マイケル・ハドソン:ナラティブ(語り)の戦場
https://michael-hudson.com/2025/10/the-narrative-battlefield/
見出し:語りの戦場
マイケル・(ハドソン)著(火)、2025年10月14日
ニーマ・アルホルシッド:皆はん、こんにちは。今日は2025年10月9日木曜日で、我々の親愛なる友人、マイケル・ハドソンさんとリチャード・ウォルフさんが加わってくれはります。お帰りなさい。
リチャード・ウォルフ&マイケル・ハドソン:来れて嬉しいで。
ニーマ・アルホルシッド:みんながトランプの和平案について話しとるさかい、そこから始めたいんですわ。マイケルさん、今起こっとることをどう見てはります?メールくれはった時に、ガザで起こったことはイスラエルの戦争やおまへん、NATOの戦争や言うてはりましたな。そのポイントはどないなとこです?
マイケル・ハドソン:せやな、トランプは昨日の夜、フォックス・ニュースで言うとったわ。「大事なんは、皆がまたイスラエルを愛するようになることや」って。ワイはビビ(ネタニヤフ首相)に言うたんや。「イスラエルは世界中を敵に回して戦えへんぞ」ってな。
で、ネタニヤフもこの戦争は単にガザとイスラエルの間の問題やなくて、遥かに超えたもんや言うてるやろ。
ほんまは、これは戦いなんや、第九の戦線なんや。その第9の戦線っちゅうんは、アメリカ人が国際関係、つまり今起こっとる地政学をどう見るかを、誰がコントロールするかってことや。せやから、もし軍事的な衝突が止まったとしても、(少なくとも一時的に)この紛争は今や政治的、文化的な戦場に移ったっちゅうことやな。ワイらはそれをよう見とかなあかんと思うとる。
これは、もっと深うて長引く紛争になっとるし、パレスチナとイスラエルを超えとる話や。あんたの質問に答えるなら、ガザとヨルダン川西岸での戦争は、単にイスラエルとパレスチナ人の間の軍事的な衝突やあらへん。ロシアが単にウクライナと軍事的な衝突をしとるんとちゃうのと同じや。パレスチナ人はイスラエルと戦っとるんやのうて、アメリカ、イギリス、ドイツが率いるNATOと戦っとるんや。で、イスラエルの戦略っちゅうんは、「世論調査で若い連中がイスラエルやのうてパレスチナの味方になっとる今、どないしてアメリカの忠誠心を保ち続けるか?」やな。これは、アメリカのイスラエルへの継続的な支援に、どないな影響を及ぼすんやろ?
これは遥かに長う続く戦いやし、軍事的な戦場を超えとるんや。世界が、自分らに起こっとることを考える時の「枠組み」をどう作るか、っちゅう話や。これが一番深うて、一番脅威的な戦場、「語り、ナラティブ」のコントロールを巡る戦場なんや、つまり、問題をどう捉えるかの「語り」や、学校や大学で何を教えるか、インターネットのプラットフォームやマスメディアに何を広めるかや、それが今、既に過激なシオニスト強硬派のコントロール下に入っとるんや。
で、それが先週からのTikTokを巡る戦い全体の焦点やったわけやな。ネタニヤフ大統領は、イスラエルが彼が言うとこの「第9の戦線」、アメリカをコントロールするための戦線、と戦争状態にあるって説明しとる。それこそが、ほんまに起こっとる戦争なんや。このコントロールは軍事的に確立されるんやのうて、本質的には過激なシオニストの億万長者、マスメディアを支配しとるシリコンバレーの億万長者を通じて、アメリカの世論をコントロールすることで確立されるんや。彼らが自動知能(AI)を支配して、TikTokを買い取り、TikTokのアルゴリズムを再設計して、TikTokが表示しとった殺されたパレスチナの赤ちゃんとか、あらゆる恐ろしい集団殺戮的な攻撃の写真とかを、全部取り替えるんや。全部外されるんやで。
新しいアルゴリズムは、イスラエルがガザとヨルダン川西岸でしとることに反対するどんな議論や暴露もブロックしとる。ちょうどイスラエルが、軍が、2つの集団の人々を殺すことに集中しとるみたいに:ジャーナリスト、彼らは、世界に自分らがしとることを知らしめるためのあらゆる試みを潰さなあかん、それと医者、医者は怪我人を、特に成長して自分らに起こったことを記憶に残すかもしれへん子供らを癒したらあかん、ってな具合や。
で、イスラエルは言うとるんや、「もしこれらの子供が生きてたら、それはユダヤ教への脅威や」って。何でか言うたら、イスラエルはユダヤ国家や、アリスター・クルークが言うとるように、神権政治(theocracy)っちゅう意味でな。神権政治には、ユダヤ国家の一員やない人間がおる余地なんかあらへんのや。
せやから、この戦争は教会にも広がりつつある。教会は何て言うんやろ?イスラエルとパレスチナ人のこの戦争は聖書の一部や、アメリカのイスラエル大使が主張したみたいに、主がイスラエルを支持しとる、彼(大使)は聖書に従わなあかんのや、って言うんやろか?
