SONAR21:2023年と2024年、ロシア軍の進軍が遅かった一つの理由
https://sonar21.com/one-reason-the-russian-military-advanced-slowly-in-2023-and-2024/
2023年と2024年、ロシア軍の進軍が遅かった一つの理由
(2025年11月10日 ラリー・C.・ジョンソン執筆)
西側の軍事アナリストは、2023年と2024年にロシア軍がウクライナから領土を取り返す進軍ペースが遅かったことを、しょっちゅうあざけり、馬鹿にしとるわ。せやけど、この「遅い進軍」と思われとったもんは、指導力の欠如や戦術の悪さの結果やなかった...。それは人員(マンパワー)の問題やったんや。ロシアがウクライナへの本格的な侵攻(2022年2月24日開始)の直前、現役兵力ではロシア軍はウクライナ軍を大幅に上回っとった。せやけど、この数字自体が誤解を招くねん。ウクライナが守る防御陣地を攻略するには、地上部隊が必要やからな。ロシアは、2022年2月に「特別軍事作戦(SMO)」を始めたとき、推定で28万人の地上部隊で臨んだのに対し、ウクライナは推定13万人やった。せやけど、SMO開始時にウクライナに侵攻したロシア軍は、たった12万5,000人やったんや。伝統的なドクトリンでは、強固に陣地を固めた軍隊を打ち破るには、攻撃側はその4倍の兵力を持つ必要がある。ロシアが必要な兵力のほんの一部分しかウクライナに展開せえへんかったという事実は、プーチンがウクライナ全土を占領するつもりやなかったという、明白な証拠や。この状況を、スターリングラードの戦いをベンチマークとして比較してみるで。スターリングラードの戦いは第二次世界大戦の転換点であり、複数の戦線と段階でソ連の大規模な兵力が投入された。このときの「ソ連地上軍」っていうのは、空軍や海軍の要素を除いた赤軍部隊(歩兵、機甲、砲兵など)を指すんや。初期の防御戦(1942年8月?11月)では、ソ連はエレメンコのスターリングラード戦線に18万7,000人?20万人の兵士を投入した。ソ連はこの4ヶ月間で甚大な損害を被り、兵力の大きく減った部隊は毎月5万人の補充兵で増強された。そして、ソ連は1942年12月から1943年2月にかけて、さらに110万人の兵士を投入して、1942年11月19日?23日の天王星作戦でドイツ軍を包囲し、ドイツ第6軍を打ち破ったんや。スターリングラードの戦いは、実際の都市内で、北から南まで約35キロメートルの距離をカバーしとった。これに対して、今日のウクライナの接触線は、北から南まで1,300キロメートルもの距離があるんや。マンパワーの不足こそが、ロシアがウクライナに対して、ミサイル、砲兵、ドローン、滑空爆弾を使って、比較的少数の地上部隊を補う「遅く、すり潰すような消耗戦」を選んだ主要な理由やねん。2022年9月から、ロシアの参謀本部は、30万人の予備役を動員し、契約兵の募集を強化することで、人員不足に対処する計画を始動させた。部分的な動員、契約兵、そして兵員増強の布告を通じて、2022年のウクライナ侵攻以来、ロシア軍は大幅に成長したんや。2025年11月の最新のデータに基づく内訳は以下の通りや:兵種2022年2月の推定人数2025年11月の推定人数地上部隊280,0001,000,000その他の兵種720,0002,200,000合計1,000,0003,200,000ロシアはSMO開始以来、地上部隊の規模を少なくとも3倍にしたんや。これが、今になってロシアがより多くの領土を奪取し、接触線全体でより成功した攻撃を実施しとる理由やねん。2023年と2024年のロシアの地上作戦に制約を課した、他の2つの要因もあるで。
(1) 新兵の訓練、
(2) ロシア側の死傷者を最小限に抑えるようにというプーチンの命令や。契約に署名したり、徴兵されたりしたら、新兵はまず基本訓練に送られ、その後、上級の個人訓練を受ける。2023年には、補強部隊をより早く前線に送るために訓練期間は短縮されたけど、ロシアは今や、新兵が戦闘を見る前に少なくとも6ヶ月間の訓練を与える贅沢を持てるようになったみたいや。プーチンの死傷者最小化命令は、ロシアの指揮官が人海戦術的な攻撃を避け、ミサイル、砲兵、ドローン、滑空爆弾で敵陣地を飽和爆撃してから、小規模な部隊を投入してウクライナの防御施設を掃討する、新しい戦術を開発させたんや。話を少し変えるけど、わてはヨーロッパとロシアの違いを説明するのにぴったりの比喩やと思う動画に出くわしたわ。(ヒント:ヨーロッパはチワワや。)最後に、今日はポッドキャストで忙しい1日やった...最初はNimaはん、次にJudgeはん、そして最後はKyle Anzaloneはんで締めくくりや:


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