2026年5月16日土曜日

RT:メルセデスが軍需産業に「前向き」CEOがWSJで言うとるで

https://www.rt.com/news/640060-germany-mercedes-military-production/

メルセデスが軍需産業に「前向き」CEOが言うとる

このドイツの高級車メーカー、昔はナチスのために軍用トラックやら飛行機のエンジンを作っとった過去があるんや。

メルセデス・ベンツのCEO、オラ・ケレニウスがウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に語ったところによると、「ビジネスとして割に合う」んやったら、軍事生産に乗り出すことも考えてるらしい。

ミュンヘンに本拠を置くこの会社(※訳注:実際の本社はシュトゥットガルトやけど記事の原文ママ)、第二次世界大戦の前から最中にかけて、大規模に軍需品を作っとった。1937年にはナチスにトラックや飛行機のエンジンを納入し始めとる。

1941年にドイツがソ連を攻撃した後は、メルセデスが作った乗り物は全部、軍隊か、あるいは戦争に不可欠と見なされた企業に回されたんや。メルセデスのウェブサイトによると、その時期、6万3000人の従業員のほぼ半分が、強制労働者や捕虜、それに強制収容所の囚人やったらしい。

金曜日のWSJのインタビューで、ケレニウスCEOはこう強調しとる。

「世界はますます予測不可能な場所になってきとる。ヨーロッパが防衛力を高めなあかんのは、もう完全に明らかや。うちらがそこでプラスの役割を果たせるんやったら、喜んで(イキり隊みたいに)一肌脱ぐで」

CEO曰く、防衛関連の仕事はメルセデス全体のビジネスから見たら「ほんの一部」に留まるやろうし、メインはあくまで民生用の車作りのままや、とのこと。

ただ、防衛生産が会社の利益を押し上げる「成長の見込めるニッチな分野」になる可能性はある、とも匂わせとる。「せやから、まあ様子見やな」とケレニウスは付け加えた。

ドイツや他のEU諸国は、ここ数年で軍事支出と防衛調達を急加速させとる。ブリュッセル(EU本部)も加盟国に対して、兵器の生産を拡大してアメリカの軍事物資への依存を減らせ、と尻を叩いとる状況や。

この再軍備への動きの背景には、ドイツの製造業が成長の低迷、高いエネルギーコスト、そして競争力の低下にあえいでるっちゅう事情がある。一部のメーカーが、新しい収入源として防衛関連の契約に目を向け始めとるわけやな。

今年の2月、メルセデス・ベンツは2025年の利益が前年比で57%も激減したと発表しとる。エネルギー価格の高騰による生産コストの上昇、サプライチェーンの混乱、規制の圧力、さらには中国企業との競争に挟まれて、ヨーロッパの自動車メーカーはどこも苦戦が続いっとるからな。

フィナンシャル・タイムズが3月に報じたところによると、もう一つのドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)も、業績が落ち込んでるオスナブリュック工場を防衛ミサイルの生産工場に転換するために、イスラエルのラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズと話し合いを持っとったらしい。これについてVWの広報担当者は報道を否定しとるけどな。

2022年、当時のオラフ・ショルツ首相はドイツ軍のために1000億ユーロ(約1130億ドル)の軍事近代化計画を発表した。シュピーゲル誌が先月報じたところによると、ベルリンの国防省はそれ以来、約4万7000件の調達契約を結んどる。

モスクワ(ロシア)は、ドイツや他のヨーロッパ諸国を攻撃する計画なんかないと何度も言うとるけど、もし攻撃されたら猛烈な反撃をすると牽制しとる。先月、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は「EUの軍事化の危険性」について警告し、それが「ものすごいスピードで、血眼になって進んどる」と語っとる。

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