ラリー・ジョンソン:「独り言は交渉とは言わん」トランプのウクライナ外交、迷走中
(2025年12月16日)
外交で戦争を終わらせたいなら、当事者同士が直接話すんが鉄則や。仲介者ばっかり挟むんは失敗の元。トランプが以前エジプトでやった「ガザ平和サミット」を思い出してみ?30カ国も集めて大騒ぎしたけど、イスラエルもパレスチナも出席してへんかった。結局、虐殺のスピードがちょっと落ちただけで、何の解決にもならんかったやろ。
今、トランプはこれと同じ「手品」をロシアとウクライナでやろうとしとる。 でもな、ロシアを部屋に入れんと、ゼレンスキーや欧州の連中とだけコソコソ話して「合意間近や!」なんて言うてるんは、戦況を無視したただの「妄想」や。
ベルリンでの「独り言サミット」
12月14日からドイツのメルツ首相がホストになって、ベルリンで交渉が行われた。 出席者はゼレンスキー、アメリカの特使(ウィトコフやクシュナー)、それに英仏伊とかの欧州リーダーにNATO、EU。……お気づきか? ロシアが一人もおらへんねん。
アメリカ側は「90%は解決した!」「NATO加盟の代わりに、アメリカ抜きでNATO第5条並みの保障をつける!」とか言うて「大きな進展」をアピールしとる。 けど、ゼレンスキーは「領土は1インチも渡さん」と強気やし、欧州側は「凍結したロシア資産で復興や!」「欧州主導の監視団を送る!」とか言うてる。
ロシアからしたら「門前払い」確定
ロシアの条件は最初から決まっとる。
4州(ヘルソン、ザポリージャ、ドネツク、ルハンスク)からのウクライナ軍完全撤退
ウクライナのNATO非加盟
ウクライナでの新しい選挙
これらを無視して、自分らだけで作った「平和案」をロシアに持っていったところで、「Dead on Arrival(着いた瞬間に死亡=門前払い)」なのは目に見えとる。
結局、アメリカと欧州とウクライナが「自分らだけで喋って、自分らだけで納得しとる」状態や。ラリー・ジョンソンは、本気で平和にしたいならアメリカ上院で批准されるレベルのちゃんとした条約にせんと、ロシアは信用せえへんぞ、とバッサリ斬り捨てとる。


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