2026年2月3日火曜日

グレイゾーン:ファッションブロガーと怪しい医者が仕掛けた「イラン3万人死亡」の心理作戦

https://thegrayzone.com/2026/02/01/guardian-iranian-death-toll-concocted-monarchist-doctors/

(ワイアット・リード、マックス・ブルメンタール記者・2026年2月1日)

欧米の当局者は、イランに対して攻撃を強めるために「デモ参加者3万人が死亡」っていう怪しい数字に飛びついた。けど、この数字の出所をたどれば、明らかに信頼できんたった一つの情報源に行き着くんや。それを、戦争が大好きなガーディアン紙の記者が必死になって正当化しようとしとる。

イラン全土で起きた2日間の暴動で「3万人が殺された」っていう主張は、ある匿名の情報源に大きく依存しとる。その情報源自身、「公式に記録された死者数は、実際の犠牲者の10%未満にすぎんはずや」っていう、何の証拠もない推測で数字を弾き出したって認めとるんや。 ガーディアン紙はこの発言を「ある医師」のものやとしたけど、本名は明かさんと、身元は確認済みやって言い張っとる。

この怪しい「3万人」説は、1月25日のタイム誌が最初に出して、ロンドンのリベラル層に人気のあるガーディアン紙がすぐに拡散した。そこから欧米の当局者がこの数字を口実にして、イラン革命防衛隊(IRGC)をテロ組織に指定しようとしとる。つまり、アメリカやイスラエルがイランを軍事攻撃するための「お墨付き」を与えとるようなもんや。

ガーディアン紙の記事を書いたんは、ディーパ・パレントっていう元ファッションブロガーや。彼女はイラン政府を倒そうとするプロパガンダ記事を10本以上も書いとるけど、イランとの接点はなさそうやし、ペルシャ語も話せへん。2019年までは「ディーパ・カルクリ」って名前でインドのファッション雑誌に「サマンサの黒いドレスとハイヒールが最高!」なんて記事を書いてたんや。株の投資についても「バットマンが株のブローカーに入れ替わったビデオゲームみたいなもん」なんて説明しとったような人間や。

そんな彼女が、2022年の「女性、生命、自由」デモの時に、突然ガーディアン紙のイラン担当として現れた。彼女の仕事の多くは、テック界の大富豪ピエール・オミダイアが作ったNGO「ヒューマニティ・ユナイテッド」から資金提供を受けとる。オミダイアは、ウクライナやフィリピンで政権交代を裏で支える米諜報機関のフロント組織(USAIDやNED)と協力しとる人物や。

パレントは、自分がイラン国内の外国勢力に支援された活動家たちのパイプ役になっとることを隠そうともしてへん。1月30日には「アメリカが攻撃したらすぐに重要拠点を占拠する準備ができとる」っていうテヘランの学生のメッセージを、わざわざ「許可を得て」公開した。2025年にイスラエルとイランが停戦した時も、「停戦は最悪や。イラン政府が国民の生活を地獄にする」っていう匿名の不満を垂れ流しとった。

「3万人の死者」っていう数字が水増しやろって突っ込まれると、彼女は「ジャーナリストやけど、証拠を証明する義務はない。大事なんは意思決定者が動くことや」ってSNSで言い放った。つまり、一般市民に真実を伝えるんやなくて、欧米の政府当局者を操作するのが目的やって自白したようなもんや。

その翌日、彼女は「アフマディ」っていう偽名の匿名医師を引っ張り出してきて、「イラン全土に80人以上の医療専門家ネットワークを持ってて、数字を確認した」って主張し始めた。不思議なことに、その数字はドイツにおるイラン王政復古派の工作員が出した予想数字とピッタリ一致したんや。

タイム誌の記事を書いたんは、イスラエル・タイムズの寄稿者でもある人物や。タイム誌は「イラン保健省の幹部2人から聞いた」と言うてるけど、その数字を裏付けたんはアミール・パラスタっていうドイツの眼科医や。このパラスタは、昔のイラン皇帝(シャー)の息子で、今はアメリカにおるレザ・パフラヴィーの側近であり、ロビイストや。パフラヴィーは、1月にイラン国民に暴動を呼びかけて失敗した後に、「誰でもええから軍事攻撃してくれ」って喚いとる男や。

イラン政府はこの「3万人」という数字を「ヒトラーばりの大嘘」やと一蹴しとる。けど、この「大嘘」は欧米ではうまく機能しとるみたいや。イタリアやスペインも、この数字を見てついに革命防衛隊への制裁に同意したって報じられとる。ある外交官は「惨状を見て各国が立場を変えた」と言うとるけど、その情報の出所はアメリカ政府とベッタリのイラン人亡命グループばかりや。

パレントが頼りにしとる「ファクトナメ」っていうファクトチェック団体も、実際はカナダの民間企業の子会社で、2022年から23年だけでアメリカ国務省から約290万ドル(約4億円以上)もの資金を受け取っとる。

パレントはTwitter(X)で、「イラン国民はイスラエルに爆撃されたいと思ってんのか?」と聞かれて、「彼らはイラン政府から自由になることを望んどるし、どっちにしろ政府に殺されとるんやから」と反論しとる。

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