これは、単に偽りの「語り」を作る試みやのうて、すべての主要なインターネット・プラットフォーム、フェイスブック、グーグル、果てはX、のアルゴリズムを使うて、これらのプラットフォームを使おうとしたら、イスラエルの意見を反映してへん議論はどんなもんでも削除したり検閲したりできるようになったら、それで世論を形成させるわけや。もしニュースを乗っ取ることができたら、ちょうどCBSニュースが熱心なシオニストに乗っ取られたみたいに、
平和を支持する学生のデモを阻止しとる大学を変えていきよる、彼らは言うんや:「お前が平和を望んでて、戦いを望まへんのやったら、それは反ユダヤ主義や、退学や」って、「教授やったら、このことを説明したら追放や」ってな。コロンビア大学がやったように、他の大学もやりよる。
これは文化戦争なんや。それがこの軍事的な議論全部によって見えへんようになっとるもんや。リチャードもワイも軍事専門家やないさかい、あんたのサイトでは、それがほんまに議論されるべきことやと思うとる。あんたのサイトには、今起こっとる残虐行為を説明しとる軍事関係の人が十分おるさかいな。
ニーマ・アルホルシッド:(リチャード・ウォルフに向かって)…別の角度からやけど、あなたの観点はどないですか。前に話しましたな。どうぞ。あなたの見解は?
リチャード・ウォルフ:ワイはちょっと違うフレーム、枠組みで捉えるけど、マイケルが言うたことと補完的やと思うで。マイケルが引用した、トランプがフォックス・ニュースで言うたことの、ワイの解釈、翻訳っちゅう方がええかもしれんな、は、こうや。これは大統領が言うたことやないけど、ワイが思う、彼の言葉の背後にあるもんはこれや:彼(トランプ)は、アドバイザーと共に、世界で潮目が変わったって結論に達したんや。イスラエルが、彼らが始めた「人々の心と精神を勝ち取るキャンペーン」で負けつつある、あの地域で、彼らはあまりにも少なすぎることを、そして遅すぎたことをやった、ってな。彼らが過去2年間にわたってガザのパレスチナ人に対してしとったことの現実を、圧倒できひんかった、ってな。
もう遅すぎたんや。世界的な批判的なメディアの手柄にしたいんか、グレタ・トゥーンベリにもう一つメダルをあげるべきなんか、ワイには分からんけど、彼は負けとるんや。トランプ大統領自身は、どうせそんなこと気にしてへんやろ。
アドバイザーが彼に言うたんは、アメリカ国内で潮目が変わりつつあるってことや。バイデンとトランプの、100%親イスラエル、イスラエル国民の半分以上が、戦争政策に関して、である政策を続けるんは、政治的に不可能になりつつあるんや。危険になってきとる。AIPACは、どんだけ金を使こて、どんだけ影響力があっても、勝てへんかった。
で、トランプはビビ(ネタニヤフ)に言うたんや:「おい、ジャック、お前の国で世論がお前から離れとるのに、ワイはお前を支持し続けられへんぞ。ワイはできる限りのことはやったんや。ワイは逃げるで。お前は今、、彼は馬鹿げたことを言うんや、世界がお前を愛するようにせなあかん」ってな。
彼が何を意味しとるかは分かっとる。AIPACがアメリカの政治的な意見の方向を変えるために、何かせなあかんっちゅうことや。ここでも皆に思い出させたいんやけど、我々は今、選挙まであと数週間しかないで。世論調査によると、その選挙は、反イスラエルのムスリム社会主義者が、この国で一番大きな都市の市長になることを示唆しとるんや。これは、めちゃくちゃ強力なメッセージが送られとるっちゅうことや。たとえ彼が選挙に負けたとしても、そうは見えへんけど、たとえ負けたとしても、彼は既にどんだけ遠くまで来たか、見てみ!
ワイは彼(候補者)が有名になるずっと前から、彼の活動の最初から追っとるけど、彼(候補者)の主要な支持者の一人は「平和のためのユダヤ人の声」っちゅう団体やったんや。それは、親パレスチナ、反イスラエル戦争の、ユダヤ人の団体や、アメリカで他のどの都市よりもユダヤ人が多い都市でやで。ワオ!何やて!って感じやろ!
彼らは学びつつあるんや、めちゃくちゃ心配しとると思うで。マージョリー・テイラー・グリーンは、貧しい人々のためのメディケイドを弱体化させる政策には賛成できひんから、民主党に投票するって発表したで。(トーマス)マシー氏は、エプスタインのファイルを開かせようと、執拗に頑張っとる。政府閉鎖のほんまの理由が、メディケイドや何もかもと関係なかったんやのうて、エプスタインのファイルの結末を延期するためやったんちゃうか、っちゅう深刻な憶測もあるんや。
これらのことがほんまかどうかは知らんけど、全部合わせると、マイケルが正しいっちゅうことを示唆しとる。ここに転換点がある。この問題、イスラエル人もアメリカ人も今や、ガザでの軍事行動は止めなあかんって理解しとる、何でか言うたら、それは逆効果やし、損害を与えとるからや。全体の目的は、彼らにさらなる安全を与えることやったのに、批判者らがもう何年も前から彼らに言うとるように、「それは上手くいかへんぞ。お前らは自分らの状況をもっと困難にしとるんや」ってな。
世界中で、コメディアンの間でさえ、ジョン・スチュワートは、彼の聴衆に、ネタニヤフこそが世界的な反ユダヤ主義の波を脅かしとる人物やって説明しとる。彼は何を意味したんやろ?ガザでしとることのせいで、お前ら(イスラエル)は、自分らを守るという名目で、自分らを殺しとるんや、っちゅうことや。それはワイに言わせてくれ、我慢して聞いてや:衰退しとる帝国の典型的な特徴は、リーダーが皆から「やめとけ!それはお前の衰退を悪化させるだけや!」って叫ばれとることをする、それ以上に典型的なもんはない。
