2026年5月17日日曜日

ペペ・エスコバルとダニー・ハイフォン:イランと中国がトランプの世界戦争戦略を抹消

https://www.youtube.com/watch?v=FoSWn5sIfLY

Pepe Escobar: Trump in PANIC! Iran & China just WIPED OUT His WW3 Strategy

Danny Haiphong

ペペ・エスコバー:トランプは大パニック!イランと中国が彼の第三次世界大戦戦略を完全に叩き潰したで

ダニー・ハイフォン

みなさん、ようこそ。番組に戻ってきてくれてありがとう。ダニー・ハイフォンです。見てもらったらわかる通り、地政学アナリストで独立ジャーナリストのペペ・エスコバーに来てもらってます。上海からの参加やで。久しぶりやな、ペペ。よう来てくれた。

ペペ・エスコバー

ありがとう、ダニー。みなさんに上海から大きな挨拶を送るで。今夜11時やけど、夜はまだ始まったばかりや。

ダニー・ハイフォン

話し終わったらまた夜の街に繰り出すんやな。ここはほんまに世界の首都やな。アジアの首都どころの話やない。

ペペ・エスコバー

絶対的に素晴らしいところや。今やアジアには二つの首都がある。バンコクはソフトパワーの面、サービスの面、最高のグルメの面で、そしてもちろん上海はそれら全部にプラスして、ハイテクもあるで。それに街の再生もあるな、特に西側の外灘(バンド)に沿ったところが。バンドは世界中が知っとるけど、バンドの他の部分も改装されてて、ほんまに素晴らしいで。そしてもちろん上海の小さな秘密を再発見しとる、新しいスポットも探してな。それだけで手一杯や。ほんまに来れて光栄や。今週はゴールドフィンガーとシーアダのせいでめちゃくちゃ慌ただしかった。そやから昨日の夜から今日にかけて、ようやく少し落ち着けた。今わしがめっちゃリラックスしとるのがわかると思うで。

ダニー・ハイフォン

それはよかった。来てくれた人は「いいね」押してな。番組の後押しになるから。ほな、ペペ、始めよか。最近「トランプが北京の天の壇に敬意を表す」というタイトルで記事を書いとったな、北京でのトランプサミットについて。ほんでそれが進む中で、イランについての話もいっぱいあったな。習近平と中国にイランについてのプレッシャーをかけることについてもな。トランプがアメリカに戻った今、ニューヨーク・タイムズの報道によると、トランプの顧問たちが攻撃再開の計画を立てて回しとるらしい。これはトランプが直近の、確か12時間以内くらいに、イランとホルムズ海峡についてはトランプと話しとらんとも言っとるのにな。今どういう状況やと思うか気になる。元CIA長官のレオン・パネッタがな、今イランはホルムズ海峡でアメリカの頭に銃を突きつけとる状態やと言うとったで。ホルムズ海峡を有料通行路にして、単なる日常的なサービス料金として新しい仕組みに組み込もうという動きもあるしな。トランプにはええ手札があんまりないように見える。パネッタがタイムズへの記事でそう言うとったのとまったく一緒やな。で、今どういう状況やと思う?中国もイランもサミットとその周辺の動きについてうまく立ち回ったように見えるけどな。

ペペ・エスコバー

まあダニー、こんなんほんまにつまらん。最初の本能としては「誰が気にするねん」って感じやな、特に上海におる時はな、特に未来のど真ん中におる時はな。でも、土曜の夜にちょっとプロとして頑張って視点を示さなあかんな。手短にまとめる。本質的にはな、トランプはほんの数日の間に二つの「やめとけ」命令を受け取ったわけや。まず一つ目はプーチンから、そのあと習近平からな。明らかにそれが通じてへんけどな。ほな、ちょっと巻き戻そか。本質的には、アラグチがサンクトペテルブルクに行ってラブロフだけやなくてプーチンとも会うてな、1時間半かけてイランの立場を詳しく説明したんや。外務大臣がロシア連邦大統領に謁見するなんて、毎日あることやないで。これはめっちゃ重要なことやで。そんでプーチンは何をしたか?電話を取り上げてな、ドナルド・トランプに電話して、1時間半以上話したわけや。基本的にプーチンはアラグチから直接聞いたことを全部詳しく説明したんや。その中でこんなことも言うとったわけや。「もし必要なら、わしがこの混乱から抜け出させてやれるで」と。もちろんこういう言葉そのものではないけど、これがメッセージやったわけや。「もしイランとの仲介役が必要なら手伝うで」ってな。そしてそれが最初の「やめとけ」命令や。戦争の更新、新たな爆撃作戦、イランの民間インフラへの爆撃、まして地上作戦なんか、変なことしようとするなということや。

明らかにトランプには通じんかったわな。そやから今週北京で起こったことは、第二段階やったわけや。めっちゃ重要なことやで。木曜日に習近平とトランプが話しとる間、同時にBRICSの外相会議が始まっとってな、短く言うとダニー、これは大惨事やった。

ダニー・ハイフォン

ひどかった。ほんまに。カオスやったな。

ペペ・エスコバー

最悪なくらいひどかった。長年BRICSを詳しく追ってきた者として、ほんまに残念や。そしてもちろん、将来の多国間組織としてのBRICSに我々のプロとしての評判を賭けてきた者としてもな。何度でも言わなあかんけど、BRICSは今昏睡状態にあって、デリーでのこの会議でBRICSが生き返ったわけやないで。ラブロフはどちらかと言えば、珍しく自分を引っ込めとるような感じやった。ほぼ暗い表情で喋っとったで。共同声明もなかった。議長国インドの声明だけやったで。そしてモディはこの後すぐ何しとったかというと、アラブ世界から始まってヨーロッパに向かうツアーをして、UAEとより緊密なパートナーシップを結んどったわけや。UAEは実質的にイランと戦争状態にあって、それがサミットが混乱した大きな理由の一つやけどな。

