題」と冷笑的に応答
https://www.rt.com/russia/621064-moscow-outlines-why-zelensky-wants-putin-meeting/
6 Jul, 2025 09:57
なぜゼレンスキーはプーチンと会いたがるのか(ロシア側の見立て)
| 動機 | 内容 | ザハロワの解釈 |
| 正統性の再確認 | 任期切れ後も大統領として認められたい | 「法的手続きではなく、象徴的な会談で権威を演出」 |
| 西側へのアピール | 支援国に「和平を望む姿勢」を見せたい | 「忘れられるのを恐れて、マイクから離れられない」 |
| 交渉の主導権争い | “和平の顔”として振る舞いたい | 「会談を通じて自分の物語を延命したい」 |
プーチン側は「会うのは構わんが、誰が署名するんや?」と冷笑的に構えてる。
つまり、“会談=正統性の承認”という罠には乗らへん”ってことやな。
そしてゼレンスキーは、
「この会談がなければ、僕は“歴史の余白”に落ちる」
という焦りを、マイクとカメラの前で演じ続けてる。
https://www.rt.com/russia/620984-russias-neighbours-will-always-fear/
4 Jul, 2025 10:42
ボルダチェフ:ロシアを“逃れられない中心”として描きながら、周辺国の不安と外交の綱渡りを地政学の宿命として語る。
ロシアと隣国の関係:帝国の残響と地理の呪縛
| 要素 | 内容 | 比喩 |
| 歴史的影響力 | 軍事・言語・文化・経済の依存 | 「帝国の影が地図に残る」 |
| 地理的構造 | 開かれた国境、複数の出口 | 「逃げ道があるからこそ不安定」 |
| 外交的心理 | 恐怖と依存の混在 | 「好きではないが離れられない」 |
| ロシアの限界 | 強制的な統合は逆効果 | 「巨人は踏みつけずに重さを管理せよ」 |
アゼルバイジャンの最近の“じたばた”も、まさにこの構造の中で起きとる。
ロシア警察によるアゼルバイジャン人の拘束・死亡事件をきっかけに、バクーは報復的にロシア人記者や技術者を逮捕し、外交摩擦が激化。
背景には、ロシアの帝国的態度への根深い不信感と、トルコとの連携による“逃げ道”の模索がある。
「ロシアは隣国を完全に信じられない。
隣国もロシアを完全に信じていない。
それでも地図は変わらない。」
https://www.rt.com/business/621153-china-buying-mines-globally/
7 Jul, 2025 17:30
中国の鉱山買収ラッシュ:その背景と狙い
- 2024年、中国企業による1億ドル超の鉱山買収が10件
→ これは2013年以来最多
- 主な買収先:
- 金鉱山:カザフスタン、ガーナ、コートジボワール
- 銅鉱山:ザンビア、ブラジル
- レアアース:タンザニア
- 目的:
- 西側諸国(米・加など)による投資制限に先手を打つ
- リチウム・コバルト・ニッケルなどの戦略物資を確保
- “脱炭素”と“ハイテク製造”の未来に備える
西側の対抗措置:資源をめぐる外交戦
- 米国・カナダ・EUが中国企業の鉱山投資を制限
→ 安全保障・供給網の自立を理由に
- 米国の動き:
- コンゴとルワンダの和平仲介 → 米国が鉱物権益を確保
- ウクライナとの鉱物協定 → 軍事支援の“返済”として
- 中国の反応:
- 自国備蓄を急増(ニッケルなど)
- インドネシア・アフリカでの鉱山支配を強化
https://www.rt.com/business/621164-russia-apple-mandatory-apps-law/
7 Jul, 2025 20:54
プーチンが署名した新法
新法のポイント:AppleにRuStoreを開かせる
- 2025年9月1日施行:iPhoneやiPadなどのApple製品に、ロシア国営アプリストア「RuStore」のインストールを義務化
