スタニスラフ・クラピヴニク:バルト諸国がロシアを攻撃、湾岸諸国は崩壊へ
https://www.youtube.com/watch?v=qirByIpJTMM
グレン・ディーセン: おかえりなさい。元アメリカ陸軍将校で、ドンバス生まれ、その後故郷に戻られたスタニスラフ・クラニクさんにお越しいただいてます。また番組に来てくださってありがとうございます。
クラピヴニク: いつも光栄やで、グレン。いつも光栄や。でも今日は爆発の話やな。
グレン: 来てくださって感謝します。今日はかなりたくさんの会議やインタビューがあったと聞いてますが。えーと、イランへのアメリカ地上軍の話をしたかったんですが、その前に、バルト海のロシアの主要港へのこの攻撃について触れとく価値があると思います。ウクライナからドローンが飛ぶには1000キロ以上、ベラルーシを避けたらさらに遠くなる。それでも、どうやら南ではなくNATOの領土、バルト諸国を通って侵入したようです。これをどう理解されますか?実際に何が分かってますか?
クラピヴニク: まあ、そうみたいやったけど、実際そうやったんや。事実、そのドローンのうち二機、一機はエストニアの発電所の煙突に当たって、もう一機はラトビアの何かに当たった。ウクライナからポーランドとバルト諸国を経由して飛んできたのか、それともバルト諸国から発射されたのかは分からへん。どっちかに近いと思うけど、おそらく発射されたんやろな。いずれにせよ、たとえ飛び抜けてきたとしても、1機や2機やない。30?40機くらいのドローンが飛んできてる。そしてこれが初めてやない。せやから、二つの可能性がある。一つ目は、ポーランドとバルト諸国が完全に無能な政府で無能なセキュリティシステムしか持ってなくて、何でも自国の領空を飛び抜けても気にしないかコントロールできへんということ。二つ目のより可能性が高いのは、連中がグルやということや。この時点でロシアとの直接的な軍事的関与があるということや。特にバルト諸国については、直接の参戦国であるという結論しか出てきいへん。彼らはこの戦争の直接の参加者や。
グレン: まあ、ここ数週間、あるいは数ヶ月で、NATOはロシアに圧力をかけるという目標をほぼ明確にしてます。そのために船舶の拿捕や石油の没収を含むエネルギーへの打撃について、かなり露骨に話し合ってますよね。でもNATOの領土からの攻撃ということで、これはクレムリンに対して戦術を変えるよう、なんというか、どんな影響を与えてますか?もっと多くの一線が踏み越えられてることへの懸念があるように思えるんですが。いや、レッドラインとは言わなくても、してはいけないことの非公式なルールが全部投げ捨てられてるように見えます。
クラピヴニク: ええか、これが初めてやないんや。正直に言おう。5ヶ月前、エストニアの真ん中でドローンが落ちて爆発した。エストニアは口をつぐもうとした。それでもインターネットにはドローンが当たった弾痕の写真が漏れ出てきた。大量の爆発物を搭載したドローンの残骸があった。スコフ空軍基地への攻撃はウクライナからやなかった。エストニアから47キロのところから来たんや。わしはウラジーミル・サルヴォールのところに出演した。大きな政治トーク番組の一つやけど、ウラジーミル自身、この分野のトップの一人やけど、「エストニアの頭をかち割って見せしめにせなあかん」と言うてた。わしも同じ意見や。見せしめが必要や。エストニアは反ロシア、ロシア嫌いと言うても、そんな言葉じゃ彼らを突き動かしてる精神病的な憎悪の半分も表せへんほどや。彼らは完全に腐ってる。
国民の約50%がロシア人やのに。ナルヴァは1200年代かそれ以上前からロシア人の街で、95%ロシア人の街やのに。「これはソ連が押しつけた移民や」という言い訳は通らへん。実際のところ、お前らはロシアの土地に住んどるんやから、出ていけということになる。バルト諸国というのはな、正直に言えば、1917年まで現在のような形では国民国家として一度も存在してへんかった三つの完全に人工的な国や。まずロシア帝国の崩壊によって作られ、次にソ連の崩壊によって再建された人工的な存在や。正直に言えば、この土地はポルタヴァの戦いでカール大王を破った後にスウェーデン人から購入したんや。ピョートル大帝はスウェーデン軍を打ち破ったけど、敗北を少し飲み込みやすくするために、スウェーデンから征服した土地の代金を払ったんや。その証書には住民についての記述はなく、土地はその地域の不動産としてロシアに譲渡されたんや。せやからそういう話をするなら、住みたければ住んでもええし、出ていきたければ出ていけばええ、でも土地はスウェーデンから購入したことでロシアのものや、という話になる。ナルヴァは中世初期からロシア人が建設した完全にロシアの都市や。
