ダニエル・ディヴィスとラリー・C・ジョンソン:これからのウクライナ戦争
https://www.youtube.com/watch?v=Ih70FnYt7b8
Ukraine Russia Expanding War This Summer /Larry Johnson & Lt Col Daniel Davis
Daniel Davis / Deep Dive
ゼレンスキーがウクライナのドローンがモスクワの5月9日の勝利パレードを標的にするかもしれないと言うとる。プーチンはトランプに電話して「5月7日から9日のパレード期間中の停戦を提案した」が、ゼレンスキーは「ドローンでパレードに雨を降らせたる」と言った。ロシア側はこれを受けて「キーウ政権の長官がエレバンの欧州政治共同体サミットでモスクワと5月9日への攻撃を脅威にする声明を行ったことを留意した。ロシア軍はお祝い行事の安全確保のために全ての必要な措置を取る。ロシアは我々が持てる力にもかかわらず、照らす理由から同様の行動を控えとる。キーウの民間住民と外国外交使節団の職員に適時に都市を離れる必要性を警告した」と述べた。
もしゼレンスキーが5月9日のパレードを妨害するという脅しを実行したら、ロシアがオレシュニク弾道ミサイルでキーウを攻撃する可能性があるか?
プーチンは本当に手加減をやめるよう圧力が高まっとる。ロシアの攻勢は特に北部でスームィ市を包囲する形で重要な進捗を続けとる。ロシア軍がスームィを包囲・孤立させたら、そこからキーウへ進める立場になる。もう一つの大きな動きはドネツクやな。最後の防衛線はクラマトルスクとスロビャンスクに支えられとる。南から北に向かって攻撃されとって、それらが陥落したらイランのネプル川以東の残りの領土を防衛する軍事能力は事実上無力化される。
ロシアの参謀本部はいわば手加減をやめてこれに対処したがっとる。5月9日の大祖国戦争終戦記念日の後、ロシアの攻勢の劇的な加速が見られると思う。
クラマトルスクとスロビャンスクの辺りを見ると、ロシアが最近進捗を上げ続けとる。この地域にも新たな防衛工事がかなり増えた。
2月3月のロシアの前進が過去2年間で最低だったという話があったが、それは天候によるもんや。冬から春への移行期で泥が問題になる時期やから。ウクライナが奪取した領土を保持できた証拠はまだない。ちょっと侵入してロシアが一時撤退してまた戻るというパターンの繰り返しや。
ウクライナの問題は砲兵が不足して、頼みの綱はドローンだけやがロシアが対策を発展させとる。予備兵力も訓練された予備兵力も足りへん。「時間が大事」とは西側では言われるが、米国がアフガニスタンに20年いて失敗したことを誰も話してへんな。ロシアは成功しとる。ロシアの損失が非常に少ない理由の一つは、戦争を続けながら民間人と自軍の犠牲を最小化することを優先にしとるからや。
ゼレンスキーはイランの件もあって巨大なプレッシャーの下にある。米国もイスラエルも同じ兵器システム、特にゼレンスキーが欲しがってる迎撃ミサイルを使ってしもとる。ATACMSや長距離兵器については論外、あげられへん。たとえ考えたとしても在庫が減り続けとるからな。
ゼレンスキーが実際にモスクワのパレードを攻撃したら何を得るか?彼は急速な死を確保することになる。ロシア国防省の発言は、今まで彼らはウクライナの政府省庁を温存してきたが、もしそのような攻撃があれば、それは赤の広場、クレムリンを標的にすることで、ロシアにとって象徴的な心臓部への攻撃になる。そうなればロシアは自制しなくなる。
ロシアの防空システムはほとんどのドローンを撃墜するやろが、一部は通り抜けて被害を与えるかもしれん。壊滅的やないが、象徴的に非常に大きい意味を持つ。ゼレンスキーは事実上一線を越えることになる。
実際にロシアに対して「諦めない、代価がある」と示そうとしてるかもしれんが、ロシア国民の怒りを引き起こすだけや。あの9/11の時のアメリカ人の怒りと同じで、むしろ戦意を高めるだけやな。
セルゲイ・カラガノフという例がある。彼は「ロシアの未来は東にある、ヨーロッパは死んだ」と言い、最近はヨーロッパに核兵器を使うことについて理論的にではなく本気で話しとる。ロシアの領土を攻撃するドローンをヨーロッパが製造・提供してるから、「代価を払わせる時が来た」とな。彼は辺縁の人物やなくてロシア政治の中心的な人物で、メドベージェフ安全保障会議議長も同様の立場や。プーチンはこれまで過激な意見を抑制しようとしてきたが、ゼレンスキーのさらなる挑発によってその使命は不可能になって、プーチンが「やれ」と言う状況になると思う。
今まさにイランとの戦争の劇的な拡大と、ウクライナ戦争の潜在的な劇的拡大が重なる時期に入ってきとる。これは世界を世界大戦の可能性に向かって押し進めることになる。誰の利益にもならへん話や。


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