ダニー・ハイフォン

まさにそうやな。そしてこれらはBRICSの正式メンバーが二つやで。

ペペ・エスコバー

そやから、イランとUAEの外務大臣が同じテーブルで向き合っとった時のデリーの雰囲気がどんなもんか、みなさんも想像できると思うで。ほぼ殴り合いになりそうな雰囲気やった。そして事実上仲裁しとったのはラブロフやったわけや、双方との良好な関係からな。王毅はデリーにおったか?いや、おらんかった。一番重要なことは、北京で習近平の隣に立って、数々のイランに関するメッセージを発することやったからな。アメリカ代表団、トランプとアメリカ代表団に対してな。習近平からのメッセージはめっちゃ洗練されて組み立てられとったけど、かなりストレートやったで。かなり直接的で、しかも多少は「まあ」という感じも含んどってな。「野蛮の帝王がここにおる。少し機嫌取らなあかんな」という感じでな。たとえ彼が敬意を払いに来ててもな。なぜなら訪問全体の目的は古い王朝時代の中国に戻るようなもんやったからな。これは野蛮の帝王と彼の10兆ドル超えのCEOたちが北京に来て手を出して、大パンダ様に恩恵を請うたわけや。これが今回の訪問の見出しやで。わしはコラムで「天の壇」という言葉をいくつかの皮肉な意味合いを込めて使った。みなさんの多くが見たと思うけど、習近平とトランプが天の壇の前で撮った公式観光写真な。つまり彼は比喩的な意味で天の壇に入ることを許されたわけや。

そして彼は北京の土を踏んだ瞬間から文明についての特別授業を受けたわけや。釣魚台(ジョンハーナイ)の素晴らしいプライベートツアーも含めてな。本当にすごいところやで。習近平は「ここに来る人はあまりおらん」と言った。鄧小平の時代からそうやけど、でもプーチンは来たと言うてな。そして習近平はプーチンに全部見せたけど、特にあの木々を見せたんや。「この木は250年前のもんや」って。「あなた方の建国と同じくらい古い、この木は400年前のものや」ってな。これが中国流のやり方で、しかもめっちゃ品がある。明らかにこれはトランプの頭の上を飛んでいった。同じレベルのマルコ・ルビオみたいに、人民大会堂の中でアホみたいに天井を指差しとった。ちなみにあの天井は、50元払えば人民大会堂のツアーができて自分でも天井を見られるところやけどな。そやからこのアホが他の2人のアホ、ミラーとかに「天井見てみ」って見せようとしとったわけや。まるで典型的な野蛮人が宮廷を訪れた時みたいにな。そやから北京でのこれらのアメリカ人たちの文化的な屈辱は、世界中が見ていたし、ほとんどの人が見とったで。

とにかく、「やめとけ」命令は習近平からいくつものレベルで来とったわけや。戦略的パートナーシップをイランと持っとるとは言わずにな(実際持っとるけど)、ホルムズ海峡は中国にとって開かれとる、これは政府間の取り決めやから中国のタンカーは問題なくホルムズ海峡を行き来できるとも言わずにな。基本的に習近平は「ホルムズ海峡は開いとらなあかんというのは同意する。イランが核兵器を持つべきでないというのも同意する」と言ったわけや。これは地球上で最も明白なことの一つやからな。イランが核兵器を持ちたくないことは子どもでも知っとる、46、47年前のホメイニーの最初のファトワから変わっとらんからな。でも「やめとけ」という意味では、イランに関する間接的なメッセージは「状況を無理やり動かそうとするな」というものやったわけや。そして基本的に、間接的やけど「あなた方アメリカ政府はこの状況におる、なぜならあなた方がこの戦争を実質的に始めたからや」と言ったわけや。そやから習近平はイランについて詳しく話す必要もなかったわけや。

「やめとけ」命令は台湾についても増幅されとった。なぜなら彼らはアメリカがイランでやろうとしとること、あるいはイランに対する、そして同時に中国に対するこの戦争を見とるからな。将来的にはこれが別のチョークポイント、マラッカ海峡を経由して南シナ海に達し、台湾まで届く可能性があるわけやで。そやから習近平は何度も「台湾は絶対越えられない一線や」と繰り返して、基本的にトランプに「110億ドルの武器取引を含めて台湾について何も変なことしようとするな」と言ったわけや。トランプは帰国後「まだ考え中や」と言っとったけどな。ほんで、トランプはここ数日間のプーチンと習近平からの相次ぐ警告を理解したんか?みんなだいたい答えはわっとると思うけど、あまりわかっとらんわな。そして中国人やロシア人はそれを気にするか?いや、気にしてへん。今週火曜日に北京に来るのは誰か?ウラジーミルや。そうや、公式訪問でな。これは天の壇から偶然落ちてきたような出来事やと思うか?いや、違う。これは綿密に準備されとったことやで。なぜなら今度はプーチンが習近平から直接、北京で習近平とトランプが何を話したかを聞くからやで。

そやからイラン、ロシア、中国の間のこれらの絡み合った戦略的パートナーシップの三角形全体が示しとるのは、彼らが一緒に道を切り開いとるということやで。アメリカが何をしようが気にしないということやな。もちろんある程度は気にするで、自分たちの経済や世界経済全体への混乱という点でな。でも三つの異なる前線でのこの新しい形のアメリカの圧力に脅かされとるか?もちろん違う。なぜなら彼らの決断は連動してて、この三者で何度も何度もこれを話し合ってきたからや。そして直近の数週間のこれらの会議全部がそれを確認しとるで。トランプはこれを理解しとるか?もちろん理解してへん。トランプは比喩的な意味でも、多くの意味でも、この訪問中に最大圧力スタイルで儀式的に屈辱を受けたということを理解しとるか?中国人は彼に何もくれんかったで、王室のようにもてなしてもらえたのは別としてな。でもそれは典型的な中国の洗練さと品格の話で別のことや。

ホワイトハウスの記録を読んだら、数兆ドル規模の取引があったとか言うとるけど、何かそれを受け取ったんか?全然ちゃうで。中国商務省に行っても、彼らは何の取引も認めてへんからな。そしてあの兆単位の時価総額を持つCEOたちの群れについても、まだわからへん。いくつかのおこぼれはあるかもしれんけど、エヌビディアのジェンスン・ファンはおこぼれも得られへんで。忘れてええ。でも彼は楽しんどったけどな。そうやな、楽しんどった。マスクも夕食はかなり楽しんどったようやな、映像で見れた通りな。でも大きくは何も変わらへんで。ちなみに彼らの主要なテスラの工場は上海にあるからな。何も変わらへん。実際、マスクはトランプに余分な関税をかけないようにロビー活動せなあかんわけや。そうしないと中国でのテスラのビジネスが大惨事になるからな。