エストニアの人口のほぼ50%が、せいぜい三流市民として扱われてる。二流市民でさえない。何の市民権も持てへん。「グレー・パスポート」を持ってるだけや。そしてこの同じナチス的な存在が毎年SSのパレードをやって、政府高官が参加して演説する。党の路線に従わない者を逮捕する警察国家的なナチス的存在が、今や軍事ではなく民間インフラへの直接のドローン攻撃のために自国の領空を使わせてる。この国の指導部はもう十分すぎるほど報いを受ける資格を稼いだと思う。抑止力を再設定する必要がある。エストニアみたいな国は抑止力を再設定する最適な標的や。彼らが期待してるのは、何をやってもロシアはウクライナ人を叩くだけで、わしらのことは叩かへん、あいつら「肉」を下で殺しとくだけで、わしらは好きにできる、ということや。でもいつかそれは帰ってくる。わしはもうその時点に来てると思う。しかも大きなテレビやトーク番組、軽量級やない、真剣な人たち、わしが言うたように2時間前にまさに収録してきた主要政治トーク番組の二つのうちの一つで、「エストニアの壁を血で染めるべきや」とはっきり言うてた。これは積み上がって応答しなあかんという大きな圧力が生まれてきてるサインや。エストニア人がこれを聞いてることを願う。お前らはあらゆるレッドラインを踏み越えた。もうレッドラインは存在せえへん。エストニアは自分で招いた運命を受け取る資格がある。国民がその政府を支持してる。市民権を持つ国民、つまりエストニアの人口の半分以下やけど。ほとんどの若者はエストニアを去ってもう何年もエストニアに住んでへんからな。でもまだそこにいる人たちはエストニアを破壊に向かわせる政府機関を支持してる。少なくともナルヴァ以外のエストニアを破壊に向かわせる。まあ、各国それぞれの道を選ぶんやな。
グレン: そうですね。過去4年間、あるいはそれ以上、ロシアがウクライナを終わらせたら次はバルト諸国に向かうという主張があった時、わしはほぼ被害妄想やと言い続けてきました。でもこれらのエスカレーションを見ると、もうほぼ間違いなく紛争が広がっていく流れになってますね。もちろんNATOの領土に入っていくと、エスカレーションがどう展開するか多くの未知の変数がありますが。それがラブロフのコメントにも繋がってきます。ラブロフはイランに目を向けながら、イランとロシアのつながりを考えれば多くの専門家はすでに第三次世界大戦の中にいると考えてると言ってましたね。これらの紛争はどれだけ本質的に繋がってると思いますか?
クラピヴニク: めちゃくちゃ繋がってくると思うで、特に中国が何らかの形で参入してきたらな。ええか、そもそもこれらの紛争は繋がる必要があるか?そもそも存在する必要があるか?ない。西側が完全にこれらの紛争を醸成するためにあらゆることをやってきた。ウクライナではプロキシを通じて間接的に、イランでは直接的に非合法な攻撃と一般市民の大量殺戮という形で、今はイラクでも、それ以前はイエメンもあったけど別の紛争として数えることもできる。でもこれらの紛争は広がっていく。西側は戦争に向かって突き進んでる。一部の政治家を除いて、旧オーストリア=ハンガリー帝国、もしかしたら将来また何らかのオーストリア=ハンガリー連合みたいなものになるかもしれへん国々の政治家を除いて、西側のほとんどのリーダーはサイコパスや。エプスタインのエリートどもや。自国民が何人死のうとまったく気にしない。自分たちが標的になる時だけ気にする。でも自分たちがそうなるとは思てへん。小市民が死ぬのが前提や。小市民はどうでもええから。世界から炭素が減るだけ、みたいな感じや。でも彼らは突き進んでる。これらの紛争が広がり、拡大するよう全力を尽くしてきた。バルト諸国に戻るけど、ロシアはこいつらに対してずいぶん我慢してきたわけや。エストニアを通じて何件のテロ計画が通過したか知ってるか?最近もポーランドからブーツのインソールに爆発物を1.5グラムずつ仕込んだトラックが入ってきた。電気式のブーツのインソールで足を温めるやつで、寒い地域の軍人や難民向けや。ほんま絶え間ない、絶え間ないテロが国境を越えて入ってきてる。これら連中が支援する絶え間ないテロが。いつかは忍耐が尽きる。モスクワがどれだけ忍耐強くても。そしてモスクワの忍耐が連中をさらにどんどん狂気的なことをやらせてきたと思う。バネがこれだけ圧縮されてきたから、反動は極めて激烈で血まみれのものになる。ロシア人についての二つのことわざがあると言うやろ。グレン、聞こえてるか?
