スプートニク:2026年04月28日
イランがカスピ海経由の輸入を増やしとるで。テヘラン商工会議所のモハンマド・レザ・モルタザヴィ会頭が月曜に言うた話や。ホルムズ海峡に代わるルートとしてカスピ海を使て、国内への物資供給を確保しとるらしいわ。
モルタザヴィがタスニム通信に語ったところによると、「他のルートへの圧力が強まっとるから、輸送量が増えとるんや。でも、ここ数年で港のインフラとか荷役の能力も上がっとる。カスピ海の輸送は今、かつてないほど活発やで」とのことや。
この当局者は、ホルムズ海峡周辺が依然として物資供給のメインルートで、輸入の大部分はイラン南部の税関を通ることも付け加えとる。アメリカによる海域封鎖については触れんかったけど、ホルムズに代わるルートは「特別(アドホック)」な状況で使われとるんやと。
そんなわけで、イランの輸入における世界最大の湖(カスピ海)の役割が大きくなっとる、という報告や。
4月14日には、イランのエスカンダル・モメニ内務大臣が、アメリカによるホルムズ海峡封鎖の影響をはね返すために、国境沿いの州政府に対して越境貿易を活性化させるよう指示しとる。
2月28日、アメリカとイスラエルがテヘランを含むイラン国内の目標を攻撃して、民間人にも犠牲が出た。イランはこれに反撃して、イスラエル領内や中東のアメリカ軍施設を叩いとる。4月7日にワシントンとテヘランは2週間の停戦を発表したけど、その後のイスラマバードでの交渉は成果なしに終わった。4月21日にはドナルド・トランプ大統領が、イラン側が解決案を出して交渉が終わるまで停戦を延長するって発表しとるな。
北極海航路が、中東の情勢を受けて物流ルートとしての魅力をどんどん増しとる。ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官がそう言うたんや。
グルシコはロシアメディアのインタビューで、「世界各地で混乱が起きとる中、北極海航路はこれまでの大陸間物流ルートに代わる魅力的な選択肢になりつつある。環境に優しいし、距離が短いから経済的なメリットも明らかやけど、それだけやなくて安全性も高いんや」と語っとる。
次官は、今のホルムズ海峡の状況を見れば、その利点は一目瞭然やと付け加えたわ。
また、北極海航路の開発はロシアの北極政策の核となる方向性の一つで、「建設的な考えを持つ海外のパートナーとの協力においても、めっちゃ有望な分野や」とも言うとる。
「この輸送路を使いたいっていう関心は高まっとる。中国やインドみたいな域外の主要国もそうやし、それ以外の国もやな」と締めくくったわ。
北極海航路は、ロシアの北海岸に沿ってヨーロッパとアジアを結ぶ海の回廊や。4月には、ロスアトムのアレクセイ・リハチョフ総裁が、2026年の北極海航路の貨物輸送量は4000万トンを超える可能性があるって述べとる。
アメリカとイスラエルによるイランへの軍事作戦のせいで、ペルシャ湾からの石油や液化天然ガスの主要ルートであるホルムズ海峡は、事実上の封鎖状態になっとる。これが、この地域の石油輸出や生産量にも影響を与えとるんや。
中東の混乱とアメリカによるホルムズ海峡の封鎖を受けて、北極海航路への関心が高まる可能性がある。韓国北極海運協会のチェ・スボム事務局長がリア・ノーボスチ通信にそう語ったで。
「今回の危機で、エネルギーや肥料、その他のバルク貨物の戦略的な輸送ルートを多角化しようとする動きが強まって、北極海航路に対する世界の関心が一段と高まるかもしれん」とチェ氏は説明しとる。
ただ、北極海航路には厳しい季節性があるし、砕氷船の支援も要る。それに保険の制限やインフラ不足といった課題も残っとるから、すぐに大規模な代替ルートになるとは考えとらんみたいやな。
「現実的な結論としては、ホルムズ危機によって北極海航路の戦略的な重要性は増すやろうけど、ホルムズ海峡に依存しとる貿易の流れをすぐに代替えできるもんやない、ということや」と付け加えとるわ。
4月8日には、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相も、急速に変わる中東情勢が世界の物流における北極海航路の戦略的重要性を高めるやろうと指摘しとる。グローバル貿易に携わる多国籍企業や諸国の間で、このルートの信頼性が上がっていくやろうって見てるんや。
アメリカ中央軍の発表によると、1万人以上の米軍兵士と数十隻の艦船、航空機がイランの港の封鎖に参加しとるらしい。
4月13日からアメリカ海軍は、ホルムズ海峡の両側でイランの港に出入りするすべての海上交通を封鎖し始めた。ここは世界の石油、石油製品、LNG供給の約20%を占める要所や。ワシントン側は、イランに通行料を払わん限りはイラン以外の船も通してええと言うとる。イラン当局は通行料の徴収を正式に発表してへんけど、そういう計画については議論しとる状況やな。
https://x.com/sputnik_jp/status/2048616679194972326
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【イランが米国に交渉案を提示=報道 核問題を最終段階に】
イランは米国に対し、ホルムズ海峡の開放と、核問題の協議先送りを盛り込んだ提案を行ったという。米ニュースサイト「アクシオス」が米政府高官と事情に詳しい2人の話として伝えている。
同サイトによると、イランのアラグチ外相は、この提案についてパキスタンの外相らと協議した。提案には、停戦の延長、あるいは紛争の最終的な解決が含まれている。核問題は、ホルムズ海峡が開放され、封鎖が解除された後に協議される予定。
情報筋によると、アラグチ外相は、パキスタン、エジプト、トルコ、カタールの仲介者に対し、ウラン濃縮の停止や国外搬出を求める米国の要求について、イラン指導部内でコンセンサスが得られていないとの認識を示したという。
イラン、3段階の交渉案を提示
一方、レバノンに拠点を置くテレビ局アル・マヤディーンは、イランは仲介者を通じて3段階の交渉案を米国に提示したと報じている。「米国がこれを受け入れれば、イランはこれに基づいて交渉を進める」としている。
・第1段階:戦闘の終結と、イランおよびレバノンに対する今後の軍事行動を行わないという保証の確保に焦点が当てられる。
・第2段階(第1段階で合意に達した場合):戦争終結後のホルムズ海峡の管理方法について、オマーンと連携しながら「新たな法的枠組みを構築するための」協議が行われる。
・第3段階ではイランの核開発問題を扱うが、同局によると、第1、第2段階で合意が成立しない限り、この段階には進まないとのこと。
??ただし、トランプ大統領は26日、Foxニュースのインタビューで、今後イランとの協議のために米国代表団をパキスタンへ派遣することはないと表明した。協議の継続を望むのであれば、イラン側が米国を訪れるか、電話で対応すべきだとの考えを示している。
ホルムズ海峡や核開発をめぐる双方の隔たりは依然として大きく、協議の行方はなお不透明だ。


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