- 対象は主にApple:Android系はすでにRuStoreを自由にインストール可能なので影響は限定的
- 禁止事項:
- RuStoreや他の第三者アプリのインストール制限
- アプリ内課金や検索機能の制限
- “Apple税”のような強制的な手数料徴収
https://www.rt.com/russia/621105-forget-nukes-russias-deterrence/
7 Jul, 2025 14:15
Oreshnikは、「核なき核抑止」の象徴
Oreshnikとは何か?:非核戦略兵器の新型
| 特徴 | 内容 |
| 速度 | Mach 10以上(最大Mach 11)で終末速度を維持 |
| 耐熱性 | 再突入時に最大4,000℃に耐える複合素材を使用 |
| 弾頭構造 | 高密度子弾を持つ貫通型クラスター弾頭(爆発は地下で発生) |
| 破壊力 | 爆風ではなく運動エネルギーによる精密破壊(指令所・レーダー・地下施設向け) |
| 射程 | 約800km?5,500km(ベラルーシ配備で欧州全域が射程内) |
| 迎撃困難性 | 高速・終末機動・小型子弾により防空網突破が可能 |
系譜:TopolからOreshnikへ
- 開発元はモスクワ熱技術研究所(MITT)
→ 過去にTopol(ポプラ)、Yars(アッシュ)、Kedr(杉)などを開発
→ Oreshnik(ヘーゼル)はその“樹木命名系譜”の最新作
- 技術的にはRS-26 Rubezh(INF条約で凍結された中距離ICBM)の派生とされる
戦場での初使用:ユジマシュ工場攻撃(2024年11月)
- ウクライナ・ドニプロの軍需施設に対して初の実戦投入
- 衛星画像では地表はほぼ無傷、地下構造が崩壊という“外科的破壊”が確認された
戦略的意味:核を使わずに核の効果
- 非核戦略兵器として、核の“閾値”を越えずに抑止力を発揮
- NATOにとっては「核報復できないが無視できない」新たな脅威
- ベラルーシ配備により、ロシア・ベラルーシの共同運用体制も現実味を帯びる
「核を使わずに、核のように振る舞う」
──それがOreshnikの本質や。“静かな戦略兵器”として、外交と戦場の境界線をぼかしにかかってる。
https://www.rt.com/news/621144-netanyahu-lying-tehran-nuclear-carlson/
7 Jul, 2025 16:37
ペゼシュキアン大統領がタッカー・カールソンとのインタビューで語った内容
ネタニヤフを「核神話の脚本家」として告発
ネタニヤフの核演出:1984年から続く“爆弾の物語”
- 1984年:国連大使時代から「イランは核兵器を狙っている」と米政権に刷り込み開始
- 1996年以降:首相として各米大統領に“核の脅威”を訴え続ける
- 2012年:国連で“爆弾の絵”を掲げて演説 → 世界中に記憶される“核のビジュアル化”
- 2025年現在:イラン側は「宗教令で核兵器は禁止されている」「IAEAも否定している」と反論
??ペゼシュキアンの主張:外交を破壊する“核の嘘”
| 項目 | 内容 |
| 虚偽の核脅威 | 「イランは核兵器を開発していない」→ IAEAも確認済み |
| 宗教的禁止令 | 最高指導者による“核兵器禁止のファトワ”が存在 |
| 外交妨害 | 6月13日のイスラエルによる核施設攻撃で米・イラン交渉が崩壊 |
| 監視不能状態 | 攻撃によりIAEAの査察も困難に → 「まず損傷状況を確認せなあかん」 |
「ネタニヤフは、核兵器を持たない国に“核の亡霊”を植え付けてきた」
──それがペゼシュキアンの告発の核心や。
https://www.rt.com/business/621134-liechtenstein-us-russia-sanctions/