グレン: はい、すみません。少し固まってました。
クラピヴニク: 一つ目はな、「イワンは立ち上がるのが遅いけど、立ち上がったら血が流れる」や。もう一つは「ロシア人は馬に乗るのは遅いけど、一度乗ったらものすごい速さで駆ける」や。今まさにそこに向かってるんや。連中はロシアが戦争を拡大したくないのを弱さと勘違いしてる。そのうちその「したくない」という気持ちがついに消えてしまうと、連中は苦しんで、「なんでわしらが」と泣き言を言う。イスラエル人が攻撃された時に言うことと同じや。8年間ロシア人を殺し続け、殺し続けてきたウクライナ人から、ドンバスだけやなく、なんでわしらが攻撃されるんや?という。「クライベリー(泣きながらいじめる奴)」やな。いい言葉があるわ。クライベリー。いじめ回って叩かれると被害者面する。でもそれが今起きてることや。幸いにも、それが起きてる。
グレン: そうですね、それについてはさっき話しましたね。NATOはこのソーセージを薄くスライスするような段階的なエスカレーション戦術を好む一方で、ロシアは我慢して大規模な反応に出る傾向がある。それがNATOにとってエスカレーション優位についての誤算、あるいは妄想さえも生み出してることが多いですよね。ただウクライナ戦争では、西側がロシアのエネルギーから自分自身を切り離すという結果にもなりました。これは国際的なエネルギー市場と経済に大きな衝撃を与えましたが、中東での戦争で今起きてることと比べれば何でもないように思えます。どう見てますか?今日戦争が終わったとしても、それはないやろうけど、エネルギーの混乱や肥料への影響の余波は長く続きそうに見えますが。
クラピヴニク: そうやな。わしはただのイケメン戦争屋やないで。サプライチェーン管理もやってきた。サプライチェーン管理ディレクターや。ハリバートン、いや待ってキャメロン・ハリバートンでな、ユーラシアの地域サプライチェーンマネージャーやった。そこでは坑口、インフラ、掘削、地上インフラを扱って、それからテクノントでの建設プロジェクトのサプライチェーンディレクターもやって、モスクワ製油所の新しい区画を拡張してE95を作るプロジェクトや、アムールのLNGプラントの150億ユーロプロジェクトの3フェーズのうちの1フェーズを建設するプロジェクトに関わってた。ガスプロムの最大のLNGプロジェクトやったと思う。せやから金属構造物、梁の発注にかかる時間、さまざまな容器の設計、製油所の拡張だけでも、E95ガソリンを作るための非常に大きな製油所や。約120の容器があった。ほとんどは1?3メートルの長さやったけど、78メートルのものが数本あった。これは巨大な構造物や。78メートルの容器を現場に運ぶだけでロジスティクスは地獄や。文字通り大型クレーンで建物を数棟持ち上げて、トラックを通さなあかんかった。ちなみにトラックの分がさらに長さに加わる。これらの構造物は全部手作業や。設置されるまでがどれだけ時間がかかるか分かるやろ。しかもただの設計通りのパイプやない。さまざまなフランジや追加のセクションが溶接された巨大なパイプで、全部手作業や。水圧テストをして、乾燥させて、納品して、また水圧テストして、また乾燥させて、最終的に所定の位置に吊り上げる。78メートルや。トラックを加えるとほぼサッカーグラウンドの長さになる。これを作るのに7?8ヶ月かかる作業や。
なんでこんな話をしてるかというと、カタールの製油所へのミサイル攻撃の被害写真を見てるからや。損傷した部分を片付けるだけやなく、こういう容器は一度穴が開いたら溶接で塞いでも圧力を保てへん。スクラップになる。片付けてスクラップにして、新しいものを作らなあかん。また受注生産や。大量生産はされへん。バルブはある程度大量生産できる。プロジェクト用や在庫販売用にも大量生産されてる。でも誰も「一度に十数か所の製油所を全部再建する」なんていう生産規模を想定してへん。そんな量のバルブは在庫に当然ない。まず鉄鋼を調達するだけでも、製鋼所からの受注後の待機期間が普通1ヶ月から1ヶ月半かかる。大きな鋼塊に鍛造されてから切り出して加工するような鋼材の場合や。特殊合金鋼ならさらに時間がかかる。少量生産やから。こういうことを全部考慮せなあかんし、さらにこういう設備を大量に生産できる国はどこかというと、ロシア、中国、そして少し劣るアメリカしかない。それよりずっと少ない量ならインドとブラジル、さらに微量なら他の国もある。ヨーロッパはこの話から完全に外れてる。理由を言うたろか。ヨーロッパは安く鉄鋼を生産できへん。そして今ヨーロッパはそもそも鉄鋼を生産できへん。ガスが要るからや。ヨーロッパにはもうガスがない。簡単に言うとこうや。何を払っても、文字通り市場に20?25%少ない天然ガスしかない。期間。
