2025年12月16日火曜日

マイケル・ハドソン:停戦の茶番

https://michael-hudson.com/2025/12/the-ceasefire-charade/

2025年12月15日月曜日

NIMA ALKHORSHID:皆さんこんにちは。今日は2025年11月26日水曜日で、我らが友人のマイケル・ハドソンさんが来てくれとる。マイケル、おかえりなさい。

MICHAEL HUDSON:戻ってこれて嬉しいよ。

NIMA ALKHORSHID:チャンネル登録と「いいね!」ボタンをお願いします。もっと多くの人に届くようにね。それからマイケル・ハドソンさんのウェブサイト(お名前の下にある)michael-hudson.comを見て、マイケルをフォローしてくれや。

MICHAEL HUDSON:それはmichael、ハイフン、hudson、ドット、コム(michael-hudson.com)やで。

NIMA ALKHORSHID:マイケル、アメリカが出しとる28項目の計画から始めさせてもらうわ。彼らは28項目を提案しとる。マルコ・ルビオがジュネーブでヨーロッパ勢やウクライナ勢と会談した後、彼らはそれを減らしたみたいや。ドナルド・トランプが言うとったようにね。ワイらは19項目やと思っとったんやけど、トランプは今日、22項目になるって言うてたわ。

けど、結局のところ、この文書を見て、今、何が起こっとるんか、どう思う?

MICHAEL HUDSON:ここで理解せなあかんのは、これは平和提案やないっちゅうことや。全然「計画」なんかやない。これは、2014年2月のマイダンでのウクライナのクーデター、その後のロシア語を話す人々へのウクライナの攻撃、そして過去(ほぼ3年)の戦争、この全体像を世間がどう見るか、っちゅう枠組みを大胆に作り上げようとする試みや。これは世論を形作るための戦いや。そういう意味では、鮮やかなプロパガンダ攻撃やな。

プーチン大統領とラブロフ外務大臣は、全歴史を説明し、ロシアが勝利したときにどう戦争を終わらせるつもりか(ナチスや反ロシア主義者から自由な新政府を樹立し、ウクライナを非武装化し、NATOへの加盟を防ぐ)、っちゅうことを何度も演説してきた。

それに対してNATOとアメリカがやったんは、ただ別の演説をして「君たちの主張はこれ、ワイらの主張はこれや」と言うんやのうて、自分たちの回答と反論、そして対抗する物語を、まるで**「提案された合意文書の条項」**みたいに、項目ごとのリスト形式にパッケージ化したんや。

もちろん、この条項に合意することなんか絶対にない。ロシアにせよ、NATO(ヨーロッパとアメリカ)にせよ、ましてやウクライナのゼレンスキー政権にせよ、これを受け入れる道なんかあらへん。

やから、目的は合意を得ることなんか全然ない。人々に「今起こっとることをどう見るべきか?」「この戦争は何なんや?」「誰が責任者や?」っちゅう観点で考えさせるためや。そして、これらの項目は、プロパガンダの専門家によって、マイダン・クーデターを支持するように、人々の心をつかむために練り上げられとる。

この目的は、遡れば、第二次世界大戦の終わり方をひっくり返すことやと、報道に漏れとるんや。ヨーロッパがしたいんは、「第二次世界大戦の終わりを戦い直したい」っちゅうことや。1944年にチャーチルはもう「戦争が終わったらすぐにソビエト連邦を攻撃せえ」と言うとった。ヨーロッパは「よし、あの時点?1944年?に戻ろうやないか?80年前やな。あの時点で戦い直せるか見てみようやないか。今ならロシアを攻撃できる」っちゅうことや。

ホンマのところはこれやで。これはとんでもない欺瞞(ぎまん)や。注意深く考えられ、プロパガンダ化されとる。やから、この平和提案は、平和をもたらすことを意図しとらん。それは、平和を交渉するふりをした単なるプロパガンダの茶番や。ホンマにプロパガンダの努力なんや。一言で言えば、目的は、ホンマに起こっとることを本質的に曖昧にすることや。

ちなみに、ラブロフ外務大臣は昨日、フランスの記者会見で、ヨーロッパの「エリート層は戦争を選び、彼らが言うところのロシアに戦略的な敗北を負わせるっちゅうスローガンに、その政治生命の全てを賭けた」って言うとった。(Dialogue F-R YouTubeチャンネル、2025年11月21日)

まあ、それは失敗したわけや。やからNATOは戦争に負けたことに気づいとる。戦うための武器なんかもうあらへん。ロシアの進軍が日を追うごとに加速しとるんは、あんたも見とるやろ。やからNATOは言うんや、「よし、戦争には負けるやろ。どうやって平和に勝つか?」っちゅうことや。それが、「歴史(と今の有権者)は、今起こっとることをどう見るか?」「これは一体何やったんや?」っちゅうことになるんや。

アメリカの報道(ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト)やイギリスの報道を見たら、焦点は「この戦いのどっち側が、ナチスやヒトラーに似とるんや?」っちゅうことになっとる。昨日のニューヨーク・タイムズでは、[トーマス]フリードマンが、「トランプはどうやってヒトラーを宥(ゆう)和できるんや?」っちゅうて、**トランプは「プーチンの傀儡(くぐつ)」**やと言っとる。

これらの合意事項は、ホンマはロシアの要求や。(いや、もちろん、これらは以前のロシアの要求やないで。ロシアの要求、プーチンとラブロフが言うてきたことは読める。)やから、もしこれがホンマに議論するための合意やったら、「これからどうするんか、ウクライナでのこの戦いをどう解決するかを考えるべきやないか」って、ワイは思うわ。