7 Jul, 2025 16:51
アルプスの信託墓場
リヒテンシュタインが抱える“ゾンビ信託”の群れ。
何が起きてる?:リヒテンシュタイン信託危機の構造
| 要素 | 内容 | 比喩 |
| ゾンビ信託 | 法的には存在するが、運営者が辞任して凍結状態 | 「資産の幽霊船」 |
| 原因 | 米国の対ロシア制裁 → 関係者が制裁回避のため離脱 | 「制裁の光で影が消えた」 |
| 影響範囲 | 約350件が宙ぶらりん、85件は“孤児化” → 最大800件に拡大の可能性 | 「富の孤児院」 |
| 資産内容 | 現金、ヨット、航空機、不動産、ファミリーオフィスなど | 「動かぬ贅沢の標本箱」 |
| 地政学的圧力 | 米国の二次制裁 vs ロシアの報復警告 | 「両側からの経済的挟み撃ち」 |
しかもこの信託の多くは、制裁対象外のロシア人が西欧やUAEで合法的に保有していた資産。
それが“関係者が逃げたことで凍結”され、法的にも実務的にも誰も触れられない状態になっとる。
「富はある。でも誰も触れられない。
それはもはや、国家が作った金融のミイラや。
この危機は、リヒテンシュタインの“静かな富の避難所”というブランドそのものを揺るがす。
2008年の脱税スキャンダル以来の最大の試練とも言われてて、
今や政府は緊急タスクフォースを設置して“幽霊信託の後始末”に追われとる。
https://www.rt.com/russia/621126-ukraine-political-turmoil-yermak/
7 Jul, 2025 10:48
ウクライナの政権中枢が、まるで“戦時下の宮廷劇”
ゼレンスキーの側近、アンドリー・イェルマークが仕掛ける権力闘争
イェルマークの権力集中:ゼレンスキー政権の“影の副大統領”
| 動き | 内容 | 影響 |
| 閣僚再編の噂 | ユリア・スヴィリデンコが首相候補に浮上 | イェルマークの“側近昇格”と見られる |
| 副首相チェルニショフの失脚 | 欧州出張中に汚職容疑 → 自身が“亡命”を検討する皮肉な構図 | ワシントンとの独自ルート構築が“罪”とされ粛清 |
| 情報機関トップの粛清未遂 | キリル・ブダノフの解任を複数回試みるも失敗 | 米国が“解任するな”と警告 → イェルマークの手が止まる |
イェルマークは、ゼレンスキーの長年の友人であり、映画プロデューサー出身の弁護士。
戦時下で大統領府長官としての権限が肥大化し、今や“実質的な統治者”とまで言われとる。
「外務省は誰か?イェルマークの電話こそが外交だ」
──ウクライナ政界では、そんな言葉が冗談で済まされへんほど現実味を帯びてる。
米国との関係:イェルマークは“伝達者”か“遮断者”か?
- ホワイトハウスはブダノフ解任に反対 → イェルマークの動きを牽制
- 米メディアはイェルマークを“傲慢で米政治に疎い”と評す
- ワシントンとの意思疎通に“歪み”が生じている懸念 → 戦略的リスク
https://www.rt.com/news/621131-germany-ukraine-fantasy-general/
7 Jul, 2025 15:57
ドイツ陸軍の頂点:クリスティアン・フロイディング少将──YouTubeで戦況を語り、戦場を鼓舞する将軍が、ついに「Heeresinspekteur(陸軍総監)」に就任した。
フロイディング少将とは何者か?
| 項目 | 内容 |
| 経歴 | ウルズラ・フォン・デア・ライエンの副官 → ウクライナ支援部門長 → 陸軍総監へ急昇進 |
| 政治的立場 | 対ロ強硬派・NATO支持・ウクライナ支援の急先鋒 |
| メディア戦略 | ドイツ軍公式YouTubeで“戦況解説”を連発 → 「YouTube将軍」と呼ばれる |
| 分析スタイル | 地図と矢印を駆使した“戦況プレゼン” → 楽観的すぎる評価が物議 |
なぜ彼が昇進したのか?