「ドリル・ベイビー・ドリル」みたいなトランプが言うことについては、確かにもっと掘るべきやと思う。でもここが肝心なとこや。油田や天然ガス田を経済的に採掘できる状態にするには、最初の試掘井を掘って埋蔵量の正確な位置を確認した日から、配管などを全部整備して一定量を輸出できる状態になるまで、3?5年かかる。立地条件やその他の問題によるけど、平均すれば危機は来るんやなくて、もう来てる。次の波が来てる。食糧不足や。社会崩壊、飢餓による社会崩壊や。それが来てる。真夏頃には食料価格が急騰する、もっと早いかもしれへんが。今は燃料や。でも燃料の話だけでも見てみると、今ちょうど南ヨーロッパは植え付け時期や。2週間後には北ヨーロッパの植え付け時期になる。寒気が来ても3週間ほどで。いずれにせよ、もう4月はすぐそこや。肥料以外に植え付けに何が要る?大量の軽油や。100エーカーあったら、牛や雄牛に引かせて100エーカーを耕すことはできへん。それは膨大な土地や。小さな家族農場なら数ダースエーカーくらいは耕せるかもしれへん。でも何百エーカーもある大きな農場では物理的に無理や。トラクターが必要で、それが現代農業を生み出したわけや。農場に十分な人手がない。十分な役畜もない。昔ながらの鍬もそんなにないし、見つけられるかどうかも怪しい。何が要るか?比較的安価な軽油が大量に要る。ちなみにそれがロシアが植え付け時期が終わる5月中旬頃まで軽油の輸出を禁止してる理由や。世界の状況を考えるともっと長く続くやろな。せやからまず、軽油がなければ植えられる量は限られる。それが現実や。そして肥料の話になるけど、ロシアは世界の化学肥料の40%を生産してる。カタールは世界の化学肥料の30%を生産してた。ヨーロッパはゼロや。ガスが高すぎて、カリウムも高すぎるから、ヨーロッパはもう肥料を生産してへん。実はアメリカも十分な肥料を生産してへん。アメリカは昨年5億6000万ドル相当のロシア産肥料を買った。今年はあらゆる状況を考えると10億ドルに近づくやろ。ヨーロッパはそれを手に入れられへん。一つはカタールを失ったから、二つ目はロシアから自分を切り離したから、三つ目はそもそもロシアはウクライナにロシアを殺すための装備と金と傭兵を送り込んでるヨーロッパとは商売したくないということや。ロシアは悪だ、ロシアを破壊しなければならない、と政治家が絶え間なく言い続けてる連中とな。まあ、ロシアはそれを聞いてる。そやけど今や完全な食糧危機を前にしてるわけや。
友人がいてな、北イタリアで政治学の教授してるんやけど、4ヶ月前にわしに話してくれたのが、イタリアの下層階級の家庭は4週目になると自分たちを食べさせられへんと言うてた。お金が尽きる。4週目になると食べるのに困る、家族を養うのに苦労する。そこに食料価格が急騰したらどうなるか?階級的な飢餓が起きる。国全体が飢えるわけやなくても、下層階級や下位中産階級が文字通り飢え始める。食事を抜くだけやなく、本当の飢餓や。そしてその後ろに三つ目の波が来て、それは冬と呼ばれるものや。ええロシアのことわざがある。「冬は山の向こうにあるわけやない」というやつや。冬はいつも気にしとかなあかんもんや。春が来ても、冬の準備をする。そしてその冬が来て、ガスがない。これは少なくとも1年半から2年続くと思う、カタールのガス田を立ち上げるだけでも。ああ、ちなみに話が脱線しっぱなしで申し訳ない。
インフラプラス、全部ぶら下げるための鉄鋼構造物の話をしてたけど、それは坑口の話はまだしてへん。坑口が損傷してる場合、上部の坑口、クリスマスツリーや噴出防止器は呼び方が場所によって違うけど、それはまだ交換できる。でもバルブやサブコンポーネントは比較的大量に生産されてるとはいえ、それぞれの坑口専用に設計されてる。でもまあ交換はできる。問題は井戸自体が損傷してる場合や。パイプが折れてたり、破片が井戸の中に落ちてたりしたら、普通は磁石で引き出すか、ドリルで入り込んで掴んで引き抜く。その後新しいパイプを入れてセメントで固める。これ全部に時間がかかる。井戸が深刻に損傷してたら、井戸を封鎖して新しい井戸を掘らなあかんくなる。そしたらさらに何ヶ月もかかる。被害の広さによるけど。衛星写真と高高度のドローン映像と火災の動画しかないけど、わしの見立てでは1年半から2年は何もできへんということや。そして肥料生産にどれだけ被害が出たかという問題もある。天然ガスから出てくるガスからアンモニアを取り出すことが多いからな。
そしてもう一つ人的な問題がある。労働者を呼び込まなあかん。高品質の熟練労働者やエンジニアを。彼らの多くは戻ってこえへん。また戦闘地域になる可能性のある場所には行きたくないからな。海水淡水化プラントが破壊されてたら、物理的に戻れへん。あの環境では水なしには生きられへんから。あの地域全体がその海水淡水化プラントで生きてるんや。カタールとバーレーンは飲料水のほぼ100%が海水淡水化プラントから来てる。これには多くの動く部品があって、全部今や狂ってしまってるということが分かってくる。これは複数年、下手したら5?6年の問題になりうるんや。