第1条は、「戦争犯罪は犯されたんか?」であるべきや。これが全てや。基本的な問題は、「もし犯されたとしたら、誰によって、誰に対して?」「被害者は誰で、その犯罪は何やったんや?」っちゅうことや。

まあ、ロシアは既に、ウクライナを征服して反ナチスの政府を樹立したら、現代のニュルンベルク裁判を開くっちゅうて発表しとる。戦争犯罪を犯した当事者を有罪にするつもりや。

これこそが、NATOの指導者たち、そしてヨーロッパ、アメリカ、特に**国際通貨基金(IMF)からの融資を横領し、私腹を肥やしてきたゼレンスキー政権の泥棒政治家(クレプトクラート)**を震え上がらせとるもんや。連中は、海外の不動産やビットコインなど、泥棒政治家がカネを隠すためにやることに使っとる。

ロシアにとって、歴史的な記録を確立することは、極めて重要なんや。なぜなら、それがこの後に続く国際法の主体になる鍵やからや。

プーチン大統領とラブロフは、何度も言うとる。「ワイらはニュルンベルク裁判が国際的な戦争犯罪法を確立したと信じとった。ワイらは攻撃されたんや。ロシアは攻撃者やない。マイダン(クーデター勢力)が攻撃者やった。ロシア語を話す人々、つまり市民を攻撃したウクライナの行為は、戦争のルールを破る戦争犯罪やった。ワイらはロシア語を話す人々を保護するために介入したんや。ルハンスクとドネツクの住民は、ロシアの一部になることを投票で決めた。ここは、ソビエト連邦時代には、ホンマの独立したウクライナ国家なんかあらへん時も、事実上(ロシア領)やったんや。」

ロシアは、自国の行動と意図を国際法に基づいて行っとる。これを行うには、ニュルンベルク裁判?戦争犯罪裁判?を開いて、「ワイらが2年以上も戦ってきたような状況に対処するための、適切な国際法とは何や?」っちゅうことを改めて示さなあかんのや。

そして西側は言うんや、「いや、ロシアが攻撃者や。ロシアが戦争犯罪を犯したんや」っちゅうて。今起こっとるんは、この茶番なんや。

せやけど、アメリカとNATOの物語の狙いは、この戦争を反ロシアの新しい冷戦プロパガンダ兵器に変え、世界をロシアに反対させ、西ヨーロッパを支持させることにある。やから、実際的な目的は、ウクライナのナチスやネオナチ、そしてヨーロッパの支援者たちを保護し、この間に起こってきた全ての汚職を洗い流すことや。

そして、ウクライナのナチスたちの主要な目的は、処罰を避けることや。横領して蓄えたカネを持ってウクライナを去り、イギリスの豪邸や地中海の城へ行きたいんや。

やから、アメリカとNATOの提案は、全面的な恩赦を求めてるんや。もしホンマに戦争犯罪があったとしたら、全員に恩赦なんか出すべきやない。犯罪者が法を破ったら、その犯罪者は逮捕され、収監されるべきや。過去の行いを罰するためだけやのうて、今の住民を、そいつらが犯罪を続けへんように保護するためや。

まあ、その「犯罪を犯す」っちゅうのは、まさにNATO・西側がロシア、中国、ベネズエラ、イラン、そしてアメリカが支配する世界秩序に抵抗するあらゆる国に対してやりたいことなんや。やから、「どうやって平和の条件を決めるんや?」「全部忘れてしまうんか?」「ロシアを責めるんか、それともアメリカとNATOを責めるんか?」っちゅう、この駆け引きの全てが、この件の核心なんや。

さらに詳しく説明すると、元々の提案ではウクライナに汚職の調査を求めてた。数日前のウォール・ストリート・ジャーナルは、ウクライナ側がその文言を変えて、「全ての国は、戦争中の自らの行動に対して全面的な恩赦を受ける」っちゅうことにするよう主張した、と報じとる。まあ、この「行動」っちゅうんは、戦争犯罪?ブチャで演出された(戦争犯罪)のような偽旗作戦?だけやのうて、横領の罪も含まれとる。世界銀行もヨーロッパ勢も、NATO(ウクライナ)が北半球で最も腐敗した国やっちゅうことに同意しとるんや。1991年以来ずっとな。

NIMA ALKHORSHID:ウクライナが最も腐敗しとるっちゅうこと?

MICHAEL HUDSON:ああ、何て言うた?

NIMA ALKHORSHID:NATOって言うてたわ。

MICHAEL HUDSON:ごめんやで。まあ、ウクライナが最も腐敗しとるんやけど、その汚職はヨーロッパが全面的に参加し、支援しとる中でのことや。そして、どんな裁判になっても、**マクロン、メルツ、スターマー(そしてイギリス)の行動が関わってくるやろうな。彼らは、2022年にウクライナとロシアが戦争を終わらせるために結んだ合意をぶち壊したんや。その合意は全て破られ、結局は、ウクライナにもっとNATOの武器を与えてロシアと戦い続けさせるための「停戦」**を望んどっただけやった、っちゅうことが判明したんや。ロシアは、もう二度とこの手に引っかかるつもりなんかあらへん。