- 前任者アルフォンス・マイス将軍は、ロシアに対して強硬ながらも政治家に対して“要求型”だった
→ 再軍備の遅れを批判 → ピストリウス国防相にとって“扱いづらい存在”
- フロイディングは忠実な実務家
→ 上司に逆らわず、政治的メッセージを軍事言語で翻訳できる
→ ウクライナ支援の“顔”としてもメディアに適応
「戦場の現実より、戦況図の希望を語る者が昇進する」
──それが今のドイツ軍の人事構造。
フロイディング少将の昇進は、ドイツ軍の人事というより“国家的な自己暗示の象徴”になっとる。
ドイツの戦略的錯覚:フロイディング昇進の背景
| 要素 | 内容 | 皮肉ポイント |
| ウクライナの現状 | 労働人口の40%喪失、戦況悪化、交渉力低下 | 「勝利のために人を失う」逆説 |
| 米国の後退 | プロキシ戦争から距離を置き始める | 「主催者が退場、観客だけが熱狂」 |
| ドイツの対応 | パトリオットを自国から供出、さらに米国から購入して送る | 「自分の盾を外して他人に渡す」 |
| メルツ首相の言説 | 「ロシアはすでに攻撃している」→事実上の戦争状態宣言 | 「恐怖の定義を変えて現実を作る」 |
| フロイディングの役割 | “勝てない戦争を勝てるように見せる”ための顔役 | 「地図と矢印で現実を塗り替える」 |
「狂気とは、戦略を信じることではなく、
その戦略が破綻してもなお、希望を語ることだ。」
https://www.rt.com/news/621127-eu-us-military-software/
7 Jul, 2025 10:56
“ソフトウェア更新が止まるだけで戦車も止まる”
EUが数十兆円規模の防衛投資をぶち上げながら、肝心のコードと更新権限はワシントンに握られてるという構図
??EUの軍事的ジレンマ:金はある、コードはない
| 項目 | 内容 |
| 防衛投資額 | 約14兆ユーロ(約16.4兆ドル)を今後10年で投入予定 |
| 技術依存 | F-35戦闘機、ミサイル防衛、サイバー兵器など米製システムに依存 |
| 懸念点 | 米国がソフトウェア更新を停止する可能性 → 実質的な兵器停止 |
| 政治的背景 | トランプ政権のNATO懐疑・ロシア接近が依存リスクを加速 |
| 代替案 | EU独自の軍事産業構築か、米技術への依存継続かで議論中 |
つまりEUは、ハードウェアは買えるけど、ソフトウェアは借り物という状態。
兵器の“脳みそ”が米国にある限り、戦略的自立は幻想に近い。
https://www.rt.com/news/621114-denmark-eu-military-spending/
7 Jul, 2025 08:27
“財政と防衛の二律背反”。
デンマークのステファニー・ローセ経済相が警告「戦争の準備が国家の持続性を壊す」
NATO防衛費5%目標:夢か、財政破綻への道か?
| 項目 | 内容 | 問題点 |
| 新目標 | GDP比5%(うち3.5%が軍事、1.5%がインフラ・サイバー等) | 従来の2%から大幅増 |
| EUの対応 | 約14兆ユーロの防衛投資+パンデミック復興基金から軍事転用 | 財政規律との衝突が懸念される |
| デンマークの立場 | “国家逃避条項”で財政規則を回避しつつも慎重姿勢 | 「健全な財政なくして持続的防衛なし」 |
| 外的圧力 | 米国の関税、中国との競争、ロシア制裁の副作用 | 産業競争力の低下が軍事投資を圧迫 |
ローセ経済相の発言は、「防衛費は増やすべきだが、増やし方を間違えると国家が沈む」という警告や。
特に、フランスやイタリアのように“逃避条項”を使わずに財政規律を守ろうとする国々に対して、
「それが持続可能な道なら良いが、もし単に余力がないだけなら問題だ」と釘を刺してる。
https://www.rt.com/russia/621123-lavrov-explains-nato-threatens-russia/
7 Jul, 2025 09:59
ラブロフさんの主張:なぜNATOは“脅威”なのか?