そやからあまり変わってへん。まあ、ボーイングをいくらか買うことを検討しとるなら、なぜあかんの?それは善意のジェスチャーやし、大豆をもっと買うことも検討しとるんやったら、ええんちゃう。大したコストじゃないしな。彼らが持っとるものやし、「ほら、またあなたに好意を示したで、そやから後でこちらに何かしてな」という感じや。それはトランプへの個人的な好意やで。大豆をもっと買うことは中西部でのMAGA票をもっと買うことを意味するわけや。中国人はどういう仕組みかをちゃんとわかってて、トランプに個人的な好意をすることになるとわかっとるんや。でもそれ以外に、特別なことは何かあったか?いや、何もなかった。そしてもちろん、接待と儀式の洗練さと対照的に、これらのアメリカ代表団はまるで田舎者の一群みたいに振る舞っとたわけや。

ダニー・ハイフォン

そうやな。文字通り野蛮人みたいやったな。

ペペ・エスコバー

文字通りの野蛮人やで。でもなダニー、みなさん、これがアジア全体で人々が最初に気にすることなんや。派手な儀式の中でどう面目を保つか、あるいは野蛮人みたいに振る舞うかをな。まさに後者が起きたわけや。そして幾分か追加の詳細が、国賓晩餐会でかなり示唆的やったけどな。各テーブルにはアメリカ人と中国人が混ざって座っとった。そのアメリカ人たちが中国の参加者と会話しようとする努力を一つでもしとるの見たか?これは中国指導部とビジネス界のトップ中のトップやで。

ダニー・ハイフォン

いや、してへんな。

ペペ・エスコバー

いや、してへん。トランプとその一行は翻訳機も使おうとしなかった。まず、翻訳機器があって翻訳してくれる人もおるのにな。

ダニー・ハイフォン

その通りやな、ダニー。そしてたとえ翻訳者が必要でも、部屋の中には山ほど翻訳者がおったわけやで。めちゃくちゃ簡単やのにな。

ペペ・エスコバー

そしてもちろん、これらの中国人高官の多くはかなりしっかりした英語を話せるわけや。でもアメリカ人たちは地方から来た小さなクラブみたいに固まってて、中国のカウンターパートと話したり、部屋を回ったりする努力すら全くせえへんかった。何もなかった。それ以上に地方的な(視野の狭い)ことはどこでも見たことないわ、でもそれはみんなへの非常に示唆的な光景やったな。彼らは自分たちが何をしとるかすらわかってへんわ、もう手に余る話やで。彼らの能力の範囲を遥かに超えとるんや。

そやから、北京での出来事が多極化世界への推進力の絶対的な中心と核心に中国がどう自らを位置づけてるか、そしてあらゆる角度でアメリカを迂回しとるかということが、ここ数日でこれ以上ないほど明らかになったわけや。そしてアメリカ合衆国大統領とロシア連邦大統領が5日の間隔で北京に来て大パンダと話すということが、それを決定づけたわけやで。

ダニー・ハイフォン

そうやな。プーチンの場合はトランプと全然違う光景になるやろな。なぜなら、ドナルド・トランプは天の壇での映像の中で、習近平がトランプに「ここでは普通は外交的な、あるいは指導者レベルの会談はしない、普通はここではしない、プーチン以外は」と言うとる時でさえ、トランプは翻訳機の使い方さえわかってへんのやからな。中国の国家主席と話しとるわけで、質問しながら通訳の方を見るべきやのにな。通訳に質問してもらって、その人が答えを翻訳する、それが普通のやり方やのに。これがどれほどすごいことかわしには信じられへんわ、アメリカのリーダーがどう振る舞うかって。でも同時に、傲慢さから来るものやから驚かへん。それがこのペペのテーマに繋がるわけやで。そうやな、アメリカ代表団は非常に少ない手札を持って行ったということさえ気づいとったんか?そしてイランについて中国に圧力をかけるという話は全部、習近平や中国の幹部たちが実際の立場を述べることで終わった。それは「戦争を終わらせたら全部良くなる」ということを意味するわけや。わしには、それが状況を示しとるように見えるんや。アメリカが米中露その他のいわゆる代替勢力全部を倒そうとする第三次世界大戦みたいなグローバル戦争を求めるなら、今や中国とイランはかつてないほど強くなっとる、それだけのことやで。彼らはこれを理解しとるんか、ペペ?わからへんけど、あなたの考えは?

ペペ・エスコバー

いや、全然理解してへん。彼らは事前の宿題さえやる精神的・知的能力がないわけや、中国が何をしとるかを理解し始めるための。ここで集中したいのはな、これがわしが考える最も重要なことやけど。習近平はたくさんのことを核心を突いて言ったわけやで。でも最も、わしが言うなら最も衝撃的なことは、彼が冒頭の演説で言ったことやったな。トランプとアメリカ代表団に向けたものでさえなかったけど。基本的に彼は、中国語らしい形で3つの言葉で、少なくとも次の3年間のための米中関係のビジョンを描いたわけや。そやからこれはトランプ2.0の残りの時期についての中国の考え方やで。今世紀の残り全体についての話やないからな。そしてそのスローガンは特にアメリカ人が何を言っとるかわからへんという意味でも傑作やで。スローガンは「建設的・戦略的安定」や。

ほな一つひとつ見てみよか。混沌、嘘、浪費、そして今や海賊行為の帝国は、今やない、ベネズエラからずっと続いてイランまで来とる。「建設的」やないのはみんな知っとる通りや。本質的に破壊的やからな。

ダニー・ハイフォン

そうやな、根本的に破壊的や。

ペペ・エスコバー

「戦略的」やないのもみんな知っとる通りや。せいぜい戦術的で、しかもひどい戦術で、しかも常に変わる戦術で、アメリカ大統領の頭の中から午前3時に出てくる戦術やからな。それについてのことを投稿して、最新の戦術はもう忘れてしまった。そしてもちろん、「安定」についての帝国でもない。混沌、嘘、略奪、海賊行為、これら全部を展開し、植え付け、広める帝国やからな。そやからトランプだけやなく、アメリカの支配層、アメリカでショーを動かしとる人々が「建設的・戦略的安定」という概念をどうやって理解できるんや?完全に不可能やで。

そやから加えて習近平はさらに合理的に、実際彼は直接言うたわけやないけど、彼の心の中で考えてたんやろな。「どうやってこれらの人々から協力を期待できるんや」と。彼自身の言葉で「関係の主流」として、そして再び彼自身の言葉で「適切な限度内での競争を伴う健全な安定」と言っとたわけや。アメリカにとっては適切な限度など存在しないし、加えて相互合意されたことや書面に残したことを彼らは尊重しないわけや。わしたちの友人、グランドマスター・ラブロフに戻って言うと、アメリカは「合意能力なし」な国やからな。

そやから中国はアメリカに構造的なリセットを提案しっとるんか?そうやな。アメリカはそれを理解してへんのか?彼らは構造的なリセットを受け入れなければ中国との戦争になるということを理解してへんのか?そやから中国は「まあ協力しながら何とかやっていこうや、競争を管理していけばそれでええわ、管理された競争で最終的に平和に似た何かに辿り着けるはずや」と言っとるわけやで。ダニー、みなさん、このトランプ政権がこの道を進むと現実的に期待できるか?

ダニー・ハイフォン

いや。

ペペ・エスコバー

コオロギの鳴き声や(静まり返る)。いや。いや、できへん。

ダニー・ハイフォン

そしてこれは興味深い。あなたがいま説明したことで、中国は実際に前に進む具体的なビジョンを出した唯一の存在やったわけや。アメリカはゼロやったで。そして通常アメリカは中国への姿勢を持っていて、すでに表明する準備ができとるわけや。このトランプ政権は今回の回でこれを最大限避けようとしとったし、国家安全保障戦略でも中国に向けた直接的な政策を無視しようとしとった。全部が中国についてやのに他のことに集中しとったわけや。ここでペペ、あなたが今描いてくれた中国のビジョン、これはアメリカに巻き戻す機会を提供しとるように見えるな。世界と、そしてもちろん自分自身よりも中国を傷つけてきたこれらの自己破壊的な政策の多くを、あるいは全部を。これはアメリカがこれまでの全ての政権がそうであったように、自分たちが最強で最悪で最高で最も特別やと思って非常に高い自意識で入ってきてるから、見えにくいかもしれへん力のダイナミクスやと思う。でも観察しとる多くの人にとっても、今起きてることを見るのは難しいかもしれへんな。そしてそれは世界の大きな変化だと思う。でもあなたの考えは?

ペペ・エスコバー

完全にそうやで。そしてこれは多極化への長く曲がりくねった道を推進しとる二つの主要な力がいかに緊密に全体を調整しとるか、そしてこの火曜日のプーチンの北京訪問がその全体のショーの一部やということや。こう言ってもいいな。そしてもちろん並行して起こっとった出来事を見ると、なぜ大失敗やったかというと、ロシアも中国も、インドでの外相会議が大失敗になることはすでに知っとったわけやからな。そやからまた、ロシアと中国がBRICSのハンプティ・ダンプティを元に戻す役割を担わなあかんわけや。

めちゃくちゃ難しいことになるで。なぜなら今10のBRICSメンバーの中心にインド・UAE問題があるからな。パートナー(国)は別の話や。パートナーやったらそんな大ごとにはならへんかったやろな。でも彼らは正式メンバーやで。そやからイスラエルと完全に連携しとる2人の正式BRICSメンバーがおるわけで、「シオニスト・ヒンドゥトヴァ・ワッハーブ主義のつながり」と短く定義してもいいかもしれへんな。

ダニー・ハイフォン

そうやな、そうやな。そしてISISの色彩を帯びたワッハーブ主義もな。これはひどいトライアングルやけど、そうやな。

ペペ・エスコバー

そうやで。でもこれは三角形の中でも毒性が最強やで。そやからロシアと中国、ちなみに彼らは三者全員と良好な関係を持っとるわけやけど、これがBRICSの構造を内側から爆破させることになるのかということがある。そやからラブロフが言ったことを解釈すると、それは彼がBRICSについて話す時の通常の熱狂的なラブロフではなかったわけや。基本的に彼は「ああ、前途に険しい戦いがあるな、でもどうしようもないわ、わしたちがやらんかったら誰もやらへんから」と認めとったわけや。そしてもちろんこれは火曜日にプーチンと習近平の間で話し合われるわけや。ロシアと中国は次の3、4ヶ月でBRICS内で何ができるかを考えなあかんわけやで。

9月のニューデリーサミットの前にな。何もしなかったら、BRICSはサミットに完全に内側から爆発した状態で到着することになるわけや。これが最悪の結果やで。でも、でも、でも、もしロシアと中国によるBRICS内での、そしていくつかのBRICSメンバーとの並行戦略みたいなもんが取れるとしたらな。例えばブラジルもその一部になるかもしれへん、ルーラが次の選挙に勝てると感じるかどうかにもよるけどな。そして長期的なBRICSへのビジョンが続くためにな、彼がプーチンと習近平の両方ともBRICSについて非常に良好な関係を持っとることもあってな。そやから「ほな、BRICSが今後どう進化するかを調整しよう、他のメンバーはテーブルには座ってもええけど主要な決断には関わらへん」と。でもそれは巨大な前進やで。なぜなら理論的にはラブロフが最初に何度も言っとったように、これは全員が同じ声と発言権を持つテーブルやからな、等しく、などと言うとったわけや。

でも何らかの序列みたいなもんがBRICS内になあかんわけやで。さもなければBRICSに加盟したいと思っとる30カ国以上のグローバルサウス全体がな、2024年のカザンサミット以来に達成してきたこと、あるいは少なくとも昨年リオのサミットで最後の最後に決まったことが、完全に崩壊することになるわけやで。そして残念ながら多極化世界への道を正式化するという意味での主要な多国間組織は、上海協力機構やなくてBRICSやからな。

そやからそれは中期的な可能性として、これを最初に見通しとったのはルカシェンコで、合併する可能性があるかもしれへんな。もし合併したら絶対に素晴らしいことになるで。なぜなら中央アジア全体を持つことになるからや、2つのパートナーだけやなくて残りの中央アジア全体もな。そしてパキスタンもテーブルに加わることになるで。これはロシア人、中国人、グローバルサウスの多くのメンバーの間で真剣に議論され始めてることやで。彼らはこの新しいスンニ派四カ国連合みたいなものを見とる、イランに対するアメリカの作戦についての解決策を見つけようとしてな。エジプトを見つけるとすれば、これはすでにBRICSのメンバーや。パキスタンはメンバーになれるかもしれへん。サウジアラビアはまだ迷っとる、BRICSの中にいるのかいないのかな。彼らはいつも綱渡りしとるから、まだわからへんわけや。そしてトルコはBRICSに入りたくてたまらんけど、もちろん誰もエルドアンを信用してへんわけや。そうやな、でもこれがすでに存在しとるということ、ダニー、これはめちゃくちゃ興味深いことやで。

そしてこれはわしのパキスタンのソースから聞いたことやけど、彼らはこれをめちゃくちゃ真剣に受け止めとるで。なぜなら彼らはBRICSに入りたいし、今自分たちは資格を稼いどると思っとるからや、仲介役としてな。そして「ほら、BRICSの中でも一つのリーダーとして自分たちを位置づけようとしとる」と言うとったわけや。南アジアだけやなくアジア全体でもリーダーとして位置づけようとしとるわけで、核保有国でもあるしな。BRICSは自分たちにとって自然な場所や。ヒンドゥトヴァ・シオニスト連合はそれについて何をするのかと。そうやな、全部が数日の間にひっくり返る可能性があるけど、可能性は魅力的やし現実的でもあるで。現実的やけど、再び運転席に座るのは、火曜日にいくつかの追加詳細があるかもしれへんな、漏れることはないかもしれへんけど。ロシアと中国やで。

ダニー・ハイフォン

そうやな、そうやな。パキスタンの問題はめっちゃ興味深いな、CPEC(中国・パキスタン経済回廊)がめっちゃ重要やからな。パキスタンがイランの封鎖に伴う相対的な痛みを陸上ルートで緩和するために既にやったことと、それが非常に公開されたことについてもな。それが存在するだけのことと、非常に公開された見せ方をすることは違うことやしな。UAEと違ってパキスタンはそれについて文句を言ってへんわけやで。UAEはむしろ、アメリカ・イスラエル陣営にのめり込みすぎてアメリカだけやなくて、それらの君主国の立場まで弱める可能性があるわけや。今UAEが「イスラエルが自分たちの秘密をすべて漏らした」と文句を言うとるのを見たかな。UAEとネタニヤフのゴニョゴニョとプランニングや秘密会合の話全部な。今や多くの君主国がUAEに不満を感じとるというざわめきが聞こえてきてる。サウジアラビアは不満やし、クウェートも、まあどれほど意味があるかはともかく、不満やで。彼らはサウジとUAEの関係修復、もともとめちゃくちゃ悪いわけやけど、UAEがやっとることを好ましく思ってへんわけや。これはBRICS内に多くの問題を引き起こしとるけど、めっちゃ追い詰められた状況やとも見えるな。トランプは今大きな勝利の見せかけを求めとるわけで、ナイジェリアを爆撃したけど、何人かのISIS指導者をな。DDGOポリティクスの同僚はもう死んどったかもしれへんと言っとるけど。そしてもちろんイランをまた爆撃するという噂の中で、アメリカは非常に不安を感じとるのが明らかで、UAEに賭けることが地域的な覇権を管理するためのアメリカの主要な代理人として、めちゃくちゃ必死で、災害のレシピやとしか思えへんな。あなたの考えは?

ペペ・エスコバー

完全に必死やで。彼らはすべての手札をMBZ(ムハンマド・ビン・ザーイド)に賭けたわけや。「MBZをペルシャ湾での代理人にする、サウジアラビアがどう綱渡りしとるかを見た」わけやな。いまのところ、サウジアラビアに対して何もしてへんのはMBS(ムハンマド・ビン・サルマーン)がアメリカと直接対立するほど馬鹿じゃないからやで。でもめっちゃ重要なのは、サウジアラビアとイランの外務大臣が話し合っとるということやで。これはめっちゃ重要な4カ国スンニ派連合的なものやな、それはまだ存在してて固まりつつある。そして彼らは自分たちのために多国間の場所を探しとるわけで、もし誰かがエルドアンを信用するなら、BRICSがその場所になるかもしれへんな。まあ、誰もこれに賭けられへんけどな。

でもパキスタンがイランを実際に助けてきた方法、6本の陸上回廊を開いてグワダル港をイランに開放することで、グワダルは今イランの港としても機能しとるわけや。これは巨大なことやで。なぜならほんの数ヶ月前、2、3ヶ月前まで、オマーン海とアラビア海の間の状況を見ると、80キロメートルしか離れてへん2つの競合する港があったわけや。チャバハルにおった時はめっちゃ興味深かった。港の人たちと話しとった時に「そうや、グワダルは80キロ先の隣人や、それは中国にとって重要な港やで」と言ったわけや。そして周りを見回してみると中国のタンカーが見えて「これらの中国タンカーは何してんの?」と聞いたら、「もちろん来とるで」と言うとった。毎週1、2隻の中国タンカーが来とるというわけやで、中国が既にチャバハルに目をつけてるから。「ほな、これを中国の港にもしよう」という感じなわけや。

そやからイランの観点から見ると、チャバハルは国際南北輸送回廊において非常に重要になるだけやなくて、中国の新シルクロード(一帯一路)に組み込まれる可能性さえあるということやな。これはめっちゃ面白いで。ダニー、みなさん、誰もこれが起こるとは思っとらんかったわけや。そしてパキスタンの善意がめちゃくちゃ明らかになって、いまのイランとパキスタンの関係はたぶん数十年で最強やで。

ダニー・ハイフォン

そうやな、ほんまに素晴らしいな。そしてもちろんイランは「ほな、これらの人たちもBRICSに入れよう」と言うやろな。中国がイエスと言うやろうし、ロシアもイエスと言うやろな。シオニスト連合の反応はどうなるかって?そうやな、インドやな。 avenues(手段)そこでもう一つの問題があって、あなたが先ほど言うとったことに繋がるわけや。BRICSはこのコンセンサス(全会一致)モデルを捨てる必要があるってな。そうやな、パキスタンとの関係においてインドが持つ問題、それはあの歴史と現在の現実から来とるわけやしな。そしてもちろんUAEもな、さっき話したような役割を担っとるわけで。BRICSの内部に妨害者がおるわけや。彼らはアメリカ的な意味での、議事妨害みたいなことをしとるわけや。誰かが23時間演説したり壇上に23時間座ったりはしてへんけど、でも似たようなことをしようとしとる。あらゆる前進を阻もうとしてな。そしてペペ、イランへの敵対と戦争のこの時期に、パキスタンについてイランが語ってきた方法、あるいはイランがパキスタンが仲介役として果たす役割への善意として振る舞ってきた方法、イランはパキスタンを尊重したいがために米国とも望む以上に多くの話し合いをしてきた可能性があるわけやで。なぜならこの役割を果たすことでパキスタンにとって大きなプレステージ(威信)になるし、世界でのパキスタンの地位を高めることになるから、イランもそれを非常に良いことだと見とるわけや。そしてもちろん中国は最初からそれを支持しとったわけで。確かに覚えとると思うけど、イスラマバードで初めて4カ国スンニ派が会合した翌朝、パキスタンの外務大臣は北京の王毅と話すために飛行機に乗ったわけや。もちろん中国は最初から「もっと頑張らなあかん、こういうことで」と見ながら支持しとったわけや。そしてついに、最終的にイスラマバードの会議に漕ぎ着いたわけやけど、これまた完全にアメリカに台無しにされたわけやけどな。でも中国はパキスタンが信頼できる仲介役として確立するために最初からやっとったことを全部支持しとったわけや。でも今の状況、アメリカがパキスタンを仲介者として使い続けるかどうかさえわからへんわけやで。実際上のところ訂正してほしいんやけど。現時点で外交は死んどるわな?

ペペ・エスコバー

そうや。死んどる。アメリカは何と言ったんや?イランが「アメリカは真剣やない」と言っとったな。もしアメリカが真剣やったら話し合いは起こり得るかもしれへんけど、常にイランを爆撃することを話しとるような状態でどうやって真剣やと言えるんやと。今またそれらの計画が出てきとるわけやで。ウランを叩くとか、エネルギー施設を叩くとか、アメリカが繰り返すループなわけや。そして最後にわしたちが話して以来、軍事的に疲弊したと話す人たちの言葉に注意を払っとる人にとっては、国際戦略研究センター(CSIS)がアメリカは軍事的に完全に消耗しとると言うとったわけやで。

そしてロバート・ケーガン、プロジェクト・フォー・ア・ニュー・アメリカン・センチュリー(PNAC)のトップ・ネオコン、ジョン・ボルトンのような形でもっと爆撃を押し進めるためやなくて、アトランティックに書いたピースで(いまやトップのネオコン雑誌の一つやけど)、アメリカは負けたと書いてたわけやで。これは今起きとることを踏まえてアメリカはどう動くかについて真剣に考えるべきやという話やったわけや。ロバート・ケーガンはイランにとってチェックメイトだという大きな打撃があったと言うとったわけや。これは違う現実やで。これはアメリカが今直面しなあかん違う現実なわけやで。でもこれについてあなたの反応は?なぜならこれが混沌の帝国の肩にのしかかっとるように見えるからやで。

ペペ・エスコバー

ダニー、みなさん、これをここから見とると、中国から近い視点で見とると、悲劇的な色彩を帯びた哀れさにさえ値しないって感じやな。もちろん何百万もの死者を見ると悲劇的やで、プロジェクト・フォー・ア・ニュー・アメリカン・センチュリーとこれらの血まみれのネオコンたちによって直接引き起こされた。もちろんこれらは連続的な悲劇やで。でも彼らが今ネズミのように逃げ回っとる様子は、計画が全部ドアーズのサウンドトラックなしのエンドのように崩壊したからなわけや。マイダン2014年を基本的に組織した女性と結婚しとるあの男がおるわけやで。バラク・オバマのかつてのアイドルで、ワシントンをケーガンの本を抱えて歩き回っとったあの男がな。でももう一つの議題もあるんやで、ダニー。もう一つの議題がある。基本的に、イランだけやなくイスラム全体への永遠の戦争の計画を再構築する必要があるわけや。そやから彼らはまだそれをどうやるかを考えてるわけで。これは一時的な悔恨のふりかもしれへんけど、これらの人たちは悔恨をしないことを忘れたらあかんで。これらの人たちは殺し屋やで。めちゃくちゃ危険で、何か別のことを考え出そうとしとる、まだ手の中にないけどな。

IQ50以上のケーガンみたいな人たちは、戦略的な敗北を見とるわけや。なぜなら5歳の子供でも既に明らかやからな。でも「プロジェクト・フォー・ザ・ニュー・ロスト・アメリカン・センター」をどう再構築するか?彼らは絶対に諦めへんで。絶対に、絶対に、絶対に諦めへん。そやからこの偽りの悔恨は塩の樽と一緒に受け取る(話半分に聞く)べきやで。

ダニー・ハイフォン

そうやな、そうやな。全ての西側主流メディアが習近平とトランプのサミットをどう報道したかを見ると、中国が時間を買っとるという話があったわな。中国が時間を買っとるって。でも大部分は逆やと思う。中国は良い時間を過ごしとるって感じやな。わいが4月中旬におった時も、人々は普通に生活しとるし、生活は良くなっとるわけやで。毎回中国に行くたびに見るものは、同じかそれ以上にええわけや。アメリカはそういう感じやな、時間を買っとる感じな。一部のペンタゴンの幹部の間にはイランとの戦争を再開したら悲惨な結果になるという理解があるから、この遅延があるわけや。毎日のように「爆撃する、いや爆撃しない、爆撃する、いや爆撃しない」という相場操作みたいなんがあるわけや。

でもロシアと中国、そしてこのキューバについてもな、キューバについても躊躇があるわけや。ロバート・ゲイツがフォックスニュースで「キューバ、まあ、唯一の脅威はキューバを不安定化させたら、多くのキューバ人がここに来ることや」と言っとったわけや。もし崩壊したら、それが大きな脅威やってな。でもそれを軽くあしらったわけや。つまりCIAがね、共和党の議会議員たちの中にトランプがキューバのトリガーを引いたらうまくいかないかもしれないという心配があるからやな。選挙は6ヶ月も経ってへんわけやしな。そやからアメリカは多くの時間を買って、どうやって多極化世界をつぶし続けるかを考えてると思う。どうやっていくかは今のところはっきりとはわかってないな。あなたの考えは?

ペペ・エスコバー

彼らは完全に途方に暮れとって、特に北京で受けた文明の特別授業の後はな。それは彼らの野蛮な顔への非常にエレガントな平手打ちやったわけや。そうや、彼らは学ばへんで。心理的にも、文化的にも根本的に不可能なことやからな。この無知と傲慢の有毒な混合は常に自己再生産するものやからな。彼らにはそれを理解することが不可能なんやで。そして大統領がワシントンに戻るやいなや、また言い始めるというのは偶然やないわけやで。「ほな、またイランを爆撃し始める必要があるな」と。完全にアホやで。完全にな。習近平が彼らに言うとったことを誰も理解してなかったというのが証明されとるわけや。プーチンが彼らに言うとったこともな。

ダニー・ハイフォン

そうやな。アクション(行動)は人物を語るわけやで。わし、つまり「わしたち」と言った時、実際には世界経済の独立、グローバルサウス、そしてグローバルノースのかなりの部分もな、わしたちはこれらの野蛮人たちの人質であり続けてるわけや。そして彼らの中の何人かは「まあ、それが正確にわしたちが求めてたものやないわ」と言い始めてるわけやで、ケーガン事件やな。でもな。

ペペ・エスコバー

いまのわしの視点は、だってそれはまるで別の惑星から見とるみたいなことやで。これらすべてのアメリカの作戦と帝国主義的な謀略を中国から見ることはな。全く別の銀河や。そして彼らはそれを気にしてへんわけや、それがさらにええことやで。彼らがここで話しとることは、今年から始まる五カ年計画の目標をどう実現するかということやで。これだけが彼らが話しとること。外灘(バンド)のファイナンスセンターでビジネスの話をしてたんやけど、ダニー、あなたがそこに行ったことあるかわからへんけど、素晴らしいところやで、ファイナンスセンターはな。ほんまに絶対に素晴らしい。彼らは「まあわしたちはあの全部のことは気にしてへんで。国内の生産性向上のための組織再編があって、中国経済のあらゆる分野へのAI組み込みとかがあるけど、何百万もの人が仕事を失うことは避けなあかん、その人たちをどう次の仕事に向けて訓練するかとか、そういうことを考えてるわけや」と言うとったわけやで。

そして若い人たちと話すと、めちゃくちゃ衝撃的な経験があって、まだ処理するのに時間が必要なくらいや。ある上海の目が覚めるほど美しい若い女性と話しとったんやけど、彼女の意見が行き来する仲間や友人たちを反映しとるかどうか聞いたんや。「そうや、わいが言っとることは全員がいつも話しとることや、政府は自分たちに注意を払ってないと思っとる」と言ったわけや。これはめちゃくちゃ深刻なことやで。なぜなら中国の文化的・経済的な首都について話しとるからや。そやから20代前半の情報通の次の世代が「政府は自分たちに注意を払ってない」と思っとるなら、彼らは前途に巨大な問題を抱えてるわけやで。そやからこの内部矛盾は共産党が真剣に取り組まなあかんことで、もちろんビジネスマンたちは「中国には内部問題がいっぱいあるけど、次の五カ年計画で全部整理する。対外政策よりも国内でやるべきことにもっと注意を払うから」と言うとるわけやで。「外交政策面での問題はアメリカの野蛮人だけやけど、遠くから管理する方法はわかっとる、麻(トラブル)を起こしに来さえしなければな」と言うとるわけや。

そしてそれがまさに習近平がトランプに言ったことやで。「台湾は絶対的な一線や、それについて何もしようとするな」と。それだけや。残りはええわ、なぜなら彼らはグローバルサウス全体に渡って素晴らしい関係を持っとるからな。ヨーロッパ人さえも、彼らは中国が必要やと知っとるから気にしてへんわけや。彼らの外交政策は、知っての通り、着実な推進力やからな。

ダニー・ハイフォン

そうやな。環境、そして彼らの関心事は全部国内にあるわけやな。

ペペ・エスコバー

完全にそうや。毎回そこにいると、それが聞こえてくる話や。なぜなら中国の発展があまりにも速く、特にテクノロジーのような分野がめちゃくちゃ競争的になっとるからや。そして若い人たちは全員ハイテク分野に入りたがっとるわけやで。

ダニー・ハイフォン

そしてそれは飽和しかけとるわけやな。たくさんの若い人たちが入りたがっとるけど。

ペペ・エスコバー

今や注目する必要があるわけや。中国はいつも「質の高い発展」を語っとるやないか、量より質へのプッシュが続いてるわけや。その方向に押し進めなあかんわけや。今や若い人たちは同じくらい儲かるか、あるいは収益性は低くても同じくらい重要な別の場所に向かうよう説得しなあかんわけやで。これが中国の若者に対する大きな問題やと思う。「仕事が足りない、仕事が足りない」とみんな言うとるわけやな。そして多くはそうやな、もう親の世代がやっとった仕事はしたくないわけや。工場で働きたくない、工場で働いてもいいけど、でもそこには行きたくないわけや。テンセントとかアントグループとかに行きたいわけやけど、全員はそこには行けへんわけやで。そやから大きな苦戦やで。苦戦し続けなあかんな。

ダニー、知らんかもしれへんけど、誰かがジェンスン・ファンにファーウェイのスマホを見せてる映像があるで。ファーウェイのトリフォールド(三つ折りスマホ)な、ちなみにわいは去年ここにいた時に出たんやで。そやからここでは古いニュースやわけや。彼はファーウェイのトリフォールドを見てめちゃくちゃ驚いとったで。これがNVIDIAのCEOやで。「何これ?信じられへん、すごいわ、これはすごい」ってな。

ダニー・ハイフォン

ペペ、視聴者から一つ質問があるで。すごくいい質問やと思うわ、もっと取り上げるべきことやと思うしな。リチャード・アダムスが聞いてる。「何か計画はあるか?」と。そう、アメリカの外交官たち、外交官と呼べるかどうかはともかく、アメリカ代表団はアホみたいに見えたわけやけど、シェブロンとエクソンモービルとブラックロックは記録的な利益を出んどるわけや。そしてこの議論があるんやで、それは100%本当のことやから、封鎖と石油市場のおかげで、ロシアの石油への攻撃があって、イランの石油への攻撃があって、もちろんベネズエラもあって、それは成功しとるわけや。それはアメリカにとっての成功やで、LNGで記録的な利益を出んどるし、ブラックロックはもちろんいつも記録的な利益を出んどるわけやで。でもこれについてあなたの考えは?なぜならグローバル独占資本主義のもとでは利益だけが重要やけど、でも世界の、でも矛盾はもう少し複雑やと思うわけや。これについてあなたの考えは?

ペペ・エスコバー

まあ本質的にハイパー資本主義では利益だけが重要で、彼らにとって重要なのはウォールストリートだけやからな。

ダニー・ハイフォン

まったくそうやな。そやからラリー・フィンクがここに来た代表団の中にいたんや?

ペペ・エスコバー

なぜなら彼は中国市場をブラックロックやウォールストリートに開放したいからやわけや。中国人は彼と詳しく話す手間さえかけなかったわけや。ここのビジネスマンの一人は「中国人は海南島にブラックロックのオフィスを開かせるかもしれへん」と言っとった。「まあここにいてええよ、わしたちのオフショアの島でビジネスしてええよ、それだけや」ってな。中国の金融市場には入れへんで、ブラックロックが何を意味するかわかっとるからな。

でも、これらすべての人々にとって重要なのは利益だけやということは、まったくそうやで。そしてこれがアメリカの寡頭制(オリガルヒ)の巨大企業と中国の巨大企業との違いやわけや。中国の巨大企業はもちろんグローバルに展開してて、今や全大陸に浸透しとるけど、彼らの焦点はまだ国内市場やからね。そしてそれはほんまに驚くべきことや。昨日最先端のSUVを見たんやけど、「ほんまに2030年におるみたいやわ」と思ったで。これみたいなものが存在することすら西側の人たちは知らへんし、でも既にここにあって、上海の街で見えるわけやで。

ダニー・ハイフォン

そうやな。今や平壌の街でも見えてて、ロイターが全部電気自動車で全部中国製のことに驚いとったわな。「隣り合う国がお互いに自動車を売り買いしてるだけやん」みたいな感じで。それがめちゃくちゃ驚くべきことみたいに扱われとるわけや。でも確かにそれは起きとるわけやで。そして世界の多くが中国のEVから恩恵を受けとるわけやな。アメリカはこっちの島で関税で自分の市場を締め出しとるわけやで。

ペペ・エスコバー

国境の鴨緑江(ヤールー河)のあたり、ダニー、まもなく北朝鮮側も中国みたいになるで。わいが2010年に列車でやったように、平壌から列車に乗って黄河を渡って、北京まで行くのに列車を乗り換えないといけなかったんや。北朝鮮側には何もなかったわけや。そして中国側は、もちろん典型的な中国のメガシティやったわけやけど。まもなく北朝鮮側にもそれが来るやろな。そうやで。なぜならその国境は国境やなくなるんや。ビジネスが行き来するようになるわけやで。

ダニー・ハイフォン

完全にそうや。そうやな。いや、すごいことやな。わしは丹東に行ったことあるんやけどな、国境には近づかへんかったけど、通化と四平に行ったことあるで。

ペペ・エスコバー

そうやな。その地域もな、かつてはめちゃくちゃ貧しい地域やったわけやけど、今や多くの輸送インフラの場所になっとるわけや、実際そこに多くが建てられとるからな。そやから北朝鮮にとっても、特にプレミアム(割り増し価格)でそれに乗ることはかなり理にかなっとるわけやで。これが中国がロシアとも連携して急速に成長しとる理由やな、ダニー。

ダニー・ハイフォン

そうやな、ロシアと中国が北朝鮮とも連携しとるわけやな。

ペペ・エスコバー

北朝鮮を電化して、早晩高速鉄道も走るやろうな。全土にな。そしてロシアと北朝鮮の国境も、ウラジオストクから事実上120キロメートルやからな、文字通り目と鼻の先や。これはウラジオストクのフォーラムで毎年話されとることやで。最も興味深いウラジオストクのラウンドテーブルのいくつかは「ほな、ここで接続性回廊を作ろう」というものやで。そしてそれは本質的に北朝鮮、中国、ロシア、ロシア極東、そしてシベリア横断鉄道か国内経由でロシア西部まで繋がるわけや。つまり北朝鮮はロシア市場を持てることになるし、輸出したければその先もな。素晴らしい。

ダニー・ハイフォン

そうやな。まあ、計画はそうや。ブラックロック、シェブロン、エクソンモービル、そうやな。彼らはそれをやって、多くのアメリカ人はそのビジネスの世話をして、そして多極化世界の実際の柱は何かというと、彼らは自分たちのビジネスをやるわけや。イランが今や多くの意味でそうやったように。でも軍事的に倒すのがめちゃくちゃ難しい国になっとるわけや。なぜなら独立していて主権があるからやで。これはウラジーミル・プーチンがサンクトペテルブルクでアラグチに演説した時に挙げた二つのキーワードやで。「主権」と「独立」。それだけや。これが力を持ったグローバルサウスの定義やからね。

ダニー・ハイフォン

ペペ、いやほんまにええ対談やった。みなさんに知っておいてほしいのは、習近平とトランプのサミットについてあなたが書いた記事がビデオの説明欄にあるよ、ペペ・エスコバーを見つける全ての場所も含めてな、テレグラムとXアカウントも。みなさんありがとう。去る前に「いいね」押してな。明日も戻ってくるで、わいたちの共通の友人モハマド・モランディと東部時間の午後12時にな。スーパーチャットを送ってくれた全員に感謝したい。今日見てくれた全員に感謝するで。モデレーターも、このチャンネルを支援する全ての場所もビデオの説明欄にあるで。次回まで、ペペ、最後に一言?

ペペ・エスコバー

まあ、上海から言うとな、素晴らしい。なぜならモスクワに戻る前か、あるいはもしかしたら6月初旬の、あ、サンクトペテルブルクのサミットに行く前にしばらくここにおれるからな。月末までここにいる予定で、上海の速く発展しとる地域、新しいところも探索できるし、地方政府が何をしとるかも見れるし、それが楽しみやね。外の、西側のこれらの恐ろしさからめちゃくちゃ遠くにいられるわけや。ガストロノミー(美食)のことも言うまでもなくな。さっきとんでもない小籠包(シャオロンパオ)のディナーから帰ってきたところやからな。

ダニー・ハイフォン

そうやな。まあ世界の中で西側から一番遠いところがあるとしたら、上海やからな。そやからあなたはそこで安全やで。ほな、みなさん。帰る前に「いいね」押してな。また明日、東部時間の午後12時にな。バイバイ。

ペペ・エスコバー

ありがとう。またね。

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