やから、この提案が「停戦」に関するもんやっちゅう考え方全体が、実現の可能性なんか最初からなかったんや。そして、もしそれが非現実的な可能性やったとしたら、なんでこんなことをしとるんや?それは、ホンマの平和を生み出すこととは何の関係もあらへん。言うた通りや。これは、人々がNATOとロシアのこの紛争全体、つまりアメリカがNATOは拡大せえへんと約束したのに、ロシアが中央ヨーロッパからの軍事占領を終えてソビエト連邦の解体に同意した後も続いたNATOの拡大全体を、どう考えるか、っちゅうカテゴリを形作るための方法なんや。

全てはもう起こってしもうた。そしてロシアは、西側を再び信用するつもりなんか、全然ないと思うで。

やから、現実として、ホンマの平和協定は、戦闘が終わった後に作られるのが論理的や。終わる前なんかやない。ましてや、片方の側が圧倒的に相手を打ち負かしとる時なんか、なおさらや。ロシアが圧倒的に勝ち進んどる時に紛争を凍結させようとするんは、負けた側が平和の条件を決めるっちゅうやり方で、ウクライナの問題を解決しようとすることなんや。

NATOとアメリカは、ウクライナで始めた戦争に負けた。彼らは、戦争がロシア経済を疲弊させ、経済危機を引き起こし、「この戦争を始めたプーチンを交代させなあかん、体制の変更が必要や」とロシアの有権者を説得し、新しいグループを据えようと期待しとった。この「新しい」グループのアイデアっちゅうんは、1990年代に据えたのと同じ新自由主義の泥棒政治家(クレプトクラート)で、ロシアを民営化し、理想的には分割するっちゅうもんや(これはロシアに対する戦略全体なんやけど)。そして、それは単なる幻想なんや。

やから、彼らはどうやって、少なくとも、この幻想が現実的な可能性、さらには道徳的な可能性やっちゅうことを、人々に納得させようとしとるんか?

彼らの解決策は、(まあ、大きな構図で言うと)「この紛争における第二次世界大戦のナチスに対応するもんは誰や?」っちゅうて言うことや。そして、ワイらは第二次世界大戦の終結の再現を見とる。ロシアが平和を組織しとるんやから、ワイが言うところの**「新しいニュルンベルク裁判」**を開く立場にあるんや。

そして、NATOの狙いは、人々に「プーチンはナチスと和平を結ぶ現代のネヴィル・チェンバレンや」(ごめん、プーチンやのうて)ドナルド・トランプをネヴィル・チェンバレンに見せかけることや。つまり、ロシアに降伏しとるように見せるんや。これがフリードマンがニューヨーク・タイムズに書いとったことや。ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、そしてアメリカのネットワークテレビが言い続けとるんや。「ワイらは第二次世界大戦が始まった時の状況に戻っとる。あの時、チェンバレンは、ドイツ系住民を擁護するためにロシアがチェコスロバキアに侵攻したことに抗議せえへんかった」っちゅうて。

まあ、トランプをチェンバレンやと言おうとするんは?特にミッチ・マコーネルのような、共和党の議会指導者たちは、トランプとそのスタッフが提示した提案でさえ、アメリカ議会が合意する道なんかありえへん、って言うとる。やから議会は既に、どんな合意も**「ノー」になるっちゅうて発表しとる。ウクライナ勢は、「ロシアに領土を譲渡することなんか断固として拒否**する」って言うとる。たとえロシアが征服しとったとしても、たとえそれを守る軍隊なんかおらへんとしても、合意なんかせえへん、っちゅうことや。

まあ、負けた側には、平和の条件を決める権利なんかあらへんし、誰が勝って誰が負けたかを決める権利もあらへん。戦争っちゅうんは、そういうもんや。[カール・フォン]クラウゼヴィッツが言うたように、それは別の手段?軍事的な手段?による政策の継続なんや。ロシアは、NATOの拡大を終わらせるっちゅう軍事政策を達成するために、莫大な出費と兵力を使うことを余儀なくされてきた。その目的は、ロシア経済を破壊しようとすること、そしてできる限りの方法で傷つけることやった。特に、ヨーロッパとの石油やガス、その他の貿易を断ち切って、西側に預けとったロシアの貯蓄やユーロクリアにある(使用しとった)外貨準備を差し押さえることによってな。

これが最初の問題や。

議論されるべき第2条は、どちらか一方を非難するような形で提示されるべきやない。それは、「誰が誰に賠償金を支払うべきか、そしてどうやって賠償金が支払われるんか?」であるべきや。

まあ、物語の枠組みを作ろうとして、今のテキストでは「ロシアがウクライナに賠償金を負う」っちゅうことになっとる。せやけど、賠償金を払うべきなんはウクライナや。そして、ヨーロッパ?NATOは、戦争を始めたこと、戦争のルールを破ったこと、そしてかつてのウクライナのロシア語圏で膨大な量の民間財産を破壊したことに対して、ロシアに賠償金を支払うべきや。

そして、これが、アメリカと議会が、NATO?ユーロクリアによる2,000億ユーロ以上(ドル換算ではさらに多い)のロシアの資産差し押さえを支援するための隠れ蓑なんや。彼らは言うんや、「この資産をウクライナへの融資にしろ」って。

まあ、ウクライナはもう破綻しとる。IMFの融資すら払えへん。

事実、IMFの融資は、**IMFの基本原則に反して?違法に?**行われたんや。IMFは、「戦争中の国に融資しない」「交戦国を支援するために融資しない」っちゅうて言うとるのに、IMFは言うんや、「これは戦争やない。ね?これは...ワイらは自衛しとるんや。戦争は...ロシアであって、ウクライナやない」って。