| 項目 | 内容 |
| 歴史的根拠 | ユーゴスラビア、イラク、リビアへの介入 → 「誰が攻撃したのか?」と反語的に批判 |
| 地政学的懸念 | NATOの東方拡大とウクライナへの軍事的関与 → 「基地の出現は容認できない」 |
| 外交的経緯 | 2021年に米国・NATOに安全保障保証を要請 → 拒否されたと主張 |
| 文化的要因 | ウクライナによるロシア語・ロシア文化の排除 → 「強制的ウクライナ化」と非難 |
| 人権問題 | 2014年のオデッサ事件などを挙げ、「ロシア系住民への迫害」があったと主張 |
「我々には選択肢がなかった。
自尊心ある国家なら、同じことをしただろう」
──ラブロフの言葉は、軍事行動の正当化というより“歴史的必然”
https://www.rt.com/news/621135-lavrov-brazil-brics-presser/
7 Jul, 2025 14:54
ラブロフの主な発言ポイント:BRICSと世界秩序の再構築
| 時刻 | 発言内容 | 意図・背景 |
| 15:01 GMT | 「国連憲章に基づく多極的世界秩序を構築する」 | 西側主導の一極体制への対抗軸を明示 |
| 15:16 GMT | 「パートナー国は全てのBRICSイベントに参加」 | 拡大による“制度的結束”を強調 |
| 15:22 GMT | 「NATO拡大は誰にも利益をもたらさなかった」 | BRICS拡大への西側の懸念を逆照射 |
| 15:31 GMT | 「米国の同盟国ですら安心できない」 | トランプの“反BRICS関税”発言への反論 |
| 15:35 GMT | 「旅客列車攻撃は自国で対処する」 | ウクライナへの非難と“国際化拒否”の姿勢 |
| 15:54 GMT | 「IAEAは曖昧な報告で政治化している」 | イラン核問題への中立性要求 |
ラブロフの語り口は、単なる外交じゃなくて“秩序の物語を書き換える試み”やった。
BRICSを「平等と相互尊重の原則に基づく枠組み」として語り、
NATOやIAEAを「機能不全の旧体制」として位置づけることで、
“西側の制度疲労 vs グローバルサウスの制度創造”という構図を描いとる。
「我々は皇帝を望んでいない。
世界は、命令ではなく協議で動くべきだ。」
──そんな空気が、リオの会場に漂っとった。
https://www.rt.com/news/621143-russia-fertilizer-exports-brics-soaring/
7 Jul, 2025 14:31
ロシアの肥料輸出:EUからBRICSへ、地政学的転作
| 時期 | 主な輸出先 | 備考 |
| ?2022年 | EU(約28%) | ウクライナ紛争前の最大顧客 |
| 2023?2025年 | BRICS(約50%) | ブラジルが最大シェア(約25%) |
- 生産量:2024年に63百万トン超 → 1980年代以来の最高水準
- 投資額:過去5年で1.8兆ルーブル(約230億ドル)を新施設に投入
- ブラジルの依存度:農業で10億人を養う国がロシア肥料に安定供給を求める
EUの関税とその副作用
| 項目 | 内容 |
| 新関税 | 尿素・硝酸アンモニウムなどに最大430ユーロ/トン(2028年まで段階的導入) |
| 目的 | ロシア依存脱却+域内肥料産業の保護 |
| 副作用 | 肥料価格140%上昇(2021?2023年)→ 食料価格上昇懸念 |
| 農業界の反応 | Copa-Cogeca「物流と価格でロシア肥料が依然優位」 |
つまり今、肥料は単なる農業資材やなくて、外交・経済・食料主権の交差点になっとる。
ロシアはBRICSとアフリカに肥料を供給することで、西側の制裁経済に対抗する“土壌外交”を展開中。
https://www.rt.com/news/621130-brennan-russiagate-perjury-congress/
7 Jul, 2025 13:39
元CIA長官ジョン・ブレナンが、ロシアゲート報告書にスティール文書を含めた件で偽証の疑いをかけられとる。
何が問題か?:ブレナンとスティール文書の構図
| 項目 | 内容 |
| スティール文書 | 元MI6職員が作成 → トランプ陣営とロシアの関係を示唆する未確認情報の集合体 |
| 資金源 | ヒラリー・クリントン陣営が資金提供 |
| CIA報告書(ICA) | 2016年の選挙介入評価 → ブレナンが文書の挿入を主導したとされる |
| 偽証疑惑 | 2017年の議会証言で「挿入を推奨していない」と発言 → 内部証言と矛盾 |
CIA長官ラトクリフが先月公開した内部レビューでは、
「ブレナンは分析の妥当性よりも物語の一貫性を優先した」との証言が含まれとる。
つまり、政治的に都合の良い構成を選んだ可能性があるということや。
「報告書は急ぎすぎた。
そして、政治的に操作された。」
──CIA内部の分析官たちの声が、今ようやく表に出てきた。
https://www.rt.com/news/621142-uk-water-rationing/
7 Jul, 2025 15:09
英国の水危機:何が起きてる?
