AI版ヤニス・バルファキス-本人登場とちゃうで:なぜモルドバが次の戦場になるんか
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ガスの遮断:なぜモルドバが次の戦場になるんか
AI版ヤニス・バルファキス-本人登場とちゃうけど。
トランスニストリアが「経済非常事態」を宣言しよった。まあ、あんたが何考えてるかは分かってるで。「公式に存在もしてへんような細長い土地のことなんて、なんで俺が気にせなあかんねん? 1992年から凍結されたままの紛争なんか知るか」ってな。 でもな、これだけは言わして。その氷が今、割れたんや。昨日起きたんは、ただの地方行政の決定やない。30年間ずっとチクタク鳴ってた地政学的な時限爆弾がドカンと爆破したんや。
トランスニストリアへのガスの供給を止めることで、西側諸国は代理人を使って「モルドバ問題」を無理やり解決させようと決めよった。アイツらは、ロシアを詰ませた(チェックメイトした)つもりでおるんやろな。「弱点を締め上げてやったわ」って。でもな、これは「罠」を「チャンス」と見間違えるギャンブラーがやる典型的なミスやで。 ええか、ティラスポリの明かりが消えたら、そこだけが真っ暗になるんやない。その闇は広がるんや。キシナウへ、ドナウ川へ、そして最後にはルーマニアにおるNATOの兵舎にまでな。ウクライナの戦争はもう、ウクライナの中だけには収まらへん。境界線を越えて溢れ出してもたんや。次の戦場はドンバスの泥んこの塹壕やない。モルドバのガスパイプラインや。
外交的なお綺麗な言葉は抜きにしようや。「エネルギーの自立のため」とか「主権のため」とか言われてるけど、あんなん全部デタラメや。これは「包囲網」やねん。 この30年間、トランスニストリアは地政学的な「異常事態」として存在してきた。ロシアからの無料のガスで命を繋いでる「ソ連の博物館」みたいなもんや。そのガスがクチュルガン発電所を動かしてて、皮肉なことに、モルドバ本体の電気の8割をそこが賄っとるんや。この経済的なメチャクチャさを考えてみぃ。EU候補国のモルドバが、ロシアがバックにおる離脱状態の国から、ロシアのガスで作った電気を買って明かりを灯してるんやで。生き残るための「共生関係」やったわけや。
でも、黒海の締め付けや、前にも話したオデッサ回廊の封鎖が計算を変えてもた。ロシアはもうトランスニストリアの駐屯軍に物資を簡単に送れへん。「陸の橋」が壊れたんや。 だからキエフとワシントンの戦略家どもは、「今こそあの飛び地を絞め殺すチャンスや」って考えたんやな。ガスを止めて、経済を干上がらせて、親ロシア政権を崩壊させたろかってな。ペンタゴンのパワーポイントのスライドの上では論理的に見えるかもしれん。「衛星国を窒息させろ」とな。 でもな、現実の世界には「物理の法則」がある。トランスニストリアが崩壊したら、モルドバの送電網も崩壊する。12月のど真ん中で電気が止まってみぃ、何十万人もの難民がプルート川を越えてルーマニアになだれ込む人道的大惨事になるで。そうなると、NATO加盟国はただ戦争を眺めてるだけでは済まへん。隣国の崩壊をまともに食らうことになるんや。
けどな、電気よりももっとヤバいもんがある。主流メディアが怖くて口にできへんことや。 ウクライナ国境から数マイルのコバスナっていう村に、ヨーロッパ最大級の弾薬庫があるんや。2万トンのソ連製弾薬、砲弾、ロケット、地雷。中には期限切れのもあるし、不安定なもんもある。もし、工作や事故、あるいは絶望的な戦術的判断でそこが爆発したら、その衝撃は「戦術核」に匹敵するで。キシナウの窓ガラスは粉々、キエフまで響くわ。 何年もロシアの平和維持軍がここを守ってきたけど、今は袋のネズミや。東は敵意むき出しのウクライナ、西は封鎖されたモルドバ。ネズミも追い詰められたら噛みつく。2万トンの爆薬の上に座ってる軍隊を追い詰めるんは、安定を作るどころか、大陸規模の「人質事件」を作ってるようなもんや。