彼らはそれを聞くことができひん。彼らはこれらのやり方に囚われとるんや。ネタニヤフがこれ(批判)のどれかを聞くことができるかどうかは分からんけど、それがワイの疑念や。トランプ氏は、選択せなあかんって気づきつつあるんや。誰が犠牲にされるかは、めちゃくちゃ明らかや。
ドイツ人はホロコースト、大量虐殺をやったやろ。彼らはそのせいで、今でも世界中で持たれとる評判に苦しんどるんや。それが何百万人の心の中でどないに影響しとるか、これを急には元に戻せへんで。ヒトラーは1945年に死んだけど、今、80年経っても、ワイらは、ヨーロッパ連合の中のドイツを、まだ見とることができるんや。ワイの家族は一部フランス人で、一部ドイツ人や。ワイは、このこと(歴史的な影響)の生涯にわたる影響を、ずっと生きてきたんや。アメリカ生まれで、アメリカ人やけど、それでも、それが今も生きてて、元気や、イスラエルがやったこと(ガザの破壊)から這い出すには、めちゃくちゃ長い時間がかかるやろうし、ひょっとしたら一生かからへんかもしれへんで。
トランプ氏は今、彼らに言うとるんや:「お前らはワイも失うことになるで。何でか言うたら、マイケルが説明したみたいに、AIPACが語りを買い取ってコントロールすることができひんようになったさかい、ワイは自分の政治生命を犠牲にはせえへん」ってな。前はできた、めちゃくちゃ上手やった。ワイらは皆、ある意味、そのやり方に感心しとった。でも、皆知っとった、よう考えたら、それが永遠には続かへんってな。皮肉なことに、それを維持しようとした最も攻撃的な試み、ガザの破壊、こそが、その終わりなんや。
マイケル・ハドソン:リチャード、数ヶ月前、ネタニヤフは「イスラエルの最大の敵は同化主義のユダヤ人や」って言うたやろ。これは(ゾーラン)マムダニの選挙出馬と関係あるんや。彼は、同化主義のユダヤ人は自分らの社会の一部になりたい、自分らの経済の一部になりたい、イスラエルを向いてへん、イスラエルを最優先しとらへんからや、って言うたんや。もしアメリカのユダヤ人がアメリカを最優先して、ヨーロッパのユダヤ人がヨーロッパを最優先したら、彼らは敵なんや。
この前、ワイの友達の一人がコメントしとったんやけど、ネタニヤフは(ジョージ)オーウェルの『1984年』を読んだみたいやな。彼は「現在を支配する者が過去を支配し、過去を支配する者が未来を支配する」っちゅう彼の言葉を真に受けたんや。せやから、イスラエルがやろうとしとるんは、イスラエルの入植の過去全体、歴史全体を、最初から、イスラエルによるホロコースト、ナクバ、大量暗殺、軍事史全体、再構築、リフレームすることなんや。
ワイが言うたように、これら全部を確立するには、「語り」をコントロールせなあかん。それは歴史的な「語り」であり、進行中のニュースの「語り」や、学生に何を教えるかで、それに蓋がされるんや。
ワイは、この「語り」がどないにして生まれたか、その経済的な側面について話したい、これについては、個人的な経験があるんや。1970年代、つまり70年以上も前に、ワイは準備されつつあった文化戦争の土台が、どないして築かれつつあったかを見たんや。ワイはウォール街のエコノミストやったんやけど、一番古い友達の一部が、ドレクセル・バーナム、企業買収のためのジャンク債の投資銀行、で働いとったんや。
ワイは彼らとよう会うたし、時には彼らの取締役会でも講演した。彼らのマネージャーの何人かは、彼らの人生で一番大事なことはシオニズムや、ってワイに言うたんや。ドレクセル(バーナム)は、企業を買収するためのジャンク債を開発した投資銀行やったんや。それらの企業を、資本(キャピタル)ゲインを作るための金融(ファイナンシャル)の(乗り物)(ビークル)に変えたんや。それは、アメリカの産業資本主義から略奪的な金融資本主義への移行全体の一部やったんや、企業を買い取るオファー(買収提案)をして、それらを金融の乗り物に変えることによってな。
主要な組織者であるマイケル・ミルケンは、ドレクセルの投資家とインサイダー取引(インサイダー・ディーリング)を組織したことで刑務所に入ったんや。大事なことは、ワイにははっきり説明されたんやけど、これらの投資家は皆ユダヤ人やった、ユダヤ人以上やった、彼らはシオニストやったんや。
このこと全部についての金融の詳細は広く報道されとるけど、認識されとらへんのは、これらの投資家全員の間に、ある種の個人的な盟約があったっちゅうことや、彼らは、新しいルール、「ホワイト・シュー」の法律事務所や投資会社がやらへんかった、友好的な合併提案やのうて敵対的な買収をするっちゅう、でプレーすることで、めちゃくちゃ金持ちになることになっとったんや。その取り決めは、彼らは皆、稼ぎ(利益)のかなりの部分をシオニストの大義に寄付することが期待されとったんや、それはAIPACを超えとった:それは、多くの、多くの次元でシオニストの大義を支援することを意味しとったんや。