そしてもう一点考慮せなあかんことがある、どうなるかは生きて見てみないと分からんけど。これらの人工的な湾岸南部アラブ諸国の多くは、実際の国家というよりも一つの家族が経営する企業に近いということを考えなあかんわ。せやから今これらの首長たちにとっての問題は、何兆ドルもため込んできたけど、今それらの兆ドルを全部使って全部再建しなあかんということや。莫大な投資、片付け、再建、被害の規模によるけど、3?4?5年の投資になる。その間ガスや石油が出ないから収入もない。これをやるのか、それとも見切りをつけて今いる国で持ち出した兆ドルや数十億ドルを持ったまま高みの見物をして、その「擬似国家」のことは忘れるのか。多くの要因が絡み合ってるし、被害はまだ終わってへん。この紛争がどこへ向かうか分からへん。もしアメリカがこの週末から来週にかけてトランプが脅してたようにイランのエネルギーインフラを攻撃したら、完全に再建されて稼働するまで10年くらいかかるかもしれへん。これらの油田やガス田やインフラは今の状態になるまでに30?40年、時にそれ以上かかってきたんや。それが非常に短期間で全部破壊されうる。
グレン: そうですね、湾岸諸国を国家を装った企業と言いましたが、大げさやないですよね。カタールみたいな国を見ると、人口の10?15%しかカタール人やない。残りの85?90%は外国人ですから。砂漠の中の石油で、その周りに不動産を建てて、エネルギー市場を構築してきた。問題は状況が悪化し始めると、人々自身が去っていくから全てが非常に難しくなる。技術的な問題だけやなく、イランの目標がアメリカの基地を追い出すことで、湾岸諸国がアメリカとのデカップリングを拒否するなら、これらの国家の存続可能性自体を狙ってくるわけです。海水淡水化プラントを攻撃すれば水がなくなる。砂漠ですからね。労働者が逃げ始めると国全体が機能停止する。この「企業国家」が世界経済にどれだけ依存してるかは実に驚くべきことです。では別の問題として、ロシアとイランのリンクをどう見ますか?NATOがウクライナをロシアへのプロキシとして使ってきた過去数年と同様に、ロシアも似たような立場に置かれる可能性があるのではという懸念があります。ミサイルや標的情報の提供についてはどうでしょう?ヨーロッパがイラン戦争にどこまで関与するかによりますか?
クラピヴニク: ええか、ロシアはもうそこにいる。現実的に話しよう。ロシアが標的情報を渡すかどうかという問題やない。もう渡してる。中国も渡してる。さっき言うたことは中国には当てはまらへん、ロシアは初日からそこにいたんやから。中国は今ようやく動き始めてる。中国は重商主義や。昔からそうやった。軍事的な文化やない。元々そういう文化やない。どちらかというと商人文化や。取引が好きや。軍事的な征服は好きやない。何度も征服されて、その度に征服者を同化させて普通にビジネスを続けてきた。でも今は「イラン人は勝つやろな」と思い始めてる。成功は成功を生む。そして「まあ、投資できるかもしれへん。背中を押せるかもしれへん」となってる。ロシアは初日からそこにいてた。イランのドローンを開封したらロシアのチップが搭載されてて、コンピューターの会社名がキリル文字で書かれてるという苦情が2日目から出てたくらいやからな。まあロシアや。MiG-29やSu-35の戦闘機パイロットの訓練には1年から1年半かかる。4ヶ月でも5ヶ月でもない。S-400の管制・指揮ブロックを操作・指揮する士官の訓練には1年かかる。3?4ヶ月やない。せやからそういうものは動いてる、という結論は自分で出せるやろ。ロシアはイランに6ヶ月間で多くのアップグレードを提供した。アビオニクス、推進システム、標的指示、旧式機体のヘッドアップディスプレイ、そして現代的なジャミングシステムを搭載させた。全部実戦テスト済みの仕様や。ロシアのミサイルにはヒートフレアが付いてる。ロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルには飛行機みたいにヒートフレアが付いてる。ウクライナ人が撃墜しようとすると、飛行しながらヒートフレアを撒き始める。初めて見た時は「ほう、面白い技術やな」と思うたわ。グラン3は基本的に、ゼレンスキーが文句を言うやつやけど、ロシアの生産規模はイランに送れるくらい大きい。イスラエルがカスピ海を攻撃した時、ロシアがそこには手を出すなと強い警告を出した。そうせえへんとイスラエルにとって悪い結果になると。なぜならロシアとイランの貿易に干渉してることになるから。そしてその貿易のかなりの部分がトランスポンダー信号なしで行われてる。二足す二を足して自分で考えてくれ。ロシアはもうそこにいる。