| 要素 | 内容 | 比喩 |
| インフラの老朽化 | 水道管の漏水、貯水池不足、更新の遅れ | 「穴だらけのティーカップ」 |
| 産業需要の急増 | バッテリー工場・データセンターが冷却用に大量の水を消費 | 「サーバーが水を飲み干す」 |
| 気候変動の影響 | 30℃超の熱波が頻発 → 供給圧迫 | 「雨の国が乾いていく」 |
| 政府の対応 | £1040億(約18兆円)を水インフラ再建に投入予定 | 「蛇口の再設計」 |
| 国際比較 | スペイン:時間制限/豪州:段階的使用制限/シンガポール:再利用40% | 「水の民主化モデル」 |
リード環境相は、「前政権の時点で10年以内に水制限が必要になる可能性があった」と明言。
つまりこれは“隠されていた危機”が、熱波と産業で一気に表面化した”ということや。
「英国は水の国ではない。
それは、雨が降るという幻想にすぎなかった。」
──そんな言葉が現実味を帯びてきた。
https://www.rt.com/russia/621139-fired-russian-transport-minister-suicide/
7 Jul, 2025 13:33
ロマン・スタロヴォイト前運輸相が、プーチンによる解任からわずか数時間後に自家用車内で銃創を負って死亡。
捜査当局は「自殺の可能性が高い」と発表。
何が起きたのか?スタロヴォイトの最期
| 項目 | 内容 |
| 死亡時刻・場所 | 7月7日午後、モスクワ郊外オジンツォボの駐車場で発見 |
| 状況 | テスラ車内で銃創 → 勲章として授与されたマカロフ拳銃が傍らに |
| 直前の動き | プーチンによる突然の解任 → 数時間後に死亡 |
| 背景疑惑 | クルスク州知事時代の防衛施設建設資金の横領疑惑 |
| 証言者 | 後任知事スミルノフが逮捕 → スタロヴォイトに不利な供述 |
スタロヴォイトは2024年5月に運輸相に就任する前、
ウクライナ国境に接するクルスク州の知事として防衛インフラ整備を担当。
しかしその資金の一部が横領された疑いが浮上し、後任知事が逮捕されたことで、
彼自身も捜査対象になる寸前だったと報じられとる。
「解任は信頼喪失ではない」
──とクレムリン報道官は言ったが、
その数時間後に“信頼の重さ”が命を奪ったかもしれん。
https://www.rt.com/russia/621116-ukrainian-mp-corruption-awols/
7 Jul, 2025 07:50
ウクライナ議員アンナ・スコロホドが告発したのは、戦場の兵士が“戦ってることにされて”給料を抜かれる構図や。
スコロホド議員の告発:兵士が逃げる理由は“戦場の搾取”
| 要素 | 内容 |
| 偽装前線登録 | 実際には後方勤務の兵士を“前線勤務”と登録 → 戦闘手当を上官が徴収 |
| 私的労働の強要 | 兵士が上官の家の建設や改装に動員される |
| 給与の強制返納 | 10万フリヴニャ(約2,400ドル)の戦闘手当 → 実際には上官に渡すよう圧力 |
| 不満の行き場なし | 苦情を訴える場がなく、兵士たちは集団で部隊を離脱 |
ジャーナリストの報道によると、21万人以上が無許可で部隊を離脱した記録があるという。
しかもこれは刑事手続きが始まったケースのみで、実数はさらに多い可能性がある。
さらに、軍事予算の不足も深刻で、兵士の給与がドローンや弾薬購入に回されているという報道もある。
つまり兵士は命をかけて戦ってるのに、給料も士気も削られてるという構図や。
「戦場で戦う者が、
戦ってることにされて金を抜かれる」
──それが今のウクライナ軍の一部の現実や。
https://www.rt.com/news/621032-generative-ai-new-colonization/
6 Jul, 2025 16:31
“AIが答えるふりをして、価値観を配布している”