やから、どういうわけか(ロシアが)責任を負うっちゅう見せかけなんやろうな?交戦国の望みは、ロシアがその地域?ロシアの一部になりたいウクライナ人が投票でロシアの一部になる地域?を切り取ったときに、**「ロシアが西側にカネを負う」**っちゅう法的な議論を、向こう10年間不安定にさせるっちゅう全体的なアイデアや。

まあ、もしロシアが演説をするんやのうて、28項目の計画を入れることを考えてたら、「西側はロシアにいくら負うか?コストはいくらになるか?」っちゅうことになるはずや。

ロシアが、これまでの戦闘で破壊された全ての不動産を再建するために、2,000億ユーロ(とドル)、それに相当する額を費やすことは間違いないんやけど、それは完全にロシア語圏の土地で起こっとる。

トランプ政権が合意を形作ったんは、「よし、このカネ(半分)の1億ドルをドナルド・トランプのグループに渡す。そうすればアメリカの企業が参入して、ウクライナを再建し、莫大な利益を上げられる」っちゅうもんやった。ロシアは、アメリカの不動産会社が利益をむしり取り、ゼレンスキーの泥棒政治家たちみたいにカネを横領して私腹を肥やすことを許すつもりなんかあらへん。それに、トランプが有名になったような、お粗末なトランプ・タワーのような粗悪な建物を建てることもや。その建築家たちは、彼があらゆる場所でコストを削減して、ただのガラクタやったって言うとる。ロシアは、トランプがキャリアを築いた不動産詐欺よりも、はるかに丈夫で長持ちする建物を、より少ない費用で建てとるんや。

やから、この平和協定のフレーズの全ては、トランプやアメリカ、そして西ヨーロッパが、単にロシアの外貨準備を自分たちのものにしようとする企てを正当化するために設計されとるんや。そして、再建に必要な原材料や設備、配管、新しいアパートや家を作るために必要な輸入物資、施設を買うためにかかる国際収支の流出を賄う資源を、ロシアが持つことを防ぐためや。ロシアが費やさなあかん(そしてルハンスクとドネツク、そして西へ進むにつれて取る他の地域で費やすことを約束しとる)莫大な再建費用や。それは、ロシアの一部であり続けたい住民のために、ウクライナの西側を孤立させ、非武装化し、非ナチス化し、武装解除させ、二度とアメリカとネオコンが率いるNATOの代理戦場にならへんようにするためや。ロシアはそれを永久に防ぎたいんや。アメリカが提案しとるような、短期的な詐取なんかしようとしとるわけやない。

ワイは、ロシアがこの全てにおいて、もっと遠慮なくはっきりと言うてへんことに驚いとるわ。

あんたが持ち出したい、この合意の他の点があるかもしれへんな。もし項目ごとに見ていくなら、喜んで答えるで。

せやけど、繰り返しになるけど、ワイにとっての鍵は、ロシアの2,000億ドルの準備金が、「ロシアが攻撃者や?NATOやない?」、そして**「ロシアが民間人を攻撃した?ウクライナが民間人を攻撃したんやない?」っちゅう誤った前提**の物語の主題になっとるっちゅうことや。

ロシアは、軍事目標に焦点を当てることに非常に注意を払っとった。それはエネルギー企業、電力システムにまで及んだ。ロシアは、互いのエネルギー施設を爆撃しないっちゅう相互協定をNATO?ウクライナとの間で提案しとった。せやけど、トランプ大統領は言うんや、「いやいや、ロシアの石油輸出能力を阻止したいんやから、ロシアの製油所を爆撃せなあかん。アメリカが外交政策の鍵となる支配者として石油を使えるようにしたいんや」って。これは、あんたとワイがこの数ヶ月、あんたの番組で議論してきたことやな。やから、もちろんトランプは言うんや、「ウクライナ、エネルギーシステムを爆撃せえへんっちゅう合意なんかするな」って。

やから、ロシアは、エネルギーこそがNATOの兵器工場を動かし、ウクライナの戦争マシーンを動かしとるっちゅうことを理解しとる。そして、その基本的な軍事戦術は、ホンマにこの戦う軍事能力を破壊することに焦点を当てることなんや。そして、エネルギーは、国民総生産(GNP)にとってと同じくらい、軍事的征服の鍵なんや。エネルギーが工場を動かし、アパートを暖める。そして、それは西ウクライナの多くの地域で生活を不可能にしてしもうた?そして、それはトランプの外交政策の選択やったんや。

やから、これらが、展開されとるプロパガンダの取り組みの、二つの形成的な物語の構造なんや。この全体像を埋めるために、あんたが追いかけたい質問はあるか?

NIMA ALKHORSHID:マイケル、この28項目の計画の中で最も重要な点の一つは、ウクライナ軍の規模や。文書では60万人になるはずやったんやけど、その後ヨーロッパ勢が80万人に変更した。そして今、その制限はなくなってしもうたみたいや。

この軍隊の費用は、誰が払うんや?もし彼らがその方向へ進むとしたら、これは巨大な軍隊やで。なぜなら、この軍隊は、誰か、つまり他国、ヨーロッパ勢がアメリカと一緒に支援せなアカンわけやろ。文字通り、NATOがロシアと戦い続けるために、このウクライナ軍を何度も武装させる、っちゅうことや。同じ態度やな。

ロシアはこれを受け入れると思うか?