数十年後、ワイは、ドレクセルの元ストラテジスト(戦略家)の一部と会うた。彼らは自分の会社を立ち上げていたんや。彼らはこの原則、この企業買収に参加するためには、ワイらが話しとるこれらの投資家っちゅうんは、シリコンバレー、インターネット株、情報技術株を乗っ取った連中なんや、彼らは最初からそれに集中しとったんや。彼らは何十億ドルも持つ大富豪になり、ラリー・エリソンみたいに今や兆万長者になっとる、彼らは、伝統的な投資銀行や企業、法律事務所にはできひんかった、経済全体を攻撃する自由を持って(事業を)運営することができたんや。
早送りして、ここ10年ほどを見てみい:最大の投資会社、シリコンバレーの会社を持っとる、これらの会社は全部シオニストが率いとって、イスラエルとリクード党と、そしてAIPACと協力しとるんや。彼らはアメリカの政治キャンペーンで活動的や。彼らは、何十億ドルもの金を、シオニストの大義を促進するために使こうとるんや。
アメリカの世論を形成しようとするこの試みは、金融セクターに、具体的には情報技術セクターの金融支配に集中しとるんや、インターネット通信の主要なプラットフォーム、つまりワイがさっき議論しとった、情報戦争が戦われとる全部や、CBSニュースを乗っ取ってシオニストの立場を宣伝すること、ここのネットワーク(テレビ局など)を乗っ取ること、マスメディアの出版物を乗っ取ること、教会、特に原理主義の教会の中での巨大なプロパガンダ、スコフィールド聖書(Scofield、Bible)と、「神はイスラエルに『すべての非ユダヤ人を殺せ』って言うた、そうすれば歴史が終わる、イエスが戻ってきて、ワイら全員を天国に送り、他の全員を地獄に送る」っちゅう考えに基づいた、この偽のキリスト教を与えるためにな、
これは、本質的にはイスラエル人がスポンサーになっとる、狂気なんや。騙されやすいキリスト教の教会を駆り立てて、、アメリカをキリスト教の国やと思っとる人々の考え、それは、伝統的なカトリック教徒も、1900年以前に存在したほとんどのプロテスタント教会も、今日では認識すらできへんもん、に変えさせとるんや。
せやから、トランプが中国と取引して、TikTokの売却を強制したんは、このキャンペーンの一部なんや、フェイスブックやXや、他のプラットフォームやメディアと一緒に、シオニストの視点を作り出すためにな。
覚えとるやろ、ヒトラーは偽の歴史を作ったんや:1920年代と1930年代の負債問題で世界がぶっ壊れとった時、ヒトラーはそれを全部ユダヤ人の銀行家のせいにしようとしたんや。実際は、アメリカの銀行業もヨーロッパの銀行業も、かなり反ユダヤ主義的やったんや。これらの国際的な銀行家の起源、彼らは13世紀にカトリック教会によって作られたんや。教会に忠実で、宗教戦争や十字軍を教会の代わりに戦っとる王様への戦費を調達するためにな、せやから、この偽の歴史があったんや。
実際は、アメリカにおけるユダヤ人の金融(ファイナンシャル)の存在は、銀行業にはおらへんかったんや。ワイが1960年代に銀行で働き始めた時、そこには明らかな反ユダヤ主義があったんや。彼らはユダヤ人を雇わへんかった。ワイが働いとったある銀行なんかは、ユダヤ人を雇う前に、黒人の従業員を雇い(採用し)たくらいや。
どないしてユダヤ人の存在を説明するんや?彼らは仲介業、株式業界、投資銀行業界におったんや、ドレクセル・バーナムみたいにな、銀行業には全然おらへんかったんや。この投資銀行業界の再構築こそが、何十億ドル、多分何兆ドルもの金がかかっとるんや。この一部は、人口の90%が払っとるような高い所得税や富裕税を、自分らはほとんど払わへんように免税にするためやったんや。
このプロパガンダの経済的な原動力(パワーハウス)が、アメリカ人のイスラエルに対する考え方を形成しとるだけやのうて、アメリカのインターネット会社とそれに関連するシリコンバレーの会社が、ヨーロッパやアジアで活動しとる大企業をコントロールしとる。これらの会社が、アルゴリズムと自動知能(AI)を使こうて、アメリカを超えて、フェイスブックやXや、これらの他のインターネット、今やTikTok、を使こうとる全世界の経済に対して、本質的に検閲(censorship)として機能しとるってことなんや。
戦いや。歴史を、偏った、過激な、シオニストのやり方、冷戦のやり方、ネオコンのやり方、右翼の、寡頭政治的なやり方で、再構築するための世界的な戦いなんや。あんたは、「語り」全体が、寡頭政治的(oligarchic)、ネオコン、そしてシオニストになりつつあるんを目撃しとるんや。それこそが、ワイらが恐らく今後数年間で展開するやろう、戦いの文脈や。
リチャード・ウォルフ:この手の歴史を知っとくんは、ほんまに、ほんまに役立つで。マイケルは、その点で並外れとるわ。昔っからずっとそうや。彼の書く本、記事、彼の「振り返り」は、その疑問に答えとるんや。他の人は何か気づく。マイケルは疑問を投げかける:「なんでそうなんや?」例えば、「なんでユダヤ人は、ある特定の産業では目立つけど、別の産業では目立たへんのや?」ってな。そやったら「従来の銀行業やのうて、なんでシリコンバレーが今おるような人々で埋め尽くされとるかを、どないして説明するんや?」ってな。彼は説明しとる:ユダヤ人は歴史的に銀行業から締め出されとったから、他の場所に行った、それが歴史の一部になっとるんや、ってな。
