2026年3月28日土曜日

ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:2026年03月27日

https://sonar21.com/irans-mystery-gift-to-trump/

トランプへのイランからの謎の贈り物

2026年3月25日 

この写真がすべてを物語っとるわ。イランはトランプ政権の条件で交渉する気なんかさらさらない。イランは自分らで条件を決めて、そこから一歩も引く気はない。最近のイランの声明や報道から、主な要求をまとめてみたで。

侵略と暗殺の完全停止: イランの領土、当局者、核施設、それにレバノンのヒズボラやイラクの武装組織といった「抵抗の枢軸」に対するアメリカとイスラエルの攻撃、空爆、標的殺害を即時かつ完全に終わらせるよう要求しとる。これには一時的な休止やなくて、全戦線での停戦が含まれとる。

将来の攻撃や戦争を防ぐ保証と枠組み: 戦争が再びイランに「押し付けられへん」という、具体的で検証可能な国際的・法的保証やな。戦闘再開を許さん拘束力のある合意や枠組みが含まれる。

戦争賠償金と損害補償: インフラ、民間地域、経済的損失など、攻撃で受けた破壊に対する支払い(あるいは「保証され明確に定義された」金銭的補償)や。これは制裁解除や経済的譲歩とも結びついとる。

イランの主権とホルムズ海峡の支配権の承認: 世界の石油輸送の急所である海峡に対して、イランの権限を認める新しい規制や法的枠組みや。これは単に自由に通らせるんやなくて、通航料の徴収や管理といった経済的レバレッジを狙っとる。イランはこの紛争中、海峡の封鎖や脅しをカードとして使ってきとるからな。

より広範な地域的要素:

イスラエルとヒズボラ(および他の代理勢力)の停戦。

いくつかのリストにある項目:この地域の米軍基地の閉鎖または解体。

外部からの制限なしに、イランの弾道ミサイル計画の開発を継続すること。

関与しとるすべての抵抗組織に対して「全戦線」での紛争を終わらせること。

他にも、イランの「正当な」核の権利(平和的な濃縮)の承認や、核計画の強制的な解体の拒否も含まれとる。

以上や。トランプは今週、石油市場や株式市場を煙に巻いて、「戦争はもうすぐ終わる、イランは負けを認める」と信じ込ませることに成功しとる。けど、もしトランプが今週末か来週初めにイランへの地上攻撃を決めよったら、西側の市場関係者もようやく目が覚めるやろ。戦争は終わるどころか、さらに激化するんやからな。

前回の記事で、ハルク島とケシュム島への同時攻撃っていうシナリオを書いた。ホルムズ海峡をこじ開けるためにはこれが一番ありそうやけど、地上作戦をやったところでイランの海峡封鎖を解くという目的は達成できん。

他にも、チャバハール港の占領とか、濃縮ウランの奪取が可能性高いと言う専門家もおる。ワシはそうは思わんけど、決めるんはワシやないし、可能性はゼロやない。ただ、チャバハールを奪ったところで戦略的な意味はないし、海峡が開くわけでもない。そもそもアメリカには、あの港を確保してイランの反撃を防げるだけの兵力はないわ。

もう一つのシナリオ、濃縮ウランの保管場所を奪うんはどうや? これも考えにくい。そういう施設はイランの内陸部にあって、兵士を運ぶヘリコプターが往復できるだけの燃料がもたへん。隠密にどっか遠い場所に巨大な燃料袋を運び込んで給油せなあかんけど、それにはC-130輸送機を何機も飛ばさなあかん。足の遅いあんな飛行機、目的地に着く前に撃ち落とされるのが関の山や。絶対無理とは言わんけど、リスクが高すぎて失敗する可能性の方が高いわ。

ワシの予想が外れてくれることを願うばかりやけどな。月曜の朝にははっきりしとるやろ。

最新のポッドキャストのインタビューはこれや。

火曜日には友人のラシード・モハメドと30分話し込んだ。

英国在住のイラン人、フアードとも火曜に話した。

それから、スペインのガリシアにおるイシドロとも、ラティーノの兄弟姉妹向けにインタビューをやったで。

https://sonar21.com/is-trump-serious-about-negotiations-with-iran/

トランプはイランとの交渉に本気なんか?