MICHAEL HUDSON:これは、敵の非武装化とは正反対やな。

第二次世界大戦の終わりを思い出してくれ。アメリカのモーゲンソープランは、「ドイツを二度と工業国にしない?農業国にしてテーマパークにするんや、工業国にはさせへん」っちゅうもんやった。それは[ヘンリー]モーゲンソーの計画で、アメリカによって却下されたけど、ドイツと日本に対する考え方はこれやった:日本とドイツは非武装化し、二度と再武装できへんようにする。なぜなら、彼らは懲りへん侵略者やったからや。そして、これこそが(全く同じ原則が)、ロシアが(ウクライナで)やろうとしとる原則なんや。

NATOは言うんや。「この戦争が始まった時のウクライナ軍の規模を三倍にせなあかん。そして、ナチスに支配させとかなアカン。戦争犯罪裁判なんかあらへん。ウクライナ政府をそのままにしとかなアカン。ゼレンスキーでなくても、[ステパン]バンデラ派の一人になるやろ。それはナチスが率いる軍隊になるやろ。そうすれば、(もし今失敗したとしても)再び来ることができて、今度はホンマに長距離ミサイルでお前らを叩きのめして、[ロシア]政府を倒すつもりや」っちゅうことや。ロシア国民が「もう降伏して西側に支配してもらう方がマシや。これ以上戦えへん」って言うまで、これを続けるつもりや。

これが、今推進されとる邪悪な幻想や。

もちろん、ロシアは言うやろ。「ワイらが勝者や。ワイらが政府を非武装化させる権利がある。再構築されたウクライナ(ウクライナに残されたものが何であれ)に、戦後の憲法を導入する権利がある。そうすれば、常備軍なんか持てへん。西側の武器も持てへん」っちゅうことや。そして、もし西側諸国、NATOやアメリカが[ウクライナに]武器を供給したら、プーチン大統領は既に言うとる。「もしミサイルや武器がロシア人を傷つけたら、ウクライナに対してだけやのうて、ウクライナに武器を供給した国に対して報復する」ってな。

まあ、ドナルド・トランプは、極めて現実的に言うとる。「ウクライナが勝つ道なんかあらへん。ブラックホールや。ワイらはウクライナに武器なんか渡さへん。割に合わへん」って。

「ワイらは中国と戦いたいんや。これは人種戦争や。アングロサクソン(白人)の西側と、グローバル・マジョリティとの戦いや。そして中国が鍵、ワイらの長期的な敵なんや。ロシアに対してやろうとして失敗したことを、中国に対してやりたいんや。やから、ロシアのために武器にお金を使うつもりなんかあらへん。なぜなら、ワイらの武器は全部使い果たしたし、NATOも武器を使い果たしたんや。もう残ってへん」

「ワイらは、文明の最終的な衝突、西側が85%のグローバル・マジョリティに対して仕掛ける文明の戦いに備えなあかん」っちゅうことや。

それがトランプの立場や。やからトランプはウクライナにアメリカの武器を供給せえへんやろ。それはヨーロッパ諸国になるやろ。そして、ロシアが報復するんは、これらの国々に対してや?彼らの兵器工場を破壊するだけやのうて、政治的・軍事的な首都や港、そして電力供給そのものも破壊するやろ。ヨーロッパのNATO指導者たちは、「最後のウクライナ人まで戦う」ことに同意した後、今度は「最後のヨーロッパ人まで戦う」って言うとる。どうにかしてロシアを少しでも傷つけようとしてな。

やから、この計画が実行されたら、ヨーロッパの歴史は本質的に終わることになるやろ?ロシアはそれを非常に明確にしとる。「もっと良い解決策があるはずや。西ヨーロッパとは一切関わらへんようにしようやないか。勝手にさせときゃええ。何らかの政治同盟でアメリカに加わればええ?多分フランスが52番目の州に、ドイツが53番目の州になればええんやろ、カナダやメキシコの後にな。順番にやっていけばええ。どうでもええこっちゃ」

ロシアは西側から離れて東側を向きたいんや。西側は、ロシアを経由して、中国との戦いに向かって東へ移動したいんや。それが長期的な軍事的な力学や?そして、それは狂った力学や。狂っとるっちゅうんは、西側に勝てるチャンスなんかあらへんからや。武器は機能せえへん。最近ロシアに向けて発射されたアメリカのATACMSミサイルは、全てロシアの防衛システムに撃ち落とされた。そしてロシアは、ミサイルを送ってきた部隊を殺すミサイルで報復したんや。これ以上分かりやすい例なんかあるか??これは、これ以上NATOがロシアを攻撃しようとしたら何が起こるかの縮図や。

けど、見ての通り、彼らには武器がないし、武器のためのお金もない。それでも、指導者たち?マクロン、スターマー、メルツ、オランダの指導者たち?そして先週はフランスの将軍が、「フランスは将来の若者を犠牲にしてでもロシアと戦う意思を持つべきや」って言うとる。「ロシアに向かってウクライナに侵攻する軍隊が必要や。あんたらの子供たちは死ぬやろう。けど、ワイらはロシアが嫌いやから、それだけの価値があるんや。あんたもそうやろ?」

まあ、どうやって、彼らは国民に「よし、子供たちを戦争に送るわ。ウクライナ人が最後のウクライナ人まで戦っとるように、彼らも最後のフランス人歩兵まで戦えばええんや」って言わせられるんや?「もちろん、これがロシアに対する道徳的な戦いやっちゅうことに同意するわ」ってな?

フランスの国民を納得させる方法なんか、ワイには見えへん。これまでのところ、マクロン政権に対する黄色いベストの抗議が何度もあったやろ。これ以上何ができるんや?ドイツ、フランス、その他のヨーロッパ諸国の国民が支持してへん戦争を、政府がウクライナでロシアに対して戦っとる時、どうするんや?