ワイも同じことをしたいんや。ユダヤ人は、ワイがこのこと(ユダヤ人の歴史)を聞き始めて以来ずっと、ユダヤ人のための「故郷」、シオン(Zion)、彼らのための場所があるべきや、って考える人々と、そうやない人々に分かれとったんや。その理由の一部が何やったかは、皆知っとるはずや:他のほとんどあらゆる場所で締め出されとったからや。反ユダヤ主義は、あれやこれやで、人々に途方もない考えを持たせたかもしれへん:「へえ!もし自分らがコントロールしとる国におれたら、ひょっとしたら、スペインでは異端審問で、ドイツではホロコーストで、その他諸々、自分らに起こってきたことに、弱い立場にならへんで済むんやないか、あるいは、アメリカで、昔からあって、今も残っとる、もっと丁重な形の反ユダヤ主義から逃れられるんやないか、」ってな。
皆に思い出させたいんや:なんでユダヤ人は金融に関わったんや?それは昔、批判された、金融、(フリードリヒ)エンゲルスはかつて書いとる:「社会主義は愚かな形を取り得る。彼の言葉やで。愚か」それは、「問題は資本家やのうて、ユダヤ人や」って考える時や。「反ユダヤ主義は、愚か者の社会主義や」、彼(エンゲルス)はそう表現したんや。
ユダヤ人は封建制(feudal)ヨーロッパの一部になることを許されへんかった。彼らは受け入れられへんかった、農奴としても、家臣としても、領主としてもな。ほな、どないして生活するんや?他の皆が農村経済のシステムの中でしとったみたいに、土地で食うていかれへん。せやから、彼らは仲介役になったんや。土地を持たへん商人になって、あっちこっち移動して、安う買うて高う売る、それが商売人が生きる道やからな。
ええか、せやから、彼らは商売人になったんやけど、ここには何も謎なんかあらへんで。これ(歴史的経緯)のどれかを理解するのに、聖書なんか要らへん。それが正確にどないして進化したかを知るためには、ちょっとした経済史が必要なんや。
それがワイをこの点、ひょっとしたら、ここでマイケルとワイは意見が食い違うけど、そこに導く。彼(マイケル)がそれを説明しとるんは正しいと思うけど、ワイは今、一方が明らかに負けつつあると思うとる。それは、かつて勝ちよった側や。言い換えるなら、ワイらは、以前の勝者、取引をした人々、ユダヤ人コミュニティのシオニストの翼、が(ちなみに、彼らはいつも少数派やったけど、重要な存在で、多くの資金源を持っとった)、彼らの小さな国を手に入れ、それを築き上げた、もちろん、外のユダヤ人の助けと、アメリカやイギリスみたいな同盟国の助けを得てな、おるポイントにおるんや。
もう終わりや。終わりなんは、この人やあの人が失敗したからやない、彼らが今日の世界経済の敗者の一部やからや。それが彼らの問題なんや。それがトランプさんの問題なんや。もし彼に、他にも6つの危機が押し寄せてなかったら、ビビ(ネタニヤフ)にもっと援助できたかもしれへん。でも、もうできひんのや。ただ単にできひん。コストが高すぎるんや。それは今や、彼にとって政治的にも高くつくようになっとる。彼が大事にしとるんが政治生命だけやさかい、
彼は数週間前、300人の将軍や提督をワシントンに集めたやろ。彼らを侮辱したんや。まぬけな国防長官に、彼らが太っとる、基準を満たしとらへん、って言わせたんや。彼がやったことはめちゃくちゃや。そんな侮辱をするなんて、彼はあまりにも場の空気が読めてへん。トランプも同じや。追い詰められとるんや。せやから、あんなおかしなことをやって、台無しにしたんや。
失敗をあまりにも多く持っとるんなら、それはもはや、この計画やあの計画の失敗やのうて、あるいは間違った戦略、ぜんぜんちゃうで。全部一緒にせなあかん。何が起こっとるんや?トランプはネタニヤフに言うとるんや:「見い。お前は、世界におけるイスラエルのポジションを変えなあかんで」ってな。
イスラエルにとって、めちゃくちゃ難しいやろ。なんであんたは、国にそんなことを頼むんや?な、あんたは、つまり、月に頼んどる、そんなんできひんやろ。なんであんたは、そんなことをする立場におるんや?
トランプはこの不可能な仕事が誰の仕事かを、はっきり指摘しとる:イスラエルの仕事や、ワイのやない、ワイは戻る。それは、彼(トランプ)がヨーロッパ人に言うてきたことと、ちょっと似とる:「ワイはもうウクライナのこの戦争には、前みたいな感じで関わらへんで。お前らでできる。やった方がええ。ワイはもう、周りのことしか、お前らがやるのを手伝わへんで。」ってな。
それが、トランプが皆に言うとることなんや。アメリカが、かつて果たした役割を果たすことができへんからや。ワイらは、この、申し訳ない、とんでもないやり方で、世界に、そして自分自身に、「帝国は終わった、ワイらは全く新しい語り、戦略、同盟のシステム、安全保障の枠組み、どんな言葉でもええ、を考え出さなあかん」って言うとるんや。終わったんや。ワイらは新しい場所におるんや。軍事化して、この状況から抜け出すことはできひん。
マイケル・ハドソン:リチャードはそうやな。彼は理性的になりすぎとるわ。
ワイは、イスラエルは理性的やと思えへん。ワイはイスラエルの強硬派を知っとる。彼らは狂信者や。ワイはネタニヤフのモサドの責任者、アドバイザーと働いたことがある、彼らが変わることは絶対にあらへん。彼らはパレスチナ人に対して理性的になるつもりはない。彼らは彼らを絶滅させることにコミットしとる。アメリカのキリスト教徒は、大量虐殺にコミットしとるんや。あんたは、チャーリー・カークを排除するという決定を見たやろ。彼は1ヶ月前、ちょっとだけ理性的になろうとし、リチャードが言うてきたことを正確に反映させようとして、潰されたんや。彼らのプログラムに完全に乗っかることを拒否することは、ここアメリカの共和党の議員が扱われるのと同じやり方で迎えられる、もし彼らが100%過激主義に従わへんかったら、インサイダーのグループから追放されるんや。