2026年3月25日 ラリー・C・ジョンソン

先に結論から言うとくわ……「ノー」や! 月曜と火曜にトランプが「アメリカとイランは話しとる」て抜かしたんは、ワシに言わせりゃ大嘘や。2月26日のジュネーブでの前回交渉もそうやけど、やり取りは全部「間接的」なもんや。オマーン政府の役人が仲介に入って、一つの部屋におるウィトコフやクシュナーと話した後に、トランプとは別の部屋におるイラン代表団のとこへトコトコ歩いていく……そんな感じや。アメリカとイランが直接言葉を交わすなんてことは、今はあらへん。

トランプが「イランは合意の準備ができとる」なんて前向きなこと言わしとんのは、単なる市場操作や。原油価格を下げてアメリカの株価を吊り上げるんが目的やな。月曜に発表された「5日間の停戦」とかいうふざけた話も、アメリカの投資家に「戦争はもうすぐ終わるで」と思わせて安心させるためのもんや。トランプは金曜まで景気のええことを言い続けて、市場が閉まった途端に「イランのせいで交渉が決裂した」って発表するつもりやろ。

その次はどないなる? まずは、退役将軍のキース・ケロッグの最近の発言を見てみよか。

「必ずしもイラン本土に兵を送る必要はない。だが、ハルク島(ハルグ島)を占領せなあかん。ローマ帝国みたいにや。レギオン(軍団)を送り込んで、その土地を確保するんや。リスクはあるが、若者らはホルムズ海峡をこじ開けるために喜んで戦うやろ。海兵隊が海峡の下の方を、第82空挺師団かレンジャーがハルク島を落とす。そうすりゃ、イランの石油の流れを完全にコントロールできるんや」

アホ抜かせ。ハルク島を奪ったところでホルムズ海峡は開かへん。せいぜいイランの石油が一時的に止まるだけや。しかもアメリカのベセント財務長官も認めとる通り、今はイランの石油を止めると価格が爆発するから、世界経済にとっては致命的や。それ以上に、島に上陸した米軍は、ドローンやミサイル、砲撃の格好の餌食になる。死傷者がエグいことになるんは目に見えとる。海兵隊が海峡の入り口を「開ける」のも無理や。重武装も持たんと島に居座ったところで、イランは岸からドローンや魚雷で通る船を片っ端から沈められるんやからな。

地上侵攻の脅威を前に、イラン国防評議会はこう声明を出した。

「敵がイランの海岸や島に手を出そうもんなら、ペルシャ湾のあらゆるルートにありとあらゆる機雷をバラまく。沿岸から流せる浮遊機雷もな。そうなったら、ホルムズ海峡どころかペルシャ湾全体が長期間にわたって封鎖されることになる。その責任はすべて侵略者(アメリカ)にあるんやで」

トランプが計画を見直さん限り、アメリカはハルク島とケシュム島の両方を奪いにいくやろ。デルタフォース、シール・チーム6、レンジャーに第82空挺師団……精鋭を注ぎ込んで占領するかもしれんが、その「後」が地獄や。送り込まれた兵士は孤立して、補給すらままならん。海が機雷の津波で埋まったら、空からの補給しかなくなるが、それもイランの対空砲火で撃ち落とされるのがオチや。結局、海峡を開けるどころか、ペルシャ湾に一隻の船も出入りできんようになんねん。

そうなると世界経済はもっと悲惨なことになる。世界の石油の20%が止まるだけやない。天然ガスも肥料も消える。さらに、硫酸の不足が追い打ちをかけるわ。

金属を岩から抽出するのに硫酸は不可欠や。戦争前から価格は500%も上がっとる。中東は世界の硫黄生産の約24%を占めとるが、在庫は数週間分しかない。硫酸がなくなれば、世界の銅の20%、ウランの50%、ニッケルの30%が生産止まるんや。

エネルギーインフラが破壊されたら、たとえ海峡が開いたとしても、この不足はすぐには治らへん。

もしトランプがこの週末か来週早々にこんな「おが屑みたいな作戦」を決行したら、石油市場はカタストロフ(破滅)や。ワシの予想が外れるのを祈るばかりやが、公になっとる兵員や物資の大移動を見る限り、単なる脅し以上の不吉なもんが動き出しとるわ。

今日はイタリア・ブラジル人のダチとちょっと話した。

「警告:アメリカがイラン侵攻準備? 衝撃の詳細!」ってな。

それから、元国土安全保障省(DHS)捜査官のマイロン・ゲインズとも初めて話した。ええ若者やったわ。

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