彼らの唯一の逃げ道は、ドイツのための選択肢(AfD)のような民族主義政党や、イタリアの[ジョルジャ]メローニ、そしてイギリスや他の国々の似たような政党を支持することやった。これは、この軍事攻撃計画全体や、再軍備全体、そしてホンマに第二次世界大戦の終わりを戦い直そうとしとるこの新しい冷戦の再開全体を阻止するのには、あまり効果がないんや。それが、ホンマのところ、この全てなんや。

まあ、ロシアが勝者になるやろ。勝者が条件を設定する権利を得る。そしてNATOは負けるやろ。せやけど、こう言うことはできる。「よし、ロシアの勝利、ロシアの非ナチス化、ウクライナの非武装化に対する国民の不満を十分に生み出すことができれば、このくすぶる不満の残り火を新しい反ロシアのメンタリティに煽り立てることができる」ってな。

またしても、全ては物語(ナラティブ)なんや。彼らがこの全てでやろうとしとるんは、これや。やから彼らはトランプをネヴィル・チェンバレンと呼び続け、トランプを「プーチンの傀儡」に変えようとしとる。それは歴史をひっくり返し、それに伴って、過去数百年にわたって文明の精神全体によって描かれてきた、善悪、正邪の全体像をもひっくり返しとる。戦争法?軍隊が民間人を攻撃することを防ぐための法律、偽旗作戦?これらが描かれてきたんや。過去数十年間?ホンマは1990年以来(もうかなり長い期間やな)?起こってきた国際法のシステムの全体の振る舞いと崩壊、この全てが崩壊なんや。

ワイらが対処しとるんは、これや:西側の崩壊、そしてロシア、中国、ユーラシアが、独自の文明の法?彼らがどう文明を定義するか?を作り上げようとする試みや。そして、これらの法はかなり普遍的や。彼らは、西側の理想がかつて持っとったもん、今や西側が放棄してしもうたもんを拾い上げるやろ。

NIMA ALKHORSHID:マイケル、ヨーロッパの能力をどう見る??なぜなら、ウルスラ・フォン・デア・ライエンは「ウクライナはヨーロッパの一部であるべきや」(今日の政治的、経済的、軍事的な状況にあるウクライナが?)っちゅうことを言うとった。ヨーロッパは、ウクライナを受け入れる能力があるんか?

MICHAEL HUDSON:問題は、**ウクライナがどうなるか?**っちゅうことや。

もしヨーロッパがウクライナを受け入れたら、ウクライナ内での自由な移動は起こるんか?ワイらが新聞で読むところによると、賄賂を使ったり、他の方法で軍隊での自爆的な任務から逃れることができたウクライナの男性たちは、既にポーランドや中央ヨーロッパ、そしてドイツに行っとる。彼らはそこで、「ワイらを支持せなあかん。ワイらは被害者なんや」っちゅうて、非常に要求が多いため、かなり不人気になっとるみたいやな。

ヨーロッパは、この全体的な移民危機に耐えられるんか?

まあ、民族主義政党や有権者の精神全体は、アメリカと非常に似とる。反移民や。彼らは言うんや。「西ヨーロッパは西ヨーロッパ人のためや」って。あるいは、少なくとも、「フランスはフランス人のため、ドイツはドイツ人のため、イギリスはイギリス人のため」って言うとる。せやけど、これらの国々が支援するんは、まず、アメリカが破壊した中東や北アフリカ、イスラム諸国からの人口流入、そして今度はウクライナ人からの流入なんかやない。

戦争に資金を提供するために、ドイツのメルツ首相は「社会支出を削減せなあかん。ロシアとの貿易を断ち切ったせいで、家庭を暖めたり、料理したり、車を運転したりするためのガスや石油の価格高騰を賄うために、ドイツの家族に与えてきた補助金をやめなあかん」って言うとる。「ワイらは、ウクライナに与えたり、売ったり、その他の方法で提供したりするための武器を作ることにカネを使うつもりやったら、そんな余裕はない」ってな。

まあ、ドイツ人は何て言うと思う?「ええよ」って言うと思うか?「ロシアを傷つける限り、ワイらは暗闇の中で凍えて、料理する代わりに冷たいシリアルを食べる覚悟がある」ってな?

ホンマにロシアをそこまで憎むように納得させられるんか?

ネオコンたちは、自分たちがロシアをそれほど憎んどるから、これは信じられると思っとる。彼らはロシアと戦うつもりはない?そして、バンデラ派(ウクライナのネオナチ)は、主に戦っとる軍隊やない。アゾフ大隊やその他の部隊は、後ろに留まる傾向があり、ウクライナの農家の若者たちを戦わせる。ナチス自身は戦わへん。彼らは、兵士たちが後退しようとしたら、自分の兵士の背中を撃っとるんや。ロシアのドローンに殺されるんやのうて、前進するようにと。

やから、起こっとるんは、ナチスによる、非ナチスのウクライナ人に対する内輪の戦争なんや。

そして、この種の対立は、ヨーロッパの国々全体で、NATOを代表するネオコン政府(EU連合は、選ばれた有権者やのうてNATOを代表しとる)と、ヨーロッパ諸国の有権者との間で起こるやろう。この全てが、欧州連合そのものを崩壊させとるんや。そして、それがこの戦争の結果の一つになるやろう。

ロシアがウクライナでやろうとしとること、そしてウクライナでやろうとしとるように、ヨーロッパの憲法を書き換えたり、ヨーロッパの経済を再構築したりするのは、ロシアの役目やないやろ。

せやけど、ロシアの軍事的勝利とウクライナの再構築の終結をどう描くか、そしてNATO、アメリカによる戦争の敗北、そしてロシアを不安定化させるという全体の計画の喪失?武器の供給を枯渇させようとしたのに(それは起こらんかった)?全ての非現実的な予測の失敗について、この争いの中で見て取れるやろ。

そして、これが危機に瀕しとるんや:2014年のマイダン・クーデター以来、この全ての失敗につながった現実の架空の見方を、維持できるんか?