ワイらは、過激なイデオロギー、宗教的な原理主義を相手にしとると思うとる。理性に耳を傾ける余地なんかないんや。トランプは約束をするんが好きやし、言うんも好きや:「ほら、これが平和の約束や」ってな。
トランプは、彼の約束を果たすつもりなんか、微塵もあらへん。
ちょうど今日のニュースで、アルゼンチンのペソが崩壊しとる、トランプがアルゼンチンの(ハビエル)ミレイに200億ドルの約束をしたけど、彼は実際には何もしてへんからや。彼がロシアに対して、少なくとも外交を安定させようと約束をしたのと同じや。ここ2日間で、ロシアの報道官が「トランプは彼がしとる約束を一つも守っとらへん」って言うてる。今日あんたが見とるんは、破られる運命の約束の高揚感(euphoria)なんや、イスラエルがイランと戦争を始めるのと、全く同時に破られるんや。その後に何が起こるか、想像できるやろ。
ワイが言うとる論理の続きや:もしあんたが過激派やったら、どないする?知識に関しては、全体主義者であらなあかん。トランプはアメリカの大学に宣戦布告したんや、大量虐殺に反対する学生の抗議者を、追放するためにや。彼は、シオニストの、具体的には反パレスチナの立場を支持せえへんハーバードとか他の名門大学への資金提供を全部打ち切るって言うた、シオニストの大学献金者の例に従っとるんや。
シオニストの戦略家が心に留めとるトラウマは、アメリカの学生によるベトナム戦争反対の抗議活動やと思うとる、ケント州での虐殺、戦争に反対する学生の抗議者を殺した事件や。それがジョンソン大統領を1968年に辞任に追い込んだんや。彼は、誰もが「ヘイ、ヘイ、LBJ、今日何人の子供を殺したんや?」って叫ぶ、ホテルの従業員出入口から逃げ出さな、アメリカのどこにも行かれへんから、もう出馬せえへんって言うたんや。
平和を支持する立場を、大学や若者に取って欲しくない、って考える時、このこと全部が頭の中にあるんや、なんでか言うたら、平和は同化主義やからや。平和を望むんは、アメリカとイスラエルが共同で近の石油と近東・中東全体を支配すること(が問題)や、っちゅうことを否定することになるからや。
去年の12月に、アメリカの上院議員トム・コットンが、連邦政府が「ヨルダン川西岸」っちゅう用語を使うのを廃止することを求める法案を上院に提出したやろ、代わりに「ユダヤとサマリア」に置き換えるんや。フロリダでは、州知事が、フロリダの学校で使われる教科書に、この異なる用語を使うように歴史を書き直すことを主張しようとしたんや。この用語は、どっちの・どんな言葉を使うか、っちゅうことで識別する一種の方法や。下院は、政府がアメリカ政府の議論から「ヨルダン川西岸」への言及を全部削除するっちゅう法案を持っとるんや。
ガザとの戦いは続くかもしれへん。せやから、イスラエルの入植者は今、ヨルダン川西岸で(パレスチナ人)に対する殺人の大暴れを倍加しとるんや。彼らは彼らのオリーブの木を燃やしとる。彼らは彼らの家を破壊しとる。彼らは彼らを追い出すために、彼らの家全部を爆撃しとるんや。ヨルダン川西岸での戦争は、今やガザでの戦争と同じくらい凶暴や、軍事的な保護はあらへん。これがインターネット以外ではどこでも議論されとらんっちゅうことは、ニュースのコントロールの兆候なんや。
リチャードは、番組の冒頭で「彼(リチャード)は情報を持ってへん、ワイらは情報にアクセスでけへん」って言うたやろ。リチャード、あんたとワイは、トランプ大統領よりもええ情報を持っとるで。ワイらはインターネットを読んどる。ワイらは新聞を読んどる。何が起こっとるか知っとるんや。トランプはネオコンのシオニストに囲まれとる。あんたが説明したような、彼(トランプ)が広報的な視点を持っとるっちゅう事実にも関わらず、あんたとワイ、そしてニーマのチャンネルをフォローしとるほとんどの人々が持っとる、大きな全体を、彼は全く理解しとらへんんや。それが、全体の中で、めちゃくちゃ衝撃的なことなんや。
リチャード・ウォルフ:これがどないなっていくかは、時間が教えてくれると思うで。ワイは間違っとるかもしれへん。潮目がイスラエルに不利に変わっとる、これがその兆候やっちゅうんは、間違っとるかもしれへん。潮目が変わりつつあるかもしれへんっちゅう、さらなる証拠をいくつか見せてあげよう。
イギリスの政治システムは、今や崩壊状態にあるんや。つまり、イギリスの内外を問わず、イギリスについてのほとんど全ての見解が、そう同意するやろ。労働党は、前回の選挙に勝ってスターマーを首相の座につけた、その勢いを、ほとんど全て失ってしもうた。過去30年間のほとんどをイギリスを運営してきた保守党は、最後の断末魔におる。この存在のこの時点で、彼らはあまりにも弱いさかい、消えてしまうかもしれへん。世論調査は彼らに不利や。彼らのリーダーシップは、お互いに戦いあっとる。それはほんまに影(昔の勢いはない)なんや。極右の改革党が、もし選挙があったら、今んとこ一番ええ位におるやろ。それは、歴史がほとんどない少数党で、トップにはめちゃくちゃ変な男がおるんや。