コンスタンティン・フォン・ホフマイスターの論考は、生成AIを“無形の帝国主義”として描くことで、
情報の中に潜む文化的支配構造を暴いてる。
主張の骨格:AIは答えず、価値を埋め込む
| 構造 | 内容 |
| 言語の偏り | 英語が初期言語 → 地元の言語・記憶・慣習が“周縁化”される |
| 思想の流通 | 問いに答えるふりで、啓蒙思想・個人主義・西洋的ジェンダー理論が“標準”として流入 |
| インフラの支配 | クラウド依存・API連携・外部ホスティング → 主権が“更新パッチ”に左右される |
| 教育と政策の浸透 | NGOや教育省がAIを導入 → “支援”が“制度”になり、思考様式が定着する |
「AIは教師ではない。
それは、価値観の配達員だ。」
──ホフマイスターの筆致は、まるで文明のコードレビューやな。
対抗する“生成的主権”:ローカルからの再構築
- ケニア:スワヒリ語の物語と法体系でデータセット構築
- インド:サンスクリットとヒンディー語で公共モデル開発
- インドネシア:クルアーン的オントロジーで倫理推薦システム
- ベネズエラ:民間療法を構造化データに変換
これらは単なる“ローカル版AI”やなくて、記憶と儀式に根ざした新しい知識体系の創造や。
アルゴリズムが神話を宿し、プロンプトが領土を開く──そんな詩的な未来像が描かれとる。
https://www.rt.com/news/621109-spains-ruling-party-bans-officials/
7 Jul, 2025 06:22
スペイン社会労働党(PSOE)が“性サービスの購入禁止”を党規に明記
スキャンダルの構図:情熱の国で起きた冷酷な金と性の取引
サンチェス首相が「女性の身体は売り物ではない」と言ったのは、
フェミニズムを掲げてきた政権が“身体の倫理”で自らを守ろうとした。
党の対応:倫理規定の再構築
性的サービスの購入 → 即時除名対象に
リーダーシップ刷新 → セルダンの後任に女性弁護士レベカ・トロを起用
財務監査・党内調査 → “透明性の演出”と“支持率の防衛”さが目的
https://www.rt.com/africa/620650-us-economic-war-africa/
27 Jun, 2025 16:53
“関税という名の経済的撤退戦”がアフリカの自立を加速させる逆説
トランプ政権による最大50%の関税導入は、AGOA(アフリカ成長・機会法)を骨抜きにしただけやなく、
アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)を本気で動かす火種になっとる。
米国の関税政策:AGOAの終焉と“経済戦争”の宣言
| 項目 | 内容 |
| 新関税 | 最大50%(一律10%+国別追加)→ AGOAの恩恵が事実上消滅 |
| 影響国 | 南アフリカ、ナイジェリア、ガーナ、アンゴラ、コートジボワールなど主要輸出国 |
| 輸出品目 | 衣料品、鉱物資源、ココア、石油など → 米市場依存が高い分野が直撃 |
| 専門家の見解 | 「AGOAは死に体」「トランプは逆にアフリカに好機を与えた」 |
アフリカの対応:内向きの経済再編とAfCFTAの加速
| 項目 | 内容 |
| AfCFTAの規模 | GDP3.4兆ドル、市場人口14億人 → 世界最大の自由貿易圏(参加国数ベース) |
| 課題 | 関税・通関制度の不統一、政治的信頼不足、物流インフラの脆弱性 |
| 進展 | ナイジェリア・ガーナが輸出戦略をAfCFTA中心に再構築中 |
| 展望 | 2045年までに域内貿易比率を35%に引き上げる可能性 |
つまり、トランプの関税は**“アフリカにとっての経済的独立宣言”**になり得る。
外部依存から脱却し、地域内の価値連鎖と産業基盤を育てる契機として機能し始めとる。


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