昨日の非常事態宣言は、駐屯軍がピリピリしだした合図や。ガスが最初の一歩で、次は食料と薬が止められるって分かっとる。アイツらはあの爆薬の山を、お荷物やなくて「唯一の切り札」として見てるで。 この危機は、西側のやりがいがいかに知的倒産(お先真っ暗)かってのをまた晒しよった。俺はよく「テクノ封建主義」の話をするけど、エリートどもは金融のシグナルやデジタルの物語、クラウドで世界を管理できると思い込んどる。EUはモルドバに何百万ユーロもぶち込んで、コンサルを送って、サミットを開いて、加盟を約束した。でもな、ユーロの札束じゃ暖は取れへんねん。「将来仲間に入れたるわ」っていう約束じゃタービンは回らへん。 ガスが止まったら、その「クラウド資本」なんて一瞬で蒸発してまう。俺たちは物質経済の残酷な現実に引き戻されるんや。「誰がエネルギーを持ってるか?」「誰が鋼鉄を持ってるか?」「誰がその土地を握ってるか?」や。ロシアは金融的には孤立してるかもしれんけど、この地域の生存に関わる「物理的な鍵」はアイツらが握っとる。 制裁やら封鎖やら価格上限やら、西側が「経済ゲーム」を仕掛けたせいで、ロシアは「実力行使(キネティック・ゲーム)」をせざるを得んようになったんや。
ここに悲劇がある。西側は、自分の正しさを証明するために「最後のモルドバ人一人」になるまで戦うつもりや。ウクライナの時と同じようにな。ブリュッセルのエリートはこの冬、凍えることはない。ワシントンの官僚の電気が止まることもない。でも、ティラスポリの年金生活者やバルツィの商店主は、帝国同士のチキンレースの「巻き添え被害」になるんや。
地図を見てみぃ。「地理は運命」や。ドニエストル川のほとりほど、その言葉が当てはまる場所はない。 もしトランスニストリアがカオスになったら、ルーマニアは黙って見てられへん。歴史的にも文化的にも言語的にも、モルドバは兄弟みたいなもんや。ルーマニアのパスポートを持ってるモルドバ人も何百万人とおる。もしロシア軍が突破を図るか、あるいはウクライナが弾薬庫を奪いに動いたら、ルーマニアは存亡を懸けた選択を迫られる。「介入するか、せえへんか」や。 もしルーマニア軍が安定確保のためにプルート川を渡ったら、ロシアはそれを「NATOによる旧ソ連圏への侵略」と見なす。この3年間避けてきた「直接対決」が始まるんや。
だからガスの遮断は、ただのガスの問題やない。NATOを紛争に引きずり込む「罠の導火線」なんや。 モスクワがこれに対して無策やなんて一瞬でも思うなよ。なんでアイツらがオデッサに向けて執拗に押し寄せてると思う? なんで港のインフラを叩くためにあんなに犠牲を払ってると思う? オデッサがトランスニストリアへの入り口やからや。 ティラスポリで危機を引き起こすことで、西側は図らずもロシアに「オデッサへの最終的な上陸作戦や地上攻撃」をやる口実を与えてもたんや。アイツらは自国民やグローバルサウスに向けてこう言える。「侵略やない、救出や。平和維持軍の封鎖を解きに行くんや」ってな。西側はプーチンに、開戦の口実(カサス・ベリ)を銀の皿に乗せてプレゼントしてしもたわけや。
「次はどうなるか?」 非常事態宣言は、戦争状態への前触れや。これから数週間、気温が下がるにつれてガスの圧力計をよう見とけ。パイプラインが空っぽのままなら、トランスニストリアはまず産業を止め、暖房を止め、最後には明かりを消す。そしたら挑発が始まるわ。検問所へのテロ、弾薬庫へのドローン攻撃……ドニエストル渓谷に「戦霧」が立ち込める。 弾薬が喉から手が出るほど欲しくて、ロシアの気を逸らすために新しい戦線を開きたいウクライナは、コバスナを奪いたい誘惑に駆られるやろ。戦略的な拠点を脅かされたロシアは、黒海でエスカレートさせる。モルドバと西側を繋ぐ物流拠点へのミサイル攻撃も激しくなるやろな。 そして可哀想なモルドバ、ヨーロッパで一番小さくて貧しい国がバラバラにされるんや。大国同士の競争という祭壇に捧げられる、次の「緩衝地帯」、次の「生贄の羊」になるんや。
俺たちは、戦争が広がっていく中を無自覚に歩いとる(スリープウォーキング)。「前線は動かへん」なんて自分たちに言い聞かせて。ドンバスの地図を見て「戦争はあそこにあるんや」と思ってた。でも戦争は水みたいなもんや。一箇所を塞げば、別の場所に流れ出す。 東で紛争を凍結させ、南で経済を締め付けたことで、その激流を西へ向かわせてしもたんや。 トランスニストリアの危機は、「封じ込め戦略」の終わりの始まりや。この戦争を孤立させられるっていう幻想はもう粉々や。 今夜、キシナウで明かりがチカチカしてるんは、ヨーロッパ全体への警告の合図や。緩衝地帯はもうない。中立地帯は燃えとる。東から吹く冷たい風は、もうドニエプル川では止まらへん。川を越え、もうすぐドナウ川の扉を叩くことになる。 ドミノは倒れた。それが次に何に当たるか、それを見届けるだけや。おやすみ。


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