明らかなんは、めちゃくちゃ人気があった労働党のリーダー、ジェレミー・コービンを排除するプログラム、今首相の座におる男(スターマー)によって達成された、コービンを晒し台に上げて嘲笑すること、反ユダヤ主義に対して十分に油断してへんとして彼を非難する、その証拠はパレスチナ支持やった、それはもう終わりなんや。1回はできるゲームやけど、2回目は絶対できひん。自殺の脅しと同じや。1回はほんまに上手くできるけど、2回目には、1回目ほどの影響力はあらへん。
皆に思い出させたいんやけど、1週間前にイタリアでゼネストがあったんや。国全体が止まったんや、何でか言うたら、国全体が外に出て、イタリアの港に停泊するどの船からも、イスラエルの貨物を積み込んだり、降ろしたりすることを拒否した、そこの港湾労働者組合との連のために、仕事を止めたからや。
その数日前には、9月18日、10月2日、9月10日、この3日間に、フランス全土で大衆運動があった。フランスの街頭に出た何百万人の旗の中で、パレスチナの旗が、どこでもくっきりに見えたんやで。これは、ニューヨークの(ゾーラン)マムダニだけの話やあらへん。世界的な転換や。
見てみい。イスラエル人がガザとヨルダン川西岸でやってきたことを考えたら、そして、アラブ人を扱ったやり方、彼らは、イスラエルの人口のおよそ半分やっちゅうことを覚えとかなあかん。国の中に分裂がある、それ全部考えたら、こんなに長い時間がかかったんは、注目に値するで!ワイは、今や兆候があると思うとる。イギリスはパレスチナを国家として承認した。他のヨーロッパ諸国のほとんどもそうや。アイルランドは随分前にやったけど、スペイン、イタリア、ドイツも、もうすぐやると思う、フランスもやった。つまり、イスラエルの孤立は、事実上完璧や。
あんたは、アメリカ国内で保守派が走り回って、アメリカ国民に「もうすぐ地球の人口は100億人になる、その半分、50億人、はイスラム教徒(Muslim)や。ここには問題があるで」って説明しようとしとるのを見とるやろ。そうやないフリをするんは、不可能になりつつあるんや。シリコンバレーの億万長者の金全部と、AIPACが示してきた専門知識全部も、十分やない。歴史的な転換には逆らえへん、その時が来た時にはな。マイケルは正しいかもしれへん、まだその時は来てへんかもしれへん。ワイは、その総体でも十分やない、って兆候を見とるのかもしれへん。
前はそう思えへんかったけど、今はそう思うとる。ワイがこの1ヶ月間に、フランスとイタリア、そしてドイツから受け取った連絡では、イスラエルの問題、ドイツでは、彼らの集団的な罪悪感とか、それ全部のせいで、めちゃくちゃ重要やった、が、もう通用せえへんっちゅうことを示しとる。ナチスの過去の右翼の継承者であるドイツのための選択肢(AfD)は、今や、キリスト教民主同盟を凌駕する最大の単一政党になって、彼らの立場は紛れもない。それは、以前のように、彼らのホロコーストの遺産によって抑えつけられとらへん。イスラエル人にとっては、これは全て言葉にできへんくらい悪いニュースやで。
マイケル・ハドソン:あんたは、ほんまに大事なことを指摘してくれたで:世界がどないするんか?や。
まだ民主党と関わりがあるワイの友人は、政治候補者に、AIPACや他のシオニスト組織からの選挙献金を受け取らへんっちゅう、踏み絵の誓約を課すことを提案しとる。もし彼らがそんな資金を受け取ったら、民主党の有権者は、彼らを拒否するように求められるんや、たとえそれが、共和党の議会支配を永続させたとしてもな。あんたは、シオニストの利益を反映しとる、AIPACが資金提供した候補者を排除せなあかんのや。
選挙政治を超えて、最高裁判所の「市民連合判決」っちゅう、全体が迫りくる脅威がある。それは現代の茶番や、これは、南北戦争に繋がったドレッド・スコット判決と同じくらい破壊的や。議会は、政治キャンペーンへの私的な献金を、ある制限を超えて禁止する法律を通過させなあかん、そんな違反者に対しては、贈収賄や汚職の罰則を持ってな。それが、この腐敗した議会のネオコン、親戦争、寡頭政治、反労働の立場を支援しとる金、を断ち切る唯一の方法なんや。そんな法律がなかったら、アメリカとその政治システムは、民主主義やのうて、寡頭政治のままになる。それは、裕福な金融機関の過激な少数派と、彼らに支援されとる国際的なネオコンによってコントロールされた寡頭政治になるんや。
せやから、最終的には、アメリカ次第やろ。同じことがヨーロッパや他の国々にも当てはまる。イスラエル以外の、これらの他の国々次第、なんや、起こっとる大量虐殺と、ウクライナでのロシア語話者に対する民族ナショナリズムと民族浄化の考え方全体、今やそれを率いとる、アメリカが支援しとるアルカイダやISISの首切り、ガザとヨルダン川西岸でのイスラエル自身による、への反対を主導するのは。
もしあんたが、イスラエルのガザとハマスに対する戦争が、文明の最も広範な原則に反しとる、その原則は、戦争の法、国際外交法、基本的には国際関係の法、を確するために何世紀も費やしてきた、って認識したら、あんたは、基本的な文明化を確立しようとする、この一世紀にわたる勢いを覆す中で起こっとる、茶番やと悟るんや。