そりゃ当然、ロシアはアメリカへのプロキシになる。アメリカは4年間ロシアへのプロキシをやって、それを認めてきた。トランプが「うちらの戦争やない」と言い出してもな。そりゃお前の戦争やで、トランプ。なぜなら1年半経ってもバイデンの戦争から距離を置いてへんのやから。それはお前の戦争や。これからどこへ向かうかは分からん。でもロシアとイランにとって、ロシアにとってイランの陥落はウクライナよりほんの少し小さいだけの実存的な危機や。なぜならイランが落ちたら、中央アジアとコーカサスがNATOとアメリカの不安定化工作、イスラム聖戦主義者などに完全に開かれてしまうからや。そしたら直接ロシアの国境とロシアの一体性を脅かす、特に3000キロの長さを持つカザフスタン国境沿いでな。ロシアがそれを容認するはずがない。失礼、最後のイラン人とロシア人まで戦い続ける。アメリカはそこでは勝てへん。実際、みんな今やアメリカが地上軍を投入して虐殺が始まるのを待ってる。イランの外務大臣がインタビューで、名前がいつも思い出せへんけど。
グレン: アラグチですね。
クラピヴニク: そうや、顔は浮かぶけど名前が苦手で。イランの方々には失礼ながら。「アメリカが地上部隊で来るのが怖くないか?」と聞かれたら「待ってるんや」と言うてた。文字通り「来てくれ」と。手で始末しようっていうことや。いや文字通りではないかもしれんけど、多分そういうことや。準備できてる。待ってる。要塞や。イランは世界最大の要塞や。地図を見てみ。地形図を見てみ。これが米軍が絶対に攻め落とせへん巨大な要塞やということが分からんのなら、いくつかの島を取れて、そこからドローンとミサイルで昼も夜も絶え間なく叩かれて死傷者が増え続けるかもしれへん。それはできる。でも意味のある進撃は?テヘランに向かって進撃する?地図でテヘランがどこにあるか見たか?何キロの山岳地帯を行進するつもりや?ハリウッド映画やない、これは現実や。そもそも兵站の負担が極限まで大きいし、アメリカには物理的にそれをやる能力がない。陸上軍事力やない。海軍力と空軍力や。陸上軍事力やない。アメリカ陸軍プラス海兵隊で約55万人いるけど、それが全部戦闘員やない。戦闘員は多分12万人ほどで、国家警備隊と予備役を含めてな。残りはわしらが「灰と屑」と呼ぶもので、情報将校や工兵や憲兵みたいな戦闘支援、そして他の全てを含む戦闘支援サービスや。100年か120年前は軍の一部とは見なされてへんかったけど今はそうなってる人たちや。チームスター、整備士、コック、経理担当、衛生兵。歴史の本に「誰それが10万人の軍を率いた」と書いてあったら、槍兵でも剣士でも何でも、ある種の歩兵か騎兵や砲兵やと分かる。でも今わしらが軍と呼んでるものは全員が戦闘員やない。どの時代の軍にも一般市民や契約民間人の長い列が付いてきてた。物資を運んで、壊れた鎧や銃を修理して、軍は常にこの大きな列と共に移動してた。ちなみにそこには売春婦も付いてきてたし、服を洗う妻たちも付いてきてた。人間の大きな列が常に付いてきてた。ナポレオンがモスクワに行進した時も同じや。軍の後ろに野外で軍を維持するのに必要な仕事を全部やる巨大な人間の列が付いてきた。今は全部それが軍の仕事や。でも繰り返すけど、兵士ではあるけど戦闘員やない。戦闘の訓練は最小限かゼロに近い。射撃場に一二度行って、銃剣術を一二度練習して、基本的な歩兵技術を少し練習して。それを覚えてへん。得意でもない。そのために作られてない。でもこれが全部アメリカ陸軍や。「50万人いる」と言っても、12万人しかこの肉挽き機に投入できへん。イランには150万人以上が自国で復讐を待ってる、しかも全員が実際の戦闘員や。残りの社会が後ろで他の必要な仕事を全部やる。10対1で数で負けてる。防衛側で山岳地帯の構築された防衛陣地にいる。これは自殺と同義や。
アメリカが徴兵を始めようとするとしたら、なんといったっけ、今頭から飛んでった。そうや、18歳になったら選抜徴兵登録をしなあかんのや。わしも登録せなあかんかった。事情通から聞いてるのは、それが今や非常に悪い状態で、整理して組織化するだけで4?5ヶ月かかると言われてる。コンピューター化されて整理されてから、人を呼び込み始めて、準備せなあかん。でもそこで問題になるのは、アメリカ人の40%が肥満で、30%が太り気味ではあっても病的な肥満やない。その30%が全員体型を維持してるわけやない、ただ体重の分類が太り気味やないだけで。太り気味の分を多少は走って落とせるけど、それにも時間がかかる。アメリカ陸軍、いやアメリカ軍全体は昨年2025年に肥満率がおよそ22?23%やった。わしが軍にいた時、2004年7月18日に除隊したけど、1%も肥満率はなかった。許されへんかった。でも今や採用が非常に落ち込んでるから、イラクやアフガニスタンのような場所に6?7回または6?7年派遣してきた人員を使い果たして、その人員が帰宅して「軍に入るな、割に合わへん」と言うてる。充分な人間が集まれへんから基準を下げてどんどん下げて、今や肥満率が22?23%やという有様や。狂ってる。4人に1人の兵士が10メートル走ったら心臓発作で倒れるかもしれへん。テキサスから国家警備隊を呼び集めた時、全員デブで?兵やのにという問題がはっきり出た。こんな大きくて、何かまずいことが起きた場合に弾丸を吸い込む大きな標的になるだけで、戦闘能力がない。これだけ真剣に言うてる。正直、唯一の戦闘能力はバイキング料理のフードバーを制圧することくらいや。
