スプートニク:2025年11月10日
自然 vs 放射線:科学者が「天然」のエコな放射線遮蔽材を開発
ウラル連邦大学(UrFU)の研究者らが、国際チームと協力して、原子核放射線から身を守るための新しい環境に優しい材料を開発したんや。『Journal of Science: Advanced Materials and Devices』に掲載された研究で説明されとるで。
この材料は、鉱物粘土とガラス産業の廃棄物から作られとるっちゅうことや。
従来の遮蔽材の問題点
原子核放射線には主に三つの形があるんやけど、それぞれ遮蔽にデカい問題があった:
アルファ粒子: 紙一枚で止められる。
ベータ線: 軽い金属やプレキシガラスが必要。
ガンマ線: 鉛やタングステンといった高密度な材料が必要。
せやけど、UrFUの科学者らは、タングステンはコストがかかるし、鉛は毒性があるっちゅう問題を指摘しとる。
UrFUのオレグ・タシュリコフ教授は、原子炉の数が増え、医療分野で放射性物質の使用が増えるにつれて、新しい、より安全な遮蔽材料の需要が高まり続けとる、っちゅうて言うてるで。
イラクの粘土とガラス廃棄物で解決
UrFUの研究者らは、イラクの科学者らと協力して、様々な強度の放射線を遮蔽できるセラミック材料を作り出したんや。
この組成は、以前にエジプト、ヨルダン、ベトナムなど様々な国の天然鉱物でテストされた大規模な実験方法に基づいてる。
UrFUの上級研究者であるカレム・マフムード氏は、こう述べとる。
「わしらはイラクの粘土をガラス産業の廃棄物と少量のホウ酸と混ぜて、ガンマ線を効果的に遮断できる、耐久性があって安価なセラミックを作り出したんや」
彼はさらに、「ガラスを加えることでタイルの強度が増すんや」っちゅうて付け加えとる。「この手法は、鉛を使わへんで、放射線が発生しやすい施設やX線室の建築材料にガラス廃棄物を組み込むっちゅう、リサイクルにもなるんや」
シンプルな製造プロセスと今後の展望
この材料(粘土、ガラス廃棄物、ホウ酸)は広く入手可能で、製造プロセスもシンプルや。約114 MPaで粉砕・プレスして、550°Cで焼成するだけやっちゅうことや。
タシュリコフ教授は、このセラミックの遮蔽効率は重酸化物コンクリートには劣るものの、鉛を使わず、適度な遮蔽能力があって、機械的な強度があり、環境に優しい材料が好まれる場所には理想的や、っちゅうて説明しとる。
次の段階は、最小限の重量とコストで効果的な遮蔽を実現するためにセラミックを特定の用途に合わせて最適化することや。そして、湿気、温度サイクル、放射線被曝など、様々な条件下で材料をテストしていくっちゅうことや。
この研究は、ロシア科学高等教育省の「科学技術の10年」イニシアチブの一環として支援を受けとるで。


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム