2026年4月18日土曜日

スコット・リッター:ロシアがフィンランドとバルド3国を叩くとゆってる件

https://www.youtube.com/watch?v=OOLUsj50ZEE

Scott Ritter: Russia Threatens Strike on Finland & Baltic States

Glenn Diesen

ようこそ。今日は元国連兵器査察官で、米海兵隊のインテリジェンス・オフィサー、そして著者でもあるスコット・リッターを迎えてます。スコット、今日も番組に来てくれておおきに。

こちらこそ、呼んでくれてありがとう。

今、ヨーロッパの連中が、ロシアと戦うためにウクライナへ送っとるドローンについて、えらい大きな声で誇らしげに語っとるよな。でも同時に、ロシアのバルト海沿岸を攻撃しとるドローンの一部が、バルト三国やフィンランドから来とるっちゅう報告も出とる。ロシア国防省は、ロシアを攻撃するために使われるドローンを製造しとるヨーロッパの施設リストを公表して、そこを攻撃目標にする可能性があると示唆しとるな。ロシア安全保障会議のショイグ書記も、ヨーロッパの領土からの攻撃やから、ロシアには自衛権があると言うとる。これについて、あんたはどう思う? 単なるハッタリか、それともロシアは本気で抑止力を取り戻すために動き出すと思うか?

私は、ロシアは今年の夏にこの紛争を終わらせようとしとると思う。そのための計画も用意しとるはずや。これまでのロシアのやり方は、エスカレーションを避けて任務遂行に集中することやった。いわゆる『レッドライン』を越えられても、過剰反応してウクライナへの支持を強めさせるのは戦略的に損やからな。

でも、今回は違う。これまで影でやってきたことが、今や公式な政策になってしもた。ラムシュタイン(の会議)では、各国が自分らの役割を自慢げに語っとる。これは事実上の代理戦争や。ドローンと言っても、戦場の戦術的なもんやない、ロシアの奥深くにある戦略的な目標を叩くためのドローンの話や。ロシアにとって、こんな状況は持続不可能やな。

ロシアが立ち上がって、無責任な行動には代償が伴うことをヨーロッパに分からせる時が来たんや。ヨーロッパがやっとることは、はっきり言うて『戦争行為』や。彼らは紛争の積極的な参加者なんや。攻撃を計画し、ドローンを製造し、それをウクライナ人に渡して、ヨーロッパが提供したインテリジェンスを使ってロシアの深部を攻撃させとる。繰り返すが、こんなモデルは持続せん。ロシア国防省も安全保障会議も、これが続くなら報復があることを明確にしとる。

それは非常に奇妙やな。以前なら、戦争中の国に武器を供給したら紛争当事者になると考えて慎重になっとったのに、今やヨーロッパの関与はこれ以上ないほど深い。それなのに、ヨーロッパが当事者になったという考えを「ロシアのプロパガンダ」やと切り捨てて、異論を排除しとる。衝撃的やけど、あんたはどんな攻撃が起こると思う? エストニアやフィンランドへの警告射撃か、それともドイツの主要な物流拠点を狙うようなもっと大きなもんか?

私はロシア政府にアドバイスする立場やないけど、警告射撃なんて意味がないと思う。NATO諸国を叩くなら、あるいは『王を撃つなら、王を殺せ』や。ロシアにチャンスは一度きりや。ロシア国防省が特定した目標を、ヨーロッパの目的を完全に粉砕するような、壊滅的な一撃で叩くべきやな。ロシアはいつでもターゲットを変えられるし、結果は同じやというシグナルを送るんや。

ヨーロッパは、自分らが『大人のアリーナ』におることを思い知る必要がある。スーパーヘビー級のファイターと同じリングに上がる決心をしたんなら、ノックアウトされる覚悟をしとけっちゅう話や。そうやないと、何も解決せん消耗戦がダラダラ続くことになる。決定的な一撃を食らわせることで、議論を根本から定義し直すんや。ヨーロッパに『やるか、黙るか』を迫る。そうなれば、ヨーロッパはロシアと戦争なんてできへんこと、そんな立場にないこと、リソースもないことに気づくはずや。

経済危機の真っ只中に、存在もしない、作れもしないヨーロッパ軍を再建するためにすべてを投げ打つんか?という議論をせなあかんようになる。アメリカは去っていくし、自分らがやったことに対して、アメリカがヨーロッパに同情するとは思えん。ヨーロッパはダラダラと議論を続けて、アメリカをまた引き込もうとしとるけど、決定的な一撃で鼻血を出させられて、さらに追い打ちをかけられる準備が整っとるのを見せつけられたら、すべてが明確になる。ロシアがリストを公表し、ショイグが発言しとる以上、彼らは決定的な一撃の準備ができとるんや。

もしそれがバルト三国やフィンランドだけやなくて、ドイツを含む大規模な攻撃になったら、アメリカはどう動くと思う? トランプは「NATOはペーパータイガーや、俺たちのために何もしてくれん、助けには行かん」とツイートしとるけど。無視するか、それとも全力で介入するか? 全力介入はないと思うけど、そうなればNATOは終わりやな。

まず、これは古典的な『攻撃されたから集団防衛や』という話やない。NATOの特定の国々が、NATOの枠組みの外で行動した結果や。NATOという組織としてドローンを提供すると決めたわけやない。ドイツ、イギリス、個別の国の判断や。やから法的に第5条(集団防衛)を発動するのは難しいやろうな。

結局のところ、『余計なことして、報いを受ける(Fool around, find out)』ということを、アメリカは誰よりも知っとる。ヨーロッパは余計なことをしとるんや。もしロシアが報いを受けさせるなら、アメリカが彼らのために結集するとは思えん。トランプは『自業自得や、アホな政策や。平和を求めろと言うたのに、戦争を煽りよった。俺らが助けを必要なときはおらんかったのに、今さら行くか』と言うやろうな。これはNATOの終焉や。ロシアも、一撃を加えることでNATOの死を早めることを計算に入れとるはずや。

もちろんギャンブルやけど、あらゆる指標がそうなると示しとる。ロシアはこの夏を決定的なものにしようとしとるし、ドンバス全域の奪還とさらなる深部への侵攻で、それは実現すると思う。ロシアは遊びは終わりやと言うとるんや。何度も戦争で脅され続けたら、ロシアは『わかった、やろうやないか』となる。今、ロシアはまさにその『やろうやないか』という段階におるんや。

特に今のロシア経済は、世界的なエネルギー危機のおかげで絶好調や。どう転んでも、ロシアはかつて抱えていた経済的な不安を解消してしもた。以前ならヨーロッパとの紛争が経済危機を招くのを恐れて躊躇したかもしれんけど、今はもう恐れてへん。このままの政策が続くなら、ロシアがヨーロッパを叩く条件はすべて整っとる(オールグリーン)んや。

トランプはな、ピート・ヘグセスが最初に吹き込んだ嘘が、今でも嘘のまんやってことに気づかなあかん。何も変わってへんのや。トランプがあんなに攻撃的なポーズを取っとるんは、アメリカ国民の半分に「俺がいたから平和になったんや」って信じ込ませるためのパフォーマンス、つまり「劇場(シアター)」なんや。SNSに「俺が今大統領やなかったら、世界はバラバラになっとった」なんて書いてるけど、これはもう、放火魔が消防士のふりして喋っとるようなもんやな。

で、この火が中国にまで燃え広がる可能性がある。イランへの封鎖は、実のところ中国をターゲットにしとる側面があるんや。中国はイラン石油の最大の輸入国やからな。アメリカの議員の中には「中国に石油を渡すな、中国の銀行を制裁しろ」なんて息巻いとる奴もおる。でもな、エネルギー安全保障は中国にとっての「急所(ソフトアンダーベリー)」なんや。ここを突かれたら、中国はもう黙っとらん。

龍の主権を脅かすな」って中国ははっきり言うとる。アメリカがいくら威勢のええことを言うても、実際に中国のタンカーを何隻止めたんや? 答えはゼロや。一隻も止められとらんし、これからも止められへん。法的な根拠もないし、中国を本気で怒らせたら経済的にどんなカードを切り返されるか分からんからな。アラブ首長国連邦(UAE)が中国に「イランへの支援を控えろ」って説教しに行ったときも、中国外務省に「お前らに指図される筋合いはない」って一蹴された。これが現実や。ベセント(財務長官候補)らが何を言うても、計画なんてありゃせん。その場しのぎで「中国を黙らせた」っていう印象を作ろうとしとるだけや。

結局、トランプが「イランは濃縮ウランを全部諦めろ、金はやらん」なんて無茶苦茶な条件を並べとる裏で、交渉は続いとるんや。イスラマバードでの平和交渉は終わっとらん。要人たちは帰ったけど、実務チームは残って細かい詰めをずっとやっとる。最終的にはディール(取引)が成立するやろうな。ただ、トランプとしては「俺の決断がなかったらこの合意はなかった」と国民に思わせるための「強面ポーズ」の時間が必要なんや。そうせんと、中間選挙を前に「敗北」を「勝利」として売り込むことができへんからな。

一方、ロシアについてはどうや。トランプはロシアに対して「空白の小切手(白紙委任)」を渡しとるようなもんやな。「中間選挙までにウクライナ問題を片付けろ、それまでは好きにしろ」とな。トランプが欲しいんは「ウクライナの平和」っていう看板だけや。だからロシアが今さら「ウクライナの領土放棄」を議論する必要なんてない。ロシアが物理的にその土地を全部取ってしまえば、ウクライナの反論なんて無意味になるからな。

ロシアがヨーロッパに決定的な一撃を加えることがあれば、それはヨーロッパを絶望させて、平和条約を飲ませる最後の一押しになるかもしれん。トランプもそれを分かってて、ロシアには「介入せえへんから好きにやれ」って言うとるんやろう。結局、これらすべてはドナルド・トランプの政治的な都合、ただそれだけのために動いとる。

ヨーロッパの連中は、いまだにクレムリンに電話一本かけようとせえへん。でも、戦況のアドバンテージは完全にロシアに傾いとる。イランとの戦争の結果、リソースを使い果たしたアメリカが去っていく中で、ヨーロッパは自分たちが「何も持っていない」という冷徹な現実に、否応なしに直面させられることになるんや。

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