笑える話かもしれんけど、これが戦闘の現実や。戦闘は容赦ない。人間が別の人間にできる最も残酷なことは腹を開けたり頭を吹き飛ばしたりすることやけど、それが現実や。体力がなければ生き残れへん。生き残れないかもしれへん。体力があっても、あの破片が自分の頭を吹き抜けるか戦友の頭を吹き抜けるか、あるいは二人とも外れるかは大いに運次第や。でも十分な体力がなければ、その種の圧力に耐えられずに死ぬ。それが現実や。それが今のアメリカ軍の実態や。完全に率直に言えば、これはトランプが投入しようとしてる軍隊で、将軍の誰一人反論しいへん。全員が将軍職の後に続くキャリアを守りたいから。百万ドルのキャリアが退役後に待ってるから。このトランプが、自分の土俵で死んだ女性や子供の復讐を求めて戦う、5000年続く文明の人々との戦いの肉挽き機に投入しようとしてる人々がこれや。
グレン: そうですね、イランを要塞と表現したのは非常に的確やと思います。イラクの約4倍の大きさで、純粋に山岳地帯で9000万人が住んでる。さらに外側には海があって、城壁を攻略するのをさらに難しくしてる。それでアラグチ外務大臣が「ぜひ地上部隊を送ってくれ、近づけば近づくほど倒しやすい」と言うてたわけですね。でもアメリカが数千の兵士を送るとすれば、何のためになるのか。カーグ島は難しすぎる、問題が多すぎる、サウジアラビア経由でも難しいし、そこでも的になるだけですね。でもトランプが本気でホルムズ海峡を開けてリスクを賭けようとするなら、海峡近くの三つの島、特にアブームーサ島と大小トゥンブ島がありますね。UAEが1971年にイランが取ってから以来クレームしてるわけですが、UAEが突然「イランとの戦いに参加するかも」と言い始めてる。どこからこの熱意が来るのかというと、もしアメリカがこれらの島を返すと約束してるなら、アメリカがホルムズ海峡の支配権を得てUAEが島を取り戻すというトレードオフかもしれへん。憶測ですが、数千の地上軍で何が達成できると思いますか?
クラピヴニク: まあ、これらの小さな島は狙ってくると思うで。あるいはイランの北海岸線、比較的平坦な部分もあるけど、そんなに遠くないところで山岳地帯に入る。問題は島にいても海岸線にいても、全部の幅が何キロかということや。最も狭い地点で36キロや。何が50キロ飛べるか知ってるか?特に中継ドローンを上に置いたFPVドローンや。最大20キログラムの爆発物を搭載できるFPVドローンは、RPGの弾を二発括り付けてアメリカ人やUAE兵を狩りに行ける。毎日毎日これをやり続けられる。しかもあれらの島は36キロの幅やない。まず通過する全ての船を狙える、なぜなら先端の周りは水深が浅くてスーパータンカーは通れへんから、疎水路を通るしかない。ちなみにこの疎水路は定期的に浚渫して維持せなあかんものやで。その疎水路は幅2700メートルで、最も近い地点のちょうど真ん中を通ってる。スーパータンカーは巨大な標的や。あれを一隻か二隻その真ん中で行動不能にしたら、浚渫して取り除くまで何も通れへん。アメリカの駆逐艦が浅瀬を通れるかどうかは分からへんけど、スーパータンカーはそこまで浅くないから通れる。せやからすぐに通路を封鎖できる。でも北の島々は全部本土から15?16キロ以内にある。全部FPVドローンの射程内や。家族を失ったり兄弟姉妹を失ったりして復讐を求める若者300人を集めて、VRゴーグルを渡してドローンの操作を教えれば、半分はすでに操作方法を知ってるやろ。VRゴーグルと1ダースのドローンを渡して「アメリカ人かUAEを狩ってこい」と言えば、大きなゲームになる。あいつらは全ての木の下、岩の下に隠れられる。見つけようとしても。おそらく2人一組のチームで動く。投資額は4?500人で3000?4000機のドローンを飛ばして、上陸した海兵隊員1人あたり数機のドローンが向かう。負傷者はどうやって撤退させるんや?どうやって補給するんや?そしてこんなこともある。MI6、まあウクライナ人やなかったと言うてるやつやけど、あれはMI6や。「シャドー艦隊」の船、ロイズ・オブ・ロンドンの保険に入ってへん船を、エーゲ海の島の一つの沖でFPVドローンにRPGの弾を括り付けて群れで突撃させて攻撃して損傷を与えて炎上させた、3?4ヶ月前のことやけどな。