2025年11月8日土曜日

ラリー・C・ ジョンソン:イスラエルに衝撃 イランは高性能ミサイルを使用していなかった

https://www.youtube.com/watch?v=gbiGaj12qNE

混乱の極東・中東・南米情勢分析

混乱の極東・中東・南米情勢分析

ラリー・ジョンソン: ええか、あいつ(トランプ)はほんまに恥さらしやで。この自己愛(ナルシシズム)ときたら!

わいも覚えとるけどな、最初あいつは「わいがやった」って手柄にしたと思たら、すぐに「いや、知らんで。わいは何も知らんかった」って言い出して、今度は「ああ、わいが作戦を指揮しとったんや」やて。支離滅裂やろ。

ほんで、イスラエルのチャンネル12が先週、イランの攻撃がイスラエルの一番大事な軍事・情報施設に、どんだけ破壊的な打撃を与えたか、詳しく報道したんや。その前までは、チャンネル14とかいうとこが「イランなんか屁でもない、武器もダメや、わてらが勝った」みたいなお気楽報告ばっかり出しとったのに。

チャンネル12は「ビデオを見ろや」って言うて、上層部の軍人や情報機関の役人のコメントまで載せて、「指導者たちは、イランの攻撃の有効性に4日目にしてショックを受けた」って暴露したんや。しかも、イランは一番高性能なミサイルさえ使ってへんかった、いうことまで分かっとる。

もし、トランプとネタニヤフがアホにもほどがあるくらい、イランにまた攻撃を仕掛けたら(わいは十分アホやと思うけどな)、アメリカにとってもイスラエルにとっても悲惨な結末になるで。イラン人を殺せるか? そら殺せるやろ。せやけど、イランはイスラエルに、国の存続そのものが危うくなるほどのダメージを与えるやろな。

ニマ: ほんま、ラリーが言うてる通りや。

それと同時に、あいつは人口2億4,000万人のナイジェリアに対して、めちゃくちゃ喧嘩腰に、クリスチャンが弾圧されとるなんて言うて、ベネズエラ沖に戦闘部隊を集結させとる。

今日もな、B-52爆撃機を2機、ベネズエラの沿岸近くに送ったらしいやんか。これ、おかしいで。何かしでかすつもりやと思う。イランの時を思い出せ。準備しとるのが分かっとったけど、「まさかやらへんやろ」と思っとったら、結局やったやろ。

これが今、ブラジルでの最大の懸念や。政府も国民もベネズエラのことが心配で、ブラジル政府とトランプ政権のコミュニケーションは最悪や。何もあらへん。信じられへん。

カール・ウィルカーソン: トランプはラテンアメリカの誰もと連絡を取らんと、ベネズエラを攻撃しとる。そのくせ、ナイジェリアのキリスト教徒の心配をするんや。ガザやパレスチナでキリスト教徒が殺されとるのには知らんぷりやのに。

ラリー、ヘグ(トランプの側近)は、メキシコの車を米軍の力で攻撃する、なんて話までしとるで。

 アメリカの弱体化と外交の失敗

ウィルカーソン: 正気の沙汰やない。他の言葉が見つからへん。わいはトランプがただの大口叩きで、何も実現せえへんことを祈っとる。せやけど、イランへの攻撃の件みたいに、外交の真っ只中に攻撃を仕掛けるような政権やから、何でもありやと思うしかない。

ニマ: ルーラ(ブラジル大統領)とも話をしてへんのやろ? それは、助けを求めるような行為やからな。トランプにそんなことできるわけあらへん。あいつは誰の助けもいらん、思てるから。

ジョンソン: ベネズエラ政府は、別にアメリカと関係改善するのを恐れとらんねん。石油を売るのも、投資を受け入れるのも、かなりオープンや。これ、全部石油の話なんか? もしそうやったら、ベネズエラは問題ないはずや。

いや、石油だけやない。本質はベネズエラの支配権や。マドゥロの前任者であるチャベスが来るずっと前、ベネズエラのトップ、元大統領まで含めてみんなCIAの協力者で、カネをもろとった。わてらが支配しとったんや。チャベスが来てから支配権を失うた。

マドゥロがジョージ・ワシントンみたいな立派な人物やとは言わへんけど、彼は国粋主義者や。「彼は汚職しとる」やて? アメリカは、チェイニー、オバマ、クリントン、ブッシュ、そして今のトランプの汚職を見てから、よその国を説教する前に自分の国の汚職をまず掃除せえ、いう話や。

今のアメリカは汚職にまみれとる。やから、今回の件は、犬が自分の縄張りを示してるみたいに、「わてらが支配しとるんやぞ」ってベネズエラにマーキングしとるだけや。

ほやけど、トランプとヘグは賢ない。軍事力を展開してもう10週間も経つんやで。勃起不全のCMみたいに、「4時間以上勃ち続けたら医者に行け」って話やけど、この軍事部隊はもう2ヶ月以上も「臨戦態勢で勃起しとけ」って言われとるわけや。そんな緊張状態、維持できるわけあらへん。効率も落ちる。

だから、時間が経つにつれて、引き金を引くことを決めなあかんくなるかもしれへんな。もしそれが意思決定の理由やとしたら、高い代償を払うことになるで。ベネズエラは軍事力でアメリカに敵わへんけど、ホームグラウンドで戦っとるんや。中国、イラン、ロシアのいろんな兵器を持っとる。アメリカの力には限界があることを思い知らされるやろな。

ウィルカーソン: ラリーが言う通り、わいが今朝したインタビューで分かったんやけど、アメリカ陸軍は今、アフガニスタンやイラクでの指導者の失敗のせいで、崩壊寸前や。ひどい管理、ひどい腐敗。この段階でアメリカ陸軍ができるはずやと思うことが、何一つでけへん状態や。火遊びしとるんや。

海軍や空軍は少しはマシかもしれんけど、大差ないやろ。この大口叩き、帝国主義的な威張り方の裏側には、何もあらへんんや。

ロシア・中国・イランの「戦争の盾」

ニマ: ラリー、イラン、中国、ロシアは「戦争の盾(War Shield)」を築きつつあると思うか?

ジョンソン: おう、せやな。イランは6月25日以降に目が覚めて、ロシアや中国との軍事協力の申し出を断ってきたのがアホやったと気付いたみたいや。

一夜で解決する問題やないけど、イラン人は今、ロシアのS-400対ミサイルシステムの運用訓練を受けとる。これ、一人前になるのに1~2年かかるらしいわ。やから、その間はロシア人が代わりに操作するかもしれへんな。

イラン政府の文民も軍人も、頻繁にモスクワや中国に足を運んどる。今のイランは、ずっと強い立場におる。

西側が「制裁を復活させる(スナップバック制裁)」なんていうアホなことをやろうとしたせいで、今まで制裁を支持しとったロシアと中国までが「そんなん認めへん」と言い出した。だから、イランは今、BRICS連合の国々なんかと、西側を気にせんとビジネスができるようになったんや。経済状況は改善するやろ。

アメリカにイランを屈服させる軍事力があるなんていう考えは、もう笑い話やで。フーシ派(イエメン)にも勝てへんかったんや。アメリカ軍の力に関するハリウッドの幻想は、現実の世界に出たら張子の虎やいうことがバレとるんや。

ウィルカーソン: (NATO事務総長の)ルートが言うてるのは、軍拡競争への行進や。それが戦争につながるのは必然や。

彼が言うてる「ロシアより多く弾薬を生産しとる」なんていうのは、全くの嘘っぱちやで。クソみたいなもんや。

戦場での結果がそれを示しとる。軍事技術や兵器の分野で、NATOがロシアより優位な分野は一つもない。ロシアは、最低でもマッハ6で機動できる極超音速ミサイルを少なくとも4種類か5種類持っとるんや。