それが、今起こっとる不安定化の大きな構図なんや。そして、ヨーロッパ諸国が「ワイらは、NATO(トランプが改名したアメリカの戦争省)のために戦うように騙されたんや」?ホンマに、アメリカのネオコン外交政策に奉仕しとるんや?っちゅうことに気づくのは、いつなんやろうか?

そして、「多分、ワイらはヨーロッパの政策を持つべきや。そして、ワイらの政策の目的は、ワイらヨーロッパ諸国自身の生産性、生活水準、そして自立性を向上させることであるべきや。ワイら自身の利益のためにや。ネオコンやトランプ流のアメリカの自己利益なんかやのうて。それは、数ヶ月前にフォン・デア・ライエンがトランプの関税ルールに降伏したことにつながったやろ?」ってな。

彼らは、外国の利益よりもヨーロッパの利益を優先するやろ。そして、それはある時点で、ヨーロッパがアメリカから離れることを意味するやろう。

このことは、プーチンがいくつかの記者会見で議論しとる。彼は、ホンマに現実的に言うとったと思うで。「西ヨーロッパとロシアの間で、信頼、貿易、そして投資が相互に回復するまでには、約30年かかるやろうな。当分の間、ワイらは価値観を共有する国々と共に、東へ向かう」ってな。

そして、このウクライナ戦争の終わり方も、ウクライナ戦争の始まり方と同じように、全てが価値観なんや。

そして、ラブロフは数日前、ロシアが年に一度ベラルーシと開く会議で、素晴らしい発言をしたと思う。「(NATOが)何を回復したいのかについて話すなら、これらは全て疲れ果てたユーロ・アトランティック・モデルや。NATO(北大西洋条約機構)とOSCE(欧州安全保障協力機構)は、ユーロ・アトランティックの構造や。欧州連合は、ヨーロッパ人の利益が代表されるヨーロッパのフォーラムであることは、とっくの昔にやめとる。それはNATOの付属機関になってしもうた。そして、彼らが**『自分たちの価値観のために戦う』**っちゅうてるもんは、結局のところ、ナチスの価値観のために戦っとるんや」ってな。

これですべてが端的に語られとる。

繰り返すけど、昨日、ラブロフはフランスのインタビューで、このドラマ全体は、西側がNATOにウクライナを吸収させ、ワイらの国境ギリギリにロシアに対する軍事的脅威を作り出そうとしたことから始まった、と言うとる。そして、それはソビエト連邦に与えられた全ての約束を破り、当時ロシア連邦と締結された全ての理解に反しとる。安全保障の不可分性に関するOSCEの枠組みの一部として、「ヨーロッパのいかなる組織も、いかなる国も、他国の犠牲の上に自国の安全保障を強化しようとせえへん」っちゅうことは、最高レベルで承認されたんやけど、NATOは全く逆の行動をとったんや。

それがロシアの立場であり、それがロシアがウクライナの国内法制度と政治システムをどう再構築するか、そしてこれを行う価値観のシステムをどう形作るかを決定するやろ。彼らが言うとることを読めば、「いわゆる『平和提案』のプロパガンダの取り組み」と、ロシアがホンマにしようとしとることとの間の完全な隔たりに気づくやろ。ロシアは、今までアンティ(賭け金)を上げるのが遅かった。「これは単に軍事的にどっちが勝つかっちゅう話やのうて、文明の価値観を巡る戦いや」ってな。そしてラブロフは、西ヨーロッパには、啓蒙主義を形作り、ヨーロッパが19世紀と20世紀に世界の政治的・経済的な優位性を獲得した頃のヨーロッパの理想主義を形作った価値観が、もうない、って言うとる。

NIMA ALKHORSHID:マイケル、このライブの前に、ブルームバーグが報じた、スティーブ・ウィトコフとクレムリン補佐官ユーリ・ウシャコフとの非公開の電話に関するリークについて話してましたね。彼らは何をしようとしとるんや?

ソーシャルメディアを見ると、彼らがスティーブ・ウィトコフを攻撃しとるやり方、「KGBのエージェント」って呼んどる?彼はトランプ政権のエージェントや!彼はロシアの傀儡、「プーチンの傀儡」?ウィトコフの件で何が起こっとるんや?体制派が彼を攻撃しとるみたいやし、これらの人々は体制派に同調しとる。

MICHAEL HUDSON:まあ、あんたは体制派を挙げたな。ウィトコフがやり取りしとった電話やメールは、全部国家安全保障局(NSA)にコピーされとったのは明らかや。本質的に、彼らはウィトコフに対して、トランプの最初の政権で、CIAを浄化し、悪者を追い出そうとした将軍に対してやったことと同じことをしとるんや。NSAが「ああ、あの将軍が言うたことを見ろ」って言って、FBIにリークしたんや。彼らは彼に対する容疑をほとんど捏造したんや。

ワイはあの将軍の名前を忘れとるけど、あんたは誰か覚えてるはずや。いずれにせよ、彼らはウィトコフに対しても同じことをしようとしとる。彼らはウィトコフを...「彼が[キリル]ドミトリエフや他のロシア人と話していた時、ワイらが認識しとる現実がこれや」って言うて、ウィトコフの評判を落とそうとしとるんや。

NIMA ALKHORSHID:マイケル、あなたは、ロシアゲートで、ロシアと繋がっとるって言われたあの将軍、マイケル・フリン将軍のことを言うとるんか?

MICHAEL HUDSON:そう、フリン将軍や。ディープステートがしたかった唯一のことは、フリン将軍がCIAを浄化し、ネオコンを追い出すために任命されるのを防ぐことやった。それがトランプがしたかったことや。彼らは彼を陥れ、トランプのひどい副大統領**[マイク・ペンス]と、彼のバカな義理の息子[ジャレッド・クシュナー]**に、「いや、フリン将軍をクビにせなあかん。FBIが彼を嫌っとる」って言わせたんや。

まあ、もちろん、FBIとディープステートは彼を嫌っとる。なぜなら、彼がネオコンを一掃しようとしたからや。そしてトランプは、彼のバカな義理の息子と、彼にそう促した副大統領を信じるほど騙されやすかったんや。そして彼は、自分が追い出したかったネオコンの助言に耳を傾けた。「ワイらを追い出すのに十分な力を持つ人間を権力の座に就けるな」ってな。彼は騙されたんや。

そして、彼は二度とそんなことはせえへんと決めたと思う。だからこそ、彼の二期目では、政治的に忠実な閣僚、軍人、NSCメンバー、国務省メンバーを任命することに焦点を当てとるんや。問題は、政治的な忠実な人間を任命しても、彼らが必ずしもホンマに外交や外国政策、あるいは軍事政策をどう行うかについて、そんなに賢いわけやないっちゅうことや。やから、それが彼の二期目を引き裂きつつあるトレードオフなんや。

まあ、彼らは言おうとしとるんや:「ロシアが勝っとる」っちゅうウィトコフの発言は、ウィトコフも**「プーチンの傀儡」や、ってな。まあ、現実を見ようとするあらゆる試みは、「親ロシア」**と定義されるんや(ネオコンによって)。なぜなら、現実はロシアがウクライナを打ち負かしたからや。彼らは勝利に向かって行進しとる。遅くとも来年の春の終わりには、ウクライナでそれを完了させるやろう。彼らはナチス政府を排除し、新しい政府に置き換えるやろ。彼らは新しい憲法を書くやろ。

この全て(明らかな)軍事的な勝利は、現実的な期待なんや。やのに、それが親ロシアと呼ばれとる。まあ、もし現実が親ロシアやとしたら、それはNATOとアメリカが非現実の世界やっちゅうことや。そして、非現実をどうにかして選挙の政治プロセスで支配させる唯一の方法は、現実を歪める形で物語を形作ることなんや。ロシアのウクライナでの軍事的勝利を認識しとる現実を歪め、同時に、何百万人ものウクライナ人を死なせたり、移民させたり、苦しませたりして、最後のウクライナ人まで戦わせることの無益さを認識する現実を歪めることなんや。

戦争が終わったとき、ウクライナの国民はどう思うやろか?有権者?ネオナチの指導者や泥棒政治家やのうて?彼らはどう思うやろ?「どうしてワイらは、火力が劣り、人手も劣っとるために、勝つチャンスなんか最初からなかった、この無益な戦いで、子供たちや親戚を殺させてしもうたんや?そして、この全ては、どういうわけかロシアを弱体化させるためであって、ワイらを助けるためやなかったんやないか?」ってな。ロシア語を話すことに反対したり、ロシア語で書かれた図書館の本を燃やしたり、ロシア語を話す人々を非難したり、ロシア音楽を禁止したり、この全てを戦うことに、ワイらはどんな利益があったんや?

前回ラトビアに行ったとき、コンサートに招待されたのを覚えとる。ドミトリー・ショスタコーヴィチのオペラ、『ムツェンスクのマクベス夫人』やった。これは何年も前のことで、ロシアのオペラを公演しとった。この全ては、今や反ロシアのバルト海沿岸の感情によって一掃されとる。ロシア語を話す人々の投票権を禁止し、選挙プロセスでホンマに発言権を持つことを禁じることによってな。この全ては、そういうことなんや。

彼らがウィトコフを親ロシアやと言い、彼が言うてること?ロシアが勝っとる?は親ロシアや、っちゅうんは、それが悪い言葉であるかのようにしとる。そうやのうて、「ウィトコフは経済的な現実を認識しとるんや。神に感謝せなあかんのは、トランプが彼を任命しとることや。彼はトランプが(何度も)言うとるように、ウクライナが負けとるっちゅう現実と向き合う意思があるんや」って言うべきや。そして、もしウクライナが今、どんな条件であれ戦争を終わらせることに合意せえへんかったら、後でもっと悪い状況になるやろ。まあ、トランプは正しいで。

NIMA ALKHORSHID:ええ、その通りですね。マイケル、今日はお越しいただき、ホンマにありがとうございました。トランプの28項目の平和計画について、そして舞台裏で次に何が起こっとるのかについて、詳しくお話しできて良かったです。ええ、大きな喜びでした、マイケル。

MICHAEL HUDSON:どうもありがとう。この議論ができて、ホンマに嬉しいよ。

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