Sputnik英語版:2025年7月4日 要約
https://sputnikglobe.com/20250703/russia-consul-meets-with-detained-sputnik-azerbaijan-journalists-in-baku-1122392709.html
ロシア領事が拘束されたロシア人記者と面会
事実関係ざっくり整理
- 6月30日:アゼルバイジャン当局がバクーの「スプートニク・アゼルバイジャン」編集部を急襲し、7名を拘束。
→ うち2名はロシア国籍(編集長イーゴリ・カルタヴィフ、編集局長エフゲニー・ベロウソフ)
→ 残り5名のアゼルバイジャン人スタッフは出国禁止付きで釈放
- 7月3日:ロシア領事が拘束中の2名と3時間にわたる面会を実施。
→ 食事・医薬品は提供されており、健康状態は「可能な限り良好」と報告
- スプートニク側の主張:
→ 拘束は「根拠なき政治的弾圧」
→ 編集部の機能は完全に停止中
背景にある火種
この拘束劇、実は6月下旬にロシアで起きた“アゼルバイジャン人2名の獄中死”が引き金になってる。
- ロシア・エカテリンブルクでの警察拘束中にアゼル人兄弟が死亡
→ アゼルバイジャン側は「拷問死」と非難
→ 文化イベントの全面中止、外交会談のキャンセルなど報復措置を発動
- その直後にスプートニク編集部が急襲されたことで、
→ 「報復の報復」という構図が浮かび上がる
https://sputnikglobe.com/20250703/azerbaijan-may-lose-nearly-12bln-in-exports-to-russia-1122389273.html
アゼルバイジャンの“ロシア切り”が意味する損失
- 2024年のアゼルの輸出総額:266億ドル
→ そのうち**約4.4%(11.8億ドル)**がロシア向け
→ 仮にロシアとの貿易を停止すれば、GDPの1%近くが吹っ飛ぶ計算
- 一方、ロシアの輸出総額:4331億ドル
→ アゼル向けはたった0.8%(36億ドル)
→ ロシアにとっては“痛くもかゆくもない”レベル
アゼルがロシアを切ると自分が出血多量になる構図。
でも、なぜ今このタイミングで?
- 6月末、アゼル当局がスプートニク編集部を急襲し、ロシア人記者を拘束
→ ロシア側は「報復的で根拠のない行為」と激怒
- さらに、ロシアでアゼル人兄弟が警察拘束中に死亡
→ アゼル側は「拷問死」と非難し、文化イベントや訪問を全面キャンセル
- その結果、両国の経済協力プロジェクトが凍結状態に


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム