2025年11月10日月曜日

スコット・リッター氏の戦況分析とNATOの運命

https://www.youtube.com/watch?v=WKthh2Ry9fY

AzizGaming

エコノミストの分析について

エコノミストの記事やと、「今後5?8ヶ月がウクライナにとって決定的になる」っちゅうとるらしいな。ウクライナの人的資源(マンパワー)、弾薬の供給、トランプ大統領の再選の可能性、そしてロシアの攻勢の可能性を指摘しとるんやてな。

これに対して、リッターさんはこうや。

「まず、アホらしいわ。あんたもわいも長いこと話してきとるやろ。弾薬が問題になるって、いつから言うとる? ずっとや。 人的資源が問題になるって、いつから言うとる? ずっとや。 装備が問題になるって、いつから言うとる? ずっとや。 訓練が問題になるって? 永遠に問題や。

せやから、エコノミストが今さら急に目を覚まして、『ああ、半年後には問題になるかもしれへん』やて? ちゃうちゃう。今、まさにこの瞬間、起きとるんや。 ウクライナは、今の状況やと、もう5?8ヶ月も生き残れへんで。」

ウクライナ戦場の「今」

リッターさんは、特にハリコフの状況を挙げて、ウクライナの防衛能力が崩壊したことを強調しとるで。

「今ハリコフで何が起きとるか、みんな見たんかな。防空システムがやられたんや。ロシアは今、ハリコフに滑空爆弾(グライドボム)を落とせるようになってもうた。

ハリコフは、これまで常に重厚な防空システムがあって、ナショナリストやウクライナ軍が『安全や』っちゅう感覚で市内とその周辺で作戦を実行できた場所やった。もう、そんなことはないで。 ロシアは今、ハリコフの中心部に爆弾を落として、標的を破壊しとるんや。

これは、ハリコフが抵抗できる能力の終わりを意味する。ウクライナは数週間以内にハリコフを降伏せざるを得なくなるやろな。持ちこたえるチャンスなんか、これっぽっちもない。包囲されるだけや。

これは、ロシアが今から獲りたい全ての場所の未来や。ウクライナは、もはや防空能力がないから、ロシアがより自由度の高い兵器システムを持ち込んでくるようになってもうたんで、持続的で結束した防御なんかできひんのや。」

制空権の喪失と後方攪乱

リッターさんは、ウクライナが制空権を完全に失ったことが、前線と後方でどれだけ決定的な差を生み出しとるかを説明しとる。

「せやから、ウクライナ軍が兵士を前線に連れてきて、配置して、塹壕を掘っても、ドカン、ドカンで、皆死ぬ。 増援が来ても、ドカン、死ぬ。

司令官が作戦会議しようとしても、ドカン、死ぬ。 兵站担当者が『燃料どこに置こう?』って話す前に、ドカン、死ぬ。 ロシアが制空権を完全に握っとるんや。」

「滑空爆弾で戦場でやってることに加えて、後方地域ではドローンで何をしとるかや。後方地域を絨毯爆撃みたいにドローンで埋め尽くして、動くもの全てを殺しとるんや。

さらに、ロシアが戦略的な航空作戦で本気を出してきて、極超音速兵器(キンジャールとか)を持ち込み始めたっちゅう事実と組み合わせるんや。しかも、防空システムは全部ダウンしとるから、囮として飛ばしとったドローンでさえ、今や戦略的な標的を叩いとる。もうウクライナにとっては、全て終わりや。」

エコノミストへの皮肉

「エコノミストやて? 彼らはこれまで一回も正しかったことがない。常に反ロシアやった。やから、今になって『ひょっとしたら』なんて憶測し始めたっちゅう事実は、『ロシアが何か正しいことをしとるんかもしれへん』っちゅう彼らの譲歩みたいなもんや。せやけど、それでもウクライナで進行しとる崩壊の必然性や、それが今すぐ起きとることについては、正直になれへんのや。」

?マクロン大統領と核戦争への道

ここから話はガラッと変わって、リッターさんがコンソーシアム・ニュースに書いた記事、『核戦争へのフランスの道』、そしてエマニュエル・マクロン仏大統領の行動についてやな。

ギャンブルにハマったマクロン

リッターさんは、マクロンの行動をカジノで深みにはまったギャンブラーに例えとる。

「これは非常に複雑な問題やな。フランスの心理、そしてフランスが受け入れたEU実験の心理が関わってくる。

マクロンは元々、『ヨーロッパがこの二大超大国(米露)の戦場になってほしくない』と考えとった。やから、アメリカの安全保障や外交政策の言いなりになるんやのうて、ヨーロッパが自立して、NATOとは別に独自の安全保障の枠組みを作るべきや、っちゅう至極まっとうな考えを持っとったんや。プーチンが『新しい欧州安全保障の枠組みが必要や』と言うとるのと同じことや。

せやけど、NATOがヨーロッパの毒薬みたいなもんや。アメリカが押して、押して、押し続けた結果、ヨーロッパはウクライナ問題に積極的になることを躊躇しとったにもかかわらず、コミットしてしもた。

これはカジノと同じや。500ドルだけギャンブルするつもりで入って、負けたら『ATMから1000ドル下ろそう』、次はクレジットカード、次は家の抵当、子供の学費...って、深みにはまりすぎて、もう後戻りできひん。あとは『奇跡の一発』に頼るしかない状態や。」

孤立と自滅への道

「今、フランスはまさにその状態や。アメリカのナンセンスを信じ込んで、『アメリカが救ってくれるはず!』って期待しとった。せやけど、アメリカは『ごめん、大統領選とか国内政治で忙しいから、約束した金は出せへんわ。撤退するで』って言い出した。

そこでマクロンは身を乗り出して『待てよ。わいは一人ぼっちやないか』っちゅう状況や。彼は、自分が大したことない人間やっちゅうことを認められへん。フランスが真の軍事力を持たん中堅国に過ぎへんっちゅうことを認められへんのや。

それを認めると、ヨーロッパ全体も大したことないことになり、このEU実験は失敗やったことになる。そして、NATOはアメリカの安全保障と外交政策の単なる延長線にすぎひん、っちゅうフランスが常に恐れとった通りのものになってしまうからや。」

「やから、真実を認めて『何がサルベージできるか?』って引き返すんやのうて、彼は全てを賭けて、賭け金を倍にするつもりなんや。」

「引っ掛け作戦」の危険性

リッターさんは、マクロンがやろうとしとることを「NATOを巻き込むための引っ掛け作戦(トリップワイヤー)」やと見て、その危険性を指摘しとる。

「彼らは、今まさにウクライナが崩壊寸前やっちゅうことを知っとる。もう手遅れなんや。

彼らに残された唯一のチャンスは、NATOを巻き込むことや。せやけど、NATOは自発的には動かん。やから、NATOを騙して巻き込まなあかん。

フランスは、トリップワイヤー部隊を投入することでNATOを騙すつもりや。最初は2,000人。バルト諸国も入れれば2万人まで増やせる。ポーランドやイギリスが入れば6万人まで膨らませられるかもしれへん。

ロシアが攻撃してこんようにブラフをかけたら、その6万人はNATO部隊に即座に転換できる(第4条の会合を通じて)。これでウクライナ西部にNATO軍を送り込み、制空権を確保すれば、事態を好転させられる!っちゅう目論見や。」

核戦争の瀬戸際

「せやけど、このシナリオの問題点は、ロシアがその手に乗らへんっちゅうことや。

ロシアは既に『フランスの最初の兵士が地面に降り立ったら、殺す』って言うとる。2,000人入れようが6万人入れようが、殺されるだけや。その部隊が戦場に加わることは永遠にないんや。」

「ここでフランスは追い込まれる。『彼らが攻撃してきたら、どうする?』ってな。フランス軍を投入→ロシアが攻撃→飛行機を急派→ロシアが撃墜→『NATOよ、助けに来てくれ!』って言う。

ここがギャンブルや。 NATOは『イエス』と言うんか、それともフランスを見捨てるんか?

これは、大統領選挙を控えたアメリカ大統領にとっての大きな問題や。フランスが彼を瀬戸際に立たせとるんや。

アメリカ大統領が『神聖な使命や』と言い続けてきたNATOから『ノー、撤退する』と言うんか、それとも『大統領選がある!クラーケンを解き放て!』って飛行機を送り込むんか?」

「もし飛行機を送り込んだら、ロシアは『待て、あの飛行機はNATOの領土から飛び立ったぞ』となる。そしてロシアは、ロシアの奥深くからの戦力を使って、その全ての施設を破壊する。

NATOは『報復せな』ってなって、ロシアの戦略核抑止力の一部である爆撃機がおる基地を攻撃する。ロシアの核ドクトリンでは、それは核戦争を宣言したことと同義や。

そしたら、ロシアはヨーロッパの意思決定センターに核攻撃を仕掛けてくる。これはホンマに起こるで。ロシアはブラフなんかかましとらん。

その時、アメリカ大統領は『ロンドンに電話しとるんやけど、出えへん。パリは煙の穴になっとる。ブリュッセルもや。誰も生きとらへん…クソ!』ってなる。そしてロシアは『あんたもこの仲間に入りたいんか?』って言う。

アメリカ大統領は究極の決断をせなアカン。アメリカを犠牲にするんか? もう後戻りはできへんで。男を見せようとロシアにミサイルを撃ったら、全員が死ぬ。

これが危険なところや。フランスは、テーブルから離れられへんギャンブラーの絶望感にかられとるから、ホンマモンの危険なんや。そして、彼らはオールインする準備をしとる。」

フランスのギャンブルと「全員の命」

リッターさんは、マクロン大統領の行動が、フランス一国だけの問題やのうて、世界全体を巻き込む危険性を改めて強調しとるで。

「せやけど、問題は彼ら(フランス)の命だけが危ないんとちゃうっちゅうことや。わしら全員の命がかかっとるんや。わてがこの記事を書いたんは、みんなに今わしらがどこにおるか、そしてこの状況がどれほど危険かを理解してもらうためなんや。」

長距離ミサイルは核戦争の引き金か?

次に、「ロシア領内の標的を叩ける長距離ミサイルが供与されたら、核戦争にエスカレートする道になるか?」っちゅう質問に対して、リッターさんは意外な見解や。

「いや、全然ならへんで。ロシアは、ウクライナに核爆弾を落とすつもりはないっちゅうことを、もうハッキリさせとる。

そもそも、ロシアは通常兵器を使こうて、ウクライナを一日で消滅させられるっちゅうことを、繰り返し証明しようとしとるんや。

今、ロシアはこの戦争に勝っとるし、もう勝ち終わっとる。ここでアルゴリズムを変えてどうする? ウクライナがミサイルを撃って、運良く命中して、人や橋を破壊したとする。それに対して、ロシアが過剰に反応して、今まで懸命に築き上げてきた全てを投げ出すんか? そんなことせえへん。

ロシアは、せいぜい痛みを少し加速させるだけで、ウクライナ国内に限定した戦いを続けるやろな。」

ただし、

「もし、そのミサイルを積んだ航空機が、ルーマニアやポーランドの空軍基地から飛び立ったら、それは話が全く別になる。それはNATOとの直接紛争や。そうなったら、わしらは地獄へのハイウェイに乗ることになるで。」

溺れる人とウクライナ

リッターさんは、今のウクライナの状況を溺れとる人に例えて、西側の関与を批判しとる。

「ロシアは、ウクライナ人が今、自殺行為になっとるっちゅう事実を受け入れとるんや。

完璧な例えやないけど、ライフセーバーの訓練とかで、溺れとる人を助けに行くとき、何て言われるか知っとるか? 溺れとる人は、助けに来てくれた人を認識しとらん。叩いたり、暴れたり、頭突きしたりして、自分だけ助かろうとして、助けに来た人を引きずり込もうとするんや。

今のウクライナはそれや。海の中でバタバタしとる。死にかけてる。そして、近くに寄ってきた人を、ウクライナは道連れにして引きずり込もうとするんや。これが現実や。」

「人殺し」「虐殺者」発言の虚偽性

アメリカ大統領大統領がプーチン大統領を「人殺し(チャイルド・キラー)」「虐殺者(ブッチャー)」と呼ぶことについて、リッターさんは手厳しい批判を展開しとる。

「まず、アメリカ大統領とかどこのアメリカ大統領であっても、人にあだ名を投げかけるのは、皮肉やのうて偽善的や。

全てのアメリカ大統領は、世界中の罪のない民間人の血にまみれとる。アメリカ大統領はその最たる例や。大統領時代だけやのうて、副大統領、上院議員時代も含めてや。彼はイラク侵攻にも賛成しとったんやで。彼は、アメリカがやった全ての軍事介入に賛成しとる。

爆弾を落とすことをためらわんかった民間人なんかおらへん。やから、もし誰かが虐殺者や人殺しやったら、それはアメリカ大統領や。

せやけど、ロシアはそんな主張はせえへん。何でか? ロシアは、アメリカ大統領がアメリカ国民の代表であることを理解しとるからや。人を罵倒するんは、ビジネスのやり方やない。お互いを尊重する場所から、話し合いのテーブルにつかなあかんのや。」

政策の欠如と罵倒

リッターさんは、アメリカ大統領の罵倒は、アメリカにロシアに対するまともな政策がないことの裏返しやと指摘しとる。

「このことが示すもう一つのことは、アメリカには本当の政策がないっちゅうことや。

もし、ロシアに対する本物の政策があったら、わしらはその政策の実行に集中するはずや。

ロシアが、ウクライナだけでなく、イスラエルや世界中でアメリカの政策目標の空虚さを突きつけ、外交的に裏をかき続けるにつれて、アメリカ大統領に残されたんは、『あいつは虐殺者や』って言うことだけや。それで気分が良くなって、討論に勝ったような気になるんやろ。

せやけど、彼は何も勝っとらへん。自分自身とアメリカの品位を貶めただけで、ロシアを交渉のテーブルに着かせようっちゅうアメリカの希望を根こそぎ断ち切ったんや。トップがロシアのリーダーについて、そんな根拠のない侮蔑的な言葉で話しとるのに、ロシアがアメリカと交渉する動機なんか、どこにあるんや?」

戦争の目的と「傭兵」

ロシアにとっての「馬鹿な戦争」やない

デイリー・ミラー紙の報道で、「イギリス人がロシア側で戦っとる」っちゅう話や、政治家がこの「馬鹿な政策」の責任を取るのか?っちゅう質問に対して、リッターさんは熱弁をふるうで。

「まず、質問の枠組みに反対や。ロシア人にとって、これは馬鹿な戦争やない。ロシア人はロシア人を守っとるんや。この戦争は、8年間にわたるウクライナのナショナリストによるロシア系住民への虐殺についての戦争や。これは、ウクライナがロシアを弱体化させ、破壊するための西側の代理戦争として利用されとるっちゅうことについての戦争や。

ロシア人は、自分らが何のために戦っとるか、ようわかっとる。やからこそ、毎日1,500人もの人間が志願しとるんや。アメリカは入隊者が足らんで軍が縮小しとるのに、ロシアはちゃう。

やから、ロシア人にとってこれは馬鹿な戦争やないって言うとく。彼らは存亡をかけた生き残りのために戦っとるんや。それを尊重せな、この戦争が何なんかわからへんし、対話なんか無意味や。」

外国人戦闘員は「人殺し」

リッターさんは、この戦争に外国人が介入することに対して、非常に厳しい姿勢を示しとる。

「わてはアメリカ人として、歴史は知っとるし、ロシアがこの紛争の正しい側におるっちゅうことは信じとる。せやけど、この戦争はわいの戦争やない。 わてはロシアの戦争を戦うためにここにおるんとちゃう。

外国人がよその土地で戦うっちゅうことには、常にちょっと違和感を感じる。わしは、戦争は純粋であるべきやと思うんや。二つの競争する国家、または連合体が、国益をかけて衝突する純粋な紛争であるべきや。」

「外国人として来て戦う連中は、ただ引き金を引くため、人を殺すため、スリルを味わうため、金を稼ぐために来とるだけや。彼らは国益の一部やない。やから、わしは彼らを軽視する。」

「はっきり言うて、もし、ウクライナと戦争しとるロシア人がウクライナ人を殺したら、そいつは殺人犯やない、兵士や。

せやけど、イギリス人がロシアの軍服を着て乗り込み、ウクライナ人を殺したら、そいつは殺人犯や。 あんたはそこに居るべき人間やない。あんたは本物の敵意を持っとらん人間を殺しとる。彼らはイギリスと戦っとるんとちゃう、ロシアと戦っとるんや。

自分の国やない国のために戦って、人を殺しとるんやったら、あんたは殺人犯や。 国防と国際法に従った行動だけが、犠牲に値する唯一の大義なんや。」

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