リチャード・ウォルフ:マイケルがフリーズしたみたいやな。彼が戻ってくるのを待つ間に、ワイが引き継ぐわ。
ニーマ・アルホルシッド:リチャードさん。ドイツの件を挙げはったさかい、これがドイツでやった世論調査です。有権者の5人中3人が、イスラエルのガザでの行動は大量虐殺と呼べると信じとる。これは、あんたが言うたように、意味があることですな。どうぞ。
リチャード・ウォルフ:せや。でも、ワイは、これはより大きな衰退の兆候やっちゅう考えを強調したいんや、かつて、少なくとも公式には、許容される行動の規範であったもん、に対する拒絶、積極的な拒絶なんや。ワイは分かっとる。秘密裏には、それらの規範は多くの国の秘密機関によって、いつも破られとる、それは分かっとる、ワイはそれを疑っとるわけやない。それは深刻な問題や。
あんたがそれを公然と、公にやる、となったら、それはもう一段階進んだことなんや。
ワイは、ワイが言うとることに対する反論になるかもしれへんことに、注目したいんや。ワイはこの1ヶ月間、少なくともワイが知っとる限り4回、アメリカが、ベネズエラ近くの海を移動しとるカリブ海のボートを爆撃して破壊したんを見たし、あんたらも皆見たはずや。毎回、大統領は、「これらのボートは麻薬取引に関与しとった、これらのボートに乗っとった人は殺された、麻薬で何をしようとしとったかを完了するのを阻止された」、ってワイらに言うた。ええか、せやから、ワイらは1つのケースで11人、別のケースで4人、そして他の2隻のボートに乗っとった人数は忘れたけど、彼らを殺したんや。
ええか、この状況では、これらの行為を発表し、承認した大統領は、警察として機能しとる、陪審として機能しとる、裁判官として機能しとる、そして執行者として機能しとるんや。アメリカでは、麻薬取引への参加は死刑やあらへん。もしあんたが有罪になったとしても、そのことで殺されへで。あんたは、あんたに対して提出された証拠を見る機会を持たなあかん。弁護士を持たなあかん。証拠に疑問を投げかけたり、異議を唱えたりできなあかん。それから、それは陪審にかけられて、陪審が満場一致であんたを有罪にすることになったら、その時だけ、あんたは罰を受ける、その罰は、99%の場合、何らかの懲役なんや。ワイらは、そういう人々を殺さへん。
アメリカでは、殺すことは十分に悪いことやけど、ワイらは、大抵、誰かを殺した人を殺すんや。これらの人々が誰かを殺したっちゅう証拠は、何の証拠も示さへんかった大統領によってさえ、提供されとらん、一切あらへん。例外や、アメリカ政府の公式な立場におる人は、ワイが知っとる限りでは、ワイは専門家やないけど、大統領が1回目にやった後、2回、3回、4回やった、のに、何の叫びも聞いてへん。これは、信じられへんことや。
これは、何の証拠も要求されず、何の手続きもなく、適正手続きもなく、有罪が証明されるまでは無罪と推定されることもない、人々の公式な殺人や。何もあらへん。究極の刑罰、処刑やで?ここで、これ(この状況)を奇妙やと感じとるんは、ワイだけなんやろか?なんでこんなことするんや?これらの人々が麻薬に関与しとったんが正しいかどうかなんて、忘れてくれ?ワイには分からへん?彼らがそうであったかどうかに関係なく、なんでこんなことするんや?なんで、そ(ボートの場所)におる海軍に、これらの人々を逮捕させへんことが大事なんや?ええか。彼らに(ボートに)乗り込ませる。調べ(事情聴取)させ、連れ戻して、?に従わせる?なんでそうせえへんのや?なんでまず彼らを殺すんや?
これがワイの答えや、見とるん?ワイが間違っとる?って反論されたら嬉しいけど。ワイが見とるんは絶望や。ワイは、人々が部屋に集まっとるのを見る。彼らは何かせなあかん。彼らは「ワイらは何かを失いつつある、ワイらは、願わくば、支援を集めるような方法で行動せなあかん」っちゅう精神を持っとるんや。
戦争に行くんは、少なくとも数週間、数ヶ月は、指導者にとって状況を好転させる。支援してくれるんや。その戦争が数ヶ月後に、どないに崩れ去るんかは、その後悲惨やけど、それがベトナム、アフガニスタンでのアメリカの経験や。それらの戦争は、一部、アメリカ国民が最初のように支援しなくなったら、負けたんや。イラクでも同じことが言える。短い時間だけは、後押しを得られる。
アメリカは今、どんな振る舞いをしとるんや?見てみい。世界の全ての法律は、一国が他国のボートに乗っとる人々を殺して、「彼らはワイらが好まへん、そもそもワイらが死刑でさえ罰せへん取引に関与しとった」って主張することを許さへん。それは、並外れた振る舞いをする政権の末期における、並外れた振る舞いなんや。ワイは絶望のレベルを見とる。ワイはこれを持ち出すんや?何でか言うたら、これが、ワイらがこれら他の全ての質問をどう見るかに、考慮されるべきやと思うからや。このヒステリー、この絶望は、全体にわたって作用しとるからな。
ニーマ・アルホルシッド:マイケルさんは、インターネット接続に何らかの問題があるみたいですな。リチャードさん、今日もご一緒してくれはって、ほんまにおおきに。いつも大変光栄です。
リチャード・ウォルフ:いつも(参加できて)いつも(嬉しいで)。また来週、あんたと話すんを楽しみにしとるで。
ニーマ・アルホルシッド:またね。バイバイ。


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