ウィルカーソン: 彼ら(ロシア、中国、イラン)が協調して動いとる理由? わてらを見てるからや。軍拡競争が始まるのも、戦争が始まるのも、そうやって始まるんや。

わてらの指導者の予測不可能性、ひどい愚かさを見てるんや。ベネズエラ沖の戦闘部隊、ナイジェリアへのひどい脅し、レバントの混乱、ウクライナの混乱...。彼らは「準備せなあかん」と思うとる。彼らはわてらを完全に狂っとると思ってるから、予防措置を取っとるんや。

ジョンソン: 「NATOはロシアより弾薬を多く生産しとる」やて? そんなわけあらへん。

ジョンソン: 最後のポイントやけど、ロシア軍の作戦指揮のやり方は、総参謀本部があって、全てのアセット(空軍、地上軍、海軍)が同じ譜面で動いとる。

せやけど、西側、特にアメリカ軍はどうや? 海兵隊はパンクロック、陸軍はクラシック、空軍はジャズや。みんなバラバラの譜面で、自分たちの縄張り争いばっかりしとる。

NATO全体で見たら、もっとひどいもんや。もう一貫性なんてあらへん。このまま全てを軍事化してロシアを脅し続けたら、負けるで。

ニマ: 「ルールに基づいた秩序」ってよく言うけど、この「ルール」はどこにあるんや? 文書があるんか? 読みたいけど、知らんのや。

ウィルカーソン: それはトゥキディデスが昔書いたんや。「わてらには力があって、あんたにはない。だから、わてらの言うことがルールや」ってことや。

ジョンソン: よく言われる黄金律や。「カネ持ってる奴がルールを作る」。アメリカはドルが基軸通貨やったから支配的やった。せやけど、ロシアと中国は、ドルに依存せえへん代替の金融システムの開発を加速させとる。

西側は今、首のないニワトリみたいなもんや。首を切られたことに気づかんと、走り回っとる状態や。

ジョンソン: トランプは、実はめちゃくちゃ弱い立場から動いとる。中国はもうアメリカを必要としとらんし、ロシアなんか何もいらん。

逆に、アメリカはロシアから原発用のウランとか、農業用の肥料をよう輸入しとるんや。だから、アメリカがロシアに対して持っとるはずやと思い込んどる影響力(レバレッジ)は、もうあらへんねん。

ニマ: プーチンはトランプ政権のレトリックに対して冷静やったけど、核爆弾の実験についての新しいレトリックには、ロシアは重大な懸念を持っとるみたいや。

ジョンソン: トランプは自分が何を言うとるか分かっとらへん。「運搬システム(ミサイル)を実験する」言うてるんか? それとも「核弾頭」の実験か? 核弾頭の数ならロシアの方が上で、アメリカは遅れとる。

ウィルカーソン: 一番の問題は、ラリーが最後に言うたように、核兵器の規制に関する条約体制に戻る気が全くないように見えることや。

トランプは「核爆発を意味してない」って釈明したけど、ほな一体何を意味したんや? あんな劇的な発言をして。

ウィルカーソン: 陸軍がダメになっただけやのうて、軍の産業基盤も崩壊しとる。ヘグの「調達プロセス合理化」なんて、ただの彼の友人が儲けるための青写真や。わてらは災害やで、ネマ。世界で起きるのを待っとる災害そのものや。

ジョンソン: (中央アジアの国々との会談について)これは、ロシアと中国に国境を接する国々に影響力を及ぼそうとしたり、イランを弱体化させようとしたりする意図があると思うわ。これらの国は、「アブラハム合意」にはほんまは関係ない。

一番大事なのはサウジアラビアや。あいつらが署名せんと、この合意は死んでまう。トランプはナイジェリアのキリスト教徒の心配をするくせに、シリアやパレスチナでシオニストがキリスト教徒を攻撃しとるのには何もせえへん。

ウィルカーソン: オマーンの外務大臣が「地域の不安定化の鍵はイスラエルだ」と言うてるんや。状況は変わりつつある。それと、クシュナー(トランプの娘婿)が自分の計画を救うために、他の代替案を見つけようと奔走しとる面もあるな。

ニマ: ラリー、カール、今日はほんまにありがとうございました。ニマ: ラリー、カール、今日はほんまにありがとうございました。

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