あれはどんな船にも使える。アメリカの船は100機のドローンが波状攻撃で飛んできたら生き残れへん。馬鹿げてる。必ず突破される。そんなに多くなくても突破できる、1機1機の破壊力がこれだけあれば。十分に損傷して燃えてる時に、350人の乗組員が乗ってるイージス駆逐艦が炎上してたらどうするんや?これは急速に連鎖する可能性がある。使われるか?おそらくな。そこで使われるやろ。自殺任務になるか?カーグ島に向かうのと同じくらいの大混乱になるやろ。もっとひどいかもしれへん。イラン人にとっては全ての装備で射程内に入ってくるもんやから、あの島を叩き続けるのはカーグ島より楽や。本土の山岳地帯ずっと近いから。せやからトランプに陸上での良い解決策はない。あるのは大きな失敗と犠牲者と大混乱だけや、大きくなければということもあるけど、最善はそもそもやらないことや。でも今わしの見立てでは多分やるやろな。望んでなかったけど、もう抜け出す方法が分からんから突き進んでるように見える。唯一の理論が倍増して三倍にして四倍にして馬鹿倍にするということや。「大勝ちするトランプ」さんや、彼自身の言葉でビッグリーに勝つ。「大勝ちするトランプ」さんは多くの男たちを死地に送ることになって、多くの孤児と未亡人と息子娘を失った親たちを残すやろ。なぜなら自分がこんな戦争を始めるような馬鹿なことをしたという罰を受けて折れることができひんから。その代わりにただ拡大する。
残念ながら、わしは事態が違う展開になってほしかった。でもそれがわしらが直面してることやと思う。
グレン: そうですね、今やこの戦争の成功を売り込もうとして物語を修正しようとしてるのが問題ですね。それがこの話を後退させて完全勝利以下の何かを受け入れることをはるかに難しくしてる。
クラピヴニク: まあな、グレン、ある内部情報筋から最近出てきた話があってな。失礼やけど、これは下品な言い方やけど、わしは言う価値があると思う。少し背景を話すと、タルシ・ギャバードが毎日の国家安全保障ブリーフィングをトランプに合わせて改革しなあかんかったという話を覚えてるか。標準は5?6ページの情報で「お願いします読んでください大統領」というものやけど、トランプは読むのが嫌いや。せやからフォックスニュースの速報みたいな、小さなパーツに分解したものに改革せなあかんかった。トランプが15分間見るものをカバーするためにな。ちなみにタルシはこれを約1年前に認めてた。まあ、この内部情報筋が言うにはトランプの戦争ブリーフィングは約3分間で、アメリカ陸軍か海軍か空軍が何かを爆破してる映像やて。否定的なものなし、現実なし。1日分の戦争を柔軟な環境で3分間でどうまとめるんや?わしらは非常に浅い人間と付き合ってるわけで、アイビーリーグの学校を卒業してるかどうかにかかわらずや。彼自身の母親が、彼が若い頃のインタビューで「息子が馬鹿で社会的に不器用なのは知ってるけど、わしの息子でどうしようもなく愛してる。政治に入ったら完全な災害になる」と言うてた。それが40年ほど前のニューヨーク・タイムズのインタビューでの彼の母親の言葉や。まあ、母親は一番息子を知ってるもんやな。トランプをよく知る他の人たちからも同じことを聞いてる。90年代に彼のとり巻きにいた人たちで、数日おきにパーティードラッグをやって徹夜でアトランティックシティとニューヨークで派手なパーティーをしてた時代の人たちからな。その一人、元ネイビーシールでトランプのとり巻きにいた人物とは友人なんやけど。みんな同じことを言う。深みのある人間やないと。マーケティングの天才や。それがこの問題の核心やと思う。それがなぜ全ての共和制が死ぬかということで。まあ民主主義は多数決支配やけど、共和制は全部同じ理由の一つで死ぬ。マーケティングや。気持ちのいい人気投票が選挙で。最高の人材が選ばれへん。人間の本性や。自分を他の人よりうまく売り込んだ奴が選ばれる。その人間がレンガほど鈍くても相手が天才で自分らを救えるとしても。でも相手ほど人気がない。人気投票や。そしてトランプは人気投票で勝った。マーケティングの天才や。でもそれ以上の深みはない。そしてホワイトハウスや何であれクレムリンや、どの地位に就いても、実際に働かなあかんようになる。その人間がこの場合のトランプや多くのEUリーダーに見られるように、選挙運動はうまいし自己宣伝もうまいけど、その後ろに何もない。知識の基盤もない、毅然さもない、どこへ向かいたいかというコンセプトもない。結果として、ブリーフィングが爆発映像で構成されることになる。なぜ物事が実際よりうまくいってると信じ込んでるかを説明できるかもしれへんな。いずれにせよ、時間を取ってくれてありがとうございます。


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム